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ゆとり教育・学力低下総合スレPart19

1 :実習生さん:2014/03/07(金) 02:36:30.89 ID:DHFRny6u.net
「ゆとりと充実」を合い言葉に、学習内容や授業時数を減らしたゆとり教育。
その集大成ともいえる2002年から実施された指導要領。
この流れと同時に巻き起こった学力低下問題。
その煽りを受けて改正が告示された新指導要領。
しかし、新指導要領の改正の告示とともに風化されていくゆとり教育と学力問題。
過去を振り返り、持論を語り、未来へとつなげましょう。
【注意!】
ここは、ゆとり教育or学力問題についての総合スレです。
2011年から実施される新指導要領の話をする場合、または、
業界・生徒指導の話をする場合は、ゆとり教育or学力問題とのからみでお願いします。

前スレ
ゆとり教育・学力低下総合スレPart18
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/edu/1309042001/

341 :コメント:2014/05/15(木) 07:59:15.68 ID:wQGbR1mX.net
【ウソその6】力の説明は、ぜ〜んぶデタラメその7
(4)  またたとえば、小さな鉄球に力を加えてはじくことで、止まっている鉄球を動かしたり、磁石に力で鉄球の動く向きを変えたりすることができる。
ここまでの文章の流れを変えるために、何か計測できる力のイメージの、ヒントになるような言葉などが必要です。そうでなければ、日常生活の“力”と科学で扱う“力”が、同じであるかのように、生徒たちは思ってしまうでしょう。ですから、理科の本としてはウソ同然です。

【ウソその7】力の説明は、ぜ〜んぶデタラメその8
(5)  このように、物体は力のはたらきによって、形を変えたり動く速さや向きを変えたりする。また、物体を持ち上げたり支えたりすることも、力のはたらきのひとつである。
【教科書のウソその44】“物体を支える”を力の性質の1つとするのは、科学的にはウソ
というわけで、ウソです。

【ウソその8〜9】力の説明は、ぜ〜んぶデタラメそ9〜10
(6)  力のはたらきをまとめると、次のようになる。
力のはたらき
@ 物体の形を変える
A 物体の運動のようすを変える
B 物体を持ち上げたり支えたりする
AとBについてはすでに書きました。
【教科書のウソその42】等速円運動・Aはウソ
【教科書のウソその44】“物体を支える”を力の性質の1つとするのは、科学的にはウソ
この@〜Bが出た段階で、科学的な力のイメージは、完全に崩壊したと言えるでしょう。これはない方がいい、いえ、あってはならないことです。それは次の文章で明確になります。

342 :コメント:2014/05/15(木) 08:03:56.81 ID:wQGbR1mX.net
【ウソその10】力の説明は、ぜ〜んぶデタラメその11
(7) [考えよう]
158,159ページの写真について、@〜Bの力のはたらきに注目して、どんな力がはたらいているか、見つけてみよう。
P.158には、サッカーでゴールキーパーがシュートされたボールを横っ飛びに飛んでキャッチしている写真が載っています。
この写真からは@〜Bの他にも、風でなびくユニフォームから風の力、重力、横っ飛びに飛んだ体の勢いなどがあることがわかります。
これらも力です。しかし、@〜Bの中には入りません。
これでは科学的な“力”の学習には全くなりません。
ここでできなければいけないことは、力の矢印がすべて書き込めることなのです。
どんな矢印でもいいのです。
たとえば、ゴールキーパーの手はボールをキャッチしていますから、手のひらと同じ幅の大きな矢印を書く生徒も少なくないでしょう。
また、ボールの直径と同じ幅の矢印を書く生徒もいるでしょう。
どんな矢印でもいいのです。とにかく力の矢印がかければ、科学で扱う“力”がかなり理解できていると言えるのです。
しかし、「力のはたらき@〜B」そのものが間違っている(科学では、特に定義においては不適切なものは間違いと同じ扱いになります)のですから、
ここまでの説明を読んで学んだ生徒は、誰一人力の矢印をかけないでしょう。
代わりに何の役にも立たない「力のはたらき」とやらをもとにして、
答を考えるでしょう。これでは、学習効果は0どころかマイナスです。

343 :コメント:2014/05/15(木) 08:04:45.24 ID:wQGbR1mX.net
2. 力の見つけ方
(1)  物体に注目したとき、力のはたらきのうちの1つでも当てはまれば、その物体には「力がはたらいている」ということができる。
これも、「力のはたらき@〜B」をひとつのものとして考えて、それを前提にしているのですからウソにはなるんですが、そこまで付き合うと私も疲れるので、これは見逃します。

【ウソその11】力の説明は、ぜ〜んぶデタラメその12
(2)  図2(うどんの生地をこねる写真(@の力のはたらき))では、うどん粉をこねて変形させているので、うどん粉には力がはたらいていることがわかる。
これも、「力のはたらき@〜B」をひとつのものとして考えて、それを前提にしているのですからウソになります。

【ウソその12】力の説明は、ぜ〜んぶデタラメその13
(3)  また、図3(自転車のブレーキ(Aに力のはたらき))のように、動いている自転車にブレーキをかけると、速さが遅くなるので、物体の運動の様子が変わっており、力が働いていることが分かる。
これも、「力のはたらき@〜B」をひとつのものとして考えて、それを前提にしているのですからウソになります。

【ウソその13】力の説明は、ぜ〜んぶデタラメその14
(4)  図4(磁石の力で宙に浮く磁石のコマ(Bの力のはたらき))では、磁石のコマが空中に浮いている。
これも、「力のはたらき@〜B」をひとつのものとして考えて、それを前提にしているのですからウソになります。

【ウソその14】力の説明は、ぜ〜んぶデタラメその15
(5)  これは、磁石が落下せずに支えられているので、やはり力が働いていることが分かる。
これも、「力のはたらき@〜B」をひとつのものとして考えて、それを前提にしているのですからウソになります。

344 :コメント:2014/05/15(木) 08:05:27.23 ID:wQGbR1mX.net
【ウソその15】力の説明は、ぜ〜んぶデタラメその16
(6)  このように、物体同士が接していなくても、力が働いていることもある。
これも、「力のはたらき@〜B」をひとつのものとして考えて、それを前提にしているのですからウソになります。

【ウソその16】力の説明は、ぜ〜んぶデタラメその17
(7)  [活用]
下のア、イ、ウに示した物体に力が働いていることを、力のはたらきを用いて説明しなさい。
写真ア 剣道で打ち込んだ時の竹刀(全体の姿が写っています。)
写真イ バレーボールでスパイクされたボール(全体の姿が写っています。)
写真ウ クレーンにつるされた荷物(全体の姿が写っています。)
これも、「力のはたらき@〜B」をひとつのものとして考えて、それを前提にしているのですからウソになります。
正しくは、「力の矢印を書き込みなさい。」です。

【ウソその17】力の説明は、ぜ〜んぶデタラメその18
3. 重力
(1)  物体を持ち上げてから手をはなすと、物体は地面に向かって落ちていく。
(2)  このように止まっている物体が下に向かって動き始めることから、物体には力が働いていることがわかる。
(3)  図1(地球上の重力;地球上のどの場所でも、重力は地球の中心に向かって働いている。)のように、地球上の物体は、すべて地球からその中心方向に引っ張られている。
(4)  この力は重力とよばれ、地球上のどの場所でも働く力である。
(5)  重力も離れて働く力の1つである。
(6)  高いところから重い物体を落として杭を打つ機械や、流れ落ちる水の力を使う水力発電など、わたしたちは、重力を様々に利用している。
以前【教科書のウソその46】抗力がない!を書きましたが、抗力が書いてないのではウソですね。

345 :コメント:2014/05/15(木) 08:06:28.72 ID:wQGbR1mX.net
【ウソその18〜23】力の説明は、ぜ〜んぶデタラメその19〜24
4. 力の単位
(1)  力の大きさの単位には、ニュートン(記号N)が使われる。
(力の大きさ)=(質量)×(加速度)につながる話が一切ありません。
@  力は矢印で表すことができる。
A  止まっている物体に力を加えると、一定の割合で速度が加速していく(加速度)。
B  質量の大きさが一定のとき、力の大きさと加速度の大きさは比例する。
C  加速度が一定のとき、力の大きさと質量の大きさは比例する。
D 同じ方向の2つの力を比べて大小が決められる。
E 比較の基準として単位を決めることができる。
最低限でも以上の@〜Eが無かったら、力の大きさの単位を決めることはできません。

346 :実習生さん:2014/05/15(木) 09:54:40.39 ID:9k64n3tZ.net
>>339
>上向きと下向きの両方に力が働いている状態と、上向きだけに力が働いている状態とは

だから、両方働いているって書いてあるだろ。
>>309
>その上面に下向きにはたらく水圧よりも、下面に上向きにはたらく水圧の方が大きい。
その差の結果が上向きの力になるって書いてあるだろ。

347 :実習生さん:2014/05/15(木) 09:59:54.92 ID:bABwuV07.net
この馬鹿コピペ読んでないけど
水中では重力が働かないとか言ってるのか

頭おかしいなあ

348 :コメント:2014/05/15(木) 16:22:53.03 ID:wQGbR1mX.net
【ウソその24〜27】力の説明は、ぜ〜んぶデタラメその25〜28
(2)1Nは、100gの物体にはたらく地球上での重力の大きさとほぼ等しい。
これには、以下に示す4つの問題点があります。
@科学で扱う力の定義において、“ほぼ等しい”などという不確定でいいかげんな定義をすることは、絶対にありえない。
言いかえると、“ほぼ”という言葉が出た時点で、科学の話ではなくなっている。
(たとえば、100gの物体が100個あったら100Nになるのか、と言ったら、100Nになるとは限らない。
101Nになるかもしれないし、99Nになるかもしれない。これでは科学にならない。)
A重力加速度gは、わずかではあるが場所によってことなる
(たとえば、富士山の頂上と学校の教室では、100gの重さは少しだけ違うので、1ニュートンという同じ値にしてはいけない)。
従って、重力加速度を使って、科学的な力を定義することはできない。
B重力の向きは常に下向き(ベクトルが常に下向き)である。しかし、力そのものの向きは、上下左右前後とどのような向きでも構わない。
決して下向きと限定されてはいない。
C高校の物理基礎では、重力加速度を9.8m/s2と教わる。仮に場所を決めて(たとえば国会議事堂前など)、
100gの重さを特定の数値にするならば、これをふまえて「100gの重さは0.98ニュートン」とすべきである。
これを1ニュートンと教えるのは、「円周率3.14を3と教える」ようなものである。

ということで、不適切とウソで28個になりました。

349 :コメント:2014/05/15(木) 16:28:53.33 ID:wQGbR1mX.net
ここでデタラメを表す単位を作ることにしましょう。単位は「ウソ2ch」
「T書籍新しい科学1年P.158〜162力についての諸説明の、デタラメさは27ウソ2chである。」
という使い方をすることにします。(実に怪しげな単位ですが、科学的には一歩前進です。)
また、デタラメさをページ数で割ったものをデタラメ度と言い、単位をウソ2ch/page、またはウソ2ch/pとします。(これもまた実に怪しげな単位ですが、科学的には一歩前進です。)
「T書籍新しい科学1年P.158〜162力についての諸説明の、デタラメ度は
27/5ウソ2ch/p=5.4ウソ2ch/pである。」
という使い方をすることにします。
5.4ウソ2ch/pって、ものすごいデタラメ度だと思いませんか。
実際、ここでは何を学習したのでしょうか。何も学習していませんね。デタラメだらけで、むしろ読まない方がいいとさえ言えます。5.4ウソ2ch/pという数字がそれを物語っています。
もちろん、上手に教えれば解る、などということは有り得ません。デタラメが「よく解る」などというのは、ナンセンスです。教え方以前の問題なのですから。

350 :実習生さん:2014/05/15(木) 16:35:43.93 ID:bABwuV07.net


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