†† 小公女セーラ 132話 ††

278 ：名無しか・・・何もかも皆懐かしい：2015/09/23(水) 21:41:51.93 ID:???.net

簡単に初代ガンダムで例えるとセーラが主人公（アムロ）だとするとミンチン学院に関わってる従業員全体が連邦軍
お隣のクリスフォード家がジオンとしよう
しかしジオンもラムダスというミンチン家の住人や生徒を全て抹殺しようとクリスフォードを殺してラムダスがジオンのトップとなる
ミンチンは自分たちのシモベを利用してジオンを叩きまくって自分は安全なところから指令だけする

セーラはミンチンの言いなりでジオンを倒そうとするも、元々はジオンは悪い組織ではないので戦う事に矛盾を感じる
そこにラビニアという同胞が突然セーラやミンチンを裏切ってジオンに寝返る
ミンチンは女子供まで戦いに参加させてとにかくジオンをやっつけろと命令する
これでミンチン（連邦軍）もジオンとやってる事は同じじゃねーかと怒りを覚える
そして裏切ったラビニアは今度はジオンのラムダスまで騙して暗殺する
乗っ取りに成功したラビニアはセーラとミンチン学院の生徒と戦うが、セーラの仲間のロッティやアーメンガードが
次々にラビニアに殺されてしまう

それで怒ったセーラが好まない戦いに対して吹っ切れてラビニアをギタギタにしてやっつける
戦いに勝った連邦だが、何の危険も受けずに命令して多くの子供を殺させたミンチンは軍法会議でもお咎めなし
上層部との癒着でミンチンは処罰されないどころか英雄視される
一番の苦労者セーラは逆に危険な存在として連邦軍から隔離され監視までされる事となる
こんな戦争のくだらなさと矛盾さにますます大人という人間の愚かさをたった9歳の少女（アムロ15〜6歳)が感じるようになる
そしてZガンダムへ続く