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ゆとり教育・学力低下総合スレPart19

1 :実習生さん:2014/03/07(金) 02:36:30.89 ID:DHFRny6u.net
「ゆとりと充実」を合い言葉に、学習内容や授業時数を減らしたゆとり教育。
その集大成ともいえる2002年から実施された指導要領。
この流れと同時に巻き起こった学力低下問題。
その煽りを受けて改正が告示された新指導要領。
しかし、新指導要領の改正の告示とともに風化されていくゆとり教育と学力問題。
過去を振り返り、持論を語り、未来へとつなげましょう。
【注意!】
ここは、ゆとり教育or学力問題についての総合スレです。
2011年から実施される新指導要領の話をする場合、または、
業界・生徒指導の話をする場合は、ゆとり教育or学力問題とのからみでお願いします。

前スレ
ゆとり教育・学力低下総合スレPart18
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/edu/1309042001/

81 :実習生さん:2014/03/28(金) 20:17:21.97 ID:juwTbeWO.net
わからないだろうね
だから言っているのだけれど

82 :コメント:2014/03/28(金) 20:41:04.17 ID:lJiLEQmq.net
>>71の実習生さん
教科書の間違いのご指摘ありがとうございます。

83 :コメント:2014/03/28(金) 21:22:42.89 ID:lJiLEQmq.net
【犯人は文部科学省その2】
“「生命」や「地球」などの科学の基本的な見方や概念”のインチキ
中学校学習指導要領解説理科編
http://www.fuku-c.ed.jp/center/contents/kaisetsu/tyuurika.pdf
のP.71の10行目に、
“「生命」や「地球」などの科学の基本的な見方や概念”
という不可思議な文言が出てきます。
科学の基本的な見方や概念の中に、「地球」や「生命」は入っていません(ネット上でいろいろ検索して調べてみましたが、そのようなものは出てきませんでした)。
たとえば、“科学の基本的な見方”で検索すると、
科学的方法(かがくてきほうほう)とは、物事を調査し、結果を整理し、新たな知見を導き出し、知見の正しさを立証するまでの手続きであり、かつそれがある一定の基準を満たしているもののことである(Wikipediaより引用)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%91%E5%AD%A6%E7%9A%84%E6%96%B9%E6%B3%95
また、“科学の基本的な概念”で検索すると
概念(がいねん)コンセプト(英: concept)とは、物事の総括的・概括的な意味のこと。ある事柄に対して共通事項を包括し、抽象・普遍化してとらえた意味内容で、普通、思考活動の基盤となる基本的な形態として頭の中でとらえたもの。イメージなど。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/01/14 13:15 UTC 版)
(基本概念 から転送)
ってな具合で、「生命」も「科学」も出てきません。教科書会社は、文部科学省の顔色をうかがいながら教科書を作っているのでしょうから、非常に困っているでしょうね。可哀想に。

84 :コメント:2014/03/28(金) 22:04:16.76 ID:lJiLEQmq.net
【犯人は文部科学省その3】中学1年生の地学が、科学的ストーリーにならない!
>>51で私が主張した、「科学的なストーリー」ができない理由が分かりました。
中学校学習指導要領解説理科編
http://www.fuku-c.ed.jp/center/contents/kaisetsu/tyuurika.pdf
のP.17の表で中学1年生のところを見ると、

火山と地震
・火山活動と火成岩
・地震の伝わり方と地球内部の働き

地層の重なりと過去の様子
・地層の重なりと過去の様子

という順番になっています。これでは順番が逆。これじゃダメだ。
地層の観察から出発して、岩石・鉱物・化石などを手がかりにし、過去を推察していくのが、地学の勉強の基本じゃないですか。そうすればいろいろな単語などが自然とつながってきます。
もちろん、火山の話も入ってきます。
また、地震の話は、地学よりも物理ですよねぇ。こんなところに紛れ込んだのは、>>83で指摘したことの影響ですかな。とにかく、教科書会社の皆様、大変ご苦労さんです。

85 :コメント:2014/03/28(金) 22:07:34.12 ID:lJiLEQmq.net
すいません。訂正です。>>83の下から2行目の「科学」は「地球」の誤りです。

86 :コメント:2014/03/29(土) 13:53:50.27 ID:W/VeBp9+.net
【教科書のウソその11】
中学1年生理科。溶解度と再結晶(東京書籍新しい科学1年P.103〜105)
P.104で紹介されているように、80℃の硝酸カリウムの飽和水溶液を、温度を下げてその再結晶を作る実験をするとき、
20℃まで下げると再結晶の量が変わることが時々あります。これを同説明しますか。
実験は、理科の学習においては非常に大切なものです。
教科書の説明と実験の結果が違うのが原因で、理科嫌いになる生徒は少なくありません。理論値と実験結果が異なるのは、理科では珍しくありません。これを常に丁寧にフォローして行かないのなら、
本当ならば理科が大好きになるはずの生徒たちを、ただいたずらに理科嫌いにしていくだけで、理科の教科書とは言えません。

87 :コメント:2014/03/29(土) 15:08:46.34 ID:W/VeBp9+.net
【教科書のウソその11】
中学1年生理科。物質の姿と状態変化(東京書籍新しい科学1年P.109上から7行目以降)
「・・・・・・、わたしたちの身のまわりにある物質は、すべて、個体、液体、気体のいずれかの状態で存在している。・・・・・・」
上記3つの他にも、いわゆる“流動体”っていうのがありますよねぇ。これは、素人には(つまり生徒にとっても)個体でも液体でも気体でもないと思うんですが・・・・・・。これは個体ですか、それとも液体ですか。
たとえば、事務用品のノリ。個体も液体もいろいろありますが、たいていはドロドロした流動体ですね。
固体と液体の境目って、なんでしょうか。これにきちんと答えてないのだから、
“わたしたちの身のまわりにある物質は、すべて、個体、液体、気体のいずれかの状態で存在している。”はウソになりますね。

88 :コメント:2014/03/29(土) 15:10:47.40 ID:W/VeBp9+.net
【教科書にあるはなはだしく不適切な例その5】謎の物質X>>55【教科書にあるはなはだしく不適切な例その4】の続き
中学1年生理科(啓林館サイエンス1のP.110)

【教科書にあるはなはだしく不適切な例その4】中学1年生(啓林館サイエンス1のP.109;11〜14行目)
「図3の物質は、砂糖、かたくり粉、食塩のうちの1つであるが、細かくすりつぶしてあり、手ざわりでははっきりと区別できない。この物質は何だろうか。」
〔私の答〕なめてみればすぐ分かります。

なので、P.110の内容
1.目的 何が問題なのか・・・・・・。
2.予想 今まで経験したことや、・・・・・・下調べをしたり、・・・・・・予備実験をしたりして、予想をたてる。
3.・・・・・・実験計画を立てる。(以下略)
4.実験を行う。(以下略)
5.実験結果をまとめる。(以下略)
6.実験結果からわかることをまとめる。(以下略)
は、ただただシラジラしく、たいくつなだけです。
これって、誘導尋問みたいですよねぇ。

89 :コメント:2014/03/29(土) 15:18:35.19 ID:W/VeBp9+.net
ごめんなさい。また訂正です。>>87の【教科書のウソその11】は【教科書のウソその12】の誤りです。

90 :実習生さん:2014/03/29(土) 20:30:20.83 ID:wtQCwvm7.net
必死に書いてるけどここで書いてもあまり意味ないんだよなぁ・・・
でもやってることは正しいことだと思うから応援します

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