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蒼き流星SPTレイズナー レンジ15

242 :名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/03/21(金) 21:20:48.25 ID:???.net
長いけどここまで来たから書くか。
宇宙の始めには水素しかなかったと言われてる。水素が渦を巻いて圧力が高まり核融合を始める。これが恒星。
恒星内部での核融合によって水素がヘリウムや酸素、炭素に置き換わる。軽金属までは置き換わるんだったか忘れた。
恒星内部の水素がなくなると星はふくらんで爆発する。これが超新星爆発。
爆発すると軽い元素は吹き飛んで星間物質になるが、重い元素は内部に潰れて超高圧になってナントカ変位をする。この時初めて重金属が生成される。当然金もこの時にできる。
重いのであまり吹き飛ばず、元の星の残骸に落下する。つまり星間物質になる量が少ない。
吹き飛んだ星間物質はまた集まって恒星になる。で、また爆発する…を繰り返して宇宙の中の重金属は増えてきた、というのが現在の学説なんだね。

つまり、生成される機会が少なく、吹き飛ぶ量も少ないので量が少ないと、こういうこと。

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