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河合塾マナビス
- 1 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2013/09/24(火) 22:12:26.35 ID:RJoumP/V0.net
- かたろう
- 2 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2013/10/01(火) 12:39:49.11 ID:ytkjfwyLO.net
- マナビスあるあるTwitterの方も結局ＤＭが集まらず、廃れてしまいました♪
- 3 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2013/10/12(土) 13:29:56.28 ID:FXu3gBsP0.net
- 三重大学行きてー
- 4 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2014/01/02(木) 16:33:59.39 ID:9iaU1yCO0.net
- 【ヤリマン】指原莉乃【にゃんにゃん画像流出】
- 5 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2014/01/04(土) 19:59:51.12 ID:YZNPX3Rgi.net
- 生物の大島えみしはクズ
- 6 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2014/02/04(火) 22:59:36.51 ID:RnR1glKe0.net
- ここって常に求人を出してるけどそんなに人の入れ替わりが激しいの？
栄光とか早稲アカ並なのかな？
- 7 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2014/03/07(金) 19:22:26.98 ID:cgyQF7Ce0.net
- 映像授業なので教える事が好きな人は冷遇。講師として他に移れる実力のある人は他に行く。
一方、東進からの大量移入で東進化。優秀な人材は東進も放さないので、移る人材は言わずもがな。
- 8 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2014/03/10(月) 00:49:16.97 ID:a1ebG0X90.net
- なんでこんなマナビススレに勢いがないのか謎
- 9 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2014/03/10(月) 04:12:22.16 ID:NB7CUF4yO.net
- チャンネルの事大はｵﾜﾀ
- 10 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2014/03/19(水) 17:09:31.04 ID:tWmsVFjO0.net
- 成績いい奴をヘッドハンティングして模試を無料で受けさせる
バカには受かるよ受かるよと言って上位校を狙わせ
使いまわしのＤＶＤを適当に見させて一人あたり百万以上の金を搾り取る
そんで東大合格者何人とかやってんだから尊敬するわ
- 11 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2014/03/19(水) 22:05:23.48 ID:vnRY3A1z0.net
- >>10
それは東進や
- 12 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2014/03/23(日) 12:50:48.59 ID:3e1ucA9k0.net
- 開校時間って時期によって違うん？調べても具体的な時間が見つからなかったんだが
- 13 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2014/05/26(月) 23:39:08.61 ID:b4Nl+DCz0.net
- >>12
ネットで公開してる時間と違うことあるで
電話したらわかる
- 14 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2014/08/09(土) 16:45:39.74 ID:bAtMyWdy0.net
- マナビスって学び巣からかな？
- 15 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2014/08/26(火) 09:15:53.35 ID:td5yNx6+0.net
- 代ゼミは名古屋の一等地に巨大な複合型校舎つくってるんだってよw
ソースは報道ステーション
- 16 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2014/08/29(金) 15:46:20.32 ID:OO06HrEB0.net
- マナビスって一つだけ講座とって、自習室目当てのために行くとかあり？
- 17 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2014/09/01(月) 21:59:37.34 ID:b/gE/AkX0.net
- 15 ： 大学への名無しさん[sage] ：投稿日：2009/04/15 23:43:10 ID:K16qR/Kc0 [1/1回(PC)]
2007年 人気企業100社・公務員･教員就職率 読売ウィークリー2008.2.17 三大都市圏
～42％ ●一橋42.1
～41％
～40％
～39％
～38％
～37％ ●東京37.2
～36％ ○慶應義塾36.8
～35％ ◆大阪市立35.4
～34％ ●京都34.9
～33％ ●名古屋33.7
～32％
～31％ ●筑波31.8、●千葉31.5、●お茶の水女子31.4、●埼玉31.3
～30％ ●横浜国立30.6、●大阪30.5
～29％ ●東京工業29.8、○早稲田29.7、○上智29.0
～28％
～27％ ●神戸27.7、○立教27.4
～26％
～25％ ○関西学院25.9、○同志社25.3
～24％ ○国際基督教24.5、○中央24.4、○津田塾24.1
～23％ ○成蹊23.9、○南山23.5
～22％ ○明治22.8、●東京外国語22.7、○東京理科22.5、◆首都大東京22.0
～21％ ○青山学院21.9
～20％
～19％ ○立命館19.4、◆横浜市立19.2、○法政19.2、●電気通信19.0
～18％ ○成城18.9、●東京農工18.8、○関西18.6
～17％
- 18 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2014/09/21(日) 00:09:49.00 ID:LXHpHVXt0.net
- 以前、神奈川のマナビス行ってました。アドバイザーで森下直樹という屑野郎
がいて、質問してんのに雑談しかしません。おまけに、俺は東大生だから彼女
もできたという自慢話しかしませんでした。ただのバカだろ。
- 19 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2014/09/21(日) 12:27:14.24 ID:xA9Pl/IW0.net
- 学校法人・河合塾のトップ講師がストーカーと脅迫罪で逮捕された
過去に撮影した元教え子の女性のＳＥＸ写真をインターネット上に流す恐れもあったらしい
- 20 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2014/09/21(日) 13:54:37.31 ID:fGytL7CHO.net
- 【社会】「傷つけたくないんだけど、邪悪な自分が怖い」別れ話こじれ 脅迫容疑で河合塾講師逮捕[09/19]
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1411120898/
「邪悪な自分怖い」 別れ話こじれ 脅迫容疑で河合塾講師逮捕
愛知県警守山署は１９日、交際相手の女性を脅すメールを送ったとして、脅迫の疑いで、
名古屋市緑区万場山、河合塾講師、高木雅浩容疑者（４８）を逮捕した。
逮捕容疑は６日から１４日にかけて、３回にわたり、交際していた名古屋市の２０代の
女性会社員に対し「感情がコントロールできない」「傷つけたくないんだけど、邪悪な
自分が怖い」などと脅すメールを送信したとしている。
守山署によると、女性との間で別れ話が出るようになり、このメール以外にも「写真を
インターネットに流す」と脅していた。１４日に女性が署に相談し被害が分かった。
女性は高木容疑者の元教え子で、数年前から交際していた。「口げんかで頭にきて、
つい脅すようなことをしてしまった」と容疑を認めている。
産経ニュース 2014.9.19 17:38
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140919/crm14091917380012-n1.htm
- 21 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2014/09/24(水) 15:41:55.46 ID:nw9RXszE0.net
- 佐鳴予備校（佐鳴学院）（佐藤イサク代表）と業務・資本提携している
東海地方で私立小学校や進学塾を運営する名進研グループ（名古屋市）の豊川正弘代表（６４）が
指定暴力団山口組弘道会の資金源とされる風俗店グループ側に
３億円ずつ計６億円を融資していたことがわかった。
風俗ビルの建設や賭けゴルフの借金返済に充てられたという。
豊川代表は朝日新聞の取材に融資の一部を認め、「小学校設立に出資を約束してくれたため、
頼みごとを聞いた」と説明している。
名進研グループは、進学塾「名進研」４０校を運営するほか、
１２年春には名進研小学校（同市守山区）を開校した。
豊川代表は名進研を経営する「教育企画」社長で、小学校を運営する学校法人「名進研学園」の元理事長。
- 22 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2014/10/17(金) 18:04:47.66 ID:p4XoZn1h0.net
- 学び巣
- 23 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2014/11/14(金) 23:07:09.33 ID:+CBb764B0.net
- アドバイザーってどこも雑談しかしてないの？質問してもまともに答えてくれないし(´･_･`)
- 24 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2014/11/21(金) 00:06:29.05 ID:ouaPvEp70.net
- マナビス資料請求はこちら↓
- 25 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2014/12/04(木) 12:00:31.48 ID:kAzlDdEd0.net
- 河合塾マナビスで検索
- 26 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2014/12/04(木) 15:30:13.32 ID:ReKrq+VX0.net
- 3本のくじのうちで2本が当たりくじである。
この3本から2本をひくとき、2本とも当たる確率を求めよ。
- 27 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2014/12/04(木) 23:09:02.45 ID:hzla2wAX0.net
- バイトは時給千円なり
- 28 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2014/12/31(水) 03:07:25.86 ID:TKK58jOo0.net
- 社員はお気に入りの生徒だけ雑談。後は放置。
アルバイトは馬鹿。こんな賃金なら個別の方がまし。
河合の看板をつけた中途半端な東進。
東進で使い物にならなかった人達の吹き溜まり。
- 29 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/01/02(金) 08:39:54.87 ID:3OZHMDZs0.net
- 寺田昭＆青崎公博 m9｡ﾟ(ﾟ^Д^ﾟ)ﾟ｡
- 30 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/01/09(金) 20:00:49.69 ID:gRc311oYj
- ここは本当に対応が舐めてる
ありえねえだろ
- 31 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/01/22(木) 18:15:19.52 ID:BIKjwfNu0.net
- 受験サプリに押されているな
投身には勝ててもサプリによって河合マナビスも終わりだろう
ネット配信でもせん限りおしまいだろうな プギャー
- 32 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/03/04(水) 08:40:20.23 ID:tMOLBofG0.net
- 他スレのレスコピーして置きます。
俺んちの田舎、在日朝鮮人学校があるんだわ。で、そういうところって必ず朝鮮人部落ってのがあるんだよね。
朝鮮人なんかが犯罪犯してそこに逃げ込まれると、警察も手出しが出来ないくらいの暗黒街なんだわ。
親から『あの近所には絶対近づくな。どうしてもあの近所に用があるときは、包丁でもなんでもいいから、必ず武器を持っていけ』
って言われたくらいだからね。俺が小学校高学年の時かな。
下校途中の中学生の女の子が、在日朝鮮人学校の生徒にレイプされる事件があったんだよ。
たまたま一緒にいたクラスメートの男子が助けに入ったんだけど、彼はバットか何かで頭を殴られてしまったんだ。
女の子の方は、部落に引きずり込まれてさんざん嬲られた挙句、あそこに電球つっこまれて、それが中で割れちゃっててひどい事になっていたらしい。
結局、頭を割られて血まみれになったクラスメートの男子と一緒に、ほとんど全裸で通りに放り出されていたのを通行人に助けられたんだ。
頭を割られた男の子は、頭蓋骨陥没骨折と脳挫傷で３日後に死亡、
女の子もレイプされたショックから立ち直れず、半年くらい後に、『お母さん、ごめんなさい』
って遺書を書いて自殺しちゃったよ。
俺はその時、子供ながら
『何で、あの女の子が“お母さん、ごめんなさい”なんて書いて自殺しなきゃなんないんだ？悪いのはみんな在日朝鮮人だろう！！』
って、物凄い怒りを覚えたよ。
警察も動いたけど、結局、部落には踏み込めなかったよ。
最後に警察が掴んだ情報は、『犯人は総連にその日のうちに保護されたもよう、２～３日後に総連の保護のもと、北に逃げたと思われる。』
という情報だけだったそうだ。
女の子が自殺して二年くらい経った時かな。
被害者の遺族あてに差出人不明のいやがらせの手紙が届いたんだ。
内容は『お前達の息子を殺し娘を犯した者達はわが祖国で労働英雄となった。いい気味だな日本人』という内容だったそうだ。
結局、被害にあった家族はみんな町を捨ててどこかに引っ越していった。
(例の日本人小学生を斧で殴った朝鮮人も無罪になりました。)
- 33 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/03/05(木) 21:30:21.44 ID:LeJvE8jw0.net
- マナビス通ってる奴は年何講座くらい取ってるの？
- 34 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/03/07(土) 20:47:54.17 ID:VkNXyCtd0.net
- dg
- 35 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/03/08(日) 02:59:16.97 ID:Y6qkKoIb0.net
- 塾掛け持ちだからマナビスでは90分120コマくらい
- 36 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/03/08(日) 10:12:46.24 ID:9d729vtx0.net
- 新高3だけどマナビスの体験で年90分×400講座くらい取れって言われたんだが皆このくらい取ってるんだろうか？
- 37 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/03/08(日) 12:40:07.72 ID:el6We+Lc0.net
- 本読んで問題解くほうが能率よい気がする
講座増やせば増やすほどその貴重な時間が犠牲になる気がする。
- 38 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/03/09(月) 09:45:03.69 ID:9TwZ/+qr0.net
- 7n＋1と8n＋4の最大公約数が5になるような100以下の自然数nは全部でいくつあるか。
- 39 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/03/09(月) 14:40:22.46 ID:m9kXPLnq0.net
- あげ
- 40 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/03/10(火) 15:55:56.42 ID:VjxBXLe20.net
- -─- ､ , -‐- ､
,, -'" ｀V `‐､
／ ＼
.／ ＼
/ ヽ
./ ／ l ヽ
/ / / ／ ./ / l | .l .ｌヽ
| l. l / ／ / ./ .l | | l / / l l.〉 ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
l、 | | l / ／ ./ ./ |. l | ./ ./ ./ | |./ ＜俺の試験！開始！試験用紙オープン
ｌ、| | l // /／／| l / / /／／/ / / ＜この瞬間、おれはすばやく学籍番号、氏名を記入！！
ｌ、l | /l//／＿/ l / /／_|/_∠| / | / ＜問題を確認、意味不明、おれは、単位を生け贄に・・・・
/⌒ヽ | ＼ `ｰ' ゝl // `ｰ' ／|/⌒v' ＜ふははっ！教授、見せてやるぜ、これが俺の神のカード・・・
| ｌ⌒l l| ￣￣"/／|〉￣￣￣ .|/＾_l.l ＜ゴッドオブブランクペーパー！！！！！
ヽゝ(ｰ| ／| ´ ＼| ll ),l'ノ ＜白紙のまま提出し、試験エンドだ
lヽ_ ／ | ┌───7 /._／ ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
.l／ | l￣￣￣/ / / ,ノ!
/ |.. V´￣∨ ./ /,.-‐'" .|
./ （;;） |＼ `ｰ‐'´ ／ / |
| ＿|＿＼ ／| ./ |
(| ,.-‐'" | ＼＿_／ .|/ _,.-─;
|／ .（;;） |─────┤ _,.-‐'":::::::::/
￣ |::::::::::::::::::::::::::::::|＾l::::::::::::::::::/
- 41 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/03/11(水) 18:56:01.86 ID:LDBYVj610.net
- _,,..r'''""~~`''ｰ-.､
,,.r,:-‐'''"""~~`ヽ､:;:;:＼
r"r ゝ､:;:ヽ
r‐-､ ,...,, |;;;;| ,,.-‐-:､ ヾ;:;ゝ
:i! i! |: : i! ヾ| r'"~~` :;: ::;",,-‐‐- `r'^!
! i!. | ;| l| ''"~~ ､ i' | イェ～イ 見てる～？
i! ヽ | | | ,.:'" ､ヽ､ !,ﾉ
ゝ `-! :| i! .:;: '~~ｰ~~'" ﾞヾ : : ::|
r'"~`ヾ、 i! i! ,,-ｪェI二エﾌﾌ : : :::ﾉ~|`T
,.ゝ､ r'""`ヽ､i! `:､ ー - '" :: : :／ ,/
!､ `ヽ､ー､ ヽ‐''"`ヾ､.....,,,,＿,,,,.-‐'",..-'"
| ＼ i:" ） | ~`'''ー---―''"~
- 42 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/03/11(水) 20:50:22.57 ID:nzeJQ10f0.net
- >>10
これ一年前だとしても言ってる事古いわ
>>31
受験サプリそんなに意味あるか？
東進もマナビスも競合する理由もないと思うわ
- 43 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/03/30(月) 20:30:03.98 ID:Ke7yrUBNO.net
- よくありそう
- 44 ：名無し：2015/04/10(金) 21:21:23.12 ID:OSZcidek0.net
- マナビスはアドバイザーが無能
- 45 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/05/12(火) 22:27:36.36 ID:zAd7cGX40.net
- >>44
わかる
お前これ答えろよって思うわ
有能なやつは有能
- 46 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/05/12(火) 22:28:05.77 ID:zAd7cGX40.net
- あとケチすぎ、紙ぐらいコピーさせろや
- 47 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/06/03(水) 21:20:29.39 ID:rDETkq0J0.net
- 大学群一覧
旧帝大 北海道大、東北大、東京大、名古屋大、京都大、大阪大、九州大
早慶上理ＩＣＵ 早稲田大、慶應義塾大、上智大、東京理科大、国際基督教大
金岡千広 金沢大、岡山大、千葉大、広島大
農繊名電 東京農工大、京都工芸繊維大、名古屋工業大、電気通信大
ＧＭＡＲＣＨ 学習院大、明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大
関関同立 関西大、関西学院大、同志社大、立命館大
５Ｓ 埼玉大、新潟大、静岡大、信州大、滋賀大
津東本女 津田塾大、東京女子大、日本女子大
成成獨國武明学 成城大、成蹊大、獨協大、國學院大、武蔵大、明治学院大
ＳＴＡＲＳ 島根大、鳥取大、秋田大、琉球大、佐賀大
日東駒専 日本大、東洋大、駒澤大、専修大
産近甲龍 京都産業大、近畿大、甲南大、龍谷大
愛愛名中 愛知大、愛知学院大、名城大、中京大
西福修松 西南学院大、福岡大、広島修道大、松山大
３Ｓ１Ｆ１Ｇ 聖心女子大、白百合女子大、清泉女子大、フェリス女学院大、学習院女子大
ＳＳＫ 椙山女学園大、愛知淑徳大、金城学院大
東京４理工 芝浦工業大、東京電機大、東京都市大、工学院大
外外経工佛 京都外国語大、関西外国語大、大阪経済大、大阪工業大、佛教大
神経玉文 神奈川大、東京経済大、玉川大、文教大
大東亜帝国 大東文化大、東海大、亜細亜大、帝京大、国士舘大
摂神追桃 摂南大、神戸学院大、追手門学院大、桃山学院大
名名中日 名古屋学院大、名古屋学芸大、中部大、日本福祉大
関東上流江戸桜 関東学園大、上武大、流通経済大、江戸川大、桜美林大
中東和平成立 中央学院大、東京国際大、和光大、平成国際大、立正大
神姫流兵 神戸国際大、姫路獨協大、流通科学大、兵庫大
http://i.imgur.com/61yMNZ5.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/romiohan-life/imgs/b/e/be3052a4.jpg
https://pbs.twimg.com/media/B-WoqIHCUAAn1W2.jpg
- 48 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/07/06(月) 19:31:39.10 ID:ayTbGyJR0.net
- 丸◯校校舎長の◯野さん
影で生徒に手を出したと噂されてますよ
- 49 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/09/09(水) 07:05:06.01 ID:rtExz8cf0.net
- 重○死ね
- 50 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/09/12(土) 01:46:43.53 ID:AuXA8XHo0.net
- マナビスってマジカスだな
ほとんどの生徒放置じゃん
バイトは簡単な質問に答えられないし
文系ならまだしも、理系教科を映像で教えるなんて無理だろ
わかんなくなっても現場に答えられる奴が居ないんだもん
- 51 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/10/15(木) 23:13:14.79 ID:qlh8aGJ00.net
- なんで伸びないんだろうな
- 52 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/10/24(土) 22:11:00.89 ID:BV7QmTfP0.net
- あくのおそくね？
- 53 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/11/01(日) 13:58:16.30 ID:niHrSg4s0.net
- 旧官立大学
旧七帝大…東京大、京都大、東北大、九州、北海道＞＞＞＞大阪、名古屋
旧六医大…千葉大、新潟大、金沢大
旧工大…東工大
旧商大…一橋大 、、＞＞神戸
旧文理大 … 、、、、筑波、、、 広島
旧官立大学は旧医大、旧商大、旧工大、旧文理大だが、
戦前の序列は旧帝大＞旧医大＞＞旧商大＞旧工大＞＞旧文理大であった。
横国？
- 54 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/12/03(木) 06:03:32.68
- ★jsaloon：大学受験サロン［重要削除］
http://macaron.2ch.sc/test/read.cgi/saku2/1402544951/52-
- 55 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/12/03(木) 06:03:29.96 ID:f3Z3kNQA0.net
- 大学受験サロン［重要削除］
http://macaron.2ch.s c/test/read.cgi/saku2/1402544951/52-
- 56 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/12/04(金) 02:28:45.64 ID:KeJd/Csj0.net
- jsaloon：大学受験サロン［重要削除］
http://macaron.2ch.s c/test/read.cgi/saku2/1402544951/54-
- 57 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/12/12(土) 18:30:54.72 ID:4ePJI+di0.net
- 旧官立大学
旧七帝大…東京大、京都大、東北大、九州、北海道＞＞＞＞大阪、名古屋
旧六医大…千葉大、新潟大、金沢大
旧工大…東工大
旧商大…一橋大 、、＞＞神戸
旧文理大 … 、、、、筑波、、、 広島
旧官立大学は旧医大、旧商大、旧工大、旧文理大だが、
戦前の序列は旧帝大＞旧医大＞＞旧商大＞旧工大＞＞旧文理大であった。
横国？
- 58 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/12/12(土) 21:43:17.99 ID:w3CNeTuN0.net
- やっぱり理系志望には 向いていないか。
- 59 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/12/21(月) 08:51:36.06 ID:+N+PHe0u0.net
- 俺「この数学の問題わからないんですけど...」
アドバイザー「ごめん。俺理系じゃないからわからないわ。」
尚理系少ない上に理系の奴らも駄目だった。おい、マナビスのテキストの問題だぞ。
- 60 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/12/24(木) 18:54:35.00 ID:b3AAdfuM0.net
- >>59
レベルはいくつですか？
- 61 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/01/13(水) 23:13:23.93 ID:DCjTwj010.net
- 高2なんだけどもう英語国公立レベル4やってもいいかな
- 62 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/01/16(土) 02:23:41.23 ID:fhtOZkD80.net
- 直営のマナビス見る限り、有能な職員と無能な職員の差が激しい気がする。
もう、運とかそういうのもあるんだろうね。
- 63 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/01/25(月) 23:17:10.36 ID:sGY6mBd50.net
- 女子専用フロアってなんだよw
電車か？w電車なのか？ｗｗｗ
- 64 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/01/26(火) 17:16:19.59 ID:wEqjvnv80.net
- >>63
そんなのあるのか？
- 65 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/01/28(木) 20:46:49.52 ID:rEk1Z+dZ0.net
- ● 平成26年 一級建築士（設計製図試験） 合格者数
http://www.mlit.go.jp/common/001080311.pdf
1位 日本大学202人 6位 明治大学 67人
2位 東京理科132人 7位 工学院大 64人
3位 早稲田大 90 人 8位 大阪工大 51人
4位 近畿大学 76 人 8位 法政大学 51人
5位 芝浦工大 75 人（以下省略）
- 66 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/01/29(金) 00:37:50.30 ID:Y2GLy5e70.net
- ＊日経価値ある大学2016年版（2015年6月22日発行）日本経済新聞出版社
【就職力ランキング/最新・大学評価（私立編）】
・調査対象：2015/3現在の全上場企業
・調査対象数：3577社
・調査主体：日本経済新聞社と日経ＨＲの共同調査
順位 大学 得点 順位 大学 得点
１位 早大 29.98 17位 立教 27.03
２位 慶應 29.18 18位 獨協 26.93
３位 上智 28.94 19位 金工 26.74
４位 同大 28.61 20位 東電 26.65
５位 立命 28.59 21位 日工 26.63
６位 関外 28.50 22位 法政 26.62
７位 明治 28.40 23位 甲南 26.51
８位 青学 28.28 24位 東都 26.49
９位 関西 27.96 25位 成蹊 26.24
10位 学習 27.88 26位 芝工 26.09
11位 東理 27.49 27位 大工 26.07
12位 龍谷 27.41 28位 帝京 26.00
13位 関学 27.30 29位 近大 25.69
14位 愛知 27.22 30位 国舘 25.65
15位 中央 27.21 31位 京産 25.64
16位 明学 27.16 32位 東農 25.44
- 67 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/01/30(土) 02:12:09.25 ID:weACqUQU0.net
- 2016年 関西私大理工系学部の志願者数概算
：＊(昨年度志願者数)*昨年比%
立命館大(理工/情報理/生命) 27,300△（27,079)*101.0%__1月29日現在
近畿大(理工/建築/生物理工) 24,810▼（28,423)*87.3%_1月29日現在*(福岡/広島工)除く
関西大学(理工/環化工/総情) 21,255▼（22,555)*94.2%__1月29日現在
同志社大(理工/文情理/生命) 15,929▼（15,969)*99.7%__確定
大阪工大(工学/情報科/知財) 11,299△（10,817)*104.5%__確定
関西学院(理工/総合政策理系) 6,736▼（7,565)*89.0%__確定
京都産大(理/コンピ理工/生命) 6,637△（5,661)*117.2%__1月28日現在
龍谷大学(理工学部)__________4,163▼（5,077)*82.0%__1月29日現在
甲南大学(理工/知情/フロ生命) 3,196▼（3,626)*88.1%__1月24日現在
*ソース：大学通信キャンパスナビネットワーク
- 68 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/02/29(月) 01:59:50.33 ID:mJ8WnWpi0.net
- 現役専用である必要ないだろ
映像なのに
- 69 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/03/06(日) 20:45:49.39 ID:8vJ82KxC0.net
- □京都工繊（1903- 建築工）
□大阪市大（1907- 建築工）
□京都大学（1920- 建築工）
□神戸大学（1921- 建築工)
■大阪工大（1922- 建築工）
□大阪大学（1947- 建築工)
■近畿大学（1963- 建築工)
■関西大学（1967- 建築工)
■立命館大（2004- 建築工)
----------------------------
■同志社大（建築工学科無)
■関学甲南（建築工学科無)
■京産龍谷（建築工学科無)
<
- 70 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/03/06(日) 20:46:17.02 ID:8vJ82KxC0.net
- >>69
□京都大学（1897- 土木工）
■大阪工大（1922- 土木工）
□神戸大学（1928- 土木工)
■立命館大（1938- 土木工)
□大阪市大（1943- 土木工）
□大阪大学（1947- 土木工)
■近畿大学（1949- 土木工)
■関西大学（1967- 土木工)
----------------------------
■同志社大（土木工学科無)
■関学甲南（土木工学科無)
■京産龍谷（土木工学科無)
- 71 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/03/12(土) 13:29:40.00 ID:JG5sU/P+0.net
- 過疎
- 72 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/03/12(土) 13:43:22.09 ID:I7w37pZY0.net
- あくのおそくね？
- 73 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/03/12(土) 18:07:50.90 ID:KlnUkN6JO.net
- おくのほそみち？
- 74 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/03/13(日) 20:30:13.90 ID:P3FQshMF0.net
- http://biz-journal.jp/2013/06/post_2413_3.html
\理系就職なら東は芝浦工業大をはじめとする四工大まで、西なら大阪工業大まで
- 75 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/03/29(火) 09:14:47.97 ID:/CH9zXbd0.net
- 過疎
- 76 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/03/29(火) 14:04:47.04 ID:3gmsVodA0.net
- ▼▼▼ ▼▼▼ ▼▼▼ ▼▼▼
これが真実 これが真実 これが真実
虚構が崩れ去る さいなら芝工wwwwwwwwwwww
2016年志願者データ
＝＝＝＝＝＝＝＝＝
千葉工業大学+25,607 150.3%
工学院大学 +888 105.0%
東京都市大学+638 103.8%
東京工科大学+184 101.5%
東京電機大学-323 98.6%
～～～勝ち組の壁～～～～
■志願者減少日本一■
▼芝浦工業大学 -5,375 86.2% ▼
受験生から敬遠される芝工
～～～～～～～～～～～～
■志願者率はマイナスで日本一となる
■三流の専門私立大学の芝浦に対し、評価に違和感を覚えた者も多いはずだ
■偏差値操作が暴かれる 定員割れ対策による偏差値水増しが目的
■過去に学生の自殺者
■豊洲キャンパスは首都直下地震の恐怖が蔓延、都心からほど遠い僻地な埼玉校舎ｗ
■先輩には社会の敵である総会屋がいるなど、イメージは最低
■職員の「工作員」が必死で他大学を貶すも徒労、結果は逆効果www
■女性が嫌がる「工業大＝工業高校｝のイメージとは・・旋盤、汚い、野蛮、ヤンキ－
https://www.youtube.com/watch?v=LJzA_WA9Jtk&;;;;;;feature=youtu.be
- 77 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/04/10(日) 20:56:24.76 ID:nN3p0guU0.net
- マナビス生カードなくしたのだが怒られる？
- 78 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/04/12(火) 20:32:35.69 ID:jrJQ8YLv0.net
- またマナビスカード校舎に忘れた
- 79 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/04/13(水) 07:15:23.48 ID:0wJicy6O0.net
- マナビスカードいらなくね
- 80 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/04/13(水) 09:33:35.72 ID:UDbF5CX40.net
- 自習室借りたり受付通る度に講習の勧誘されてうんざりする。
自習室がいいって聞いて選んだのに自習室借りる度にこんなストレス貯まるなら予備校変えたい。
講師も醜いけど受付と担任が糞すぎる。
入試のこと全然知らねーくせに講習の勧誘だけはしつこい。
ってか文系に理系の担任やらせんなよ。
- 81 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/04/14(木) 18:50:24.34 ID:KVMJmppZ0.net
- >>80
そんなのないぞ
- 82 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/04/14(木) 21:33:10.58 ID:GaFuPjId0.net
- 理系に文系の担当させられたことあるぞ
向こうがForestで説明し出して草不可避
- 83 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/04/15(金) 18:35:17.32 ID:8cq7e2np0.net
- 受講すればするほど伸びるとは思わないけど、参考書で自学より受講の方が3倍は効率良いなと最近わかってきた
- 84 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/04/16(土) 08:36:50.32 ID:Jn4gatzX0.net
- アドバイザー(大学生)の当たり外れが激しい。昨日はよかったからモチベーション上がった。
- 85 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/04/17(日) 15:59:25.10
- juku：学習塾・予備校［重要削除］
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku2ch/1248922966/409-
- 86 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/04/17(日) 15:59:22.14 ID:6twoomPo0.net
- juku：学習塾・予備校［重要削除］
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku2ch/1248922966/409-
- 87 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/04/17(日) 21:25:39.80 ID:bUB+OTiC0.net
- 草生える
- 88 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/06/02(木) 11:47:53.32 ID:IlpcoA5g0.net
- forestで説明されてなにが問題？
理系が英語できないっておもってんだったらそいつが空で説明しても信用しないだろうしお前の質問はforestに乗ってるレベルのことですよって教えてくれてんじゃん
- 89 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/06/02(木) 11:57:38.91 ID:TtlEL/Oo0.net
- 参考書に頼らず、自力で説明してみろってことだろ。
お前文脈も読めねえんだな。
- 90 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/06/08(水) 23:17:29.38 ID:IQjSfH3n0.net
- 現役アドバイザーだけど聞きたいことある？
- 91 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/06/12(日) 22:04:03.17 ID:NAZcGEWD0.net
- マナビスの人は講座の授業見てないから、自分が現代文の講座で分からなかったところ質問しても、曖昧な答えが返ってきて困っている。
- 92 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/06/16(木) 19:43:43.52 ID:AgnN4lMv0.net
- 某アドバイザーは現役風◯嬢
- 93 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/06/19(日) 00:15:23.03 ID:PLHNtKh50.net
- 河合塾マナビスの講座を英語と国語をそれぞれ２講座取ろうと思うんだけど、どの講師がいいのかよく分かりません。
英語と国語（漢文を除く）のオススメ講師を教えてください。
レベルは上位国立大学・早慶志望者と思ってください。
- 94 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/06/20(月) 18:26:04.60 ID:W+XhEJ6+0.net
- 正直先生選べないですよ
レベルや単元で先生が分かれてるので
- 95 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/06/21(火) 15:28:01.21 ID:Z6k3uEZM0.net
- 予約入れてないのに、スケジュールに時間書いて来なかったら、そっちから八住の電話いれろって言われるんだがうちだけ？
- 96 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/06/24(金) 02:02:54.52 ID:qvESewTT0.net
- 高2で、いまから自習室のために数学だけ取ろうと思ってるんだけど、年いくらくらいかかるかな？
- 97 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/06/24(金) 02:35:28.18 ID:z1PyuWj+0.net
- 0023 名無しさん＠お腹いっぱい。 2016/06/24 02:34:33
河合塾wings一之江教室は潰れるよ。今年いっぱい。まだリリースされてないけど、
内部の情報スケスケだからここw
都立向けってことで中堅層しか集まらないし、
早くも斜陽だね。
enaをクビになったか、ブラックさについていけなかった半端モンしかいないしさ…
アクティブラーニング・ジェネリックスキルに一縷の望みをかけてるけど、
中身は素人のバカ講師が本読んでかじった知識でやってる。
効果検証なんか何もしてないよ。
流行りに乗っただけ。講座開発とか言って、アホかと。中身はスカスカ。
これで5,000円取るんだよ？ひどいもんだよね。
新教室の三鷹は大コケだし、けっこう近いうちにヤバくなるかもね。
- 98 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/06/24(金) 10:14:00.19 ID:6HBsoS6A0.net
- >>95
あなただけ
>>96
10万くらい
- 99 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/06/24(金) 12:59:55.23 ID:tWFM6hpy0.net
- 自習室借りたり受付通る度に講習の勧誘されてうんざりする。
自習室がいいって聞いて選んだのに自習室借りる度にこんなストレス貯まるなら解約したい。
- 100 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/06/25(土) 10:05:18.59 ID:dQrIo5A00.net
- そんなところあるか？(笑)
- 101 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/06/25(土) 19:59:14.68 ID:0dcaXz1S0.net
- 《2016年5月24日発表》
【河合塾入試難易予想ランキング表】 2017年度 国公立大学文系学部偏差値 前期日程
http://www.keinet.ne.jp/rank/
●東京大学、★京都大学、▲北海道大学、▼東北大学、■名古屋大学、◆大阪大学(外国語学部は除く)、◎九州大学、○一橋大学、☆神戸大学
センター得点率 大学名(学部･学科、二次偏差値)
90★京都(総合人間･文系 70.0)
89
88●東京(文科Ⅰ類 70.0)、●東京(文科Ⅱ類 67.5)、●東京(文科Ⅲ類 67.5)
87○一橋(社会 67.5)
86★京都(経済･一般 67.5)
85★京都(法 67.5)、★京都(文 67.5)、★京都(教育･文系 65.0)
84○一橋(法 67.5)
83○一橋(商 67.5)
82○一橋(経済 65.0)、◆大阪(人間科学 65.0)
81◆大阪(法･国際公共政策 62.5)、◆大阪(文 65.0)、☆神戸(国際人間科学･グローバル 62.5)
80◆大阪(法･法 62.5)、◆大阪(経済 62.5)、☆神戸(法 62.5)
79■名古屋(法 60.0)、■名古屋(経済 62.5)、■名古屋(文 60.0)、■名古屋(教育 62.5)、☆神戸(経営 60.0)、☆神戸(文 60.0)、
--☆神戸(国際人間科学･子ども教育 65.0)
78▲北海道(総合入試･文系 62.5)、☆神戸(経済 60.0)、◎九州(経済･経済経営 57.5)
77◎九州(法 60.0)、◎九州(教育 60.0)
76▲北海道(法 57.5)、▲北海道(経済 57.5)、▲北海道(文 60.0)、▼東北(法 60.0)、▼東北(経済 60.0)、▼東北(文 57.5)、
--☆神戸(国際人間科学･発達コミュニ 60.0)、☆神戸(国際人間科学･環境共生 60.0)、◎九州(文 57.5)
75▲北海道(教育 60.0)、▼東北(教育 60.0)
- 102 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/06/29(水) 20:19:04.21 ID:+tmPkt+V0.net
- 月90コマやれとか言われたんだが、むちゃくちゃ過ぎるよな？やめた方がいいのかな。
- 103 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/06/29(水) 22:30:08.33 ID:w06CRQo00.net
- >>102
それは、きついわ
- 104 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/07/02(土) 08:01:37.16 ID:rWlT4Xxx0.net
- 10コマしかねえわ
- 105 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/07/02(土) 09:31:41.74 ID:jjr1rmqx0.net
- 有名大学合格者の評価をまとめてみた。 (志望校の合格率)
参考書＋赤本＞＞＞サプリ＞駿台河合＞トライ＞東進＞四谷武田城南、添削、明光
- 106 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/07/21(木) 19:21:54.47 ID:xDYky/5O0.net
- 過去問研究って意味あんの？
90分で過去問解説なんてできなくね
- 107 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/07/21(木) 22:18:15.58 ID:wN+BgfwH0.net
- 形だけ
- 108 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/07/23(土) 09:56:09.25 ID:iB1lhXsa0.net
- 東進よりはいいのか
- 109 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/08/08(月) 01:21:17.57 ID:IGun4Ayw0.net
- >>106
90×2講座で1年
- 110 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/08/08(月) 10:58:45.08 ID:GXBhp1Lo0.net
- >>109
それ予想問題じゃなくて？
- 111 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/08/09(火) 01:34:13.17 ID:RbYRlVxX0.net
- ★ACM-ICPC国際大学対抗プログラミングコンテストのアジア地区大会進出校’
*ACM:アメリカ計算機学会, コンピュータ・情報科学分野で最も影響力の強い国際学会。
2015国内予選突破大学 チーム数 （□国公立大 ■私立大）
□東京大学 4 □神戸大学 1 □函館未来 1
□筑波大学 3 □横浜国立 1 □会津大学 1
□京都大学 2 □東京農工 1 □兵庫県立 1
□東京工大 2 □茨城大学 1 □岡山県立 1
■慶応大学 2 □埼玉大学 1 □豊橋技術 1
□大阪大学 1 □信州大学 1 ■明治大学 1
□名古屋大 1 □静岡大学 1 ■大阪工大 1
□九州大学 1 □名古工大 1
□北海道大 1 □三重大学 1
http://icpc.iisf.or.jp/2015-tsukuba/domestic/standings-and-results/?lang=ja
- 112 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/08/10(水) 00:45:25.39 ID:y/4jOkfO0.net
- 過去問研究講座もそうですよ～
- 113 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/08/10(水) 08:40:06.88 ID:mA35gr900.net
- 河合塾マナビスに入ろうかと検討している者です。
実況中継シリーズでおなじみの日本史の石川と世界史の青木を受けたいのですが、
河合塾マナビスに入れば受講できるのでしょうか？
- 114 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/08/10(水) 10:19:44.72 ID:2vTalpc6O.net
- どうしてマスナビで聞かないのか。その自転でもう受からないから受ける執拗なし
- 115 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/08/13(土) 10:50:58.07 ID:UYYrfRbA0.net
- >>112
普通に90分で1年分だったんですけど
- 116 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/08/14(日) 18:41:44.41 ID:cUwq5oRg0.net
- >>115
ごめん、某旧帝は2講座で1年分
- 117 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/08/14(日) 21:09:57.38 ID:ZLOtIvjS0.net
- 因数分解がわかりません
- 118 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/08/22(月) 11:58:53.68 ID:fjuz9SzF0.net
- >>116
ありがとうございま
- 119 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/08/22(月) 12:07:57.15 ID:cy6nr8vMO.net
- ``>>117ありがうとごまいざした
- 120 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/08/30(火) 04:21:16.89 ID:wrL4g8ux0.net
- 映像ってどんな感じですか
- 121 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/09/05(月) 09:49:53.89 ID:4xrLs5lh0.net
- 塾長が腹立たしい
- 122 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/09/10(土) 20:03:13.85 ID:C+UliACg0.net
- デブ？
- 123 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/09/11(日) 23:27:20.02 ID:fMUaukBJ0.net
- カモられる
- 124 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/10/10(月) 22:05:43.83 ID:xyMOos/S0.net
- 受講ばかりやってて効果あるのかなあ
- 125 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/10/11(火) 01:04:47.05 ID:h9dH162V0.net
- 受講後の復讐によるやろ
- 126 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/10/25(火) 21:33:39.14 ID:aEHCnuPj0.net
- 受講予約して無かったし 風邪で
体調が悪くて 数日 塾へ行かなかったら
自分では無くて 親の携帯の方へ
電話をかけてこられて 親が電話に出たら 無言で電話を切られた
先月も 塾を休んだ時に 同様の事があった
無言だから 塾の講師の誰が 無言電話をかけてきたのか？ 特定出来ない
無言の嫌がらせをされて 気分が悪く
塾に入った事を 後悔している
- 127 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/10/25(火) 21:48:41.96 ID:uj7OBETZO.net
- 受け身の姿勢では身に付かず先手先手の攻撃こそが最大の防御だから攻めてれば守りはいらず攻め続ける
- 128 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/10/26(水) 00:51:35.19 ID:DMebkEbRO.net
- 奈良の王寺にあるココ。
嫌だわ。理由は、社員の話を聞いてたらわかる。ムリ。
- 129 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/10/31(月) 20:34:46.71 ID:KxLDbA+40.net
- 河合塾マナビスに入ろうと思い懇談した所、1年に360講座くらい受けるのが一般的だと言われました
その場合テスト前などはテスト勉強できるのでしょうか
高二生です
- 130 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/11/01(火) 16:57:56.31 ID:p/NVRw4y0.net
- >>129
そんな取らなくていいと思う
自分の苦手な教科だけ取って自習室に入り浸るのがベストだと私は考えます
- 131 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/11/29(火) 00:13:41.79 ID:o97JtQym0.net
- 成績を上げるコツ
予習をしないこと
- 132 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/12/10(土) 18:48:18.47 ID:iCnTebIY0.net
- マナビスの脆弱性ワロタ
ベネッセの個人情報流出事件で用いられたデバイスによる外部端末からのアクセス余裕
自動再生からのファイラー
Windowsファイル共有システムからの無限アクセス余裕
- 133 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/12/23(金) 11:52:55.64 ID:D5tCbNvk0.net
- やはり、流通経済大学は素晴らしい。
日本通運株式会社が、学校法人日通学園・流通経済大学を設立したことは、歴史に残る偉業である。
流通経済大学で「ロジスティクスと経済」を学ぶ事は、専門性ある経済人になる事である。
証拠その１．就職活動における専門性の発揮
流通経済大学の２０１７年３月卒業者の就職体験談が掲載される。
注目は、日本通運に内定した学生の体験談。
http://www.rku.ac.jp/news/career/503
よく見ると、日本通運でのインターンシップに参加後、リクルーターとの面談を経ている。
一般的に、企業のリクルーターは、その大学から入社した先輩が務める事が大半だ。
と言う事は、日本通運には、流通経済大学出身のリクルーターがいると考えて良いだろう。
流通経済大学の【物流の流通経済】としての伝統は、このようにして、先輩から後輩に、脈々と伝えられている。
証拠その２．社会に出てから、仕事を通じての繋がりがある
流通経済大学の卒業生団体、流通経済大学校友会には海外支部がある。その一つが中国（中華人民共和国）である。
流通経済大学校友会・中国支部の総会には、日本（流通経済大学）に留学し、卒業後、母国で
日本通運の海外法人現地社員となった方々も集まっておられる。
http://www.rku-koyu.org/news/list2016.html
そして、海外赴任され日通の中国現地法人で幹部を務める、日本人の卒業生も集まっておられる。
グローバルロジスティクスを支える、日本人も外国人も流通経済大学卒。
仕事の中で同窓の縁があり、人脈が広がっていくのが本当の名門校。
このような「出会い」が社会に出てからあるか否かだ。
- 134 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/12/26(月) 00:32:03.36 ID:OhOM4OOI0.net
- 近嵐の慶應文英語取ってたな
かわいくて帰ったあと抜いてたわ
- 135 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/12/27(火) 00:39:57.95 ID:VnHvGERh0.net
- 講座ってキャンセルできんの？
テキスト届いてるんだけど
お金どんぐらいかかる？
- 136 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/12/27(火) 01:25:24.08 ID:labGwcES0.net
- >>135
受けなければ半額帰ってくるハズ。
Web上でその単元に日付スタンプ押されたら無理だけど。
- 137 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/12/27(火) 09:02:01.07 ID:xgXMhvel0.net
- スタディサプリに変えてよかった
自宅で見れるのは凄い便利やし
内容もいい
- 138 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/12/28(水) 12:04:06.26 ID:UWymwOzc0.net
- 数学って受ける価値ある？
- 139 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/12/28(水) 13:23:02.42 ID:xl+Fmpvk0.net
- >>138
基礎怪しいならL2から。
受けても復讐なってなきゃ意味ねえよ。
それと今からなら青チャートをひたすらガリガリやったほうが見につくぞ。
マナビスは文系科目の方が強いからとるなら英語とかだな。
数学を極めるなら駿台予備校の方がいい。
前述の青チャートとかひたすらガリガリやるなら武田塾が一番。
- 140 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/12/28(水) 13:24:29.56 ID:xl+Fmpvk0.net
- あと自習癖がないなら武田塾の方が癖つくからいいらしい。
授業なし自前の参考書を課題範囲としてひたすら自習
- 141 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/01/06(金) 19:13:39.86 ID:2pWw9+eJ0.net
- マナビス生カード無くしたから下さいって言ったら1人1枚までしかあげられないことになってるから渡せないって言われたんだが俺のところだけなの？意味わからないんだが。
情報提供求む
- 142 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/01/06(金) 19:17:46.83 ID:ZIHxkhzM0.net
- >>141
俺4枚目ｗｗｗｗ
アレ、カードにプリントしてラミネート加工しただけのやつだからな
マナビスでカード提示要求された時に「ください」とか他のことは言わずに
「マナビスのカードが無くて失くしたと思います」みたいに言っとけば向こうも対応せざる得ないだろう
- 143 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/01/06(金) 20:21:24.96 ID:2pWw9+eJ0.net
- >>142
四枚目は無くしすぎだろw
そうなんだよな、情報埋め込んであるわけでもないし、すんなりくれると思ったんだが。
カード提示要求されるというか、来塾したら自分が使うブースの番号のブース表にカード入れるじゃん？
それでこの前無くして、無くしましたって言ったら、1人1枚までだから応急処置としてこれに名前書いて使えって言われて変な厚紙みたいなの渡されてとりあえず今それ使ってる
俺と同じで無くしたのか知らんが紙使ってるやつはチラホラ見る
これほかの校舎にもいるのかなぁ……
140さんの校舎では、無くしたら普通にくれるって事だよな？
校舎によってこんな規制あるとは思えないし、もう1回聞いてみるわ
- 144 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/01/10(火) 13:41:52.84 ID:LbHYl4Yk0.net
- 遅れましたが、普通にもらえました
あのアドバイザー何だったんだ、○ね
- 145 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/01/10(火) 21:46:12.94 ID:g6k9m0mc0.net
- >>144
おめでとさん
- 146 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/01/19(木) 15:54:10.09 ID:BzDQGR1y0.net
- 数1A2Bレベル5は全統で偏差値どのくらい行きますか。
- 147 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/01/19(木) 19:07:09.59 ID:9E5aESTS0.net
- >>146
復習とセンター過去問次第
マークならセンター過去問より大事
記述なら数研出版の問題集買うと宜しい
- 148 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/01/19(木) 20:28:22.89 ID:avgFygx3O.net
- >>147なんかお前二本後へんやで別に情報得ようおもてへんが
- 149 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/01/19(木) 21:14:31.36 ID:/4ft3Vdc0.net
- >>148
おまいう
>>147は復習しだいで偏差値なんぞ変わるって言うとるんじゃない？
- 150 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/01/21(土) 19:26:31.54 ID:ocxSqck10.net
- ここさ、進学実績を最優先にしてないか。多少は分かるが仮面浪人を勧められるほどなんだが。
- 151 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/01/21(土) 19:33:58.30 ID:Pw4G1vKs0.net
- >>150
あたり
ここ行くなら東進なり武田塾なりの方が全然良い
- 152 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/01/21(土) 22:49:54.92 ID:xqhF+hZ90.net
- 東進はない
- 153 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/01/21(土) 23:33:07.98 ID:6iyWeU0h0.net
- マナビスって高すぎない？
- 154 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/01/22(日) 00:19:36.32 ID:52j2jBKM0.net
- 高いしアドバイザーが全然やる気ないように感じる
- 155 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/01/25(水) 07:54:11.97 ID:YvqzGGi40.net
- 東進の方が高いって聞いたんだけど、比べてみても授業料そんな変わらなくない？
だれか詳しくおせーて
- 156 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/01/25(水) 07:56:53.02 ID:YvqzGGi40.net
- てか、パッと見マナビスの方が高くないか
- 157 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/01/25(水) 16:03:57.58 ID:Y88B5WxP0.net
- >>155
マナビスは映像授業のくせに高い上にアドバイザーが糞だからな？
- 158 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/01/27(金) 07:53:45.51 ID:0jJ27ZTk0.net
- 担任料？月々5000くらい払って、
みんなどんな活用してる？
- 159 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/01/27(金) 17:41:40.60 ID:1CIdWRdR0.net
- >>158
取り敢えずアドバイザー殆どバイトで教え方下手だから受講をぎりぎりにして返金まで持ち込む
- 160 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/01/28(土) 06:43:33.49 ID:sgvjEb7M0.net
- >>159
返金？
どうやって？？
返金システムってあるの？
- 161 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/01/28(土) 07:19:23.36 ID:QPrXOIYQ0.net
- >>160
講習を受けなければ退塾時に返金される
再生しなきゃいい
確か、講数単位じゃなくて①とか②（冊子１冊）単位で対応してくれる
- 162 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/01/28(土) 07:25:09.40 ID:QPrXOIYQ0.net
- 「一度も見ていない講座」の代金は，手数料を除いて返金されます。
手数料は２万円，または申し込み講座代金の１０％どちらかです。（金額の少ない方）
取り消すだけではなく，代わりに別の講座を申し込む場合は手数料が２０００円で済みます。
詳しくは
http://www.manavis.com/join/
入会要項を参照下さい
http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1092395750
- 163 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/01/30(月) 21:14:07.73 ID:xB5a6NZD0.net
- マナビスに変えて、伸びたって人いる？
- 164 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/01/30(月) 21:27:30.49 ID:chrlmTpX0.net
- 落ちた
- 165 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/01/30(月) 23:01:21.56 ID:xB5a6NZD0.net
- >>164
マ？
- 166 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/01/30(月) 23:16:53.69 ID:chrlmTpX0.net
- >>165
yes.
- 167 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/01/31(火) 21:10:19.74 ID:5o/klJ4w0.net
- 高一で数学Lv.2取ってるんだけどやる意味あるかな
- 168 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/01/31(火) 21:28:14.45 ID:Pi1sdKn40.net
- >>167
数学ⅠAか？
教科書しっかりやってれば意味ないな
アドバイザーに相談して、今までやってたらチェックテストの成績と教科書見せて教科書で埋めるからLv.3にする旨を伝えればいい
- 169 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/02/01(水) 16:29:00.29 ID:vTFx88du0.net
- >>168
ありがとう
一回試してみる
英語なんだけど英文法と英読解はどっちも受けてたほうがいいかな
- 170 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/02/01(水) 17:25:19.27 ID:9+WPq2wk0.net
- マナビスの制度は東進よりはマシだけど講師陣が微妙だよな
物理と化学とったけど化学の高橋って人は分かりやすかったけど他が自分には合わなかった
そっから駿台に移った
- 171 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/02/01(水) 17:36:04.62 ID:tvjH016k0.net
- >>169
まあ自分で出来りゃそっちの方が良い
蛇足だが
最高の勉強法は参考書一冊を完璧にやること
武田塾なんかはまさにそうなんだが参考書だと飽きるから…出来ないから授業形式にしてるだけ
つまり英文法と英読解が
やっても理解出来ない→やるべき
まだ理解が追いつかない→やらないでガリガリやれ！
となる
それよりも単語をやったほうがいい
文法分からないとこあっても単語分かれば問題解けるわｗとは我が友人の談である
高1ならまだ全然伸びしろがある
今から1年間シス単でも単語王でも良いから単語帳一冊完璧にやったほうがいい
健闘を祈るよ。
- 172 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/02/01(水) 17:52:03.89 ID:Cem70qzCO.net
- ))>>170だいじなのはそっからのだから、移っただけで満足してるようではライバルには勝てなく、最期はもりもりやるしかない
- 173 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/02/02(木) 08:32:38.54 ID:XTs1sd9R0.net
- ネット予備校・ネット講座 総合スレッドpart1
http://itest.2ch.net/test/read.cgi/juku/1485155254/
- 174 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/02/02(木) 17:45:12.26 ID:ZMwlhl580.net
- >>171
本当にありがとう
頑張ります。
- 175 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/02/10(金) 22:10:17.75 ID:+BL7HE1U0.net
- 英文法Lv.34前半終わったんだが、何も伸びた気がしないわ。講師も小林って奴だったけどなんであんなゴミビデオが使われてるのか分からんわ。特に画質悪いし。
森千紘か成川が良かった。
同じ講座でも講師違ったりするのってなんでなん？校舎長が勝手に決めてるのか？
- 176 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/02/10(金) 22:47:24.99 ID:QJjNN27+0.net
- 一応選べるが、そんなんアドバイザーが教えないで片手間にやるからな
ぶっちゃけ詐欺
というか説明不足
社会契約としてあるまじき対応の仕方だからな
- 177 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/02/11(土) 21:43:09.14 ID:LePT7Uor0.net
- まじかよ
この前友達と全く同じ講座あって、申し込んだのも同じくらいだったのに講師違ってどうやって決まるんだろうなーって話してたわ
まあぶっちゃけ講師選べって言われても誰がいいのかとか分からんし良いんだが、そこら辺のとこちゃんと説明しろと思うわ
スタッフも殆どの奴がバイトだし講座取れ取れとうるさいし色々適当すぎないか……
- 178 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/02/11(土) 21:44:05.36 ID:LePT7Uor0.net
- 東進ってもっと糞なのか？
- 179 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/02/11(土) 22:26:03.58 ID:Bn06mUI90.net
- >>177
ちなみに一応体験授業として頼めば予め数講座は見れる制度はある
取り敢えず、現役マナビス生の俺から見れば糞
今年ギリギリで偏差値52の理系大学に受かったがマナビスの授業放棄して駿台で受けたおかげかもな
アドバイザーからの電話がうるさかったが
取り敢えずそろそろマナビスに行って授業料返還請求するわ
- 180 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/02/14(火) 02:12:33.84 ID:E3zGmJLx0.net
- 求人いっぱい見てて
興味あったんで
vorkers と 年収ラボで
この会社の評価だけ調べて見たけど
5段階評価で、
一般企業の評価の平均が3.6
マナビスは 2.5と
低かったし
生徒さんに対してクオリティー
いいものを提供できてない以外に
会社自体
社内環境とか 離職率のサイクルも
良くないのかなあと。
- 181 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/02/16(木) 02:45:14.93 ID:lZu/Nw9Y0.net
- >>175
小林の授業受けるなら
自分で参考書ゴリゴリ進めたほうが賢い
- 182 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/02/17(金) 07:45:27.43 ID:7uldOPBJ0.net
- >>181
やっぱり？
あいつ全然良いと思えないわ
分かりやすくないし授業中のミス多いし高い金払ってまで見る価値あると思えん
アドバイザーもあの先生は結構分かりやすいとか言ってて草生えた
とりあえずテキストの質は悪くないと思うので暗記だけはきちんとしようかな
- 183 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/02/20(月) 21:15:13.31 ID:NgxWKE2G0.net
- ブース室に監視カメラ付いてるって聞いたんだがマジなの？
見た感じそれらしきものは見つからなかったんだが
- 184 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/02/24(金) 17:44:15.48 ID:3DuVEZLz0.net
- >>183
あるよ
嘘じゃないからね俺マナビス生だから
- 185 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/02/24(金) 17:47:22.24 ID:3DuVEZLz0.net
- 自分が良かったと思ったのは英文法レベル5のみ
- 186 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/02/24(金) 19:28:07.08 ID:A0HfO3aF0.net
- >>183
校舎によってじゃなかった？
- 187 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/02/26(日) 05:29:13.17 ID:vj/yUveM0.net
- FC教室だとコンテンツ販売してるだけだから
いろいろな設備の教室があるんじゃない？
- 188 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/02/27(月) 20:28:41.42 ID:gIBkKhyW0.net
- こ◯ ふざけんな、
- 189 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/02/28(火) 04:47:20.25 ID:yAbGEYqq0.net
- 10年ぶり再発
シュン 1番に必要ト オモエタ。
不安定な会社 切り拓き
人事を尽くし
あなたらしく がんばれ. 妹美丘
受験の方 校舎に関係無い書き込みで
すいません。
大多数の方 スルーお願いします。
- 190 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/03/02(木) 01:15:04.80 ID:xwTenVAq0.net
- 校舎長の掌返しがうざいわ
- 191 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/03/02(木) 02:55:24.69 ID:/LHRUU1E0.net
- パーティいく人いる？
- 192 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/03/02(木) 07:50:39.99 ID:BqZy1+6u0.net
- 東進と河合塾マナビスは使い回しDVD見るだけなのに高額すぎ。
担任の勧誘がしつこい。
講座を大量に取らされるので成績が下がる
質問しようにも講師が近くにいないので不可能
テキストより市販の参考書の方が分かりやすい
解答棒読みの授業が多い。
自習室は狭くてうるさいから役に立たない
授業料が高いし一括で100万円以上かかるし途中で解約できない
- 193 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/03/05(日) 12:35:03.05 ID:T+SRPwkC0.net
- 世界史と古文は良かった気がする
現代文はようわからんわ
力ついたかもわからん特に私大現代文
- 194 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/03/05(日) 20:29:13.80 ID:nYeDeKGE0.net
- 総合生物の倉田先生はすごくわかりやすかった
- 195 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/03/06(月) 02:00:51.12 ID:glAU66LA0.net
- 現代文のおばちゃん最高
- 196 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/03/14(火) 00:15:10.15 ID:2FRv/Hc50.net
- 映像持ってる人いたら譲ってください。
薄謝必要でしたら差し上げます。
勉強の協力お願いします。
mirco_crocop2006@yahoo.co.jp
- 197 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/03/21(火) 13:26:14.56 ID:OdbNECse0.net
- たくさん授業うけたけど、いいと思ったのが、
私大現代文Ｌｖ５の菊川先生しかなかった。
菊川先生は私大でも国立でもおすすめだわ。
他は糞
- 198 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/03/23(木) 20:44:10.71 ID:Z44Ioe8s0.net
- アルバイトの人たちは良い人だったけど社員がゴミ
生徒の悪口言ってて生徒に聞かれて辞められるとか馬鹿なの？
金儲けに走るくせに自分から手放してんだよ
- 199 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/05/01(月) 18:41:32.61 ID:lbDm6mYU0.net
- マナビスは本当に最悪です。
もし入ろうか迷ってる人がいたら本当にダメ。
○川校は本当糞。生徒が静かに勉強してるのに、隣でバイトと本社のクソがずっと話してて大きな声で笑っててうるさい。
第一志望に合格したの嘘じゃなくてリアルに慶應とどっかの大学数人のみ。
もう一度、マナビスに入ったら第一志望は諦めることになります。
私はマナビスを訴えたいくらいです。
とにかく、まだ変えられる人は1日でも早くマナビスから抜け出してください。
そして第一志望に合格してください。
私はマナビスのせいで全てが台無しになりました。
- 200 ：名無し：2017/05/01(月) 20:59:29.76 ID:s93OVYJ00.net
- 197の人と同意見。
俺の場合、授業で1日潰れるほどの講座量をとりあえずやれと言われやったものの、自分のせいもあると思うが全く成績上がらず。
実際、質問ができない状況がおおい上にいざ質問をすると質問を適当にやり過ごされアドバイザーが言っている大学の愚痴を聞かされた上に何かあったらまた質問きてね。という始末。
そして、請求額は100万越え。ましてや、現役で第一志望受かったのは片手で片付けられるくらい。
マナビスはあまりお勧めできない。
- 201 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/05/18(木) 16:13:34.41 ID:HXW7u+gh0.net
- >>199
わかりますアルバイト喋りすぎ
でもその声が聞こえなくなるくらい集中しようと頑張ってます・
- 202 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/05/20(土) 18:07:28.32 ID:91GQTK0C0.net
- アドバイザーが大声で喋ったり笑ったりしてるのが聞こえるのは本当に腹が立つ。
受験指導者としての自覚が足りてない。
殆どのアドバイザーは糞だけど親身になって相談できる良い人もいる。自分で選別すればいい。
- 203 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/05/23(火) 01:34:59.15 ID:fXjcdUR40.net
- 講座取りまくった結果すげぇきつい
夏休みには地獄が待っているだろう
- 204 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/05/27(土) 11:33:24.82 ID:XBVE+UbT0.net
- >>203
私もかなり苦しい
１ヶ月21講座は無理だよ…
月末なのに5講しかやってない
- 205 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/05/29(月) 20:18:45.84 ID:Q7C9sCZj0.net
- 東進みたいに家でも見れるようにしてほしい
- 206 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/06/24(土) 23:23:08.68 ID:6GUx5UOf0.net
- マナビスってもはや授業受ける意味ないような
全て教科書に書いてある
- 207 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/06/26(月) 15:59:24.99 ID:5y01QlXg0.net
- 体調崩しやすいからちょくちょくマナビスに休みの電話入れるんだけど中々勇気いるなあ サボりだと思われないといいけど
- 208 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/06/26(月) 23:52:21.41 ID:Hbx3Lb+d0.net
- 休みすぎてもう休みの電話すら入れてないわ
入れなくても何も言われないし
- 209 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/07/09(日) 18:12:58.78 ID:pcXTQ5MZ0.net
- マナビス生そんないないのかね
過疎ってる
- 210 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/07/11(火) 22:46:02.37 ID:hg5Kqm3N0.net
- 過疎ってるので長文投下
講座がクソって言ってる人は，受けてる講座のレベルが低いのでは？
ハイパー，Lv.5，Lv.6，ハイレベルとかは河合塾のONE WEXとそっくりだし，Lv.6に至ってはONE WEX東大レベル
Lv.1～3位は参考書の方が良いと思う
講師がクソって言ってる人は...
自分のレベルより高い講座を受けてるか，ただ単に合わない講師か
前者は頑張れ
後者は，講師はグリーンの授業アンケートを元に選んでるらしいから生授業よりクソ講師に当たる確率は低いはず。運が悪かった。残念。東進に引き抜かれたからかね
アドバイザーがクソっていうのは同意
難関大学だらけなのにね，なんでだろ
社員に関しては完全に運
コロコロ変わるけど，俺の所は皆有能だった
講座取らせまくりお化けもいるらしいけど，経済的なアレが...って言えばOK。聞く限りだと東進よりは良心的な気がするが。
成績が下がったという人は主に講座の取り過ぎ。どんなにやっても一月に90x30講が上限，それ以上はキツい。
受講で手一杯→予習復習が疎かに→授業が解らない→.....の悪循環
参考書と同じで，一つの講座を完璧にすべき。予習復習が一番大事。だから日頃勉強する習慣が無い人には向いてない
- 211 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/07/11(火) 23:11:38.67 ID:hg5Kqm3N0.net
- 講座取らせまくりお化けに騙されないように，個人的お薦め講座を
<数学>
ハイパー数学II•B(90x30)
優しそうなお爺ちゃんがニコニコしながら数学の本質を突いてくる。問題は見た目より難しい。
総合数学III Lv.5(90x30)
ちょっと訛った九州の人が，基礎から応用への橋渡しをしてくれる。一番お薦め。積分マスターになれるぞ
<英語>
ハイパー英文法•英作文(90x20)
河合塾千種の名物講師，玉置氏担当。文法10+英作文10で、東大も手に届くコスパ最強授業。ただ玉置の求めるレベルが高い，偏差値60以下を容赦無く斬り捨てる。
英文法•語法Lv.5(90x30)
\文法問題解ける俺，カッコイイな/
<理科>
ハイレベル物理/演習(90x30+10)
担当は通称佐々F。適度に微積を使ってくる。解説は解りやすいと思う
<国語>......。
<社会>取ってないから分からない，ごめんね
過去問研究講座は他の塾には見かけないので，これだけ取るのも手だと思います。大学によるでしょうが
で，やっぱりLv.1～3は参考書の方が良いと思います，やってないけど
- 212 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/07/12(水) 05:27:23.44 ID:6dWmTG5m0.net
- 偏差値60もないわ
- 213 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/07/12(水) 08:01:19.06 ID:LKvUZ/v90.net
- >>211
ちなみにどこ合格したの？
ハイパー受けてるとこ見るとかなり難関の国立とか？
- 214 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/07/13(木) 20:34:27.30 ID:BOtW5X+d0.net
- ある公立高校の学校紹介パンフレットに大学進学した学生の体験談が掲載され、
http://www.edu.pref.ibaraki.jp/board/gakkou/koukou/gakkodukuri/guide/annai/h28pdf/0028.pdf
流通経済大学に進学した学生が、
・「日本通運と言う企業によって設立された大学で、産業界との連携により実学を徹底して学べる」事が進学の理由と言っている。
この学生の言っている事は本当だろうか？。検証してみよう。
【検証１】就職活動（その１）
http://www.rku.ac.jp/news/career/503
日本通運に内定した学生の体験談では、就職活動中にリクルーターとの面談があったと記されている。
通常、企業のリクルーターは、その企業に勤務する卒業生が担当し、採用実績や人材が評価されていなければ配置されない。
すなわち、多くの卒業生が日通グループで活躍している事を表している。
【検証２】就職活動（その２）
http://www.rku.ac.jp/news/career/513
日通グループに内定した学生の体験談では、就職活動中に先輩を職場訪問している事が記されている。
大手企業に就職活動中に先輩訪問できる大学とは、歴史と伝統と人材輩出に実績がある大学である。
【検証その３】人材輩出（その１）
http://www.rku-koyu.org/greeting/andou.html
流通経済大学の卒業生団体、流通経済大学校友会の会長は、もちろん、流通経済大学の卒業生であり、
日本通運の元役員。物流業界で活躍し、役員となる卒業生も多くいる。これは、大学の専門性が評価されている証拠だ。
【検証その４】人材輩出（その２）
http://lnews.jp/2017/05/j051513.html
今年５月、日本通運と関連の深いある物流企業で社長交代が発表されたが、新社長は日本通運出身で流通経済大学卒。
流通経済大学卒⇒日本通運⇒役員や子会社・関連会社社長と言う人材輩出の伝統は脈々と続いている。
【検証その５】企業からの評価
http://www.rku.ac.jp/pdf/guide2018/guide2018.pdf
流通経済大学の２０１８年入学者向け大学案内が、ＷＥＢで閲覧できるが、この中に、日本通運は流通経済大学をどう評価しているのか？
について、人事担当者のコメントが掲載されているが、
・「少人数教育で大切に人材を育てている」
・「ロジスティクスについて専門的に学んでおり、仕事への意欲も基礎的な能力も高い」と、言っている。
「就職に強い」大学は数あれど、企業が具体的な校名を挙げて人材を評価するとは、専門性を評価している事の表れだ。
さぁ、１－５を読んで高校生の受験体験談は本当かどうか、判断できただろうか？。
- 215 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/07/13(木) 22:52:39.85 ID:XOjwpdq20.net
- 夏休み中は１日2講って普通なの？
- 216 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/07/14(金) 07:55:03.40 ID:KFF3E2ZP0.net
- 高３ならみんなそのくらいやってる
- 217 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/07/23(日) 00:06:06.00 ID:XNKcW8B50.net
- つかれた
- 218 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/07/23(日) 17:32:47.44 ID:rLGqbN+q0.net
- 皆さんは１日何講受けてますか？
- 219 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/07/23(日) 18:10:15.33 ID:XNKcW8B50.net
- >>218
受験生だけど、平日は１日1講、土日は１日2講かなあ…
一講座90分だと２つ以上受けると予習復習が追い付かない
- 220 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/07/29(土) 01:23:30.06 ID:gZeHN9lJ0.net
- 過去問研究講座とか志望校別対策ってどのくらいお金かかりそう？(9月からやる分ってことです)
夏までに金使ったのにまた沢山払うのやだよ
- 221 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/07/29(土) 07:39:38.63 ID:YynO9y2C0.net
- >>220
それ結局取らなかったわ
- 222 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/08/23(水) 18:39:40.67 ID:T0GINhZY0.net
- >>220
取らなくて平気だよ
- 223 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/08/23(水) 22:36:09.38 ID:UMRLRO+q0.net
- 数学の広瀬はどこの大学卒だろうか
- 224 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/08/25(金) 00:39:18.69 ID:KfzdWsrw0.net
- >>220
たくさんとって、たくさん授業料を払え。
そうすれば、チューターのお姉さんから チュー してもらえるかも。
- 225 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/09/01(金) 01:48:34.47 ID:oVUbkNY80.net
- 【The Times Higher Education World University Rankings 2015-2016】
※Times Higher Education World University Rankingsは、
イギリスの高等教育専門週刊誌『タイムズ・ハイアー・エデュケーション』が
2004年から毎年秋に公表している世界の大学ランキングで、
2010年からは「トムソン・ロイター社」と共同でランキングを作っています。
学生情報機関IDPの調査で、世界で一番広く用いられている大学ランキングに選ばれました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
http://www.tmd.ac.jp/kouhou/ranking/THE/index.html ※東京医科歯科大ホームページ
https://www.timeshighereducation.com/world-university-rankings/2016/world-ranking#!/page/0/length/-1
１位(43位) 東京
２位(88位) 京都
３位(201-250位) 東北、東京工業
５位(251-300位) 大阪
６位(301-350位) 名古屋
７位(401-500位) 北海道、九州、東京医科歯科、首都東京、筑波
12位(501-600位) 広島、金沢、○慶應義塾、大阪市立、東京農工
17位(601-800位): 千葉、愛媛、岐阜、○順天堂、○近畿、神戸、熊本、九州工業、
長崎、新潟、岡山、大阪府立、埼玉、信州、○昭和、○上智、○東海、徳島、東京海洋、
○東京理科、鳥取、豊橋技術科学、○早稲田、横浜市立、横浜国立
｛備考} ○私立大学
- 226 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/09/01(金) 01:49:08.93 ID:oVUbkNY80.net
- 【トムソン･ロイターに基づく被引用論文数世界200位内の理系サブジェクトカテゴリ数順位('09-'13)】
（ ）は、うち世界Top10にランクされた研究分野の数
155分野 東京大（６）
122分野 京都大（３）
80分野 東北大（２）
72分野 大阪大（１）
58分野 北海道大、九州大
47分野 名古屋大
44分野 東京工業大
25分野 筑波大
19分野 ○慶應義塾大
15分野 岡山大
13分野 神戸大
11分野 東京医科歯科大
8分野 ○東京女子医科大
7分野 千葉大、広島大、○早稲田大
6分野 首都大東京(１）
4分野 金沢大、高知大、長崎大、○関西大
3分野 帯広畜産大、新潟大、富山大、名古屋工業大、熊本大、○北里大、○日本大、○近畿大
2分野 長岡技術科学大、信州大、岐阜大、浜松医科大、豊橋技術科学大、奈良先端科学技術院大、鳥取大、鹿児島大、琉球大、
京都府立医科大、大阪府立大、大阪市立大、○順天堂大、○東京理科大
1分野 弘前大、秋田大、山形大、埼玉大、お茶の水女子大、電気通信大、東京海洋大、東京農工大、政策研究院大、総合研究院大、
北陸先端科学技術院大、静岡大、三重大、滋賀医科大、京都工芸繊維大、島根大、山口大、香川大、愛媛大、九州工業大、
札幌医科大、福島県立医科大、横浜市立大、岐阜薬科大、名古屋市立大、京都府立大、和歌山県立医科大、北九州市立大、
○自治医科大、○埼玉医科大、○上智大、○昭和大、○帝京大、○東京歯科大、○日本歯科大、○日本獣医生命科学大、○麻布大、○鶴見大、○東海大、
○金沢医科大、○愛知学院大、○藤田保健衛生大、○鈴鹿医療科学大、○びわこ成蹊スポーツ大、○京都薬科大、○同志社大、○久留米大、○産業医科大、○第一薬科大
http://tanuki-no-suji.at.webry.info/201602/article_4.html
≪0分野の国立大・主な私大≫
岩手大、福島大、茨城大、宇都宮大、群馬大、◆横浜国立大、福井大、山梨大、和歌山大、徳島大、佐賀大、大分大、宮崎大、北見工業大、室蘭工業大、奈良女子大
○青山学院大、○学習院大、○芝浦工業大、○中央大、○法政大、○明治大、○立教大、○立命館大、○関西学院大、○東邦大、○東京慈恵会医科大、○日本医科大
- 227 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/09/01(金) 01:49:37.11 ID:oVUbkNY80.net
- 日本の文部科学行政が研究大学とし、予算も重点配分しているのは、
「旧帝大格」の大学と指定している、
北海道大、東北大、筑波大、東京大、名古屋大、京都大、大阪大、九州大、
の８大学＋東京工業大（＋一橋大）。
※筑波大学はもと帝国大学ではないが、文部科学行政では旧帝大格の大学と定めている。
旧７帝大以外では筑波大学のみで、東工大や一橋大は、筑波大学の前身である東京教育大と並列の大学だったが、
厳密にいえば旧帝大格ではなくランク下の大学である。しかし、片割れである東工大や一橋大を代表して
筑波大学が旧帝大格に指定されているとの解釈も可能で、東工大は予算面では旧帝大並にある。
尚、予備校が難関大学としている神戸大学、或いは広島大学などは地方国立大学である。
旧帝大でも、名大や阪大の文系学部をはじめ、帝国大学由来では無い学部は多数ある。
設置者別 大学教員の出身大学 H13中央教育審議会資料
●国立大学
出身大学 教員数（人） 占拠率（パーセント）
東京大学 6,164（15.1％）
京都大学 4,443（10.9％）
東北大学 2,586（6.3％）
大阪大学 2,391（5.9％）
九州大学 2,372（5.8％）
筑波大学 2,341（5.7％）
北海道大 2,019（5.0％）
（外国大） 1,683（4.1％）
名古屋大 1,676（4.1％）
広島大学 1,395（3.4％）
東京工大 1,216（3.0％）
神戸大学 646（1.6％）
早稲田大 604（1.5％）
東京芸大 579（1.4％）
東京都立 414（1.0％）
金沢大学 371（0.9％）
合計 40,729人
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/003/gijiroku/07011713/001/008.htm
- 228 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/09/08(金) 15:16:29.88 ID:QbWHvq8W0.net
- ハイパー英文法きつない？
- 229 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/09/10(日) 14:57:44.28 ID:TsxHAUTI0.net
- 通ってるけどマジでマナビスはクソ。
8月は80講座以上受けるのが当たり前って社員は言って生徒に講座取らせるし、
正直内容全部それで入るかって言ったら無理。
その他のことができなくなる。
返金されるみたいだから、人から聞かないとわからない講座だけ選択して受けとけばいいと思うよ。
- 230 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/09/10(日) 17:55:56.01 ID:kxWorVzy0.net
- マナビスは受講したことはないけど
わるくないんじゃない？
レベルもきめ細かく、講座数もおおいし
代ゼミサテラインが全国模試撤退、校舎も大幅縮小で鞍替えした
フランチャイズの塾もおおい
しいて悪いところをいえば、講師の数が少ないかな
一応エース級の講師が担当してるけど
映像授業は断ってる大物の先生も多い
- 231 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/09/10(日) 18:28:27.80 ID:RAG6xzcC0.net
- ステマ失敗
- 232 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/09/14(木) 16:08:15.11 ID:NCIAvVf90.net
- アドバイスタイムの大学生がめちゃくちゃ嫌なんだが
- 233 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/10/05(木) 23:20:24.36 ID:2Ujt7nPp0.net
- 講座はレベル4から一気に質が上がると思うが
レベル3以下受けたことないからわからんわ
- 234 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/10/06(金) 21:51:21.96 ID:SbwhjFS20.net
- やめてきた
- 235 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/11/06(月) 01:49:22.87 ID:+ZFf2v/70.net
- 推薦で決まったから辞めてきた
この塾は受講させすぎだったね
- 236 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/11/23(木) 12:41:12.19 ID:MyvOHe3Z0.net
- 高3の夏明けから入った今高3
高3夏休み1人だけでやって順調に成績伸ばしてて、でも学校で手薄だった倫理だけ受講しようとしたら案の定色々入れられて週4コマを提案された
でも週4日も1人で24時間使えないのが嫌すぎて初対面だった担任に歯向かって「これも1人でできます、この講座も、この講座も」って言って削りまくって週2に減らしたら無理なく受講できて成績も上がってる
きついならどんどん削っていいと思う
2時間世界史の演習の講座ボーッと見てるより一問一答2時間やった方が圧倒的に濃いはず
成績は自習でしか上がらないと思う
- 237 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/11/24(金) 02:13:26.34 ID:XbuzclfH0.net
- おっしゃる通り。復習の時間が取れないなら受講は無駄。
- 238 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/11/24(金) 20:06:40.41 ID:jSw/ZFsL0.net
- 私マナビスだけど一ヶ月に22講座受けてるよ。大変すぎて無理とかいってるやつただ怠けてるだけじゃん笑
マナビス は自分で受けたい量を調節できるのがいいんじゃん。やる気がないならローペースで受ければ？
英単語も900語テストが定期的にあるし、所詮ここで文句言ってる人って自分が努力しないから伸びないんでしょ？笑笑
- 239 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/11/24(金) 20:44:00.32 ID:1FBodvTJ0.net
- うるせぇんだよ教室長オヤジ
おまえくせぇんだよ
- 240 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/12/08(金) 19:15:26.86 ID:cTtEsCIn0.net
- 校舎にによって違うんだな
私の校舎はゆるいから、そんなに取らなくても平気みたい
- 241 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/12/20(水) 21:49:33.49 ID:IP4eP7Jb0.net
- 『2017 AERA MOOK 親子で探す 就職力で選ぶ大学／朝日新聞出版』 より
≪銀行・証券≫の学生人気TOP10企業 就職者数 国公立大学編
( ）はうち銀行7社の人数（証券3社は野村，大和，SMBC）
※東大は非回答
113人 京都大(88)
110人 大阪大(96)
104人 神戸大(85)
102人 一橋大(88)
65人 東北大(60)
57人 <公>大阪市立大(49)
51人 名古屋大(43)
47人 横浜国立大(25)
43人 北海道大(33)
41人 九州大(28)
36人 埼玉大(27)
34人 広島大(27)
31人 東京外国語大(21)
28人 筑波大(17)
27人 岡山大(22)、<公>首都大東京(19)、<公>大阪府立大(23)
25人 滋賀大(22)
19人 和歌山大(15)、<公>高崎経済大(15)
17人 新潟大(8)
15人 金沢大(11)、<公>横浜市立大(9)
14人 熊本大(8)
11人 お茶の水女子大(6)、奈良女子大(7)
8人 山口大(5)
7人 福島大(5)、信州大(5)、<公>兵庫県立大(3)
6人 <公>北九州市立大(3)
5人 富山大(1)、島根大(1)、香川大(3)、<公>下関市立大(3)
4人 茨城大(2)、鹿児島大(1)、<公>釧路公立大(0)、<公>国際教養大(2)
3人 秋田大(2)、東京学芸大(3)、岐阜大(2)、<公>京都府立大(2)、<公>長崎県立大(1)
2人 宇都宮大(1)、群馬大(1)、千葉大(0)、三重大(2)、愛媛大(0)、<公>都留文科大(0)
・調査概要「2017年卒マイナビ大学生就職企業人気ランキング」の「業種別就職人気企業ランキング」をもとに、本誌が人気企業140社を選択し、就職者数を調査した。
・調査対象は主要大学211（国立51、公立20、私立140）の2016年卒業者（一部15年6，9月卒を含む）
※比較の際は教育学部教員養成課程を除いた文系学部・学科の設置とその入学定員（≠前後期入試の募集人員）に注意
- 242 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/01/05(金) 09:22:28.64 ID:6iPHQhAn0.net
- かたろう
- 243 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/02/28(水) 11:56:57.44 ID:4xKxSMfU0.net
- 都内のマナビスで春季の無料講習で下記の現代文と古典を受けるのですが、どんな感じで予習復習とかをすればいいですか？
現役合格への現代文〈受験準備編〉
古文読解・解釈（レベル２）-旅-
古文読解・解釈（レベル２）-機知-
- 244 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/03/17(土) 15:16:06.97 ID:+zN4WEuO0.net
- やはり、流通経済大学は素晴らしい。
日本通運株式会社が、学校法人日通学園・流通経済大学を設立したことは、
サマージャンボ宝くじ一等前後賞同時当選にも匹敵する、奇跡の瞬間である。
ついに、ついに、流通経済大学公式動画サイトで、
・「流通経済大学の紹介動画」
http://www.youtube.com/watch?v=We_p_3uV0fg
・「学校法人日通学園の紹介動画」
http://www.youtube.com/watch?v=pRlbGy5-dCs
が公開された。
この動画の見どころをそれぞれあげてみよう。
まず、
・「流通経済大学紹介動画」では、
http://www.youtube.com/watch?v=We_p_3uV0fg
日本通運の総務労働部の偉い人が、「流通経済大学卒の人材を日本通運はどう評価するか？」について、
・「一人一人が自分の個性を持っている」
・「物流に関する知識を持っている事が、他大学の学生との大きな違い。それ故、日本通運の業務に強い関心を持っている。」
・「自分自身の個性がきちんと確立されており、頼もしく心強い」と、述べられている。
そして、・「学校法人日通学園の紹介動画」では、
http://www.youtube.com/watch?v=pRlbGy5-dCs
豊かな社会を支える動脈である、物流に精通した人材を送り出すため、企業によって設立された大学であることが、
時代の流れと共に説明されている。
日本を支える重要な人材を育てる大学、それが流通経済大学なのだろう。
- 245 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2018/04/04(水) 12:28:18.95 ID:SkCUAH520.net
- ここの勧誘うざい
一回体験申し込んだらしつこいくらい推してくるし断りづらいし
- 246 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/04/05(木) 22:19:24.94 ID:baLOYmPM0.net
- ほかの衛星予備校行ったことないから知らんけど、マナビスは校舎によってアドバイザーとか校舎長の質の落差がエグい。
親身になって「お前はこの講がまだ甘いからちゃんとやれ」とか言ってくれる校舎もあれば、講を取らせる事にしか注力しない様な所もある。
- 247 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/04/05(木) 22:39:32.25 ID:dWEpCgDK0.net
- 東進衛星予備校の東大特進コースもひつこい
- 248 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/04/13(金) 16:12:33.74 ID:U7XKlc2O0.net
- ここいってるのってやっぱり部活やってる人が多いの？
- 249 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/04/26(木) 11:26:08.90 ID:4B6xQSL40.net
- Ｎ予備校かスタディｻﾌﾟﾘでOK
- 250 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/05/02(水) 12:30:40.44 ID:IJFnKY7H0.net
- 昔木場校にいた伊藤校舎長、どうでしたか？
- 251 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/05/09(水) 05:46:15.76 ID:CkK/jFLm0.net
- 東大合格者、投身700名に対してマナビス数十名(しかも公表してないから個人の体験記を数えるしかないし)
こ、この差はいったい?!
投信が700人のうち多めに見積もって300人がフカシだったとしても、かつ塾生の数がマナビスより多い事を考慮しても、それでも圧倒的な差は否めないですよね
- 252 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/05/10(木) 19:16:51.70 ID:jI+UrMvi0.net
- >>223
数学は凄いんだろうけど滑舌悪い先生だよな
日本語ネイティブでも何言ってるのか聞き取るの苦労するわ(笑)
- 253 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/05/10(木) 22:29:31.92 ID:WtMwiakG0.net
- >>63
は？リア充だめなのかよおい！
- 254 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/05/11(金) 00:59:10.34 ID:yB9OCV6Z0.net
- 女子専用フロアなんて存在するのか？
男女平等に反するじゃまいか
普通は受講ブース室も休憩スペースもトイレも共用だろ!?
- 255 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/05/11(金) 01:39:44.37 ID:Mc88ij1V0.net
- >>251
東進は本家に勝てないからってマナビスにマウントをとるなよ…w
- 256 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/05/11(金) 19:06:59.80 ID:yB9OCV6Z0.net
- なお本家よりマナビスの方が将来性あると思われ。
少子化は同じ条件でも浪人人口は今後目に見えて減っていく。
一方現役高校生は数こそ減れど、浪人生ほど明らかに死に絶える訳じゃあない。
- 257 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/05/11(金) 20:01:06.28 ID:P0+KOopU0.net
- >>256
私立国立難化傾向でむしろ増えてるんですが
- 258 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/05/15(火) 14:36:13.35 ID:kcjzMNar0.net
- 増えるわかめちゃん?
それわ河合塾生の数？それとも浪人全体の数？
この不況のじだいにすごい有望な市場なのねん？
きっと河合塾が新卒アンケートで就職したい企業らんきんぐ1位？
- 259 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/06/02(土) 19:11:52.96 ID:1Vh1tyLj0.net
- \
- 260 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/22(日) 21:03:16.95 ID:efP7tSOS0.net
- $
- 261 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 19:50:07.03 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★259
- 262 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 19:50:22.35 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★260
- 263 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 19:50:37.79 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★261
- 264 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 19:50:53.03 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★262
- 265 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 19:51:08.26 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★263
- 266 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 19:51:55.63 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★264
- 267 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 19:52:12.88 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★265
- 268 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 19:52:30.95 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★266
- 269 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 19:52:59.12 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★267
- 270 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 19:53:39.38 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★268
- 271 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 19:53:55.75 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★269
- 272 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 19:54:12.22 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★270
- 273 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 19:54:27.84 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★271
- 274 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 19:55:02.50 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★27a
- 275 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 19:55:17.60 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★273
- 276 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 19:55:32.82 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
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ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
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「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★274
- 277 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 19:55:48.00 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★275
- 278 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 19:56:03.21 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★276
- 279 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 19:56:43.08 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★277
- 280 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 19:57:02.44 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★278
- 281 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 19:57:17.93 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★279
- 282 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 19:57:34.68 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★280
- 283 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 19:57:50.03 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★281
- 284 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 19:58:05.20 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★282
- 285 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 19:58:20.48 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★283
- 286 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 19:58:35.49 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★284
- 287 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 19:59:09.67 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★285
- 288 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 19:59:25.08 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★286
- 289 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 19:59:40.03 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★287
- 290 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:00:00.37 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★288
- 291 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:00:15.72 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★289
- 292 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:00:31.48 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★290
- 293 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:00:46.70 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★291
- 294 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:01:01.99 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★292
- 295 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:01:17.18 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★293
- 296 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:01:32.41 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★294
- 297 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:01:47.64 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★295
- 298 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:02:02.80 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★296
- 299 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:02:18.23 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★297
- 300 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:02:34.07 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★298
- 301 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:02:50.06 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★299
- 302 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:03:05.46 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★300
- 303 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:03:20.75 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★301
- 304 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:03:35.93 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★302
- 305 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:03:51.11 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★303
- 306 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:04:06.31 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★304
- 307 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:04:44.22 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★305
- 308 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:04:59.21 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★306
- 309 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:05:15.26 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★307
- 310 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:05:30.51 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★308
- 311 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:05:48.01 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★309
- 312 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:06:03.25 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★310
- 313 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:06:18.56 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★311
- 314 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:06:33.86 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★312
- 315 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:06:48.99 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★313
- 316 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:07:26.81 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★314
- 317 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:07:41.89 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★315
- 318 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:08:18.38 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★316
- 319 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:08:33.62 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★317
- 320 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:08:49.14 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★318
- 321 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:09:04.76 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★319
- 322 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:09:20.70 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★320
- 323 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:09:35.91 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★321
- 324 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:09:51.08 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★322
- 325 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:10:06.36 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★323
- 326 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:10:21.55 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★324
- 327 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:10:36.76 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★325
- 328 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:10:51.93 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
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真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★326
- 329 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:11:20.55 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★327
- 330 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:11:36.24 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
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松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★328
- 331 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:11:51.43 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★329
- 332 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:12:07.97 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★a
- 333 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:12:23.19 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★b
- 334 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:12:38.50 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★c
- 335 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:12:53.74 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★d
- 336 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:13:09.25 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★e
- 337 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:13:24.33 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★f
- 338 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:13:39.57 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★g
- 339 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:13:55.46 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★h
- 340 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:14:11.15 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★i
- 341 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:14:28.17 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★j
- 342 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:14:43.50 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★340
- 343 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:14:58.87 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★341
- 344 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:15:14.67 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★342
- 345 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:15:30.52 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★343
- 346 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:15:45.94 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★3a4
- 347 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:16:01.17 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★345
- 348 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:16:16.45 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★346
- 349 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:16:31.95 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★347
- 350 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:16:47.38 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★348
- 351 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:17:05.43 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★349
- 352 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:17:21.32 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★350
- 353 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:17:36.17 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★351
- 354 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:17:51.31 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★352
- 355 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:18:06.48 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★353
- 356 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:18:21.65 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★354
- 357 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:18:36.85 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★3a5
- 358 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:18:52.09 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★356
- 359 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:19:07.34 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★357
- 360 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:19:22.93 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★358
- 361 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:19:38.30 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★359
- 362 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:19:53.73 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★360
- 363 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:20:08.90 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★361
- 364 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:20:24.35 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★362
- 365 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:20:39.38 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★363
- 366 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:20:54.60 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★364
- 367 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:21:09.93 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★365
- 368 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:21:25.41 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★3a6
- 369 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:21:40.48 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★367
- 370 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:21:55.78 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★368
- 371 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:22:14.14 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★369
- 372 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:22:35.94 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★370
- 373 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:22:51.24 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★371
- 374 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:23:06.58 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★372
- 375 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:23:21.76 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★373
- 376 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:23:36.98 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★374
- 377 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:23:52.17 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★375
- 378 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:24:07.71 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★376
- 379 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:24:23.46 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★377
- 380 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:24:39.30 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★378
- 381 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:24:54.88 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★379
- 382 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:25:10.17 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★380
- 383 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:25:26.00 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★381
- 384 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:25:40.96 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★382
- 385 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:25:56.41 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★383
- 386 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:26:11.60 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★384
- 387 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:26:26.90 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★385
- 388 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:27:04.44 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★386
- 389 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:27:21.01 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★387
- 390 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:27:36.38 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★388
- 391 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:27:51.61 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★389
- 392 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:28:07.01 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★390
- 393 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:28:22.21 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★391
- 394 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:28:37.48 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★392
- 395 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:28:53.13 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★393
- 396 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:29:07.95 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★394
- 397 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:29:40.76 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★395
- 398 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:29:55.94 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★396
- 399 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:30:11.14 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★397
- 400 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:30:27.55 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★398
- 401 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:30:42.82 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★399
- 402 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:30:58.16 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★400
- 403 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:31:13.27 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★401
- 404 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:31:28.54 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★402
- 405 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:31:44.09 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★403
- 406 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:31:59.25 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★404
- 407 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:32:14.51 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★405
- 408 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:32:29.76 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★406
- 409 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:32:45.13 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★407
- 410 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:33:01.22 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★408
- 411 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:33:16.54 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★409
- 412 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:33:31.94 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★410
- 413 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:33:47.33 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★411
- 414 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:34:02.56 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★
監督経験者のＯＢたちは「１勝できれば御の字」と口をそろえた。
しかし開幕後、評価は一変する。
松坂は４月５日の巨人戦で初先発し、３戦目となる３０日のＤｅＮＡ戦で日本球界で１２年ぶりとなる勝ち星をマーク。
それ以降も間隔を空けつつ先発ローテに入り、７試合に登板して３勝３敗。
貯金こそないが、防御率２.４１という数字がピッチングの安定度を物語っている。
誰も予想できなかった松坂の復活劇。
その裏側には、近年悩まされてきた右肩の回復があった。
昨年肩の痛みに悩んでいた松坂は、オフを利用して日本中の病院や治療施設を回っていたという。
「松坂は北海道で出会ったあるマッサージ師の治療を受けたところ“肩がハマった”のだそうです。
これで肩の状態が劇的に改善。問題なく投げられるようになったといわれています」
右肩の違和感がなくなり、松坂のピッチングは輝きを取り戻したのだ。
１回の先頭バッター秋山翔吾にライトスタンドに運ばれたものの、
続く２番の柳田悠岐を高めのボールで三振に仕留めた時点でまだまだ余裕があったはずだ。
球速こそ時速１３０キロ台のボールばかりだが、それでも「平成の怪物」と呼ばれたピッチャーは
醸し出すオーラと勝負度胸が違う。
柳田が気おされたわけではないが、真っ向勝負の迫力に柳田のバットは空を切った。
しかし、ホッとしたのも束の間、ここからパ・リーグの怒涛の攻撃が始まる。
近藤健介がセンター前ヒットで出塁すると、中田翔に死球を与えてしまう。
１アウト１塁２塁。ここで５番の吉田正尚がセンター前に弾き返し２点目が入る。
なおも１アウト１塁３塁。
続く６番浅村栄斗が右飛に倒れたものの、ここで迎えたのは同じく西武の後輩、森友哉だった。
投げたのは真ん中高め球速１３７キロの球。
それは打った瞬間にホームランと分かる弾丸ライナーの３ランになった。
これで合計５失点。
８番今江敏晃をなんとか内野ゴロに打ち取ってチェンジにしたものの、８人の打者に４安打１死球と散々な内容だった。
前半戦は７試合に登板し３勝３敗、防御率２．４１。
それほど悪い成績ではないが、以前のように時速１５０キロ台のボールを連発するようなことはない。
というより明らかに球威はなくなっている。
それでもファンは、松坂のピッチングを楽しみに待っている。
彼が出した結論は、すべてストレート系のボールで勝負する逃げないピッチングだった。
ところがそのボールはまったく通用せず、１回に３０球を要し、まさかの５失点で撃沈することになってしまったのだ。
しかし、松坂はどんなに打たれても下を向くことはなかった。
もちろんオールスターゲームなので、レギュラーシーズンより気楽に投げられる部分はあるだろう。
お祭りムードの中で対戦する打者との駆け引きを楽しめるのは、出場する選手の特権だ。
それでも、ここまで打たれると悔しくないはずがない。
しかも、１イニングに２本のホームランを浴びる。
それは信じたくもない結果だったことだろう。
ただ、そんな松坂を見ていて、何かとても吹っ切れているような感じを覚えた。
もう怪物ではない自分を自覚している...そんな感じの落ち着きだった。
それはある種の強さでもあった。そして、試合後の彼のコメントを聞いて納得した。
「宣言通り、直球系で勝負にいって、見事に返り討ちに遭いました。
真っ向勝負するには難しい球でした。
あらためて緩急の大事さが分かりました。
悔しさというより、パ・リーグの打者のスイングはすごいなと感じさせられました」 ★412
- 415 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:34:21.28 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★413
- 416 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:34:42.75 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★414
- 417 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:34:59.64 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★415
- 418 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:35:20.74 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★416
- 419 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:35:37.77 ID:17cVXOIY0.net
- 「平成の怪物」の復活を、多くの人が待ち望んでいたということだろう。
今年のプロ野球オールスターのファン投票。
中日の松坂大輔が３９万４７０４票を獲得し、
セ・リーグ投手の先発部門で圧倒的１位に輝いたのだ。
これは同情票ではない。
メジャーから日本復帰して４年。
ソフトバンク時代には、わずか１イニングしか投げられなかった松坂が、今季はすでに３勝。
中日の先発の一角として、見事な復活を遂げているのだ。
今シーズンの開幕前、球界全体が“松坂はもう終わり”というムードに包まれていた。
「もう復活の目はないと判断したソフトバンクは、松坂に育成コーチというポストを用意。
しかし、現役にこだわる松坂はこれを拒否しました。
そこに救いの手を差し伸べたのが中日の森繁和監督。
戦力補強というよりも、球界の功労者を救いたいという“男気”からの獲得だったようです」
松坂は今年１月にテストを受けて中日に入団。
このテストも、「投げることさえできれば合格」という形ばかりのもので、
期待値は極めて低かった。専門家たちも厳しかった。 ★417
- 420 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2018/07/26(木) 20:49:41.69 ID:17cVXOIY0.net
- _,. . .-─--. .
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ﾊ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾊ
i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾊ
|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ;.へ.: : : : : : : : :}
|: : : : : : : : : : : :_:, : : : : : : : :く ＼: : : : : :,ﾘ
V. : : : : : : : :／_ ｀V.: :: : : : : :〉,.-､ ＼:: :／
V. : : : : : ::7 .i V.: :: : :／ ＼ ｀i
∨. : : : : :{ Yﾊ |: : : ノ /￣,ヽ_,ﾘ
V. : : : :入 ヽ !: : :| ヽ fﾉ｀7ﾞ 重複スレが立ってたんで埋めさせてもらったぜ
＿＼: : : :ノﾞヽ-' |: : :| ヽ 立てたばかりのスレを埋めるのもアレなんでな
＿＿＿＿＿／ /ニ='´ |: : :| / ヽ、 言いたいことは重複スレを立てたヤツに言ってくれ
7 /.: :| V//> ヽ、 _,.ノ
∧ |: : ﾊ ゝ// ｀ヽ､ {
∧ |: : :.ﾊ _'.//, _)'´
∧ |: : : ::ﾍ ,.x' ＼' {
∧ |: : : : : .＼_,.／.:| ｉ＼ ＼ .ﾘ
∧ |: : : : : : ／＼:::| .ﾊ ＼ ＼__ ノ
∧ |: : : : : / 〉| .ﾊ. ＼
ム_ |: : : :::〈 {＿/.:| ﾊ. ＼
｀ヽ、.. |: : : : :::〉7⌒i:::| ﾊ ＼
＿_＿_＿ヽ. !: : : ::/ ,' |:::! ＿i ｀ヽ、
∨. |: : ::/ i ﾘ::| <´ ﾊ
V |::::/ ′ l::ﾘ ｀ー ｧ iハ
∨ ∨ ﾘ::ﾘ. / ﾘ. ﾉ
. ∨ i .ﾘ::ﾘ. / / {
★誘導★
河合塾マナビスpart1
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/juku/1532594711/
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