2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

ハウルの動く城を解説したい

164 :ピリア:2018/08/17(金) 22:52:05.00 ID:RimA5dV7.net
>>145
「未来で待ってて」と言われたハウルがソフィーを探してて、
だから最初の出会いの言葉が「探したよ」になった

そうそう、ありがとうございます。
そこも「未来で待ってて」が時間を超えていると言いたいところですね。

運命の赤い糸とか、デジャヴ(既視感)とか、
時のはじめからの世界の約束 とか。
そういう概念がある、というのは普遍的ですよね。
なんとなくそういうものかもな、と思える。

無意識にそういう言葉がでてくることがあります、
そういうときは秘密の領域を通して言葉がやってきているのではないかと。
ガラクタの思考パターンが少ないほど、そういう事は身近になってくると思います。

五十嵐大介の魔女と言う漫画に、そんな場面がありました。
「遥か別の場所で生まれたコトバが、あなたを通して語られることもある。
予兆は常に他者によってもたらされるとは限らないのよ。」
予兆、というのは時間を超えてやってくるメッセージのことです。  
それは色んな形で訪れる。
自分の口から来ることもある。
なぜそんなことを言ったのかはわからないが、
後から考えると意味深だったなぁ、みたいな。

フィクションだけでなく、人生にも伏線がはられていることがあるらしいです。

五十嵐大介も優れた物語の作者ですね。魔女は特に好きです。

519 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
名前: E-mail (省略可) :

read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★