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四十路過ぎてもなんとかファイト!!

1 :創る名無しに見る名無し:2014/05/14(水) 23:22:09.18 ID:rxHOXEEL.net
           / ̄ ̄ ̄\
      __/ ̄ ̄(        ̄ ̄ ̄`゙''ー、_
     /     ヽ    √         \
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    {       /  /              〈
   /      <_,.-''                 }
   ゝ  、  、                    }
   /  /ヽ  |ヽ, /\ ∧  /           }
   〈   i \_ ∨ _,.-‐''"/\  ィ |      |
    \ |,.-‐一\  ',,.-‐一フ ヽ/ | /      |
     | ヾ ◎ ::::::::  ◎ ;;;;;;U |/      /
     \|    く          /       /
       i    ___      /      /
       i    エエエエェ| __/      /
   < ̄"ゝ   |    | \        / 黒いソックス!!!!!!!!!!!!!!!!
    \__,.\  ェェェェェェ|   `゙''ー‐    \
        _\ ̄ ̄ ̄__,.-‐''"´|WW\| ̄
   __,.-‐一''"´ ̄< ̄ ̄ ̄`゙''ー‐┴-、__
            _>           \



     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ゚ -゚ノリ クライマックスな
  〈 ≦'! Y !≧
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉

2 :創る名無しに見る名無し:2014/05/14(水) 23:43:41.68 ID:eh32w/00.net
【本編に関係ない冒頭企画】

変態vsむっつり

第13話
『はじまる!!!! 世界をかけた“ころしあい”!!!!!!!!!!!!!!!!』

3 :創る名無しに見る名無し:2014/05/14(水) 23:51:10.90 ID:eh32w/00.net
【前回のあらすじ】

暇つぶしに隣町の『モロミエシティ』にやってきた無限道場女子一行
のんきに町で遊ぶ彼女らの知らないところで この世界に危機が訪れていた…
異世界からこの世界に現れた寄生集団“天”寄生…
彼女らの目的はこの世界崩壊………だったが
その前にショッピングということで 天寄生達もモロミエシティに来ていた
大きな町でハシャぐ無限道場女子一行と天寄生一行…
会ってはならない2つのチームが…ついに鉢会った!!!!!!!!!!!!!!!!
イチモシ・エンデリル・エーロレイン・オリジョーナ・ナイスエンピーも駆け付け 裏オールスターが集まったこの町で…
血みどろの戦いの予感!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

4 :創る名無しに見る名無し:2014/05/15(木) 00:06:01.35 ID:xBTjm7it.net
【登場人物:無限チーム】

《無限刀火》
出番なし

《無限彼方》
無限刀火の妹 なにかと苦労の多い貧乳
激しい性格で口が悪いが 根は素直な良い子
音を操る能力をもつ

《ウマミ》
無限道場4バカの一人で巨乳枠
スケバン風な姿をしているが 悪いことは全く出来ないエセスケバン
無限道場の門下生の中では最も力が強く技もある 4バカのリーダー的存在

《ガム》
4バカの一人でミニスカ枠
どんな危機が訪れても不思議な力で守られているミニスカJk
4人の中では一番スピードがあり技もピカイチ 最も才能がある

《シヌカ》
4バカの一人でパンツ枠
パンツ会社の令嬢で 動くたびにパンツがズレる
4人の中で最もアホで 動きが読めないトリッキー剣士
アホだが知能は決して低くない

《プリンムシ》
4バカの一人で尻枠
4人の中で最も常識人で ツッコミ役
頭がいいので 計算した戦いが得意らしい

《イチモシ》
ガムの同級生で親友 眼鏡の着脱でキャラが変わる
サラシを巻いているくせに巨乳をアピールしている
真剣を振るっていた時期もあるので まぁまぁ戦える

《オリジョーナ》
無限道場の門下生達にオバサンといじられている怪盗のオバサン
マスクを取ると大きな目をしている

《ナイスエンピー》
前に無限道場と戦った道場(名前忘れた)のオーナー
オーナーだが 底知れない実力がある模様

《エーロレイン》
一流のジャーナリストで エンデリルの姉
記事を読んでるような喋り方をする
吟遊詩人魔法使いで 怒ると威力が増す『怒狩笛』という魔法を使う

《エンデリル》
眉毛
バランスを崩すほど強くもなく 弱くもないので呼ばれた特別ゲスト

5 :創る名無しに見る名無し:2014/05/15(木) 00:20:50.19 ID:xBTjm7it.net
【天寄生チーム】

《照日寄生》
小さな幼女の姿をした寄生 通称てれび
小さいが 他の天寄生達からの信頼はあつく 一行の精神的支柱
ライジーをいじるのが趣味

別世界で彼女に似た姿の寄生が無限桃花と接触しているが あの寄生とは別種の別人である

《怠風皇寄生》
暗い顔をしているがいつもくすくすと笑っているくせ毛の寄生
たたかいの際に天寄生達を指揮する立場にあるが 基本的に戦いをめんどくさがっている
目的後回しで楽しいことを優先してしようとするきらいがあるため 氷厳寄生から嫌われている
《氷厳寄生》
いつも気難しそうにしているまな板胸の寄生
天寄生の中で最も寄生としての本能に燃えており 使命感を持っている
頭が固く 自由な仲間達にいつもガミガミ言っているが 本当は寄生一倍仲間思い
それでもタイフーオは嫌いだが 平時は一緒にお茶をしたりしており お互いに理解はある
特殊な天寄生の中で“原種”と呼ばれる存在だが 本人はその括りを嫌っている

別世界で無限桃花と交戦したり トーナメントに出たりした氷厳寄生とは同種だが 別人である

6 :創る名無しに見る名無し:2014/05/15(木) 00:45:15.98 ID:xBTjm7it.net
《怠風皇寄生補足》
仲間達にライジーを弄ろうと煽るのは大抵彼女である

《氷厳寄生補足》
ライジーを嗜む程度に弄る

《虹寄生》
脳天気でお気楽なアホな寄生
虹色の髪の毛をしている それらの髪の毛は自由に動かすことが出来る
ヒョーゲンと同じく原種だが ヒョーゲンほどその括りにこだわっていない
それでも 原種と呼ばれるのは嫌らしい
とりあえずライジーを弄る

別世界で無限桃花を追い詰めたり 無限彼方に殺されたりした虹寄生とは同種だが 別人

《真姫寄生》
やたらテンションの高いマジシャン志望の寄生
天寄生の中で最も楽しい事が好きで 寄生の使命よりマジック興行を優先したがる
マジックが得意だが 失敗が多い
ライジーをマジックのアシスタントにしてイジるという高等テクを行う

《運寄生》
通称ツキ てれびより更に小さい超絶幼女の寄生
カタコトしゃべりしかできないが かなり過激
てれびの妹分を自称しているが 無視されている
天寄生の中で最も労られていて 有事の際は全員から守られる
てれびがライジーをイジると彼女もライジーをイジりだす

《雷G王寄生》
ギザギザツインテールの青髪の寄生
激しい性格で 危なっかしいようにみえるが 天寄生の中ではまともな方
頼まれると断れない性格をしており そのせいかよく仲間にイジられる
天性のイジられ体質と不幸体質を併せ持つハイブリットイジリスト

別世界で似た姿の寄生が現れたという記録があるが それとは別種の別人

《観紗寄生》
和服の美女の寄生
普段は字余りばかりの俳句を詠む大人しい寄生だが
ひとたび感謝を強要すると気性が荒くなり そいつを完膚亡きまでにたたきのめす
最も寄生としての性質に忠実な寄生

《裸人嫌寄生》
踊り子風の寄生
おっとりマイペースで気立ての優しい天寄生達のお姉さん
美魔同士のカンシとはいつもお茶を飲んでいる茶友

《??寄生》
まだ正体不明の寄生

7 :創る名無しに見る名無し:2014/05/15(木) 21:28:28.13 ID:xBTjm7it.net
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……
http://download4.getuploader.com/g/sousaku_2/792/140418_014835.jpg

彼方(き…寄生…)

天寄生(む…むげ…………?)

ヒソヒソ
ライジー「おいあれ 無限彼方だよな?」

ヒョーゲン「そ…そう思うけど……」

タイフーオ「くすくす…あぁいうタイプの無限彼方は初めてみるわね」

にじ「ねぇ向こうこっちに気づいてない?」

彼方「……………」

天寄生『……………』

彼方「………」
すぃ〜〜〜《表情を変えずカーテンを閉める彼方》

天寄生『…………』



シャッ
彼方「………」
ぴっし〜〜〜ん…! キッ!!!!!!!!!!!!!!!!

にじ「うわあ やっぱり気づかれてるよ
身なりを整えて何事も無かったかのようにこっち睨んでるよ」

ヒョーゲン「いきなり我々の宿敵に会うなんて…僥倖というか 急展開というか」

ライジー「どうするよ? シメちまうか」

ツキ「ヤッテヤルデス!」

てれび「そんなことよりライジー このパジャマかってください」

ライジー「普通にショッピングしてんじゃねーよそしてオレに買わせようとしてんじゃねーよ
ていうか高いなこのパジャマ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!? 10万!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

てれび「たいようフレアをふんだんにしようしたとくちゅうのパジャマのようなのです
わたしのはだにミラクルフィットしそうで魅力的なのです」

ライジー「どんなオーバーテクノロジーだァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
燃え付きそうなパジャマだな!!!!!!!!!!!!!!!!」

ヒョーゲン「ライジーっ!! すっちゃかましぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!

ライジー「すっちゃかましぃ!!!!!?」
ズーン

彼方「っ………!」

ウマミ「どしたん? 彼方」

8 :創る名無しに見る名無し:2014/05/15(木) 23:38:41.71 ID:xBTjm7it.net
ウマミ「彼方!!? 彼方!!? どうしたの!!!!!? 大丈夫ー!!!!!!!!?」

彼方「はっ…」

プリンムシ「どうしましたか 具合でも悪いですか?」

ガム「もしかしてお洋服が気に入らなかったべなす?」

彼方「い…いや!!!!!!!! ぜ…全部気に入ったよ!!!!!!!!
だから今着た服全部レジ持ってって買っておいてくれよ!!!!!!!! キャッシュで!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ウマミ「えー!!!!!!!!!!!!!!!!? ほんと!!!!?
気に入ってくれたなんて嬉しいなぁっ!!!!!!!!!!!!!!!!」

シヌカ「持っていくですぅ!!!!」

キャッキャッ…
ドタドタドタドタドタ…

しん…


彼方「………」

天寄生『…』

彼方(おいおいおー……マジかよ!!!!!!!!!!!!!!!! マジで寄生じゃねーか!!!!!!!!!!!!!!!!
しかも群れ!!!!!!!!!!!!!!!!? こんなケースは初めてだ…
しかも人型… …人型の寄生は力が強い傾向にある…… 全員それかよッ…!
ていうかこいつら……)

天寄生『………』

彼方「にっしょ……?」
オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙…

タイフーオ「あらあら くすくす 私たちのルーツを知ってるのね
物知りな無限彼方ね」

彼方(間違いねー!!!!!! こいつらの姿は見たことがある
あのチビ魔王の館に行った時 書庫で見せてもらった“あの世界”の!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
だとしたらなんでだ!!? なんであの平和な世界の連中が…寄生の姿でこの世界に!!!!!!!!!!!!!!!!?
何が起きていやがる…!?)
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

ライジー「色々知ってんじゃないかぁ〜…
お前この世界の防人だなー!? 無限桃花はどこだ?」

彼方「…」

ライジー「いないのか? なら都合いいじゃん
なぁみんなパパッとやっちゃおうぜ 無限桃花まで来たらさすがに面倒じゃん」

てれび「まったく ライジーはひんがない
これまで“たいわ”“きずな”“みんななかよし”のさんぼんばしらで数多くの世界をおさめてきたわれわれのそこがしれますよ」

ライジー「うそつけー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
“奇襲”“無慈悲”“大量殺戮”の間違いだろー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズーン!!!!!!!!

9 :創る名無しに見る名無し:2014/05/20(火) 21:58:45.38 ID:ukoaBUAf.net
彼方「お前ら………目的はなんだ…」

てれび「むげんかなたともあろうものが わざわざそれをききますか?」

タイフーオ「くすくす……そんなの決まってるじゃない」

ヒョーゲン「くく…幾度となく繰り返してきたことよ」

ライジー「それは儀式でありオレ達の存在意義でもある!!!!!!!!!!!!!!!!」

シンキ「まぁこの世界が狙われたのは不運だと諦めることデスネー」

にじ「ぼくたちは天寄生!!!!!!!!
天災は突然来るもの!!!!!!!!!!!!!!!!」

ラニ「やることやったらすぐ帰るんで 許して下さいね」

カンシ「あぁ無常 世界をくらう われらのしめい(まとも)」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

彼方「…!!!!!!」

ヒョーゲン「そうッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
我々の目的はッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

天寄生『観光です』
どん!!!!!!!!!

ヒョーゲン「その通りですわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ってちがァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーうっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズココ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

彼方「…」

天寄生『え? ちがうの?』

ヒョーゲン「違うに決まってるでしょぉーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いつから私達は次元ツーリストになったのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

てれび「わりとまえから」

ヒョーゲン「ちがうでしょ!!!!!!!! いい加減にしてよ!!!!!!!!!!!!!!!!」

彼方「…」

ヒョーゲン「わ…私達は“侵食寄生”…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
この世界に侵食し……全てを蝕む存在!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今日この世界を……隅から隅まで食い尽くす!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!

てれび「よくいった!!!!!!!!!!!!!!!! まずさっそくそこのいざかやへ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴォッ!!!!!!!!!!!!!!!!

ヒョーゲン「食べ歩きじゃなーーーーーーーーーい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

10 :創る名無しに見る名無し:2014/05/20(火) 22:07:54.76 ID:HW8CB0QF.net
気苦労が絶えないw

11 :創る名無しに見る名無し:2014/05/20(火) 23:05:27.77 ID:ukoaBUAf.net
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org5073290.jpg

12 :創る名無しに見る名無し:2014/05/20(火) 23:20:23.76 ID:ukoaBUAf.net
http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org21148.jpg

http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org21150.jpg

13 :創る名無しに見る名無し:2014/05/20(火) 23:22:09.11 ID:HW8CB0QF.net
ちょwwww

14 :創る名無しに見る名無し:2014/05/20(火) 23:50:59.42 ID:ukoaBUAf.net
ヒョーゲン「もう!!!!!!!! ホントいい加減にしてよ!!!!!!!!
頭痛くなってきたわ」

てれび「それはヒョーゲンがひんにゅうだからですよ」

タイフーオ「確かに」

ヒョーゲン「関係ないでしょうがッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

彼方(こいつら……ふざけてんのか? 無害な寄生なのか…?
…否!!!! 寄生は寄生だッ!!!!!!!! 世界の脅威で…うちの敵だ!!!!!!!!
今のうちに…)
グ…

ライジー「おうおう! 何をするつもりだ?」

彼方「! ………」

タイフーオ「あら…くすす 先手を打つつもりだったのかしら? まったく油断も隙もないわね」

ライジー「さっさとやっちまおうぜ」

ヒョーゲン「うーん……そうね」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ…

ジリッ…
彼方「くッ…」

彼方(こいつら…一見してみると個人主義の烏合の衆に見えるが…
実際は強固な一枚岩ッ!!!!!!!! ここぞというときは迷わず手を取り合う!!!!!!!!!!!!!!!!
くそ…! 一体ずつ…一体ずつなら勝機はある!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
だが………こいつらのチームワークの前じゃ………!
………兄貴ぃ…!)


――― 回想

少女「いつまで一人で戦うつもりだ?」

彼方「なにがだ?」

少女「寄生とだ お前は無限彼方の中では強い方だと思うが 一人ではいつか限界が来る」

彼方「……なにがいいたいんだ?」

少女「お前の兄だよ …無限とは 姉妹……お前の場合は兄妹か
2人の無限が手を真の力を発揮する……場合もある
まぁ単純に戦力的な話でも 1人より2人がいいのは当然だ」

彼方「…」

少女「一度兄に話してみたらどうだ?
寄生のことを 無限の使命のことを」

彼方「………」

15 :創る名無しに見る名無し:2014/05/20(火) 23:54:43.08 ID:ukoaBUAf.net
○ 2人の無限が手を取り合えば

16 :創る名無しに見る名無し:2014/05/21(水) 00:09:23.08 ID:3i4QalGE.net
彼方「………兄貴は………ニートだ」

少女「?」

彼方「カップラーメンが大好きだ… 3食カップラーメンをするぐらいの徹底ぶり」

少女「…」

彼方「そしてむっつりで…変態で…めんどくさがりで…甲斐性なしのろくでなしのすけこましだ」

少女「最悪な兄だな」

彼方「でも兄貴は…それで幸せなんだよぉ…
兄貴が幸せならうちだって幸せだ… そんな兄貴を…うちと同じ世界に踏み入れさせたくない
兄貴を寄生と戦わせるくらいなら うちは一人で戦う!!!!」ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!

少女「…たった一人の兄のための自己犠牲か 理解に苦しむな
まぁ…御多分にもれないこの異常なキョウダイ愛は無限らしいといえば無限らしい
…お前がそこまで言うならこれ以上は言わないが その選択がいつかお前の首を絞めるぞ…」

―――

ぽろぽろ…
彼方(今がその時だよッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
ドーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ラニ「まぁ…泣いていますよ」

ライジー「かかかーっ!!!!!!!! 無限ともあろう野郎がなっさけね〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ヒョーゲン「あまりの絶望的な状況に泣くしかない…ってところね! おほほほほほ!!!!!!!!
さぁ無限彼方!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 覚悟しなさーーーーーーーーーい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


店員(外でやってくんねぇかな…)

17 :創る名無しに見る名無し:2014/05/21(水) 00:19:18.95 ID:knkfM8El.net
こんなに兄想いなのに当の兄貴は…w

18 :創る名無しに見る名無し:2014/05/21(水) 00:27:22.55 ID:3i4QalGE.net
彼方「くそがッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ジャッッ!!!!!!!!!!!!!!!!

ヒョーゲン「いくら一人の無限彼方とはいえ油断しちゃダメですわね
…タイフーオ! 戦闘指揮官はあなたよ 作戦は頼んだわ」

タイフーオ「分かってるわよ くすくす」

てれび「おぉ せんごくじだいであまたのぶしょうをひきいたタイフーオのしきをまぢかでみれるとは!」

タイフーオ「それは違う方の私ね くすくす」

ライジー「おう!!!!!!!! とりあえずどうするよ!!!!!!!!!!!!!!!!?」

タイフーオ「そうね まずは定石通り ライジーの先攻を仕掛けるかしら」

ライジー「よッしゃアァァまかせろオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バリバリ!!!!!!!!!!!!!!!!

タイフーオ「それからライジーが4/5殺しくらいされたら皆で一斉攻撃よ」

ライジー「あい分かった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!っておいぃぃーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
4/5殺しってもう死にかけじゃねーか!!!!!!!!!!!!!!!! そうなる前に手貸せ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

にじ「よっし決まりだー!!!!!!!!!!!!!!!! ポップコーン買ってこよ!!!!!!!!」

シンキ「ボクはこの特等席とっぴ!!!!!!!!」

カンシ「たのしみです ちわきにくおどる ライジーさんたこなぐりの巻(字余り)」

ライジー「そしておめーらもさっそく観戦にしけこもうとしてんじゃねーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ばばーん!!!!!!!!!!!!!!!!

彼方「鉄音波ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ジャ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ライジー「へぶりばッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドッゴオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

天寄生『キターーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
わッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《大興奮》

彼方「やってやる……4/5殺しじゃすまねぇぞ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

19 :創る名無しに見る名無し:2014/05/21(水) 00:31:07.79 ID:knkfM8El.net
やっぱりこんな役www

20 :創る名無しに見る名無し:2014/05/21(水) 00:55:53.94 ID:3i4QalGE.net
ライジー「い…いで〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 首がぁ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

てれび「ライジー むやみにうごかしてはダメなのです みせてみるのです
こういうのは捻ったのとはんたいにまわせばいいのです
そォい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴキ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ライジー「こんブーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 更に折る方向に回すなぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブブー!!!!!!!!

ツキ「ヤッテヤルデス!! ヤッテヤルデス!!」
ズム!!!!! ズム!!!!!!!!

ライジー「ごぎぇ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

シンキ「ハイ! それではここでマジックデスヨー!!!!!!!!
首の折れたライジーさんの頭にこの箱を被せるとアラ不思議!!!
ライジーさんの首が回転シマ〜〜〜〜〜〜ス!!!!!!!! くるくるーっ!!!!!!!!!!!!!!!!」
くるくる

ライジー「すな〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
くるくる《↑それでもちゃんとやってあげる》

タイフーオ「さぁ全員でライジーを4/5殺しよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ワーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ライジー「仲間内でセルフでやんのかよォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズズーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ヒョーゲン「真面目にやれーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

天寄生『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

ヒョーゲン「……………ハッ!!」
ポロ…

ラニ「ヒョーゲンさんの服の中からブラジャーが落ちました!!!!!!!!」

タイフーオ「あらしかも……Fカップ用?」

ヒョーゲン「こ…これはっ…た…ただの試着ですわ!!!!」

ライジー「なにが試着だぁ〜〜〜〜!!!!!!!! A+の極貧乳の分際で見栄張ってんじゃねーぞ!!!!!!!!!!!!!!!!
このまないた〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ヒョーゲン&彼方『まないたって言うな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
カ!!!!!!!!!!!!!!!!

ヒョーゲン&彼方『…………!………』

  `¨ − 、     __      _,. -‐' ¨´
      | `Tーて_,_` `ー<^ヽ
      |  !      `ヽ   ヽ ヽ
      r /      ヽ  ヽ  _Lj
 、    /´ \     \ \_j/ヽ
  ` ー   ヽイ⌒r-、ヽ ヽ__j´   `¨´
           ̄ー┴'^´

21 :創る名無しに見る名無し:2014/05/21(水) 01:08:34.20 ID:knkfM8El.net
硬い握手wwww

22 :創る名無しに見る名無し:2014/05/21(水) 01:30:31.57 ID:3i4QalGE.net
てれび「ヒョーゲンなにをしているのです」

ヒョーゲン「ハッッ!!!!!!!!!!!!!!!! わ…私としたことが…情にほだされるなんて…!!!!!!!!」

てれび「“じょう”ではなく“にゅう”のまちがいでは」

ヒョーゲン「う…うるさいですわ!!!!!!!!!!!!!!!! さぁ…お遊びはここまで…!!!!!!!!!!!!!!!!
やるわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴウッ!!!!!!!!!!!!!!!!

彼方「…!」

ウマミ「彼方ー! 買ったよ!!!!!」

彼方「!!!!!!!! おめーら!!!!」

天寄生『!』

ガム「待たせてしまってごめんなさいべ!!!!
はい これ」
ス…

彼方「! これは…」

きらきらきらきら…《綺麗になんか包装された服》

ウマミ「へへっ… みんなと話し合ってさ これうち様達から彼方へのプレゼントにしようと思ってさ
うち様達が選んだ服をみんなイイって言ってくれて…その 嬉しかったしさっ!!」

プリンムシ「彼方にはいつもお世話になっていますからねハイ! それも兼ねて
もちろんお金は我々が自腹で出しましたよハイ!!」

イチモシ「あたいも部外者だけど何故かお金出したよ」

シヌカ「中には服と別に私のおうちの下着が入ってるですぅ!!!
彼方ちゃんに合うA++の下着ですぅ!! 沢庵の絵が描いてあってプリティですぅ!!!!」

ウマミ「いつもありがとうっ! 彼方!!!!」

彼方「おめーら…」
じ〜〜ん…

彼方「(そうだ………こいつらを…うちの唯一の友達であるこいつらを守るためにも……うちは……戦うんだ!!!!!!!!!!!!!!!!)
お前ら下がってろ!!!!!!!! 今…」
くる…

ライジー「お前らやめろよぉ!!!!!!!!」

にじ「ひゅーーーーーーーーーぅ!!!! ボンテージライジーせくすぃ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ラニ「えちぃですねぇ」

ヒョーゲン「いやに似合うわね」

カンシ「ボンテージ 見たらMAX ボルテージ(性的な意味で)(字余り)」

カシャ!!!!!!!! カシャ!!!!!!!!
てれび「このしゃしんを売り捌いてボロもうけけなのです」

彼方「…」

23 :創る名無しに見る名無し:2014/05/21(水) 02:14:43.15 ID:3i4QalGE.net
彼方「お前ら…やる気あんのか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

タイフーオ「あるかないかと言われたら 今はないわね くすくす……というより…なくなったというか」

シンキ「あんなハートフルな光景見せられたら闘る気も失せマスヨー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ヒョーゲン「堅気でしょ? その子達
そういうパンピーの前で派手にやり合うのはお互い望むところではないということよ」

カンシ「我々は 快楽殺人者では ないんやで(字余り)」

彼方「…(なんだこいつら… もしかして話のわかる奴らなのか?)

ガム「あべ? この人達は誰でべそ?」

ウマミ「うッわ!!!!!!!! うッッわなにこの個性ボンバーみたいな人達!!!!!!!!!!!!!!!!
ひゃ〜〜〜〜〜〜〜〜! 全員こっせいてきィ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぞ〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ライジー「お前らもじゅうぶん個性ボンバーだとおもう」

プリンムシ「この人達は彼方とどういう…?」

天寄生『お友達です』
ヒョーゲン「同志です」

彼方「んなァッッ!!!!!!!!!!!!!!!! なに言ってるんだおめーらァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ガム「わー!!!!!!!!!!!!!!!! 彼方さんと友達なら ワタス達とも友達でべすなー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ウマミ「よろしくボンバー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

にじ「あははー!!!!!!!! よろしくよろしくボンバー!!!」

シンキ「挨拶がわりのマジックデスヨー!!!!!!!!」
ポンッ!!!! バササササ

シヌカ「す…すごいですぅ! なにもないところからポリゲラッソが飛び出したですぅ!!!!」

ガム「きゃ…きゃー!!!!!!!! ちっちゃくてかわwiiーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
姉妹〜〜〜〜〜!!!? 姉妹なのぉ〜〜〜〜〜!!!!? きゅんきゅんするぅ〜〜〜〜!!!!!!」

ツキ「シマイチガウデス!!! ツキチャン“イモウトブン”デス!!!!
ネー!!!! オネエタマ!!!!!!!!」
バッ!!!!!!!!!!!!!!!!

てれび「あなたもかわいいですよパープルヘアーちゃん」
《スルー》

ガム「きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!! ギューしたぃぃ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!」
ハァハァ

彼方「……………」

プリンムシ「いいお友達がいたんですね 彼方」

彼方「まったくだよ………」
がくぅ…

24 :創る名無しに見る名無し:2014/05/21(水) 02:17:23.44 ID:knkfM8El.net
ぽりげらっそってなにwwwww

25 :創る名無しに見る名無し:2014/05/21(水) 02:30:16.50 ID:3i4QalGE.net
ウマミ「決めたー!!!!!!!!!!!!!!!! せっかくだから今日はこの人達も一緒に遊ぼうよー!!!!!!!!!!!!!!!!」

みんな『さんせー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
わ〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!

彼方「なにいってんだおめーら!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ずぞ〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

天寄生『よろしくお願いしま〜〜〜〜〜〜〜〜す!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
テッテレー!!!!!!!!!!!!!!!!

彼方「正気かおめーら!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズーン!!!!!!!!

タイフーオ「くすくす せっかくのお誘いを断るのは悪いでしょう? それに…いいことを思いついたから…」
ニギャリ…

彼方「…!?」
ぞくっ…

ウマミ「じゃあさっそく外に…………ってうわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ゴロゴロゴロゴロ……ピシャッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ガラガラガラガラガラガラ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

プリンムシ「なんと…雨と…すごく激しい雷が!!!!!!!!!!!!!!!!」

ガム「か…雷怖いべぇ…」

ライジー「やれやれ まったくしょうがないな」
ザッ

ピシャッ!!!!!!!!!!!!!!!! ゴロゴロ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ライジー「おーーう雷よーーーい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! どうした今日は!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ガラガラガラガラ!!!!!!!!!!!!!!!! ゴロォ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ライジー「おーそうかそうか!!!!!!!!!!!!!!!! でも今日はちょっと抑えてくんねー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ガッシャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ライジー「まぁそういうなよな〜〜〜〜!!!!!!!! まぁ気持ちは分かるけどよぉ!!!!!!!!!!!!!!!!
悩みがあるなら言ってみ? きいてやっから!!!!!!!!!!!!!!!!」

ゴロゴロ………ピシッ!!!!!!!! ピシャッ!!!!!!!!!!!!!!!! ゴロロォ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ライジー「なるほどなぁ!!! いやそこは左でいいんだよ!!!!!!!!
そうそう ゆっくりのやつな」

ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ……ズズゥン…

ライジー「違うって!!!! その時膝を曲げるんだって!
…あー! そんなんだから付和雷同って言われんの!」
ぺちゃくちゃ


みんな『…』
し〜〜〜〜〜〜ん…

タイフーオ「くすくす 目を合わせちゃだめよ」

26 :創る名無しに見る名無し:2014/05/21(水) 02:47:30.96 ID:3i4QalGE.net
そすて

パ〜〜〜〜〜〜〜〜 はれやか〜…

みんな『晴れた!!!!!!!!』
どど〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ウマミ「すげーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! どうやったの!!!!?」

ライジー「対話よ 対話」
ぽんぽん

ライジー「すっげ!!!!!!!! なに言ってっか分かんねぇ!!!!!!!!!!!!!!!!」

シヌカ「雷さんとお話出来るですぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ライジー「まぁな」

ガム「す…すごいべな!!!!!!!!!!!!!!!!」

プリンムシ「雷はどんな言葉で話すんですか? ハイ」

ライジー「スワヒリ語かな」

イチモシ「マジで!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
うそくせー!!!!!

タイフーオ「はいはい
みんな ライジーは虚言癖があるから気にしないでね」

みんな『虚言癖!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?』
ど〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ライジー「だ…誰が虚言癖だコラァ!!!!!!!!!!!!!!!! 対話もスワヒリ語もホントだコノヤロー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ヒョーゲン「はいはい」

ウマミ「…すげーなー…個性ボンバーだなー…」

彼方「…」


エーロレイン「ややッッ!!!!!!!!!!!!!!!! ここだけキャラの濃さが違うぞ!!!!!!!!!!!!!!!!
どうやらこのエーロレインはとんでもないパーソナリティ・エクスプロージョンエリアに迷い込んだようだぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ばばーん!!!!!!!!!!!!!!!!

彼方「うぅ!!!? エーロレイン!!!!!!!!?」

プリンムシ「あなたはいつぞやのジャーナリストさん!!!!!」

エーロレイン「やぁやぁ見目麗しい美少女たちっ!!!! エーロレインだよ!!!!!!
眉毛のジャーナリスト エーロレインがやってきたのであるっ!!!!!!!!」
ばーん!!!!!!!!

ウマミ「こんなとこで会うなんて奇遇ー」

エーロレイン「人の運命とは斯くも作為的と感じる瞬間であった!(まぁ作為なんだけど)」

27 :創る名無しに見る名無し:2014/05/21(水) 02:59:13.78 ID:3i4QalGE.net
エーロレイン「なにやら楽しい方々と楽しいことをしようとしてるようだね!!!! 混ぜて混ぜてぇ!」

みんな『いいよー』

にじ「また面白そうな人が増えたねー」

タイフーオ「……でもただ面白いだけじゃない人も居るみたいよ」

天寄生『?』

エーロレイン「そーだ!!!! せっかくだから紹介しよう!!!!!!!! このエーロレインの自慢の弟!!!!!!!!
今度結婚予定のエンデリルだよっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

バンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
亀「け…結婚なんてしねぇよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

みんな『こんにちはー』

彼方「てめーは…」

ウマミ「あれぇ? この人前にも見たなぁ」

プリンムシ「あぁ 誰かのよく分からない結婚パーティーの時に居た関係者の方ですねハイ」

亀「その節は協力感謝だぜ」

ガム「どういたしましてだべ〜〜」

エーロレイン「仲良くしてあげてねー! でも手だしちゃダメだよ!!!!!!!!
なんせエルには結婚を決めたヒトが居る故に…!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギンッ!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「あーもう結婚結婚うるせぇぞエロ姉!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ガム「大丈夫ですべ!」

プリンムシ「タイプじゃないから」

ウマミ「手なんか出さない」

シヌカ「(*^ー゚)b」

亀「クソガキども!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ずーん!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「…と それより …久しぶりだな」
ス…

彼方「?」

コソ…
亀「おいありゃ……寄生だろう?」

彼方「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! お前…!」

オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙…

天寄生『……』
ズオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ…

28 :創る名無しに見る名無し:2014/05/21(水) 21:51:37.26 ID:3i4QalGE.net
わいわい
ウマミ「でさー」

ヒョーゲン「…」

ラニ「まぁまぁ」

ヒョーゲン「ぐッ!!!!! 巨乳に挟まれたッ!!!!!!!!
つ…つまり…!!!? ここで私もひっくり返って巨乳に…!!?」
キリッ…!!!!!!!!

にじ「ないない」

シヌカ「ライジーさんはライチが好きだからライジーさんって名前です?」

ライジー「ちがうよ “雷G王”だからライジーだよ」

シヌカ「ライジーって…どんなライチです?」

ライジー「ライチじゃないよー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ライジーオウ!!!!!!!!!!!!!!!! 略してライジーオウ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

シヌカ「ライチ王……すごい…!」
ぴか〜〜〜…

ライジー「まずライチから離れろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

シヌカ「ごめんな……ぷすー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ライジー「ぐほぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

シヌカ「あうー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンガラガッシャー!!!!!!!!!!!!!!!!
《脱げたパンツが足に引っ掛かりコケるシヌカ》

ズルーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ライジー「ぐわぁぁーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
《コケたシヌカに押されて転がるライジー》

シンキ「へいらっしゃい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
スポォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《シンキ 箱の中にライジーナイスキャッチ!!》

ライジー「うぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!! 捕まった〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

シンキ「…はい! それではね! この箱の中に入ったライジーとパンツを合体させてライパンジーという悪魔生物を創造シマスネ!
ライパンジーは全身パンツの変態パンツ!!! 頭にパンツ胸にもパンツ! 下半身にはパンジー一束ときたもんだ!!!!!!!!!!!!!!!!
合体!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!

シヌカ「わ〜〜 私のパンツが新しいステージに上がるですぅ!」

ライジー「さすがのオレもやらねーぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ツキ「ナニヤッテンノウ」

29 :創る名無しに見る名無し:2014/05/21(水) 21:59:22.28 ID:knkfM8El.net
楽しそうだなぁw

30 :創る名無しに見る名無し:2014/05/21(水) 22:21:01.95 ID:3i4QalGE.net
エーロレイン「ほうほう! あなたの着ている服は着物かな!!? はじめてみるなァ!!!!!!!!
それはとっても――――素敵っ!!!!!! エーロレインは素直にそう思うのであった!」

カンシ「いえいえそんな あなたの眉毛も 素敵です(字余り)」

エーロレイン「!!!!! その言葉はまさに青天のへきれきであった!!!!!!!!!!!!!!!!
何故ならエーロレインにとってこの眉毛はプチコンプレックスだったからである!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
女の子なのに眉毛が太いとは何事!!!? 当然の疑問だった!
しかしこの眉毛は剃っても剃ってもわんこそばのペースで生えて来ちゃうスピードスター!!!!
こんな眉毛を憎まず何を憎むだろう!!!!!?」

カンシ「そうですか? そうは思わぬ いい眉毛(まとも)」

エーロレイン「はう!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゾクッ…!!!!!!!!

カンシ「人は皆 いち富士に鷹 さん眉毛(まとも)」

エーロレイン「んなぁぁぁーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ビクンッ ビクンッ!!!!

カンシ「その眉毛 剃ってラミネート・パウチ加工して 冷蔵庫に貼りたい(字余り)」

エーロレイン「ほあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!
このエーロレイン…心が震えた!!!!!!!!!!!!!!!! 今世紀最大限の震度が今来たぞ!!!!!!!!!!!!!!!!
こんな気持ちになるなんて!!!!!!!! ハレルヤ世界!!!!!!!! 素晴らしき哉我が人生!!!!!!!!!!!!!!!!
なんだかこのエーロレイン カンシさんととってもよろしくしっぽり仲良くしたい気分!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

カンシ「何を言う 我々は既に 永遠の友よ(字余り)」

エーロレイン「カッコイーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
名言キャーッチ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 一緒に本出版して印税掴もっ!!!!!!!!!!!!!!!!」

カンシ「そんなこと 急に言われても よろしくお願いいたします(字余り)」

エーロレイン「決まりである!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
エーロレインとカンシさんのこの先は安泰である!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! と言わざるを得ない!!!!!!!!!!!!!!!!
この世はまさに 太平である!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


プリンムシ「…疲れる会話だ……」

31 :創る名無しに見る名無し:2014/05/21(水) 23:50:15.61 ID:3i4QalGE.net
ガム「ぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷに」

てれび「ふむ」

ガム「ぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷに」

イチモシ「ガムちゃん…」

ガム「ぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷに」

イチモシ「ぷにぷにしすぎだよガムちゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ず〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!

ガム「はっ…! だって…だってかわいいんだもんべ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

イチモシ「いや気持ちは分かるけどさ!!!!!!!!!!!!!!!! 相手は子供だよ!!!!!?
こういうちっちゃい子はちょっとの刺激でストレスになっちゃうんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ガム「あべべ……そうだべすね…ごめんなさいべなし…」

てれび「たしかにさわりすぎなのです
できればツマむようにしてもらいたいのです」

イチモシ「満更でもない的な感じ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ズズ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ガム「は〜〜〜〜〜〜〜〜い♪ わっかりましたぁ♪」
ムニムニムニ

シュッ
ツキ「ナレナレシイデス!」

ガム「きゃ…きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! かわいい子もうひとり追加ぁ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
抱きしめたい〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!! 2人いっぺんに抱きしめたい〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
うきゅうきゅ

イチモシ(かわいい……………………ガムちゃん)

ツキ「オネータマ! ツキガ マモルデス!」ビッ!!

てれび「そう…そこそこ…揉みほぐすように…」《スルー》

ガム「ねーねー! てれちゃんとツキちゃんはどんな関係なんだべそ? やっぱり姉妹? 似てるもんね!?」

ツキ「イモートブン ッテ イッタデス! ネーオネータマ!!!」

てれび「……まぁかんたんにいうと」

てれび「ツキ ノンアルをかってくるのです」

ツキ「イッテクルデス!!!!」
ダッ!!!!!!!!

てれび「…というかんじです」

ガム「いい子だべぇ…<3」

イチモシ「ただのパシリじゃね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
ていうかノンアル!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ブー!!!!!!!!

32 :創る名無しに見る名無し:2014/05/22(木) 00:46:20.68 ID:zSQHjueJ.net
わいわいキャッキャッ


ザ……ザ……
亀「寄生か… こうしてみるととてもそうは見えんがな…
しかしまいったぜ! まーさか僕が来た町に寄生がいるたぁよォ…!!!!!!!!
僕ァ大仕事の前の息抜きに来たつもりだったんだが
まさかこんな状況になっちまうとは…!
どこへ行こうが戦いからは避けられぬ運命にあるのか僕ァ…!!!!!!!!」
ギリッ…

彼方「おめー……寄生を知っているのか…?
ただの記者じゃねーのかよ」

亀「へっ…“ただの記者”とはただのカモフラージュのようなものさ…!
僕の真の顔はすねに傷のある歴戦の戦士よ…!!!!!!!!
もちろん寄生とも何度かやり合い 打ち倒したこともある」

彼方「マジでか…」

《※騙されるな!!!!!
エンデリルは何度か寄生と戦った事はあるが 直接勝ったことは一度もないぞ!!》

亀「こらっ!!!! ウインドウ!!!!!!!! 余計なことをいうんじゃねぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

彼方「…」

亀「と とりあえず僕は寄生のことを知っている
そしてお前達“無限”のこともな…」
ドンッ…!!!!!!!!!!!!!!!!

彼方「お…おめー…! そんなこてまで…!」

亀「無限とはそこはかとない因縁ってやつがあってね
つってもまぁ僕がよく知っているのは“無限桃花”だし“妹”ってのに会うのはお前が初めてだがな」

彼方「……………」

亀「…ま 事情を知る人間として ここで手を貸さねぇわけにはいくめぇだろ
一度マイクとギターを合わせた仲だ 戦うなら一緒に戦うぜ…!!!!?」
きらーん…!

ドキッ…
彼方「おめー…………」

彼方「頼りねー………………」
ガクゥゥ……

亀「失礼すぎんだろてめぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ばば〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


彼方(いやマジで……
こいつ 戦力になるかどうか言われたら微妙だぞ
パンピーよりは多少やるようだが…対寄生となると………
いやでも こいつと対峙したとき少しだが覇気を感じた 実はやる奴なのか…?
……しかし 1対1でないかぎり こいつが増えたところで……ウンコに肥料をかけるような…そんな無意味な状況に変わりはない…!!!!!!!!)
ゴオオオオオオオオオオオ…

33 :創る名無しに見る名無し:2014/05/22(木) 00:48:36.27 ID:/YGj456q.net
ヒドイwww

34 :創る名無しに見る名無し:2014/05/22(木) 20:53:53.96 ID:zSQHjueJ.net
彼方「おめーの気持ちはありがてぇが ここは部外者が立ち入っていい領域じゃねーし…」

ガッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
亀「バッキャロー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
世界の危機なんだろう!!!!!!!?
そういう時こそ事情を知るものが…手を取り合うべきだろう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぎゅぎゅっ!!!!!!!!!!!!!!!!
《彼方の手をギュッと握りしめるエンデリル》

彼方「………………っ!」
かあぁぁぁ…!

亀「どうした! 顔が真っ赤だぞ!!!!!?」

彼方「うっせっ! はなせっ! なれなれしっ!!!!」
ボギャ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「ひでるィッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

彼方「く…!!!!」
か〜〜…!

彼方(く…くそっ…こいつ急に…!!!! う…うちは…兄貴以外の野郎と触れ合った事がないんだっ!!!!!
なのにこんないきなり……… ……あったかい手…!
…ち…ちくしょー…!!!!!!!!!!!!!)
ぽっ!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「なにするんだよいきなり!!!!!!!!」

エーロレイン「こらーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドゴォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「ののぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズシャアアアアアアッ!!!!!!!!

エーロレイン「こらぁ!!!!!!!!!!!!!!!! エルあんた!!!!!!!!!!!!!!!!
うさぎさんという子がありながら彼方さんをはべらそうなんて太い野郎だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
まさかあんたが天然ピュアっ子キラーとは思わなかったよお姉ちゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

彼方「な…なにいってんだエーロレイン…」

エーロレイン「ごめんね彼方さん! 我が弟エンデリルが魅力的なばっかりに!!!!!!!!!!!!!!!!
辛いかもしれないが うさぎさんのためにもその気持ちを抑えてほしい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドン!!!!!!!!

ヒソ…
エーロレイン「だが…! あの天然たらしのエンデリルならいずれハーレムを作る可能性も微粒子レベルで存在する…!
彼方さんの気持ちが変わらないなら いずれそのハーレムのナンバー2のポストへ…!!!!!!!!!!!!!!!!」

彼方「い…い…いらねー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カ〜〜〜ッ!!!!

35 :創る名無しに見る名無し:2014/05/22(木) 20:57:54.12 ID:/YGj456q.net
お姉ちゃん何言ってんだw

36 :創る名無しに見る名無し:2014/05/22(木) 22:35:14.13 ID:zSQHjueJ.net
彼方「もうっ!!!! 変なこというんじゃねぇよ!!!!!!!! あるわけねぇだろンなもん!!!!!!!!
アチイケアチイケ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

エーロレイン「はいはいあとはお若い2人で〜〜」

彼方「違うっつーに!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズーン!!!!!!!!

亀「いつつつ…なんなんだエロ姉のやつ…
おい エロ姉はなんだって?」

彼方「ちがァーーーーーーーーーう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドゴォォォォンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「おハブラシッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

彼方「そ それより寄生だ! 寄生の対策だ!!!!!!!!
そ…そんなにゆうなら戦力に加えてやってもいいけどよ
お前にはなんかいい作戦でも…」

タイフーオ「くすくすくす 随分と楽しい会話をしてるようじゃない…」

ヒョーゲン「私達も是非とも加わらせてもらいましょ…」

オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙ン…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

彼方「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! き…寄生ェェ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズギャンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ヒョーゲン「あら 続けてもいいんですのよ?」

タイフーオ「くすくすくす しかし無限彼方……上手いこと中心人物の一人を引き込んだんじゃない」

彼方「な…なに!!?」

タイフーオ「その男の子よ… その人…この世界を回す“中心の歯車”の一人よ」

彼方「ん…んなーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! こ…こいつが!!!!!?」
ブー!!!!!!!!

亀「んあ?」

タイフーオ「どの世界にもその世界の中心は存在する… 物語で言うならばそれは主要人物…メインキャラクター…
私達…異世界からの侵略者である寄生が一番警戒する相手よ
私達は所詮“物語を邪魔する目障りな横槍”…
世界と密接に関わり 世界と強い因果で結ばれた人間…メインキャラクターと関わると…大抵メインキャラクターにいい方向に傾く場合が多い…
以前…この世界に私達より前に侵略しに来た寄生がいたけど…あの最上位級の寄生も“歯車”と関わったばかりに野望半ばにして消されてしまったわ…」

亀「…さっきからなんの話してんだ?」

ヒョーゲン「つまりあなたの眉毛はとてもナイス ということよ」

亀「分かるかお前!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
きらーん!

37 :創る名無しに見る名無し:2014/05/22(木) 23:57:03.27 ID:zSQHjueJ.net
彼方「お…おめー……そんな重要人物だったのか…」

亀「あぁ?!」

彼方「なのになんでそんなに弱そうなんだ…」
がくー…

タイフーオ「くすくすくす どうやら歯車の中でもかなり重要度の低い方だったみたいね
見た目的にも噛ませ犬か死に役っぽいし…」

彼方「ちげーねー」

亀「おいっ!!!!!!!! なんで持ち上げられたと思ったらまたディスられにゃならんのだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

タイフーオ「でも歯車は歯車………早いうちに対処する」

彼方「やる気か!!!!!!!?」
ガチャッ…

ヒョーゲン「はやまらないでよ無限彼方
血生臭い戦いを今するつもりはない…」

彼方「なに…?」

タイフーオ「あなたの取り巻きのJK達の側でそんなことをするのは気が引けるもの……」

彼方「血も涙もない寄生がそんなことを言うのか…」

ヒョーゲン「失礼しちゃいますわね 私達をそこらへんの粗野な寄生と一緒にしないで頂戴」

タイフーオ「くすす よく言うわ……一番寄生らしい寄生はあなたなのに」

ヒョーゲン「な…なによう!! うるさいですわねタイフーオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

彼方「……お前らは一体何が目的なんだ?」

タイフーオ「つまり………
私達とあなた達で勝負をしましょう
勝負と言ってもバトルじゃないわ …ま…お遊びみたいなものよ
その勝負にあなた達が勝てば 私達は大人しくあなたに消されましょう 無限彼方」

彼方「!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「じゃあお前らが勝ったら?」

タイフーオ「この世界を………もらう…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! あなた達はそれを黙って見ていなさい…」
ドンッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

彼方「!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「そ…そんなこと許すと思うか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

タイフーオ「その時邪魔立てするなら… 全力であなた達を殺すだけよ
くすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくす」

オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙

38 :創る名無しに見る名無し:2014/05/23(金) 00:09:35.34 ID:nsBdzuFG.net
タイフーオ「悪い条件ではないと思うわ
だって 普通に戦うよりそっちの方が何倍もあなた達に勝ち目があるもの」

彼方(確かに……… この眉毛がいくら手を貸してくれたとしても この数を倒し切るのは不可能だからな)

亀「待て
良いか悪いかはその勝負によってだろ
明らかにお前ら有利の勝負なら それは勝負として成り立たねぇ」

彼方「確かにそうだ 教えろ!!!! 勝負とはなんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

タイフーオ「難しい勝負じゃないわよ
ただの……」

タイフーオ&ヒョーゲン『ころしあい…<3』
オ゙オ゙オ゙ォ゙ン…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

2人『ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ゾクゥ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


―――

ウマミ「うおーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こんなのもあるのか〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ガム「初めてみたでべすーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

プリンムシ「おぉ…! こういうところにくるのは初めてですハイ…!!!!!!!!」

亀「…………オイ」

彼方「…………ここって」


ガコ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《ボーリング場『たま転がし(性的な意味で)』》


タイフーオ「このボーリング場で あなた達チームと私達天寄生チームに分かれて
“転仕合い”よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バババ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

2人『言い方紛らわしいんじゃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ズズゥーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

39 :創る名無しに見る名無し:2014/05/23(金) 00:23:50.24 ID:LCQ51QlS.net
www

40 :創る名無しに見る名無し:2014/05/23(金) 00:46:59.69 ID:nsBdzuFG.net
彼方「なんだよ転仕合いて!!!!!!!!!!!!!!!! 紛らわしいわ!!!!!!!!!!!!!!!!
もっと言い方あるだろが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

タイフーオ「くすくすくす! あなた達がかってに戦戦恐恐としただけじゃない
血生臭い戦いはしないって言ったでしょ」

彼方「ち………おい お前はどう思う?」

亀「あぁ 安心したぜ
いやむしろ僕ァすでに勝ちを確信した」

彼方「なに!!!!!? まさかお前ボーリングが得意なのか!!!!!!?」

亀「ふ……昔は家族で“よく行ってた”からな…
…ま…立派な戦力に数えても支障はないはずだぜ…
そういうお前は?」

彼方「ふんっ やったことはないが ……簡単にいやぁ玉転がしてピンを吹きとばしゃいいんだろ?
楽勝だろ」

亀「ならば 受けてたつか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

彼方「あぁ
だが寄生ども!!!!!!!!!!!!!!!! 約束は違えるなよ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ヒョーゲン「大丈夫ですわ 約束は守りますわ」

彼方「よし……」

亀「腕がなるぜぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
とりあえず あいつらに寄生のことは言わずに ボーリング勝負をするっつーことを伝えて来るぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダッ!!!!!!!!

彼方「ちょ…待てよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

ヒョーゲン「……思いの外簡単に話に乗ったわね」

タイフーオ「彼らにはそれしか選択肢がないもの 断る理由がないわ」

ヒョーゲン「でもタイフーオ 向こうには歯車が居る…」

タイフーオ「大丈夫よヒョーゲン
仕合いは長い その間に対処する………くすくすくすくすくすくすくすくすくす…」

ヒョーゲン「…ならいいけど
…さー…楽しみますか……」

タイフーオ「くすくすくす」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

41 :創る名無しに見る名無し:2014/05/23(金) 01:05:23.97 ID:nsBdzuFG.net
ウマミ「えー!!!!!? 試合!!!!!!!!!!!!!!!!?」
バーン!!!!!!!!

亀「あぁ!!!!!!!!!!!!!!!! あっちの寄生……じゃなくて…えー…“全体的に灰色か青チーム”とボーリング対決をすることになった!!!!!!!!!!!!!!!!
僕らは“エンデリルチーム”として迎え撃つぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ウマミ「エンデリルチーム…? ダサイ」

ガム「ダサイべ」

シヌカ「噛むぅ」

プリンムシ「自分の名前をチーム名にするなんてナンセンス」

亀「じゃ…じゃあ“無限チーム”だコラァーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カーッ!!!!!!!!

ウマミ「それならいいけど」

エーロレイン「だが待てエンデリル ここでこのエーロレインに疑問!!!!!
対決にするにしても こちらは人数が足りないではないか?
向こうは10人 こちらは8人!!!!!! 2人足りない!!!!!!!!!!!!!!!!」

彼方「うぐ!! そういえば」

タイフーオ「テキトーに増やしてもいいのよ」

ウマミ「といってもそんな都合ないい人いないよ!!!!!」

??「なんやお困りなら手伝うで!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

バンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ナイスエンピー「気になって来てみたらなんや楽しそうやなぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 人数が足りひんならうち混ぜてーな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ガム「ナイスエンピーさんなら心強いべー!!!!!!!!!!!!!!!!」

プリンムシ「よろしくお願いしますハイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

イチモシ「後一人は?」

??「おーっほほほほほ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! どうやらお困りのようなのだし!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

みんな『!』

バン!!!!!!!!!!!!!!!!
オリジョーナ「なんと偶然仕事でこの町に来てみれば!!!!!!!!!!!!!!!!
なんと偶然見知った顔が居るのだし!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そして偶然にも人手がなくて困ってると来たもんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
その悩み ユー達がミーに頭を下げるなら 即座に解決してあげよう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ナイスエンピー「うちの道場から一人連れてこよか?」

みんな『お願いします』

オリジョーナ「ズコ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンガラガッチャー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

42 :創る名無しに見る名無し:2014/05/23(金) 01:18:53.36 ID:nsBdzuFG.net
オリジョーナ「シャラァァァァァァッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そこのお団子ー!!!!!!!!!!!!!!!! 人がせっかく名乗りをあげたというのに何出しゃばってるのだしぃ!!!!!!!!?」

ナイスエンピー「なんや自分」

ウマミ「おばさんじゃん かえれよ」

オリジョーナ「おばさんって言うなーーーーーーーーーーーーーーーーーーのだしぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ガム「声大きいべなし〜〜」

オリジョーナ「人がせっかく仕事中の時間を割いてまで手を貸そうっていっているのにその態度はなんなのだし!!!!!!!!!!?
素直に『オリジョーナ様お力をお貸し下さい』とでも言ったらどうなのだしぃ!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ウマミ「仕事中なら無理して協力してくれなくてもいいよ!!!!」

プリンムシ「ナイスエンピーさんの道場の方がいるならそちらを呼んでもらった方がいいですしハイ」

ガム「というわけで どうもありがとうございましたべ〜〜〜〜」
ぺっこ〜〜

オリジョーナ「………」


バシャ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
オリジョーナ「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああん冷たいのだしいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ほ…ホントは仕事中ってのは嘘なのだしぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 後をつけてたのだし〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!
どうか仲間に入れてほしいのだし〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
仲間外れはやだしーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! こ…この通りなのだしぃぃぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ペコペコペコ!!!!!!!!!!!!!!!!

ウマミ「最初から素直にそういいなよ
仕方ないな〜〜 じゃあ頼むよ!!!!!!!」

バサァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
オリジョーナ「お…おほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! まかせるのだしぃ〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
せいぜい大船に乗ったつもりで居るといいのだし!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
むーん!!!!!!!!

ナイスエンピー「急に強気になってなんやねん自分」

彼方「お゙め゙ェ…!!!!! 勝てるんだろうなァ゙…おぉ!!!!!!!!!!?
足引っ張りやがったらその首を弦で切り落とすぞコラァ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズオオオン…

オリジョーナ「ひ…ひひーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
たかがボーリングでどこまで本気なのだしこの子ーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ブボ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

43 :創る名無しに見る名無し:2014/05/24(土) 06:53:57.54 ID:CSKrT8O4.net
ドドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ズラッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

【彼方率いる『無限道場チーム』!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!】

小さな胸と大きな自信!!!!!!!! リーダー 無限彼方!!!!!!!!!!!!!!!!
大きな胸と小さな脳みそ!!!!!!!! 4バカリーダー ウマミ!!!!!!!!!!!!!!!!
パンツの下はワンダーランド!!!!!!!! 真極のアホ代表 シヌカ!!!!!!!!!!!!!!!!
一長一短ケツ女神!!!!!!!! 眼鏡もあるよ プリンムシ!!!!!!!!!!!!!!!!
思春期からの刺客!!!!!!!! いなかっぺミニスカ ガム!!!!!!!!!!!!!!!!
お団子ヘアだけど串子の眷属分体じゃない!!!!!!!! なにわのやり手オーナー ナイスエンピー!!!!!!!!!!!!!!!!
眼鏡のしたのつぶらな瞳が闇夜に光る!!!!!!!! 怪盗おばさん オリジョーナ!!!!!!!!!!!!!!!!
しゃべる机とも知り合いだ!!!!!!!! 世話焼お姉 エーロレイン!!!!!!!!!!!!!!!!
サラシで隠さぬ隠れ巨乳!!!!!!!! パッチリ黒目 イチモシ!!!!!!!!!!!!!!!!
半ズボンチビ眉毛の三重苦!!!!!!!! 本編からの刺客 エンデリル!!!!!!!!!!!!!!!!


対するは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


【タイフーオ率いる『天寄生チーム』!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!】

妖しき風を纏いて踊る!!!!!!!!!!!!!!!! 暴風突破のタイフーオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
胸に吹く風 心も寒い!!!!!!!!!!!!!!!! 極寒胸囲のヒョーゲン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
踊るアホにみるアホ 同じアホならどっちもアホーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!! 天寄生のアホ代表 にじ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
玉の代わりに転がされる確率100%!!!!!!!!!!!!!!!! イジられるために生まれし雷神 ライジー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
マジシャンならばピンを消すのは大得意!!!!!!!!!!!!!!!!? マジシャン見習い シンキ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ポロリもあるよ!!!!!!!!!!!!!!!! あったらいいな ラニ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ボーリングはゴルフじゃない!!!!!!!!!!!!!!!! 傘を振るい玉を弾くダークホース カンシ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
??? ???????????????? ????? ??????????????????????????!
そもそもボーリングの玉を持てるのか!!!!!!!!!!!!!!!! ボーリングの玉2個分 ツキ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ボーリングの玉で常にライジーを狙うスナイパー!!!!!!!!!!!!!!!! 危険球量産機 てれび!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


この2チームで繰り広げる世界を賭けたボーリングバトル!!!!!!!!!!!!!!!!
勝てば天国負ければ地獄!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
まさにデスボーリン………あ!!!!!!!!?

正しくは“ボウリング”!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
うるせーバカ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

44 :創る名無しに見る名無し:2014/05/24(土) 13:49:26.20 ID:6nR+BXmz.net
カンシが地味に怖いw

45 :創る名無しに見る名無し:2014/05/24(土) 20:43:27.00 ID:CSKrT8O4.net
タイフーオ「では今回のボウリングのルール説明よ」

【転仕合ルール説明】
・まずオーダー(投げる順番)を決める
・投げるのは無限道場チーム 天寄生チームで交互に 一人が2投ずつ
・ピン一つにつき1ポイント 倒した数だけ加算される
・本来のボウリングでは 1投目でストライクが出ると2投目は投げないが
この転仕合では1投目でストライクが出ても 2投目もピンが戻され再び投げることになる
つまり1投目2投目でストライクを出せば 最大20ポイント手に入るのだ!!!!!!!!
(何故なら実際のボウリングのルールを知らないから)
・最終的なポイントが高かった方が勝ち
・何巡で終わるかは未定
(いい感じになったら終了)


タイフーオ「以上 お分かりいただけた?」

彼方「結構テキトーだな…」

亀「なんだよいい感じって!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ずーん!!!!!!!!!!!!!!!!

ウマミ「しつもーーーーーーーーーん!!!!!!!!
このボウリング対決って勝った方はどうなるの? 負けたら罰ゲームだよね!!!!!!!!!!!!!!!!」

ヒョーゲン「そりゃもちろんこの世界を」

彼方「も…もちろん負けたら罰ゲームだっ!!!!!!!!!!!!!!!!
勝ったらこいつらに何してやりたいか考えとけよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ウマミ「おー!!!!!? 罰ゲーム!!? なにがいいかな!!!!!!!!!!!!!!!!?」

オリジョーナ「そんなの 負けたらミーに金を献上するのだし!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ウマミ「却下 発想がおばさん」

オリジョーナ「あーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ずーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

エーロレイン「負けたら負けた方がグラビア写真を撮るというのはどうかね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ラニ「いいですねー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

にじ「おもしろそー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ツキ「ヤッテヤルデス!!!!!!!!」

ヒョーゲン「絶対嫌だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
絶ッッッ対嫌だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴオーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

46 :創る名無しに見る名無し:2014/05/24(土) 21:57:12.28 ID:6nR+BXmz.net
まな板に用は無い(真顔)

47 :創る名無しに見る名無し:2014/05/24(土) 22:41:39.78 ID:CSKrT8O4.net
ナイスエンピー「コラコラー こない遊びになにえげつない要求してんねん
こういうのは子供らが決めてこそやと思うで
大人は黙って後ろで見守ってやりーや」

オリジョーナ「お……おぉ…! なんて大人っぽい言葉なのだし…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

エーロレイン「こ…このエーロレイン…間違ってましたァー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
すんませんッしたァーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ペコァッ!!!!!!!!!!!!!!!!

オリジョーナ「姐さんと呼ばせてほしいのだし!!!!!!!!!!!!!!!!」

ナイスエンピー「えぇけどウチの方が年下やと思うで…」

《ナイスエンピー:24歳
エーロレイン:27歳
オリジョーナ:31歳》


ガム「じゃあ!!!!!!!! こういうのはどうだべ!?
負けた方はぁ…このあとの親睦カラオケ会のお金を出す!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ウマミ「おーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! いいじゃーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

プリンムシ「しれっとこのあとカラオケ会するって決まっちゃってますけどハイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ウマミ「この雰囲気! むしろ行かなきゃダメだろ!!!!!!!!!!!!!!!!
どう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ヒョーゲン「あーいいんじゃないですの?(適当)」

みんな『やったーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
わー!!!!!!!!!!!!!!!!

ウマミ「みんな〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!! 勝ったらタダカラオケだよーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

シヌカ「やったですぅ!!!!! パンツソング歌うですぅ!!!!!!!!!!!!!!!!」

ガム「一緒に校歌歌おうねぇ! イモちゃん!!!!!!!!」

イチモシ「ははは…あるかなぁ」

エーロレイン「エルゥ!!!! お姉ちゃんとデュエットするか!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「おっ いいね〜」

彼方「おい」


わいわい きゃっきゃ

彼方「ったく なにも知らないやつらは気楽なもんだな……
だが………」


守りたい この笑顔…!

48 :創る名無しに見る名無し:2014/05/24(土) 23:22:26.72 ID:CSKrT8O4.net
ヒョーゲン「…ふー
何も知らずに楽しそうですわ なんだかかわいそうになってきたわよ……………ま 関係ないけどね
さぁみんな―――サクッとやるわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

にじ「わ〜〜〜〜〜〜〜〜い! カラオケだぁ!!!!!!!!」

ラニ「このボウリング大会でも楽しいのにカラオケ会なんてもうワクワクしますねぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

カンシ「カンシャ寄生 HIPHOP生まれの HIPHOP育ち(字余り)」

てれび「もちろんしはらいはライジーひとりで」

ライジー「なんでだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

シンキ「ワーオ!!!!!! ボクのマジックを披露したいですねー!!!」

ヒョーゲン「ズコーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
どんがらがっちゃ〜〜!!!!!!!!

にじ「どしたのヒョーゲン?」

てれび「むねがすべりましたか」

ヒョーゲン「ぐぬぅ〜〜〜〜…!」

――― てんてん きせきせ ―――

にじ「えぇ!!!!!!!!!!!!!!!!? 負けたら死亡 勝ったら浸蝕!!!!!!!!?」
ずーん!!!!!!!!

ヒョーゲン「そういう契約になりましたわ
つまり勝とうが負けようがカラオケ会は無いの!!!!!!!!!!!!!!!!」

にじ「なんでさーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ヒョーゲンいつも勝手に決めてさ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ヒョーゲン「わ…私じゃありませんわよ! タイフーオなんだからタイフーオっ!!!!!」

にじ「ひどいよタイフーオっ」

シンキ「マジック披露したカッター!!!!!!!!」

ラニ「…あぁ! だったらこういうのはどうかしらぁ
負けて!! とりあえずカラオケを楽しんだあとに死ぬと!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ヒョーゲン「カラオケのために!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ず〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

にじ「どう!? タイフーオ!!!!!!!!!!!!!!!!」

タイフーオ「ふむ……」


タイフーオ「…………ありね」
きゅぴ〜〜〜〜ん

ライジー「なしだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズズーン!!!!!!!!

49 :創る名無しに見る名無し:2014/05/25(日) 00:16:42.48 ID:r16dasGt.net
にじ「やたねーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
じゃあみんなで歌いまくるぞーーーーーーーーーっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そして死ぬぞーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
わ〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ヒョーゲン「喜んで死のうとすなーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あ…あなたたち!!!!! どれだけ楽しさ至上主義なのよ!!!!!!!!!!!!!!!!
カラオケのために死んでもいいと!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

天寄生『はい』

ヒョーゲン「ズコ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
どんがらがっちゃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!

ヒョーゲン「もうっ!!!!!!!! あなた達ほんとにいい加減にしてよっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こんなんじゃ一人で頑張ってる私がバカみたいじゃないっ!!!!!!!!!!!!!!!! びえ〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!」
ぼろぼろぼろ〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!

ラニ「はわわー!!!!!!!! ライジーさんがなきだしちゃいましたよぉ!!!!!!!!!!!!!!!!

カンシ「あらー まさかお胸いじりいがいで泣かれるなんて」

てれび「ライジーこのやろう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドゴォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ライジー「ほげぐがぁ!!!!!!!!!!!!!!!! なんでオレェ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

タイフーオ「これは一人の責任じゃないわ
…あなたのやる気の問題よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
反省しなさい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
キッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ヒョーゲン「お前が言うな」

50 :創る名無しに見る名無し:2014/05/25(日) 01:19:18.69 ID:r16dasGt.net
にじ「ヒョーゲン泣かないでよー 冗談だよー!」

カンシ「すいません すこしふざけが すぎました(まとも)」

ヒョーゲン「ほんと…?」
ぐす…

ライジー「あぁほんとだとも!!!!!!!!!!!!!!!! オレ達が嘘を言ったことがあるか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ヒョーゲン「しょっちゅう…」

天寄生『…』

―――

ヒョーゲン「それでは皆でおちゃのこサイサイと終わらせちゃいますわよ!!!!!!!!!!!!!!!!
いざ!!!!!!!! 浸蝕浸蝕ぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
おーっほほほほほほほ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ど〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

タイフーオ「くすくす さっきの涙はどこふく風ね」

にじ「でもさー これってつまり真面目にやらなきゃ行けないんだよね?」

ヒョーゲン「当たり前でしょ…」

にじ「あーあー ぼく ライジーをレーンに投げ込もうと思ってたのにぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ライジー「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

シンキ「ボクもデスヨ せっかくの新マジック『ボウリングの玉とライさんの頭を入れ替えるマジック』を試そうと思ってたのニ」

ライジー「なんつーマジックしようとしとんじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

てれび「わたしも玉をライジーにうちこむために レンタル大砲をちゃーたーしてきたのですが」
ズゴォォォン…!

ライジー「コロスキデスカー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぞぞーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

タイフーオ「ライジーをピンにしましょう」

ライジー「もはやリンチじゃねぇか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いい加減にしろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぼぼーん!!!!!!!!!!!!!!!!

ラニ「しかし……真面目にボウリングをやるのはいいのですが 私たち ボウリングなんてしたことありませんよ…?
揃いに揃った初心者がやったところで…勝てるとは…」

ヒョーゲン「大丈夫ですわ いつも通りやれば大丈夫…
こっちには…“ツキ”がいるんですもの…」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ…!!!!!!!!!!!!!!!!

ツキ「ヤッテヤルデス」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

51 :創る名無しに見る名無し:2014/05/25(日) 01:31:23.03 ID:r16dasGt.net
にじ「あ!!!!!!!! そうかー!!!!!!!!
だったら大丈夫だねっ! ライジー投げよっ!!!!!!!!!!!!!!!!」
きゅぴーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!!!!!!!

ライジー「なんでそうなるんだよーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

てれび「ふうよかった
これならたいまいはたいてかりた大砲もむくわれるということ」

ズズズゥゥゥン…

ライジー「報われなくていいーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
デカイデカイーーー!!!!!!!!!!!!!!!! 死ぬからやめろ〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ずーん!!!!!!!!

てれび「びびってどうする! それでもイジリストかっ!!!!!!!!」

ライジー「なった覚えねーよそんな不名誉な称号!!!!!!!!!!!!!!!!
ていうかお前達いい加減にしろよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いっつもいっつもいっつもオレをいじりやがって!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! これでも色々傷ついてるんだぞ!!!!!!!!!!!!!!!!
お前らオレの痛みを考えたことあるのか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

天寄生『はい』

ライジー「ズコーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
どんがらがっちゃー!!!!!!!!

ライジー「分かっててやるとかお前らすごい根性だな…」

てれび「ライジーがわるいのです
ライジーがいいリアクションをするからなのです
あのさけびごえ ぎょうそう モーション どれをとってもいっきゅうひん
一度ライジーのリアクション芸をみたら頭からはなれません」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…

シンキ「アァ…見たイ…見たイ……ライさんのリアクション……リアクションンン…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ハァハァ…

にじ「い…いじらせろぉ…いじらせろぉ〜〜〜〜〜…」
よろ…よろ…

ライジー「んぎゃーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! やめて〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ドタドタドタドタドタドタ!!!!!!!!
わーわーぎゃーぎゃー!!!!!!!!!!!!!!!!


???「……」
ふぅ…

52 :創る名無しに見る名無し:2014/05/25(日) 01:50:35.10 ID:r16dasGt.net
ズドォーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ライジー「う…うぎゃーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!! さっそく撃ってきたぁーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ドゴンドゴンドゴォォォーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
てれび「ライジー まつのです!!!!!!!!」

ドゴォォ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

にじ「わー!!!!!!!! つかまえろ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!」

シンキ「挟み撃ちデスヨ〜〜〜!!!!!!!」

ヒョーゲン「真面目にやるって言った矢先にこれだよぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
びええええええええええええええええええええええん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

タイフーオ「くすくすくすくすくすくすくすくすくすくす」



???「………」
はー…

亀「おう そっちも騒がしそうじゃねぇか」

???「…」

亀「こっちの女連中もオーダー決めるだけだってのにまるで文化祭みたいな騒ぎだぜ!!
まったく女はこれだからいけねぇや! あんたもそう思うだろ?」

???「…」

亀「へへ…敵同士なら警戒するのも仕方ないな
だが…女の中のせっかくの男同士……仲良くしようぜ!!!!!!!!」

???「…………
……………………………」

亀「ん? どうした?」

???「…」
ぽろぽろぽろぽろ

亀「え…えぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!? な…泣いてる!!!!!!!!!!!!!!!!?」

カンシ「なッ… どうしました?! い…一体何をしたのですか!!!!?」

53 :創る名無しに見る名無し:2014/05/25(日) 01:59:14.27 ID:r16dasGt.net
???「………………」
ぽろぽろぽろ…ぽろぽろぽろぽろぽろぽろ…

カンシ「だ…大丈夫ですか…!!?
ひどいですよ…! こんな…!!!!!!」

亀「な…なんにもしてねぇよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

カンシ「じゃあ何かいいましたか!?」

亀「え………いや ただ…男同士仲良くしようぜ…と」

カンシ「………!!!!!!!!!!!!!!!!
ひどいです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「え」

???「………う……う…ぐ…」
ぽろぽろ…

カンシ「この人は…………この人はっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

???「………ひっく…! ひっく…!!!!」


カンシ「体は男でも…」


グァバッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
???「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぽろぽろぽろぽろぽろぽろぽろぽろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

カンシ「心は女の子なんです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ババ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
http://download4.getuploader.com/g/sousaku_2/805/140521_235741.jpg

【浸蝕寄生種 “天”寄生
疾風の 丘魔寄生(愛称:カマさん、カマちゃん、カッちん)】


亀「ブブブーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズコ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンガラガッチャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


――― つづく

54 :創る名無しに見る名無し:2014/05/25(日) 02:00:00.19 ID:f5RKaA80.net
ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

55 :創る名無しに見る名無し:2014/05/25(日) 02:38:20.19 ID:r16dasGt.net
【次回予告】

ついに出揃ったおぞましき寄生の全貌!!!!!!!!!!!!!!!!
そしてはじまる世界の命運をかけた最悪の転仕合!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
事情を知るたった2人の戦士が強大な敵に挑む(ボウリングで)!!!!!!!!!!!!!!!!
しかし敵が持つ最凶最大の切り札がお構いなく(おかまはいる)2人を追い詰める!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

第14話
『運の脅威とおかまの胸囲』


次ファイトも
まないたまないた♪

56 :創る名無しに見る名無し:2014/05/25(日) 22:50:46.69 ID:r16dasGt.net
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org5084188.jpg

57 :創る名無しに見る名無し:2014/05/25(日) 22:57:53.95 ID:f5RKaA80.net
これはひどいwwwww

58 :創る名無しに見る名無し:2014/05/25(日) 23:03:19.16 ID:r16dasGt.net
【前ファイトとあらすじ】


《前ファイト》

ありがとうなんとかファイト(棒)
http://maguro.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1397488242/


《あらすじ》

アヘ

59 :創る名無しに見る名無し:2014/05/25(日) 23:30:39.01 ID:r16dasGt.net
《登場人物超羅列》
登場しない人物をさがせ!

・フーリャン
・ねこ
・サナバー
・チロリーン
・うさぎ
・エンデリル
・ジュリー
・ローシン

・花子 ・ジュキ ・シンクレア ・セルライターX ・アラプマ ・ダンネモ ・アイゼン ・ピリットマルムシーコ
・ディエパ ・グググン ・タラスク ・ボンクール ・ニュンミュン ・ヤンムジャルック
・ミャンチュー ・ミャラダイン ・イリリシカ ・ぬるもっこり
・チチス ・ハハス ・タイム ・ダム里 ・ムクール ・インリンオブジョイトイ
・コンジキ ・ヒャダオ ・ディミリア ・ギル ・ドラゴン ・たましい ・ライオン ・ビーバー
・アリズミダ ・ちちげ ・タツマ ・ボーボ ・クッキー ・ダニー ・デブート ・ぬるぬるのおじさん ・やわらかいいんせき
・暴れいんせき ・さかもと ・かのたん ・レン ・シグ ・ワリムツ ・おかず ・つるてんぐ ・テングまん ・トイレの花子さん ・黄ばみパンツ ・茶ばみパンツ ・変態無限桃花 ・乳首御前 ・ヅラ男 ・ヘルライダーX ・あけてくれ…
・絶倫乳首 ・ストリップ羊 ・メガロドン ・シリー隊長 ・スマス ・きのこ ・マシン太郎 ・ナムーTheボン ・頑張れ安本(名前) ・森王丸 ・ミサイル子 ・発泡スチロール ・ワラース ・ザワール=ヒゲ=ヒゲン ・エネルギッシュハイ筋肉 ・まさし
・イリコ ・チャンダーン ・ルレストレプル ・おいしい ・サッカー選手 ・機人USAGIメガ ・マエラド ・ぬるぽ ・いぬ ・ヤスオ ・アカドリ ・網タイツ兎 ・ロケット亀
・ポテトチップス ・アポストロフィーサン ・サクラ ・バンヌ ・ウムリ ・メタスト銀河 ・ロックじじい ・バスの運転手 ・ウインドウ ・TEC ・モノローグ ・アイドルうさぎ
・トッリット ・サクラモチン ・セタ ・バンキリ ・ハルハル ・ハツハツ ・ホウ
・やまびこさん ・束子 ・うんこ ・博士 ・助手 ・カルピス etc…

60 :創る名無しに見る名無し:2014/05/25(日) 23:50:46.12 ID:f5RKaA80.net
多すぎるw

61 :創る名無しに見る名無し:2014/05/26(月) 00:48:33.53 ID:Lphqb14z.net
【まともなあらすじ】

3000年前の凶退魔師ミャラダインにほぼ全滅させられたネアメ・ルートの仇をとるために魔反会の現本拠地『秘密基地』へ向かう一行!
秘密基地には殺されたネアメの魔法使い達の魔魂と英雄アークの封印柱がある!!
はやく行かないと 最強の退魔師英雄アークが魔力で復活してしまう!!!!!!!!!!!!!!!!
道中の魔反会の妨害をかい潜り! 積年の宿敵・ミャンチューを地獄に葬り ついにたどり着いた秘密基地!!!!!!!!
秘密基地からさらに秘密にされし謎の山の中に入った一行を待ち受けていたのは…
魔反会・退魔班班長 花子!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
短くも因縁深いフーリャンと花子の戦いが始まり……互いに互角!!!!!!!!!!!!!!!!
いやむしろ…フーリャンが押されている!!!!!!!!
新モード『マイルドフーリャン』になり 一時期は優位に立つも 最強ドーピング『ルシフェル』と花子の退魔・点打拳法の前に大苦戦!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そしてついに追い詰められたその時… 一瞬の隙をつきフーリャンは花子に恥ずかし固めを決め スーパーあはんうふん状態に持ち込んでいた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

62 :創る名無しに見る名無し:2014/05/26(月) 01:04:44.92 ID:Lphqb14z.net
――― 秘密基地の裏山… 謎の山の内部にてそれは行われていた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

バババンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「大魔女恥ずかし固め!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ギギギギギ…!!!!!!!!
花子「…!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「おらああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!! あんたの恥ずかしいポーズをみんなが見てるぞバカヤロー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あんたみたいなM女はこれが気持ちいいんだろうがァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ビク!!!!!!!!!!!!!!!!
ねこ「はッ……ふぁいっ!!!! しょーでしゅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

チロリーン「ねこちゃんには言ってないよ」

ジュキ「姉さん!!!!!」
カシャッ カシャッ カシャッ!!!!!! ウィ〜〜〜《ポラロイドカメラ》


大魔女「オラァ!!!!!!!!!!!!!!!! 恥ずかし固めパターン1!!!!!!!!
恥ずかしM字じゃーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!! おっぴ〇げー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
グオーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

花子「く…!」

大魔女「パターン2! 恥ずかしシャチホコ固めじゃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぐくー!!!!!!!!!!!!!!!!

花子「…!!!!!!!!」

大魔女「更に行くわよ!!!!!!!! パターン3!!!!!!!!!!!!!!!!
恥ずかしポールダンスの構え固め!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギュオォ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「パターン4!!!!!!!! 刺激を欲しがるアンニュイな団地妻の甘い恥ずかし誘惑固めはどうだーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギュゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

花子「く…………」

大魔女「必殺紳士シリーズ!!!! 恥ずかし乗馬マシーン固め!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガックガックガックガック

花子「……っ」


ジュリー「いいぞお!!!!!!!!!!!!!!!! もっとやれーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ブッシュ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!
サナバー「ダメじゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
この成人指定組体操は刺激が強すぎるーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブシュシュシュ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「どこまでヤル気だフーリャンの野郎!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ローシン(バターは…!!? バターは来るか…!!!!!?)
ドキドキ…

63 :創る名無しに見る名無し:2014/05/27(火) 00:46:38.49 ID:sRuBUnhu.net
大魔女「さぁ続いてはギャラリーお待ちかねのストリップ恥ずかし固めよーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
楽しいのはこれからよ!!!!!!!!!!!!!!!! 楽しくなきゃねぇやっぱ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

花子「楽しくなんか…………ない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
グググ…

花子「背吐衝撃点!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ボボウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ズドグゥゥゥッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「んぐぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

花子「楽しくなんかない…楽しくなんかない…楽しくなんか殺すッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブオッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「ウォタ オォイ メコレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ボヴォゴヴォオオオっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「ブォブォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ぶくぶくぶくッッ!!!!!!!!

ジュキ「あっ!!!!!!!! 姉さんの顔を水の玉が覆った!!!!!!!!!!!!!!!!」

花子「……! ゴ…! ゴ…! ゴボボボロロロロロロッッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「はっは〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! このままじゃ窒息よーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
その水の玉を今すぐにでもとって深呼吸したいでしょ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ばん!!!!!!!!!!!!!!!!

ゴポゴポゴポゴポ
花子「ブォ…ブォゴォ…!!!!!!」
スッ…

花子(退魔点…!)
ピピッ

ジャッバァァ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《花子が顔の水を突くと魔力が崩れ 水玉が解除された!!!!!!!!!!!!!!!!》

花子「ゼー…! ゼー…! ス〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…」
スウウウウウウウウ……《深呼吸》

ぷ〜〜〜〜〜〜〜〜ん…
花子「ぶ…ぷぴぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
んごご〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
おえー!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「あひゃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! あんたのまわりには既に高濃度のウンコ臭を撒き散らしておいたッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


サナバー「うまいッッ なんという流れるようなコンビネーションじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

チロリーン「嫌なコンビネーションだ…」

64 :創る名無しに見る名無し:2014/05/27(火) 19:07:07.08 ID:alzL9/iB.net
東京電機大学中学校
http://tn.en.fishki.net/26/upload/en/201405/27/1272450/222.jpg
東京電機大学中学校
http://tn.en.fishki.net/26/upload/en/201405/27/1272450/223.jpg
東京電機大学中学校
http://tn.en.fishki.net/26/upload/en/201405/27/1272450/224.jpg
東京電機大学中学校
http://tn.en.fishki.net/26/upload/en/201405/27/1272450/225.jpg
東京電機大学中学校
http://tn.en.fishki.net/26/upload/en/201405/27/1272450/500.jpg
東京電機大学中学校
http://tn.en.fishki.net/26/upload/en/201405/27/1272450/500.jpg
東京電機大学中学校
http://tn.en.fishki.net/26/upload/en/201405/27/1272450/227.jpg
東京電機大学中学校

65 :創る名無しに見る名無し:2014/05/27(火) 21:23:59.06 ID:sRuBUnhu.net
花子「ふ…ふざけるなァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「ムッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
サッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

花子「点拳!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バオッ!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「カウンターウンコパンチ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドブッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

花子「くさバッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「自分をワキガっぽく感じさせる系のパンチ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!

ぷ〜〜ん
花子「はっ……(もしかして 私 くさい…!?)」
ドキッ…!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「っらァーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドゴンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

花子「うぐ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


亀「やったぜ!!!!!!!! フーリャンのペース!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「また調子が出てきたな!!!!!!!!」
いつのまにかマイルドさも無くなってるし

チロリーン「ふーむ…」

ねこ「にゃ…? どしたの…? チロリーンちゃん…?」

チロリーン「なんだか違和感があるな…あの女…」

みんな『…?』

ジュキ「…………姉さん…?」


ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「ウンコウンコウンコウンコウンコウンコウンコウンコウンコウンコウンコウンコウンコウンコ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

花子「点点点点点点点点点点点点点点点点点点点点点点点点点!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「ははは……あはははははは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 楽しいわねぇーー!!!!!!!!
花子!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

花子「だから…楽しくなんか…」

大魔女「素直になりなさいよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
分かってんのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドゴォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

花子「っ…!!!!」

66 :創る名無しに見る名無し:2014/05/27(火) 22:02:13.26 ID:sRuBUnhu.net
大魔女「あんたは……変わった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
最初会った時は感情のかけらもないような冷やし女にしか思えなかったけど
今のあんたはそれと違う!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
顔も言葉も…心が篭っている!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
本当はあんたもこの戦いに心が躍っているでしょう 拳を合わせれば分かるのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今のあんたはそれをひた隠して殺戮人形を演じてるだけよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズドォッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ズザザザザザザザッッッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「……!!!!! ちがう……!」

花子(…………ちがう…のに…
この……心のざわつきは…一体…………何故……心が熱を帯びている…?)


何度も大魔女フーリャンと戦い 何度も負けるうちに 私の心に 変化が…?
この私に…人間らしい感情が…?

花子「ちがう……!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

私は殺戮マシーン 魔法使いを殺すための殺戮マシーン
余計な感情は 心を乱すだけ… だからいらない!!!!!!!!!!!!!!!!
心を捨てる!!!!!!!!!!!!!!!! 今は… 今は!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


―――

ジュキ「姉さん… 私は姉さんに笑ってほしい…
昔の優しかった姉さんのような…あの…笑顔をまた…」

―――

花子「…………ジュキ……」


ジュキ…の ために…
でも今の私は… 呪われている…
沸き上がる殺意と憎悪と闇……… これがなくならない限り…ジュキが望む笑顔は…出来ない…
この呪いを解くのは… 全ての魔法使いを殺して… 役目を終えたとき…
ジュキの願いを叶えるのは… その時…
その時まで………待っててジュキ…

ゴウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「私の邪魔をするなァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 私の心を掻き乱すなァァァァァッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズオッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「知るかーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
素直になれバカヤロー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴゴゴゴゴォッ!!!!!!!!!!!!!!!!

67 :創る名無しに見る名無し:2014/05/27(火) 22:21:00.77 ID:sRuBUnhu.net
大魔女「あんたはもっと素直になりなさいよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あんたと拳を合わせれば…心が見えてくるけど…うやむやで…雑多で…ゴチャゴチャよッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あんたとは全力で戦いたいのよ!!!!!!!! それにはまず あんたの心をちゃんとしてからなのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バキィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ドッ!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「うるさい……うるさい…!
心なんていらない…心があるから私の力を…迷わせる… 現に今も……」

大魔女「素直になるまでブーーーーーーーーーーーーーーーーーーつッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

花子「心…なん…て… 心なんて………今は…いらないっっ いらなアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ジャキッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ジュキ「ル…ルシフェフ…!!!!!!!! …一気に2つ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
ダ…ダメ……姉さん!!!!!!!!!!!!!!!! そのルシフェフを一度に2つ使うのはダメ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
姉さんの中の寄生を抑えられない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


花子「ぎぃぃぃぃーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
グオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

プスッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


サナバー「ぬうううう……またしても!」

ジュキ「姉さん………」


ワナワナワナワナワナワナワナワナ…
花子「は………あぁう…!!!!!!!!!!!!!!!!」

ドクンッ…
花子「ががががががががが……が…が…ア゙ッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン

花子「オ゙アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バリバリバリバリバリバリ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

68 :創る名無しに見る名無し:2014/05/27(火) 22:36:23.77 ID:sRuBUnhu.net
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

バリッッ!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「ヴッ…」

バリバリッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「オ゙ッッゥヴぉっ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ズパパァァァァァァーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「はア゙アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア……!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

うぞ…… うぞ……


亀「う…うひぃぃぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!? なんだアレは!!!!!!!!?」
ゾォ〜…!!!!

ジュリー「しょ…触手…!?」

ねこ「背中を突き破って出て来たよぅ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ジュキ「うわあ…ああぁ…! 寄生の…姉さんの中の寄生が…出て来た…!!!!!!
姉さん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 姉さん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


花子「ぎょーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「!!!!」

ドシィ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《フーリャンの元へたたき落とされる束ねられた触手!!!!!!!!!!!!!!!!
地面にクレーターを作るほどの威力!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

大魔女「ちっ………結構なパワーね…」

グボァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「シャーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

《触手の束が開かれると その間から花子が超接近!!!!!!!! 触手をブラインドにしていた!!!!!!!!!!!!!!!!》

花子「バガァァァーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「ぶべが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドッ!!!!!!!! ドッ!!!!!!!! ズザーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ヒュンヒュンヒュン…

大魔女「…!!!!!!!」

ドズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《花子の攻撃を受け吹っ飛んだフーリャンに触手の追撃!!!!!!!! 雨のように襲い掛かる!!!!!!!!!!!!!!!!》

69 :創る名無しに見る名無し:2014/05/27(火) 23:33:51.52 ID:sRuBUnhu.net
花子「ギ…フ…フゥゥゥゥ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ズズズ…

花子「!」

ぐぐぐ…!!!!!!!!
大魔女「…腕の感覚も戻ってきたわ………」

大魔女「おっるァァァァァァァッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
グオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

グイ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《触手を掴み 背負い投げ!!!!!!!!》

花子「お…ゴオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ズドドオオオオオオオオオオオォォン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「どうよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

シュルッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ギュンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「うがっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギギギギ!!!!!!!!!!!!!!!!

《触手に搦め捕られるフーリャン!!!!!!!!!!!!!!!!》


チロリーン「つ…捕まったァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「すげぇ万力パワーだぁ!!!!!!!! やべぇぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ジュリー「………」



ゴオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ジュリー「触手プレイきたーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



ジュリー「……………」

《と 思うジュリーであった》

70 :創る名無しに見る名無し:2014/05/27(火) 23:34:58.12 ID:XJgmPQtp.net
ブレないなw

71 :創る名無しに見る名無し:2014/05/27(火) 23:47:25.01 ID:sRuBUnhu.net
ギギギギ…
大魔女「ぐぐぐ…!」

花子「ア゙〜〜〜〜…」
ザフ…ザフ…
《触手に捕まったフーリャンにゆっくり近づく花子…》

大魔女「うぐ…ぐゥゥゥゥゥッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギシッ ギシッ

ギュムゥゥッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「がはぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
《抵抗するフーリャンに更に締め付けを強める触手!!!!!!!!!!!!!!!!》

ザフ…… ザフ……
花子「…シ…ネ…」
ギュ…

大魔女「あ…ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドボム バクサーオ メコレ ギオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

触手「―――」
ぴくんっ

フッ…
大魔女「…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ぬぇい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギュバババッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《フーリャンの魔法に反応した触手の締め付けが一瞬弱まり フーリャンはその隙に逃れた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

ズザァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「ぐぅ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

花子「…………」
シュル…シュル…


ジュリー「あぁせっかくの触……いやッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大丈夫かいフーリャン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
キリッ!

チロリーン「そろそろ手伝いたいよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


大魔女「…いい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
くわっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「!!!! しかしお前…」

大魔女「…大丈夫……すぐ終わる………」
キッ…

72 :創る名無しに見る名無し:2014/05/28(水) 00:28:53.16 ID:owpmyjUT.net
大魔女(あの触手………)

ゆら……ゆら……
花子「………あう〜〜〜〜〜〜〜〜…」

大魔女「………………はっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シュバッ!!!!!!!!!!!!!!!!《ハイジャンプするフーリャン!!!!》

バサバサバサバサ
大魔女「…………」

花子「あーーーーーーーーー…うぅー…」
しゅるるる…

ギュンッ!!!!!!!! ギュンッ!!!!!!!!《フーリャンへ伸びる触手たち!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

大魔女「ドボム バクサーレ メコレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドウンドウン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

触手「―――!」
ギュン!!!!!!!!!!!!!!!! ギュン!!!!!!!!!!!!!!!!

《あらぬ方向へ魔法を撃った!!!!!!!! 一部の触手が反応し魔法の方へ向かった!!!!!!!!!!!!!!!!》

花子「アアアアアアアアアアア………?」


大魔女「やはり…………その触手 あんたの意志と切り離されてる 触手そのものが意志を持っているようね!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヒュン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

シュアララララララララララララララララララララララララララララ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!《重力に従い落ちるフーリャン! 触手が襲い掛かる!!!!!!!!!!!!!!!!》

大魔女「ふん…パワーはすごいけど…こんな統率も取れてないような触手ごとき……避けるのは簡単だってのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
スイスイス〜〜〜〜〜〜〜〜イ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《まるで空中を泳ぐように触手の間を抜けていくフーリャン!!!!!!!!!!!!!!!! そして花子の前へ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

スタッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

花子「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バキンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「んく!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

《すかさず花子の一撃!!!!!!!!》

花子「バアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドズッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「うがは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

よろ……
大魔女「……はっ…! 効かないわ!!! あんた自身の…パワーは多少落ちてるようよ 触手にパワーを取られた? …ガフッ」
ビチャッ…


チロリーン「んなこと言ってけっこーなダメージだぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「あぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 後ろから触手が来てるよぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ゴオーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

73 :創る名無しに見る名無し:2014/05/28(水) 00:39:21.86 ID:owpmyjUT.net
花子「ガロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

《前は花子ッ 後ろは触手の挟撃!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》


チロリーン「フーリャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ゴソ…
大魔女「………これでも…やるわ!!!!!!!!」
バッ!!!!!!!!!!!!!!!!《なんかを投げた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

触手「―――!!!!」
ククンッ!!!!!!!! ギュオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

グイーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「うぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

《フーリャンが投げた“それ”に今度は全ての触手が反応し 方向を変えた!!!!!!!!!!!!!!!!
触手に引っ張られ 花子が体勢を崩す!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
フーリャンが投げたもの…それは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》


ババンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《鞭》

大魔女「ただの鞭じゃないわ あれは私の魔力をたくさん纏った鞭…
あんたが出す触手は 魔力を感知し 強い魔力に向かっていく習性があるわ
さっき私の魔法に反応した時 確信したわ!!!!!
鞭に魔力を付加し 私自身の魔力を抑えて隠せば 馬鹿な触手は勝手に鞭の方に引き寄せられる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ガク… ガク…
花子「あ…!!!!!!!! アッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「あんた…その状態にならないほうが…」
ズシッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
グッッ…グッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ………
《腰を落とし 拳を構え 力を溜める!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「強かったわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女全力顔パンチ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ズドメシャゴッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「バプァーーーーーーーーーガァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

74 :創る名無しに見る名無し:2014/05/28(水) 01:08:40.40 ID:owpmyjUT.net
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「や…やったか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

大魔女「ハァ…ハァ…」

ぷしゅ〜〜〜〜〜……
花子「―――」

ジュキ「姉さぁん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
タッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

花子「がっは…!!! あ…あ…!」
ごそ… ごそ… ポロッ… からん…《懐から新たなルシフェフを取り出すが 力が入らず落としてしまう》

花子「姉さん!!!!!!!!!!!!!!!! もうルシフェフはダメだよぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

花子「ジュ………キ…………… ルシフェフ……ルシフェフを…私に……うっ……て…」

ジュキ「もういいよぉ!!!!!!!! もう無理だよぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

花子「私は………幸せに…なりたい………」

ジュキ「…!!!!?」

花子「ジュキと……幸せに…なりたい…
一緒に…暮らしたい……前のように………シンクレア様も一緒に……3人で………」
ガクガクガク…

ジュキ「そんなのぉ…! あたしだってぇ…!!!」

花子「だから…私は魔法使いを…殺さなきゃいけない…だから…薬…ルシフェフ……を…」

ジュキ「でも…これを使ったら…もう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

花子「私は…私じゃ……なくなる…かも…
で…でも……大丈夫 私……帰ってくる…ちゃんと…ジュキのところ……帰ってくる……
だから…おねが…い」

ジュキ「ううぅっ…!!!!! ううぅーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! うえーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うわあああああああああああん…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
わかった……わかったよぉ…姉さん…………わかった…」
ス…


サナバー「いかん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! フーリャン止めろォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「…!!!!! くっ…」
ガク…

ジュキ「あたし……まってるよ…まってるから…
だから……」
ス…

ジュキ「まほうつかい……ブチ殺して…きてねぇ…!!!」
ぽろぽろ…

プスッ…
http://download4.getuploader.com/g/sousaku_2/806/140528_004902.jpg

75 :創る名無しに見る名無し:2014/05/28(水) 01:24:34.56 ID:owpmyjUT.net
ドックン

花子「ハァァッッッ……!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ビクンッ

ジュキ「姉さん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ドックン

花子「はなれて……じゅき……ぢゅき…」


ドックン


花子「……―――――」
よろ…………


ドックン


花子「―――――」
フラ……


ドックン


花子「―――――――」
しゅるるるる…《触手が花子の背の中に消えていった》


ドックン


花子「――――――――」
しん………


花子「―………………………」


ドッ…クン…ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「ア゙アア゙ア゙アァア゙ア゙アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア゙アアアア゙アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙アアアアアアアアアア
ア゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

バリバリバリ…バリッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バリバリバリ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《花子の体から触手………否…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子が触手となる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

花子「オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙ン!!!!!!!!!!!!!!!!
オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙ンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
http://download4.getuploader.com/g/sousaku_2/807/140528_004932.jpg

76 :創る名無しに見る名無し:2014/05/28(水) 01:41:39.91 ID:owpmyjUT.net
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


亀「う…うぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
体から触手がアレなにほらマジやだこれサザ○さんのタ○的な登場ぶべごばれんぼぼぷぇ〜〜〜〜〜〜〜〜げべろぉぶぴぷぁああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!
こうぇええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ガッシィ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!

ローシン「え…えーい!!!!!!!! 抱き着くなっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
儂だって怖いわっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

うさぎ「ひー…!」

ジュリー「な…なんて悍ましい姿だ……
まるで悪意と殺意の権化だ…」

チロリーン「フーリャンッ…!!!!!!!!」


大魔女「…!」

花子「イィ゙〜〜〜〜〜〜〜〜…ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒィィィィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヒュンヒュンヒュン

ズパゥッ!!!!!!!!!!!!!!!! ズパゥッ!!!!!!!!!!!!!!!!
《触手が少し凪いだ地面が削ぎ消された…!!!!!!!!》

花子「イィィィ〜〜〜〜〜〜〜〜ヒャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアハアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
フォンフォンフォンフォンフォンフォンフォンフォン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《無数の触手を隙間無く振り回す!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》


ピシッ… ピシッ…

ジュキ「うぅ…!!!!?」


ピシッ… ピシッ…

ズパッ… ズパッ… ぶしゅーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
サナバー「うぅー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!? なんじゃあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ねこ「遠くにいるにゃん達の体に切り傷が…!!!!? こ…攻撃されてるの…!!!!!?」

ジュリー「ちがう!!!!!!!!!!!!!!!! あの子の振り回す触手の鋭さが…
空間を飛び越え この場にある全ての物体に影響を与えているんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今は小さな切り傷だが…このままここに居たらバラバラにされる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「なーにゃーて!!!!!!!!!!!!!!!! じゃ…じゃあ近くににいるフーリャンちゃんは…!!!!!!!!」

サナバー「フーリャン…退けぇーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ピシッピシッピシッピシッ
大魔女「…」

77 :創る名無しに見る名無し:2014/05/28(水) 01:54:18.21 ID:owpmyjUT.net
花子「カオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ピシッピシッピシッピシッピシッ
大魔女「…」
《フーリャンの体に傷が刻まれていく…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

サナバー「フーリャン何をしておるーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
一端ひけぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ピシピシピシピシピシピシ
大魔女「……………ふー…
やれやれ…………まったく やれやれよ
あんたがそこまで恥ずかしがり屋さんとは思わなかったわ
そこまで自分の心を隠したいわけ…?」

花子「ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「なんか今のあんたは前の私に似てるわ
自分の気持ちやら思いを隠して強く振る舞ってがむしゃらやってた頃の私よ
…………でもね 出たがってるもの隠したって ツラいだけよ
今の私は違う それが今の私と今のあんたの違いよ…」

花子「フャひゃはヒャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シュシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「今のあんたは 道に迷っているのよ
心を偽り 全く違う方法に進んでる
でも私は…! 迷うことなくッッ 真っすぐ進んでいる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
その違いがどれだけ大きいか 教えてやるわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
終わらせましょうよ花子!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
全てに決着をつけようじゃないの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

《フーリャンは……突っ込んだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
災厄が振られるそのもとへと!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

78 :創る名無しに見る名無し:2014/05/28(水) 02:07:48.39 ID:owpmyjUT.net
サナバー「突っ込む気か!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「が…頑張って……
頑張ってフーリャンちゃあああああああああああああああああああああああん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「ハアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

花子「ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シュババ!!!!!!!!!!!!!!!! シュバァァァーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

シャシャッ!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ポウウウ…

http://download4.getuploader.com/g/sousaku_2/808/140528_005036.jpg
《災禍の中を突き進むフーリャン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! その手にある力を込める!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》


サナバー「あ…あれは…スーパーノヴァを…?!」


大魔女「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

花子「カアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シュバババババ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ズパッ!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「くら…えええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ゴウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
http://download4.getuploader.com/g/sousaku_2/809/140528_005241.jpg

花子「!」

大魔女「スーパー・マイクロパンチッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギュバンッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

花子「ぎ…」

ドゥッッ………ズッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドバババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「アぎなゃアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ズゴガゴガガガガガガガメギャギャギャドギャゴゴズガギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドズゴババババババゴギュパアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「はあああああああああああああぎゃああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

http://download4.getuploader.com/g/sousaku_2/810/140528_005324.jpg

79 :右手と左手間違えた:2014/05/28(水) 02:15:48.64 ID:owpmyjUT.net
ト………

大魔女「はあ……はあ………」


花子「………」


ヒューーーーーーーーー………


大魔女「ハアア……………」


花子「…………」


みんな『………!』
ゴク…

ジュキ「姉さん…………姉さ…………………」


花子「……………………………ジュ
………………………………………………キィ…」
フラ…
ドサッ……!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

http://download4.getuploader.com/g/sousaku_2/811/140528_005418.jpg


ジュキ「…!!!!!!!」

ねこ「や…………」

ジュキ「やった…………」

サナバー「の…か…!!!?」

亀「や……」

チロリーン「やったァァーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
フーリャンの大勝利だあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

わーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

80 :創る名無しに見る名無し:2014/05/28(水) 02:32:55.00 ID:owpmyjUT.net
ジュキ「姉さん……姉さぁん…」
ふるふる

花子「…」

ジュキ「生きてる………良かった…」

ザッ…
大魔女「…」

ジュキ「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! な…なにをする気…!!!!? ま…まさか…姉さんを…!!!!!!!!!!!!!!!!?
…!!!!!! お…おねがい…殺さないで…
姉さんは…あたしのたった一人の姉さんなの…なんだってする…お願い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「……殺さないわよ…私は……はぁ…はぁ…」

ジュキ「え…」

大魔女「あんた達は…よそで暮らしなさい…魔反会なんてやめて…普通の暮らしをしなさい…勝手に幸せに暮らせばいい…」

ジュキ「フ…フーリャン…」

大魔女「…………“だから”…“あんたこそもうやめなさい”…」

ジュキ「えっ…!!?」

ブゥゥーーーーーン…
花子「――――!!!!」
バチィィィィィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ジュキ「きゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!《花子から閃光がほとばしる!!!!!!!! 吹っ飛ばされるジュキ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

ビクンビクンビクンビクンビクンビクンビクン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「―――」
スウゥ《糸で操られたマリオネットのように立ち上がる花子!!!!!!!!》

ジュキ「姉さん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!? 姉さん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

サナバー「なにが起きておる……一体…なんなんじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

チロリーン「ま……まだ………まだ終わってないってのかい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

花子「―――――」
ズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズ

大魔女「………既に……意識は……………………取り込まれた…ようね…」

ジュキ「…! まさか…!!!!!!!!!!!」

大魔女「…あんたらぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 戦う準備よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
“こいつ”は…私一人じゃ倒せない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙

ゾクッ!!!!!!!!!!!!!!!!
ねこ&サナバー&うさぎ&チロリーン&亀『こ……この感じは…!!!!!!!!』

81 :創る名無しに見る名無し:2014/05/28(水) 02:44:44.90 ID:owpmyjUT.net
ジュキ「姉さん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 姉さん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
寄生が……姉さんが…寄生に!!!!!!!!!!!!!!!! い…一番恐れていたことが…
い…いやだあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
オオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

花子「――――」
ビクン… ビクン… ビクン…
ビクン ビクン ビクン ビクン
ビクンビクンビクンビクンビクン

カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「ヴぁああああああああああああああああああああああオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ズズオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』


花子?『…………………創造…………………』
ズリュズリュ……ズンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!《花子の体から今までで一番多い触手が…!》


花子?「……………破壊……………」
ズズズズ…ブワワワワワワワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!《花子を包み込み…現れた!!!!!!!!》


花子?「創造…破壊…創造…破壊…創造…破壊…創造…破壊…創造…破壊…創造…破壊…創造…破壊…創造…
創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊
創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊
創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊」
ズズ…

《体から湧き出た巨大な何かに…花子は取り込まれた……
その畏怖のオーラを放つ巨獣に…… フーリャン達は見覚えがあった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》



侵略寄生種



無限寄生



その



真の相…


巨獣『ガブルォルォルォルォルォルォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ドドドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


刀獣火葬!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

http://download4.getuploader.com/g/sousaku_2/812/140528_005449.jpg

82 :創る名無しに見る名無し:2014/05/28(水) 05:22:32.68 ID:rzIJaI/P.net
グロイw

83 :創る名無しに見る名無し:2014/05/28(水) 19:14:03.29 ID:owpmyjUT.net
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org5089601.jpg

84 :創る名無しに見る名無し:2014/05/28(水) 19:34:49.10 ID:rzIJaI/P.net
オスなんだw

85 :創る名無しに見る名無し:2014/05/29(木) 01:22:18.64 ID:SR+sODMN.net
――― 無限寄生 ―――


かつてフーリャン達が戦った寄生の名である
巨大で強大だったソレは… その破壊の力を存分に行使し フーリャン達を苦しめた…
…今目の前にいる巨獣は… 姿形は違えどあの恐るべき怪物と酷似している…と
一行は直感的に感じたッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

―――

―――――…


ズルルル…
無限刀火「もぐ……………ん?」
ピク…

無限刀火「彼方………何か感じるか」

彼方「いや? 何も感じねーよ」

無限刀火「そうか
…………ハッ!!!!!!!! まさかどこかでむっつり警報が発令されているのか!!!!!?
こうしてはいられないッ!!!!!!!!!!!!!!!!
もぐ!!!!!!!! もぐもぐ!!!!!!!! もぐァは…ゲッホォーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブブー!!!!!!!!

彼方「なにやってんだか
…………」

彼方(…嘘だろ…?
なんて…なんて強いエネルギーなんだ…! これは…寄生だ…!!!!!!!!
い…一体どこだ…!!!!? どこに寄生が現れ…
誰と戦っている…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?)
ゴグッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


―――

無限彼方「姉者」

無限桃花「どうした? 妹よ」

無限彼方「西の方角にて強い寄生のエネルギーを感じます」

無限桃花「うむ 実は私も感じていたところだ
一度は千年前の因果の印がついに覚醒し我が魂をメッカへと導く福音と思ったが
どうやらその皮を被った暗黒の呼び声だったようだな
私のブレイブソードを強いパルスを放って共鳴しているよ
この左腕の傷と共に…………くっ…!」

無限彼方「何を言っているのか分かりません 姉者」
左腕に傷なんてないでしょう

86 :創る名無しに見る名無し:2014/05/30(金) 02:29:45.90 ID:iL71kjXZ.net
―――

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッッッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ざわ… ざわ…


ガラガラガラガラ…

X「またかよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! あぶねー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

アラプマ「…不穏な気配がする」


ミャラダイン「ハァァァッハァ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!? まーたなんだやぁ!!!!!!!!!!!!!!!!?
たいげすこつえーパワーが 更につえことになったずや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あ〜〜〜…面白そうだでや〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 行きたいがや〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

イリリシカ「…寄生…………」


アイゼン「ぶへへへへ!!!!!!!!!!!!!!!! どーやら花子ちゃ〜〜んは切り札を出しちまったようじゃ〜〜〜ん
そうなったらもう俺達なんかより最強の防衛だぜ〜〜〜〜
カタなしだなこれじゃ なぁ? ピリコちゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん」

ピリコ「…………………………………………………………………………………………………………はい」

アイゼン「ぶへへーー!!!!!!!!!!!!!!!! いつにも増して間が長〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…

ボンクール「ひ…!」

ヤンムジャルック「…大丈夫なのか? 実験の途中で邪魔が入っては 事だぞ…」

シンクレア「大丈夫です 総帥!!!
あの子は……花子は絶対に守りきります!!!!!!!! 実験を続けてください!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!

マーシャル「おーほほほほ!!!!! 必死ね
まぁあの化け物班長が族をせき止めきれなかったらあなたのポイントはだだ下がりだから当然…」

シンクレア「うるせー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 消費期限の切れたクソババー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
コォー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

マーシャル「き…きえええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! だ…誰がクソババーですってぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
昔の直属の上司になんて口を〜〜〜〜〜〜〜〜…」

ヤンムジャルック「良い
…分かった その言葉を信じよう
…このまま実験を続ける!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ルバアオル「御意」


シンクレア(花子…………………ジュキ…)

87 :創る名無しに見る名無し:2014/05/30(金) 02:46:10.71 ID:iL71kjXZ.net
―――

刀獣火葬「ブォギャバオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙

亀「こりゃあ………おい!!!!!!!!!!!!!!!!
こりゃあ…あれだよな…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

サナバー「あ…あぁ… かつてわしらが戦った寄生の怪物…………姿は多少違うが
これはまさにそれと同じものじゃ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

チロリーン「あの女 こんなもんを体の中に!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「ど…どおりでタフだよぅ… あの寄生の耐久力には苦労したもんね…」

ジュリー「君達…この怪物を知っているのかい……
こんな恐ろしくて強い怪物……3000年前でも見たことない…」

ローシン「存在感…パワー…… この怪物 神クラスにも匹敵するぞ!!」

亀「や…やべー…! こんな体力でこんなのと戦えっか!!!?
迂回してスルーして奥行っちゃうってぇのもアリじゃねぇ!!?」

ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオウ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
刀獣火葬「ガルルルルルルルルルルルルルルルルルル…」

ジュキ「姉さん………姉さん………
本当に寄生に取り込まれちゃったの…? 姉さん…姉さん…!!!!!!!!
戻ってよ姉さん…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

刀獣火葬「ヴオオオ……ギョーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

バシィッ!!!!!!!!
ジュキ「ううう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ドッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ジュキ「うッ!!!!!!!! ………うぐ…」
ガク《吹き飛ばされたジュキ 気絶》

ぶるぶるぶるぶる
刀獣火葬「ギャヴォヴォヴォルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルゥゥゥ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
創………造………… 破…………壊………… 創造………破か…………ヴォオオオ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
マ…モ……ルゥ… トオ…サナ…イ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


……本来 “侵略”と“破壊”ただそれだけが本能である無限寄生・刀獣火葬……
しかし 取り込んだ花子の意思が大きく反映されたソレは エンデリルの提案を許さなかった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ズリュリュリュリュ………ガンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《先へ行く道が触手で塞がれた!!!!!!!!》

チロリーン「や…野郎!!!!!!!!!!!!!!!! エンデリルが余計なこと言いやがるからッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「ぼ 僕のせいかよー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

88 :創る名無しに見る名無し:2014/05/31(土) 00:54:58.47 ID:cEEGJZSv.net
刀獣火葬「ブギョオーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズゥーン!!!!!!!! ズゥーン!!!!!!!!

《フーリャン達を誘うように触手を何度も地面にたたき付ける刀獣火葬》

亀「ど…どうするよ!!!!?」

サナバー「どうするもこうするも…」

ジュリー「俺達に“退く”という選択はないよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ここをなんとか突破出来なければ…世界は破滅だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんとか倒す…もしくは無効化し…触手をどけて先へ行かなきゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「そ…そりゃそうだが」

ローシン「貴様〜〜 まさかひよったのではあるまいな!!!!!!!!!!!!!!!!?
かーっ!!!!!! なさけなやーっっ!!!!!!!!
男のくせにひよりよってかーっっ!!!!!!!!!!!!!!!! ダッセ〜〜〜!!!!!!!!
ヒュ〜〜〜〜〜〜〜〜wwwwwwwwww よーミスターヒヨリーwwwwwwwwwwwwwww
ママのおっぱいでも飲んで出直したらどうじゃ!!!? ノミ食うか? お!!!!!!!!!?」

亀「け…け〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! おっぱいもノミもいらねぇよーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
僕ァひよってなんかいねぇぜーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
僕の勇姿を見せつけててめぇの犬毛ゆ涙で濡らしてやるぜ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
コォー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

うさぎ「エンぴょんカッコイー!!!!!!!!!!!!!!!!」

チロリーン「いいコンビだな」

大魔女「よっしゃアーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
だったらあんたら行くぞオラァーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
やってやっぞオラァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

パリ…パリ… パチパチ… ペラペラ…
のび〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん
《超リラックス中》

みんな『ズコ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

チロリーン「コラーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なに人をダメにするようなソファーでくつろぎながら爪きって読書に洒落込んでんだコノヤロー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ババーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

89 :創る名無しに見る名無し:2014/05/31(土) 02:01:20.64 ID:cEEGJZSv.net
大魔女「バカヤロー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
パリパリ…

チロリーン「バカヤローはこっちの台詞だバカヤロー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なに威勢のいい掛け声と共にまったり決め込んでんだてめー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
真反対もいいとこの態度だぞコノヤロー!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「見りゃ分かるだろうが〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 療養だドちくしょ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「りょ…療養?」

パリパリ もぐもぐ
大魔女「そうだくそったれぇーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
見りゃ分かるだろうがボケがーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
私・体・ボロッボロッてなもんよ!!!!!!!!!!!!!!!! 私・体・ボロッボロッッてなもんよーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
どーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「た…確かにあの激戦のあとじゃからのう」

大魔女「そうでしょ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
戦えるかこの体でちくしょう!!!!!!!!!!!!!!!! 戦えるかってんだこんちきしょう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ボリボリ パリパリ… ペラペラ…

大魔女「あひゃひゃひゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! この漫画おもすれー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
テッテレー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

チロリーン「腹掻いてポテチ食いながら漫画よむのやめろや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズーン!!!!!!!!!!!!!!!!

ボリボリ…
大魔女「…というわけで 私は満身創痍なわけ…
ひいてはしばらくあんたらだけで戦ってほしいわけ
……っしょっとォォ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぐぐぐぐ もみ〜ん

チロリーン「満身創痍の野郎がバストアップ体操してんじゃねーよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「フ…フーリャンちゃん抜きで…? や…やれるかなぁ…」

大魔女「少し耐えてりゃいいわ!
私も英気養ったらすぐに参せんしゅるろぉ〜〜〜〜〜…」
のっび〜〜〜〜〜ん… リラ〜〜〜〜〜〜〜…

亀「といいつつ着々と人をダメにするようなソファーに埋まっていくぜーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

チロリーン「養うどころか萎えるだけだろそれーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブァブァ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

90 :創る名無しに見る名無し:2014/06/01(日) 00:27:00.32 ID:7Bum4DLE.net
ジュリー「まぁフーリャンのリラックス具合はどうあれ…
決して間違った選択じゃあないんじゃない?
あの怪物を倒すのにフーリャンの力は必須だ
今は休ませてあげるのが賢明だと俺も思うよ」

大魔女「よく言った骨!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ご褒美にあんたもこの人をダメにするようなソファーに寝かせちゃる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ばーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ジュリー「や…やった〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
添い寝!!!!!!!!!!!!!!!!? 添い寝!!!!!!!!!!!!!!!!?
お邪ァしァァーーーーーーーーース!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぶっわぁぁーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
スポ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!

亀「ル…ル○ンダイブだッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「かかったなダブルソファーバーガー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! いっちょあがりヒァオウ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ぬく〜〜〜〜〜〜
ジュリー「ア…アオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
な…なんて言う気持ち良さだ…! まさに人をダメにしゅるショハーだお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
き…きもちぃーろっっ!!!!!!!! ハ…ハアアアアアアアアアン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
骨抜きになるーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
骨抜きになってしまうーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ハァハァハァハァハァハァハァハァ
スゥッ…

サナバー「消えたッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

チロリーン「まさかッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

(ジュリー骨抜き)
ジュリー − 骨 = 無

《ジュリー死亡!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

チロリーン「ジュリイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

91 :創る名無しに見る名無し:2014/06/01(日) 00:47:22.87 ID:HAqdTrxY.net
おいwwwwwwwwwwwww

92 :創る名無しに見る名無し:2014/06/01(日) 01:18:09.49 ID:7Bum4DLE.net
シュウウウウウウ…

ローシン「儂の餌が消えたァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

チロリーン「ジュ…ジュリー……ジュリーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ジュリーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!! うわああああああああああああああああああああああん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なにも…なにも殺すことないじゃないかぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぽろぽろ…!!!!!!!!

大魔女「チロリーン…」
ぽん…

大魔女「覆水 盆にかえらず よ…」

チロリーン「うわあああああああああああああああああああああああん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「ちくしょう!!!!!!!!!!!!!!!! 死体もないんじゃ……驚き悔やみも出来ねぇよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「こんな別れ…あんまりじゃっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ゴオオオオオオオオオオオ…………


ズ… ズム…


ねこ「にゃ!!!!? 今…人をダメにするようなソファーが…うごめいたよぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

亀「な!!!!!!!!!!!!!!!!? バカな」

サナバー「空目ではないか?」

ねこ「そんなはずない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! …ほら!!!!!!!!!!!!!!!!」

みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

もぞ… もぞもぞもぞ…
もごごごごごごごごごごごごごごっ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「マジじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

チロリーン「ジュリーだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ジュリーは生きていたんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

もぞもごごごごごごッッ… ビリビリビリ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ぬうううううううううううう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《ソファーを突き破り 起き上がったものとは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

ワタマン「やぁみんな ワタマンだYO」
わった〜〜〜〜…

みんな『ワタマンだぁーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ワッショイワッショイワッショイワッショイワッショイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ワタマン4コマ
http://download5.getuploader.com/g/sousaku_2/813/IMG_20140601_010206215.jpg

93 :創る名無しに見る名無し:2014/06/01(日) 01:19:46.29 ID:HAqdTrxY.net
なんか始まったwwww

94 :創る名無しに見る名無し:2014/06/01(日) 01:55:49.04 ID:7Bum4DLE.net
みんな『うお〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ワタマンだぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
わーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「サインくださいサイン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! エンデリルくんへ…って!!!!!!!!」

ワタマン「あぁいいよ!!!!」
ギュッキュッ…【エリンデルくんへ ワタ】

サナバー「ぜ…是非握手を!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ワタマン「おうっ!」
もぎゅっ

サナバー「ふああああああ…!!! やぁらかぁ〜〜〜…!!!!!!!!!!!!!!!!」

ローシン「……………」

ローシン「ふんっ ふんっ」
わしゃっわしゃっわしゃっ《自分の毛とワタマンの毛をこすりつけるローシン》

ワタマン「おっ モフモフ界の親愛の証だな」

うさぎ「ワワワワワワタマンに彼女はいますかぴょんっ!!?」

ワタマン「へへ…ワタ美がいるぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぐん!!!!

チロリーン「やべー…! かっけ…! かっけ…! COOL……So CooooooooooooooooooooooL!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ハァハァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ワタマン「クールじゃない “ウール”だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

みんな『ヒュ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! キメゼリフーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ドキュン!!!!!!!!

ワタマン「君達いい子だねー! こうなったらアレ歌っちゃうぞー!!!!!!!!」

みんな『まさか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ざわ!!!!!!!!


ワタマンのテーマ
作詞:ワタマン 作曲:彼方

ワタマン だーい好き!
どのくらい好きかって? このくらいっ!
こぉーーーーーーんのくらいっっっ!! この…これのっ もーーーーっと! このくらいっっ!!!!!!!!
でも! ほんとは100円の方が好きっ! 100円よりは500円が好きだけど
どうせなら 紙のやつがいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
野口さんも樋口さんも愛してるけど……福沢さんにはかなわないっ!!!!
お金大好きっ!!!!!!!! マネーイズNo.1!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
え…? そうなるとワタマンはどれくらいかって?
んーっと……5円と同じくらいかな?
10円は10枚あると100円じゃん! でも5円は10枚でもまだ50円じゃん…
ワタマンはそんな感じ


みんな『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
わ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

95 :創る名無しに見る名無し:2014/06/02(月) 20:49:27.44 ID:Mh7pF5rF.net
わわ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
みんな『ワッタッマン!!!!!!!!!!!!!!!! ワッタッマン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ワッタッマン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

ワタマン「やあやあ」

みんな『ワッタッマン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ワッタッマン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ワッタワタ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ワッタッマン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ワッタッマン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ワッタワタ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
どわ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ワタマン「やぁ嬉しいなぁ!!!!!!!! こうなったら踊るしかない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
テンテケテケン!!!!!!!! テンテケテケン!!!!!!!!

みんな『わたわたロックきたぁぁぁーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
わ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「………ハッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギン!!!!

ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

ワタマン「よっはっ!!!! せいせっ!!!!!!!!」
クイッ クイッ クイッ
ボロ… ボロ〜〜〜〜〜ン…!!!!!!!!!!!!!!!!
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「ち…恥骨だぁーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
恥骨だよぉーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドドーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

みんな『なにっ!!!!!!!!? 恥骨!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?』
オ゙オ゙ッ!!!!!!!!

ワタマン「きゃあぁっっ! 見ないどぃえぇーーッ!!!!!!!!」

チロリーン「お前ッ!!!!!!!!!!!!!!!! 恥骨ということはッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガバァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

バサバサバサバサバサァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ワタマン「きゃあああぁーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ゴオ…
またお「バレたか…」

みんな『やはり貴様か!!!!!!!! またお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ギンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

《ついに登場!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
またお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙!!!!!!!!!!!!!!!!

96 :創る名無しに見る名無し:2014/06/02(月) 21:31:06.71 ID:dEGZu4ai.net
誰だよwwww

97 :創る名無しに見る名無し:2014/06/03(火) 00:28:16.80 ID:CNwqrRbQ.net
ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

またお「クク……お久しぶりーふ……“またまたまたお”でお馴染み またお様の凱旋よ…!!!!」

サナバー「き…貴様ァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 何故生きておる!!!!!!!!?
貴様はヘディングの岬で身を投げ死んだはず…!!!!!!!!!!!!!!!!」

またお「クククク…どうやら閻魔大王様はまだ俺に死ぬなと言っているらしい」

亀「何故お前みたいなのがまだこの世にいるんだ…許せねぇ…
シンディアの件は僕達の心に深い影を落としていると忘れるんじゃねぇぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

またお「ふはははは……それはそれは…日陰者としてとても光栄な事…」

チロリーン「糞がッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 胸糞悪い!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「ど…どうするの…?
あの時 にゃん達がこの人を倒せたのは『ブリスティニ光』をネズミ講で増やせたからだけど…
今の世の中 ブリスティニ光は転売に次ぐ転売で付加価値が暴落してるよぅ…!!!!!!!!!!!!!!!!
そもそも揃えるにも 元手が…!」

うさぎ「株式を……株式を上場するピョン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

またお「クク…無駄だ
既に俺の根回しは済んでいる 貴様らの為替権利は凍結させている
だからこそ今!!!!!!!! 俺は再び現れたのだ…」

サナバー「ぐ…!!!!!!!! 策士…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「関係あるかァー!!!!!!!!!!!!!!!! ブリスティニ光も株式もいらねぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
僕らの手でボコッて今度こそ冥府へ引き渡してやるぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
数の暴力ナメんじゃねぇぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴウ!!!!!!!!

チロリーン「やるか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

またお「待て待て 俺は暴力で決着をツケルツモリはない…
忘れたか…? 俺と貴様らの戦いのルール…!!!!!!!!」

みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
お゙!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「まさか…アレを!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

チロリーン「何年ぶりだ……あのバトル!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

またお「血戦は!!!!!!!!!!!!!!!! お馴染み『カルタデュエル』だァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バババンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

98 :創る名無しに見る名無し:2014/06/03(火) 01:04:53.72 ID:CNwqrRbQ.net
“カルタデュエル”とは―――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

下から読んでも上から読んでも“カルタデュエル”である…


チロリーン「命知らずな野郎だ… この人数相手にデュエルを挑むとはな」

またお「イイハンデだ
なんなら基本ルール形態も決めさせてやるぜ 選びな」

亀「こいつ…舐めやがりやがる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
グッ…!!!!!!!!

サナバー「ならば『山田ルール』を採用させてもらう」
ドン…!!!!!!!!

みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
さわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

またお「ほう 玄人向けのルールを…? 面白ぇじゃねぇか…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
山田ルール入りまぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜す!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

し〜〜〜〜〜〜〜〜ん

ねこ「サナバー君 何故山田ルールを!?」

亀「そうだぜ!!!!!!!!!!!!!!!! 『チョコクリッピールール』や『田中ルール』なら僕らがもっと有利だったぜ…!!!!?」

サナバー「そんなハンデをもらってこやつに勝ったところでそれは完全勝利とは言えぬ
全力のルールで全力の奴と全力で戦い全力で打ち負かしてこそ…! 意味があるのじゃ…!!!!!!!!」
ゴオオオオオオオオオオオオ…!!!!!!!!

チロリーン「……確かに……うん 確かにその通りだ」

亀「そういうことなら…やってやるぜ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

またお「クク…クククククククク かかってくるがいい…」

ねこ「ローシンちゃんに 読み手をお願いしようよぅ」

ローシン「まかせろ 儂の滑らかな滑舌で読み上げまくってやろう
あーえーいーうーえべろぶっちょかぶぶぼらっちがぶ」
ガチッ ガチッ

チロリーン「噛みまくりじゃねーか」


【アミノ酸でも分かる カルタデュエル(山田ルール)概要!!!!!!!!】
読み手が読むカルタを誰が早く取るか競うゲーム
各人には『5000Pt』のライフポイントが与えられる
カルタを取った際に発動する“アタックセレクト”をフリーに発動することで相手にダメージを与える
ダメージを受ける相手は“セバティ宣言”をすれば攻撃をブロックするチャンスをフォールされる
相手の攻撃の前に トラップを仕掛けることも可能で 主にそれはサッチョナーである
特殊ルール的な立ち位置である『コッモロシステム』は山田ルールにおいては適用されず
そのためかなり多角的な戦略が求められる
(2014年現在の最新ルール)

99 :創る名無しに見る名無し:2014/06/03(火) 20:43:32.78 ID:CNwqrRbQ.net
またお「それでは………神聖なる『カルタデュエル』を始める!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
全員……“作法”!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

みんな『アジャスタ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
スチャ!!!!!!!!!!!!!!!!

《全員ひじとひじをくっつけ小指を鼻につっこんだ…!》

またお「マーベル・サーベル・シャングリラ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぐんっ!!!!!!!! ぐんっ!!!!!!!!

みんな『マーベル・サーベル・シャングリラ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ススススー

《そうしながらケツ文字で“の”を書く全員!!!!!!!!》

全員『こんぴぃ〜らぁー…むちゃあああぁー……!!!!!!!!!!!!!!!!』
ウィー…


しん…


ローシン『散!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

全員『さい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
バラララララー!!!!!!!!!!!!!!!!
《全員どこかへ隠れた!!!!!!!!》

ローシン「これからは儂の時間じゃ!!!!!!!!!!!!!!!!」


鼻ビーム(独唱)
作詞・作曲:ローシン 歌:ローシン

鼻ビーーーーーーーーーーム!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
時にしゃくねつのように それそれは鼻ビームでございます
マジで
これはホンマもんの鼻ビームやで…!!!!!!!!!!!!!!!!
鼻ビームからの耳ビーーーーーーーーーーーーーーーーーーーム!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ゆだんしたな! 耳からも出るぞ!!!!!!!!
目……チョップ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
まさかの目チョップ!!!!!!!!!!!!!!!! 実質最強実害系必殺技!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
空を見ろ!!!!!!!! 満点の星空……いや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
曇りじゃねーか…! ふざけんな!!!!!!!!!!!!!!!!
今宵は400年に一度のハレー彗星の日だぞ!!!!!!!!!!!!!!!!
俺の400年を返せーーー!!!!!!!!!!!!!!!! 俺の400年を返せーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(地球からしたら400年なんて瞬きに等しいぜ…? そうカッカすんなや…)
黙れ!!!!!!!! この屁理屈天体かぶれが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ローシン「♪〜〜 ♪〜〜〜」


全員『―――』
ビシィィィーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!

《ローシンが歌っている内に全員が集まってきた!(ムーンウォークで)》

100 :創る名無しに見る名無し:2014/06/03(火) 23:07:19.88 ID:CNwqrRbQ.net
ローシン「こっぺるげ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

全員『―――』
スーン…
《円を作り正座する全員!!!!!!!!》

ローシン「オンドゥル…」

全員『――…!!』
すっ
《構える…》

ローシン「ぽりーしん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

カーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《始まった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》


ゴオオオオオオオオオオオ………

みんな『――――』
オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォ………

し〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん…

ヒュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ…

全員『―――――』

ローシン「……………」
ス………

ペラ…

ローシン「『【ぬ】るぬるしてるからナメコかと思ったら、チンコだった』」

全員『ッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

全員『そォォォォいッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
バシィィィィィィィィィィィィィィィィィィッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「取ったのは――――――――……サナバー君!!!!!!!!!!!!!!!!」

ドンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
サナバー「ゴスペル!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! すかさずッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
アタックコール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! またお クリープの渦に沈めェッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドウウウウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

またお「セバティ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!

バシィィーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

101 :創る名無しに見る名無し:2014/06/03(火) 23:36:36.09 ID:CNwqrRbQ.net
チロリーン「サナバーさんのアタックを問題なく弾いただと!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ねこ「しかも今のサナバー君の攻撃はゴスペル付属の“エンペリウム”だったのに!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

亀「分からねぇか…! 奴のセバティはサニーのアタックコールから0.7秒で発っせられた…!!!
1秒内のセバティはコラップル効果を付随しバーティカルボイン空間を展開する…!!!
さすがだぜ…! 悔しいがッ……奴のカルタデュエル力は一流だッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴオ!!!!!!!!

またお「おいおい…そんな褒め言葉を羅列するのはまだ早いぜ…
勝負はまだ始まったばかりだぜ…」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…

ペラ…
ローシン「『【お】かしを食べてると思ったらまたチンコだった』」

みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

キョロ…
サナバー「ない…?」

またお「遅すぎる…」

ねこ「なっ…………ハッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

じゃあじゃあぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

チロリーン「あ…足で取っているだとォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

またお「ク…ク…近くにあったものでな…」

サナバー(近くにあったから足で取るじゃと…? 簡単に言う…!!!)

またお「アタックコールは……なしだ…」

チロリーン「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

サナバー「な



【速報】
よく分からなくなってきたので>>95まで戻します
ご了承下さい

102 :創る名無しに見る名無し:2014/06/04(水) 00:06:20.60 ID:pWyOFOeT.net
漫画太郎方式www

103 :創る名無しに見る名無し:2014/06/04(水) 00:21:47.66 ID:GH/xFBoC.net
チロリーン「恥骨――――ということはッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バリバリバリバリバリ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

どんッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ジュリー「きゃあああああっ!!!! バレちゃったぁっ!!!!!!!!」
ぼ〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

チロリーン「はよ出ろやァァーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブァッッキィィィィィィィィッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ジュリー「こつブリアッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

チロリーン「さっさと出ろやクソボケがァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あらぬ方向に行っちまったじゃねーかお前!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんならお前アレあと10レスくらい続いてたぞコラァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
カルタデュエルでうさぎちゃんがまさかの大活躍する構想まで出来上がってたぞオラァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
意味不明なりに!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

うさぎ「そなの?」

大魔女「あんたらいつまでうだうだやってんのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ヤツを見なさい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
刀獣火葬「ア゙〜〜〜…」
じゅ〜〜〜… くるっくるっ

大魔女「あまりにも放置されてるから自分の手をうまく使ってたこやきを作りはじめたわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ババンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

刀獣火葬「ガァ〜〜〜〜…」
パク…

刀獣火葬「カァァァーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぺぺー!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「猫舌よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

104 :創る名無しに見る名無し:2014/06/04(水) 01:46:40.32 ID:GH/xFBoC.net
刀獣火葬「ごるるるる〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドズゥンドズゥンドズゥン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

チロリーン「イライラしていやがる!!」

サナバー「さすがに放置しすぎたか」

大魔女「いい? ここからはシリアスに戻るわよ
私が回復するまでアイツをあんたらが相手しなさいよ」

ねこ「わ…分かってるけど」

亀「いやいっそのことこのまま放置し続けるってのァアリじゃねぇか?」

サナバー「…なにもしてこないならそれでいいが…」

ローシン「…そう簡単にはいかぬようだぞ」

みんな『!!!』


ズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズ…!
刀獣火葬「ガルォオオオオオオオオオオ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ズルォッ!!!!!!!! ズルルォォォォォッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《地面から現れたたくさんの触手が襲い掛かってきた!!!!!!!!》

チロリーン「来たぁ!!!!!!!! 避けろォッ!!!!!!!!!!!!!!!!」

ビュンビュンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゥッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「あ…あびねーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


刀獣火葬「ゴロロロロロロロロ…!!!!!!!!」
ズンッ… ズンッ… ズンッ…
ビシィィィィィィッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ローシン「触手を束ねて……巨大な一本の触手にッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「あ…あんなのを振られたら………まずい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

刀獣火葬「ガア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ズゾオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドゴオオオオオオオオオオン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

105 :創る名無しに見る名無し:2014/06/04(水) 02:05:24.46 ID:GH/xFBoC.net
パラパラパラパラ…
ジュリー「う……うぅ…なんて攻撃の圧だ…… 当たってないのに…」

亀「ま…まぶし…… 僕たちゃいつのまに外に放り出されたんだ?」

サナバー「ち…ちがう… わしらは山の洞窟の中から一歩も動いておらぬ……
ここは確かに“さっきまで”洞窟の中じゃったが…
今の奴の攻撃で天井も壁もなにもかも山ごと削ぎ消されてしまったんじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ババン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「な…なにぃー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
ほ…本当だ…よく見たら山の部分が残ってるのは奴が背にした所だけだ!!!!!!!!
なんちゅー触手の威力だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズーン!!!!!!!!!!!!!!!!

チロリーン「むしろ今の衝撃ならこの山全部崩れてもおかしくなかったような…」

ジュリー「あの怪物から伸びるツタが天井にくっついている
恐らくあの怪物はある程度この山の耐久力も操れるんだ」


刀獣火葬「ガァァァ〜〜〜…ルォルォルォルォルォォォォ……」
ヒュンヒュンヒュンヒュン

サナバー「…離れて戦うのは分が悪いぞい…!
ここは全員…思い切って接近戦じゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

チロリーン「…やるしかねぇか!!!!!!!!!!!!!!!!」

ローシン「…ちぃ まだ傷が響くせいで神化出来ぬのが悔しいな」

亀「腹括るしかねぇー!!!!!!!!!!!!!!!! PHソォーーード!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヴン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「行くぞい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダッ!!!!!!!!!!!!!!!!

グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

刀獣火葬「ギャラァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シュンシュンシュン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「束ねられてない触手ならッ………払いつつ前進じゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ジュリー「骨指弾滑走!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「気色!!!!!!!!!!!!!!!! 風圧壁!!!!!!!!!!!!!!!!」
ボウッ!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「うさぎぃ!!!!!!!! 防御をまかせていいか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

うさぎ「!? うんピョ!」

亀「OK!!!!!!!!!!!!!!!! 野郎に僕のPHソードの味を教えてやるぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
フーリャンちーむ随一の攻撃力をなァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「そうでもない」

106 :創る名無しに見る名無し:2014/06/04(水) 20:02:08.25 ID:GH/xFBoC.net
【ミャラダインの『出雲弁講座!』】

基本編

“だんだん”→『THANK YOU』

“だら”→『アホ・バカ』

“だらず”→『アホ・バカ』(※複数系ではない)

“だらくそ”→“だら”の上位種

“ばんじまして”→『こんばんは』

“あげ”→『そう』

“あげあげ”→『そうそう』(※お年寄りはよく“あげあげ”と相槌を打つが 決して“AGE AGE”とノッているわけではない)

“はいごん”→騒いでる様子

“あだやー”→あらー

“やいなー”→え〜〜(驚き)

“きしゃがわりー”→気持ちわりー

“まい”→おいしい

会話編

“ここんたー”で“ちょっこす”“たばこ”“さこい”→『このへん』で『ちょっと』『休憩』『しよう』

“あぎゃん”でも“わど”と“ここやし”“しちょる”“し”“だけん”“えなげな”こと言わんで“ごさっしゃい”→『あんな』でも『俺』と『いい関係』『してる』『人』『だから』『変な』こと言わんで『下さい』

“えのー”が“ごっつぉ”→『帰る』が『ご馳走』(意訳:帰らせろ)

“ほんにまーず”“やんべ”で“らしがね”ことばっか“しさがってからに”→『本当にもう』『いい加減』で『だらしがない』ことばっか『しやがって』

“あやつ”は“なんてて”あぎゃん“しぇたもん”かい→『あの人』は『なんと』あんなに『とんでもない人』なんでしょう

わーどの“なんぞかんぞ”が“おむぃー”→私の『何もかも』が『群れる』(※おむぃーの“むぃ”は“み”と“む”の間の発音)

“こぎゃん”“どげしゃもね”日は“チャーメン”を“ろうちき”“くう”のが“よかーさげだがや”→『こんな』『どうしようもない』日は『ベビースターラーメン』を『食べる』のが『良さそう』

“よこや”さんが“ばーず”→『神主』さんが『ハゲ(坊主)』


以上

http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org25789.jpg

107 :創る名無しに見る名無し:2014/06/04(水) 20:04:00.03 ID:GH/xFBoC.net
“ろうちき”→『たくさん』

108 :創る名無しに見る名無し:2014/06/04(水) 22:29:45.96 ID:pWyOFOeT.net
難しいな…w

109 :創る名無しに見る名無し:2014/06/05(木) 00:14:44.00 ID:X8h7NG0/.net
亀「必殺!!!!!!!! うさぎとカメの突貫撃!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
グンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

シュルルル!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

うさぎ「ぴょぴょーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!」
バシバシバシィッ!!!!!!!!!!!!!!!!

刀獣火葬「ギャ?!」


チロリーン「突破したぁ!!!!!!!!!!!!!!!!」


亀「くらえぇッッ!!!!!!!! このPHソードは今までと一味違うぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
声を限界の限界まで研磨し 雑音を消した最高に澄んだボイスの振動のみで作った刃だぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こいつで斬れるものに限界なし!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
僕はこいつでこの前 町の裏山を真っ二つにしちまって町内会長に怒られちまったのが 最近の武勇伝だァーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドオオオオオオオオオオオオオオオウッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

チロリーン「ダサッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

バッガアアアアアアアアアッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「ヒットォ……………お!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ゴコォォォンッ…
刀獣火葬「ゴルルルォルォルォルォォォォォォォォ…!」

亀「き…効いてねぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブブーッ!!!!!!!!!!!!!!!!

うさぎ「爆発ピョンキック!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドゴゥンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
刀獣火葬「ゴゴォォォォォ…」


ねこ「やっぱり効いてないよぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「に…逃げるんじゃあ2人とも!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


刀獣火葬「ガャバャーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「う…うわっ…」

うさぎ「ピョッッッ…」

ガッブゥゥゥゥーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

110 :創る名無しに見る名無し:2014/06/05(木) 00:47:28.50 ID:X8h7NG0/.net
ねこ「いやああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
食べられたーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
エンデリルさんはどうでもいいけどぉー!!!!!!!! うさぎィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


刀獣火葬「うまうま」
ムーシャムーシャムーシャ

うさぎ「いだいよおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「もぎゃああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
よく噛むーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!! この子よく噛むよーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ま゙りま゙りま゙りま゙りま゙り……

ローシン「男畜生はどうでもよくて…うさぎ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ブッシュ〜〜!!
うさぎ「エンぴょおおおおおおおおおおん!!!!!!!!!!!!!!!! エンぴょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「う…うさぎぃ…!!!! 死ぬときは一緒だ……
あ……愛していたぜ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ババンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

刀獣火葬「………ヴっ」
ビクンッ

刀獣火葬「お…おぼろろろろろろろろろろろろろろろろろろろろろおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゲッロォ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「うぎゃあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
げろびっちゃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ジュリー「吐いちゃったよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズーン!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「そうか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! こやつは非リア充だかリア充を見ると吐き気を催したのじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
非リア充あるあるじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

チロリーン「と…とりあえず良かった!!!!!!!!!!!!!!!!…………くっさッ!!!!!!!!」

111 :創る名無しに見る名無し:2014/06/05(木) 01:17:58.23 ID:X8h7NG0/.net
刀獣火葬「ご…ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオウンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ビキビキビキー!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「まずい…怒ってる!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボコボコボコボコボコボコ………

ローシン「!!! 地面から嫌な気………下から来るぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

百花繚乱大地殺!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!!!!

ブシュシュシュ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
サナバー「うっぐぅ!!!!!!!! 地面から刃のごとき触手が…!!!!!!!!」

ガシィィィィィィィンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「あ…あうー!!!!!!!!!!!!!!!! ま…また束ねた触手のやつが来るよぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ジュリー「まずい…次も避けきれるとは限らないぞ!!!!!!!!!!!!!!!!」

チロリーン「止めてやるゥッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

フォオオオオオオオオオオンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《巨大な触手の一降り!!!!!!!!!!!!!!!!》

バオゥッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
エネリーン「怒雄雄雄雄雄雄雄雄雄雄雄雄雄雄雄雄雄雄雄雄雄雄雄ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガガァァァァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《エネリーンとなったチロリーンが触手を止めた!!!!!!!!》

ねこ「にゃーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! またチロリーンちゃんが大きくなったよぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

亀「やっぱりおかしいぜ!!!!!!!! これはやっぱりおかしいぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ジュリー「だ…だから真・奇弄の仕業だって!!!!!!!!!!!!!!!! 真・奇弄と…プラズマの仕業さッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
アセンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

みんな『なんだ真・奇弄とプラズマか』
ほっ

ジュリー「ほ…ほ…」

112 :創る名無しに見る名無し:2014/06/05(木) 01:42:47.35 ID:X8h7NG0/.net
http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org25905.jpg

113 :創る名無しに見る名無し:2014/06/05(木) 02:01:50.23 ID:X8h7NG0/.net
エネリーン「…ぬ…ヌゴオオオオっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズパウッ!!!!!!!!!!!!!!!!

エネリーン「グ…ごッ…! トメタ…ノニ…斬撃ノ余波マデハ…オサエラレナカッタカ…!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブシュッ…

刀獣火葬「ギャララララララァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ババババババババババババシシシシシシシシシシシシシシシィィィィィィンッ!!!!!!!!!!!!!!!!

百烈触手ビンタ!!!!!!!!

エネリーン「ぶごぉ!!!!!!!!!!!!!!!!」


亀「おいジュリー!!!!!!!!? あれしんきろうなんだろ!!!!?
だったらなんで攻撃当てられて痛がってんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ジュリー「えー…! あ…あー…うー………うん!!!!!!!!
あ…あれだよ!!!!!!!! よくゲームとか…RPGでもアクションでも…自分が操作してるキャラクターが攻撃を受けると
もちろん全然痛くないのに『痛ッ!』ってリアクションしちゃう時あるだろう!!!!!!!!!!!!!!!!?
アレは……アレだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
どんっ!!!!!!!!!!!!!!!!

みんな『あーーー』
あるある


パパパパパパパパパパパパパパパァン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!エネリーン「グッッ…フ…!!!!! ウガァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガブンチョ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!《触手を噛んだ!》

刀獣火葬「ガギョオオオオオオオオオオオン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

エネリーン「ヴァオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
グッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

エネリーン「必愚・叛我襾夏繰!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドゴウッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

刀獣火葬「カッ…!!!」

《頭部に強烈なアッパー!!!!!!!!》

エネリーン「必愚・按惰ー倍蝣卍歌ーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガゴゴガァァンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

《上へ向いた顔面に 強烈な両手ハンマー!!!!!!!!》

刀獣火葬「―――…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

エネリーン「オオオオオオオオオオーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
必愚・吃苦!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドガガガガァァーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

《トドメの頭へフルパワーキック!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

114 :創る名無しに見る名無し:2014/06/05(木) 02:48:47.88 ID:X8h7NG0/.net
亀「決まったぁ!!!!!!!! 見事な3連撃だぜ!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「うむ…! かなり強烈じゃぞ…! あの怪物が山を強化してなければ衝撃で山が潰れていてもおかしくなかった…!」

ねこ「でもなんでしんきろうなのにダメージが通るの?」

ジュリー「そ…それはあれだよ
例えばゲームとかしてるとき(以下略」

みんな『な〜〜〜る』
あー


エネリーン「ハァァァァァァ…」
グググ…

エネリーン「コノママ…頭ヲ踏ミ潰シテ…ヤルッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
グッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ヒュヒュッ

ドドドドドズズズズズズズズズズンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
エネリーン「ゴパハッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
《エネリーンの体を触手が貫く!!!!!》

みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

シュルシュル…ギュギュッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!《エネリーンの両足を触手がガッチリホールド!!!!!!!!》

エネリーン「オォ……グ…!!!!!!!!」
ズリュリュッ ズリュッ…

ガバァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
刀獣火葬「ギギャブァアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガブリュッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!《足を噛んだ!!!!!!!!》

エネリーン『コイッ…ツォ……ォ…オオオオオオオオオオラアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ドドドドドドドドドドォン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

プスプス…
刀獣火葬「―――…ギョーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドォッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ズブリュアッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
エネリーン「クガガァッ!!!!!!!!!!!!!!!!」


ねこ「うわぁ!!!!!!!!!!!!!!!! また刺されたよぉ!!!!!!!!!!!!!!!!」

ジュリー「チ…チロリーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「お…おい!!!!!!!! しんきろうだから大丈夫なんだろ!!!!!? 違うか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ジュリー「へっ…へぇあッ!? あっ…ダ…ダイジョブダヨー」
ピュピュピュー♪ あせあせ

115 :創る名無しに見る名無し:2014/06/05(木) 21:27:27.88 ID:X8h7NG0/.net
http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org26098.jpg

116 :創る名無しに見る名無し:2014/06/05(木) 22:04:41.52 ID:qKJ6WKIO.net
かわいい

117 :創る名無しに見る名無し:2014/06/06(金) 00:27:55.49 ID:NtnGriHj.net
ジュリー「お…おぉよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! し…しんきろうだからダイジョブダー!!!!!!!!
もっとやれー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
テッテレー!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「それは言い過ぎなんじゃねぇか!!!?」


エネリーン「う…ウゴゴゴォ…!!!!!!!!!!!!!!!!」

刀獣火葬「ガシャアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シュシュシュンッ!!!!!!!!!!!!!!!!

ドドドドスッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
エネリーン「ガッ…カァッ……カァァァァーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドウッ!!!!!!!!!!!!!!!!

ドゴゴォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
刀獣火葬「キーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

エネリーン「グ…フグッ……! 頭イクラ…タタイテモ…キカネェ…!!!!!!!!
ド…ドコカニ…弱点が…アルハズ…」
ギョロ…

カッ!!!!!!!!

エネリーン(アノ触手が檻ミタイに囲ンデル中ニ居る人のヨウナ影……
アヤシイ!!!!!!!!!!!!!!!! アレガ本体ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?)
グウンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ガガッ!!!!!!!!!!!!!!!! ググー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《渾身の力で触手の檻をこじ開け…人の形の元へ手を伸ばすエネリーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

ガッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

エネリーン「捕マエ……ウッ!!!!!!!!!!!!!!!!」

ゴコオオオオオオオオオオオオオオン…
花子の影「―――」
ゆら ゆら…

エネリーン(サワッタダケデワカル… コレハ…ヌケガラダ…
本体ジャナイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)

花子の影「―――」
ビカ〜〜〜〜〜

エネリーン「ウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ビビビビビビビビビビビビ…
《ヒトガタが光り輝く!!!!!!!! 刀獣火葬の触手も…真っ白にッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》


ジュリー「ア…アレは…まずそうだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
逃げろッッ チ………しんきろうッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

118 :創る名無しに見る名無し:2014/06/06(金) 00:47:14.44 ID:NtnGriHj.net
輝怪触手刺!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

トトトトトトトトトトトトトトトトトトォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
エネリーン「ア゙ア゙アッ…!!!!!!!!!!!!!!!!」
《光り輝く触手がエネリーンの体をまるで豆腐のように貫通する!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

ズゴゴゴゴ…

サナバー「また光る触手が来るぞい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
足に触手が絡んでおって逃げられぬのじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!
いくらしんきろうでも捨て置けん!!!!!!!! 援護じゃあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「にゃ…にゃああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シュビビビビビビビビビビビィィィィィィッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

カカカカァンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《しかし手裏剣は触手に全く刃が立たず弾かれた!!!!!!!!!!!!!!!!》

ねこ「かたい…!!!!!」


ビュッ!!!!!!!!!!!!!!!!
ドズルッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
エネリーン「ぐ…ぐアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

《触手がエネリーンの左腕を刺す!!!!!!!! 左腕はちぎれた!!!!!!!!!!!!!!!!》

サナバー「そ…それ以上させてなるものかぁ!!!!!!!!
みんな一斉に最大の攻撃じゃ!!!!!!!! バクサーレ メコレェ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドウッ!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「修羅爆弾!!!!!!!! 修羅爆弾!!!!!!!!!!!!!!!!」
ボゴゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ジュリー「骨ガトリングゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「超破壊ボイス!!!!!!!!」

ドズガゴガギャアアゴゴゴドカァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ドドドドドドドドドド
刀獣火葬「がー」
けろー…

亀「ノーダメージだ〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ジュリー「ま…まだだ!!!!!!!! エレニィ…ククルト!!!!!!!!!!!!!!!! 弾幕を増やすぞぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

119 :創る名無しに見る名無し:2014/06/06(金) 01:12:07.75 ID:NtnGriHj.net
エレニィ&ククルト『カカカカカッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

ジュリー「骨バルカン五月雨だぁーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ドバババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ギィンギィンギィン
刀獣火葬「カロロロ…」


亀「ダメだッ!!!!! 聞いてねぇよ!!!!!!!!!!!!!!!!」

ジュリー「うおあああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

チュンチュンチュンッ
刀獣火葬「アアア゙ー…」

ビヂュンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
刀獣火葬「ガギッ…!!!!? グッッッ…!!!!!!!!!!!!!!!!」
ビクンッ!!!!!!!!

エネリーン「…?! オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

バキャアアッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
刀獣火葬「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

《エネリーンの蹴りが再び!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》


ねこ「き…効かな………あやッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」


ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ガクガク…
刀獣火葬「ガ…ガ…ア…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

エネリーン「(効イタ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
オオオオオオオオオオォウゥルァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドゴオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

刀獣火葬「ゴガッ…」

エネリーン「シャアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ボコスカボコスカ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《エネリーン 残された右腕で刀獣火葬をボコ殴りッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

120 :創る名無しに見る名無し:2014/06/06(金) 01:33:52.49 ID:NtnGriHj.net
エネリーン「どっせいどっせいどっせいどっせいどっせいどっせい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バゴバゴバゴバゴバゴバゴバゴ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

刀獣火葬「ぎゃぎゃああ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「うぉー!!!!!!!! なんか知らんけど効きだしたぞ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!
やれやれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ばーん!!!!!!!!

サナバー「む……むむむ…!!?」


グボァ…
エネリーン「ハァハァハァ……! コレデ…ドウダァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
グォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

刀獣火葬「―――…ギィ!!!!!!!!!!!!!!!!」

花子の影『――――』
ピカ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

刀獣火葬「ゴギョオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ポポポボポポポポボポ…

ズォアンッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
エネリーン「ングァアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

パパアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

《光とともに刀獣火葬が吐き出したビームにモロで当たるエネリーン!!!!!!!!!!!!!!!!
エネルギーの体が弾け飛び…チロリーンに戻り吹き飛ばされた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

チロリーン「ぐああああ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドガッ!!!!!!!! ズザザザザザザザザザザザ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「チ…チロリーンちゃあん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「おい…今しんきろうが割れて中からチロリーン出てきたぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そういうもんなのか!!!!!!!! しんきろうって!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ジュリー「ハイそうです」
きっぱり

121 :創る名無しに見る名無し:2014/06/06(金) 22:52:06.50 ID:NtnGriHj.net
【緊急!!!!!!!! 赤裸々告白! メンバーに対する仲間達の思い…】
各メンバーについてみんなにインタビュー形式で答えてもらった…今回はエンデリルについてきいてみたぞ!

《フーリャン》
Q:エンデリルについてどう思いますか?
フーリャン:どうでもいい そもそもあいつは部外者だから

Q:というと?
フーリャン:忘れてると思うけど 私はあいつを下僕にしたつもりはないんだからね
あの眉毛が勝手に付いてきて 勝手に居着いてるだけで

Q:嫌いなんですか?
フーリャン:別に好きとか嫌いとかっつーか… 簡単にいやアウトオブ眼中って事ね

Q:でも前に惚れてたでしょ?
フーリャン:!! アレは…あんた…なんかの間違いのやつじゃない…

Q:メロメロだったじゃないですか
フーリャン:だ…だからそれは変な山で私が変になったときに起こった事故のせいよ!!!!!!!!
人の黒歴史掘り返すなバカヤロー!!!!!!!!!!!!!!!!

Q:うさぎとラブラブな姿についてどう思いますか?
フーリャン:どうでもいい 余り物同士ちょうどいいんじゃない

Q:本当は嫉妬しているのでは?
フーリャン:するかバカヤロー!!!!!!!!!!!!!!!! ブッアレす!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

Q:エンデリルに一言
フーリャン:あんたとは絡みづらい

《チロリーン》
Q:エンデリルについて
チロリーン:私様の相棒……っていう立ち位置だったが 最近はそうでもないな

Q:なんで相棒だったんですか?
チロリーン:わかんない… あいつが勝手に言い出しただけだよ まぁ私様とエンデリルは同時期にこのチームに加わったから だからかな?

Q:エンデリルについて思うこと
チロリーン:筋力不足だよね

Q:エンデリルに期待すること
チロリーン:んー… もっと筋力でもつけて男らしくなってくれりゃ文句はないんだけどね

Q:エンデリルとうさぎの関係について
チロリーン:いいよね 心がポカポカするよ

Q:相棒としてよくツるんでる時にエンデリルに対して恋愛感情はなかったのですか?
チロリーン:いくら男に縁がねーからって あいつにドキッとするほど落ちぶれちゃいねーよ
いやうさぎちゃんには悪いけどさ…

Q:エンデリルの心配なところ
チロリーン:うーん 背…かな…
あいつを見下ろしてると虚しい気持ちになる

Q:エンデリルに一言
チロリーン:うさぎちゃん泣かせたらこねる

122 :創る名無しに見る名無し:2014/06/06(金) 23:19:17.47 ID:NtnGriHj.net
《サナバー》
Q:エンデリルについて
サナバー:ふむ 年が同じだからか気が合うぞい

Q:チーム内でエンデリルについて
サナバー:声が大きいから盛り上げてくれて楽しいぞ シリアスな場面ではやかましいが………

Q:エンデリルの姿を見て一言
サナバー:20も中盤に差し掛かって半ズボンは…どうなんじゃろうな?

Q:エンデリルとうさぎについて
サナバー:分からんもんじゃな あの2人がお付き合いする仲になるなんてのう
だって半永眠病の時なんざ あの2人の絡みなんてほぼ皆無だったのじゃぞ
うさぎちゃんなんかエンデリル君を『帽子の人』とか『アレ』とか呼んでおったのに

Q:今は一緒に住んでるらしいですよ
サナバー:け…結婚もしてないような男女が同棲じゃと…! …! うっ…鼻血が…

Q:仲がいいけど いつも何を話しているの?
サナバー:エンデリル君は記者という仕事柄世界の色々なニュースを把握しておる
その話がまた面白いのじゃ 基本的にそういう話をしておる

Q:プライベートで会ったりしているの?
サナバー:お互い忙しいし最近は魔反会の事でプライベートも何もないが…
半永眠病が終わって魔反会事件までの間なら何度か会って遊んだりしたぞ カラオケもいったかのう
プリクラも撮ったぞい

Q:エンデリルに一言
サナバー:またプリクラ撮ろう

《ローシン》
Q:エンデリルについて
ローシン:ガルォオオオオオオオオオオアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

Q:うぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ローシン:胸糞悪い話をさっそくするな愚か者がァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
何故あいつの話などせねばならんのじゃクソが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
噛み殺すぞガル〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

Q:そんなに嫌いですか?
ローシン:当たり前じゃ!!!!!!!! やつはうさぎをそそのかしている!!!!!!!!!!!!!!!! 許せん!!!!!!!!

Q:でもラブラブですよ?
ローシン:ふざけるな!!!!!!!!!!!!!!!! あんな眉毛畜生ががうさぎのような純真無垢な乙女を射止めるなどあってはならんぞクソ…

Q:つまり大嫌いだと?
ローシン:バカか貴様 大嫌いではない
“DIE嫌い”じゃ!!!!!!!! 殺したいくらい嫌いじゃ!!!!!!!!

Q:いない方がいいと?
ローシン:ふむ だがやつがいないとうさぎが悲しむからな
悔しいが……殺すわけにはいかぬのが実情じゃ

Q:でも結構仲いいですよね?
ローシン:そうか…?

Q:エンデリルに一言
ローシン:自然に死ね

123 :創る名無しに見る名無し:2014/06/06(金) 23:47:13.33 ID:NtnGriHj.net
《ジュリー》
Q:エンデリルについて
ジュリー:いいやつだね

Q:結構話すんですか?
ジュリー:そうだね なんだか弟みたいな感じで話してるよ

Q:エンデリルのいいところは?
ジュリー:性格だね 明朗で真っすぐでいいよね

Q:逆にわるいところは?
ジュリー:背かな

Q:チロリーンとは相棒らしいですよ
ジュリー:そうなんだ? 仲がいいならいいことだよ

Q:うさぎとの関係について
ジュリー:是非幸せになってほしいね

Q:エンデリルに期待すること
ジュリー:うさぎを守れるような男になってくれたらいいけどね まぁエンデリルならきっとなれるさ

Q:エンデリルに謝りたいこと
ジュリー:たまに“エリンデル”と呼んじゃうことかな

Q:チーム内でのエンデリルについて
ジュリー:欠かせない一人だよ

Q:エンデリルに一言
ジュリー:頑張ってね

《うさぎ》
Q:エンデリルについて
うさぎ:すき<3

Q:どこが好き?
うさぎ:えーっと
眉毛! 目のかたち! 低い鼻もかわいいぴょ!
口と 口から出てくる声もかっこいいピョ!!!!!!!!
あと〜〜髪の毛の色と 髪の毛!!!!!!!! 帽子がかわいいピュン!!!!!!!!
服もよくてね〜! 半ズボンなところがプリチィピョイィ!!!!!!!!!!!!!!!!
あとねあとね! 背がチィより低くて体脂肪率が17%なところ!!!
あと…

Q:もういいです
うさぎ:ピョ

Q:いつから好きになったんですか?
うさぎ:ぴょ〜〜? いつピョ? わかんない

Q:出会った時の印象は?
うさぎ:くそちび

Q:いつも家でなにをしてるの?
うさぎ:ごはんつくったりお掃除したりー!! ピョ!!!!!!!!
恥ずかしがっていっしょにお風呂ははいらないけど チィとエンぴょとローぴょんでいつも川の字で寝るピョン!!!!!!!!!!!!!!!!

Q:エンデリルに一言
うさぎ:きょうはアスパラガス立てごはんだピョン!

124 :創る名無しに見る名無し:2014/06/07(土) 00:42:51.27 ID:iDulblkh.net
《ねこ》
Q:エンデリルについて
ねこ:あ?

Q:エ…エンデリルについて…
ねこ:あぁ………それがなにか…?

Q:エンデリルについて思うことを一言…
ねこ:あぁ……………

Q:一言……
ねこ:……………
ポロポロ…

Q:落涙ッ!!!?
ねこ:エンデリルさんの名前を聞くと…にゃんの心にフツフツと闇が生まれるよぅ…!!!!!!!!
だって…だって…エンデリルさんは…にゃんの…にゃんのうさぎをオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!!!!!!!!!!!

Q:嫌いなんですか?
ねこ:ち…違うよぅ…… 嫌いとかそんなんじゃなくて…
エンデリルさんはいい人だと思うけど…でも…でも…
うううううううおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぅぉおおおおおおおおおうぉおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
おうおうおうおうおうおうおうおうおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

Q:複雑な気持ちなんですね
ねこ:うぅ…にゃんって嫉妬深い女なんだね……

Q:将来結婚するらしいですが 反対ですか?
ねこ:……賛成か反対かでいうと反対だけど…
うさぎの生い立ちを考えると… 人並みに幸せになってくれるなら 祝福してあげるべきだよね…
うぅ…………ぐす…



今回は続けて2人目
ねこについてインタビューしてみたぞ!!!

125 :創る名無しに見る名無し:2014/06/07(土) 01:01:03.04 ID:iDulblkh.net
《エンデリル》
Q:ねこについてどう思いますか?
亀:睨むのやめてくれねぇかな

Q:普段話したりするんですか?
亀:話すけどよ ちょっとトゲある気がするぜ! 仲良くしたいんだがよ僕ァ

Q:どうやらうさぎのことで怒ってるらしいですよ
亀:そんなこと言われたって どうすりゃいいんだよ

Q:パイオツでかいですね
亀:それがどうした

Q:初めてみたときの第一印象は?
亀:随分とファニーな格好してるなと思ったぜ!
最初は忍者だなんて知らなかったからな! コスプレマッサージ師って聞かされてたんだぜ!!!!!!!!

Q:これからねこと仲間として付き合っていくにあたって
亀:なんとか仲良くしてぇよ
グラビア撮影してやるよっつったら喜ぶかな…?

Q:ねこのフーリャン依存について
亀:フーリャンだけじゃなくうさぎにも依存してるんじゃねぇか

Q:ねこのマゾさについて
亀:よくやるよマジ

Q:ねこに一言
亀:ギャラはいくらがいいか?

《うさぎ》
Q:ねこについてどう思いますか?
うさぎ:やさしい

Q:うさぎにとってねことは?
うさぎ:トモダチ・オンジン・オネエチャン

Q:ねこと初めて会った時の印象は?
うさぎ:おいしそう

Q:ねこに言葉を教わった?
うさぎ:うん

Q:パイオツでかいですね
うさぎ:んー?

Q:ねこはうさぎとエンデリルの結婚について反対のようですが?
うさぎ:うそだもん!!!!!! ネコチャンはそんなこと言わないもん…

Q:ねことエンデリル 大事なのはどちら?
うさぎ:えー…んーっ! 間をとってネンコリルちゃん!!

Q:ねこにしてあげたいこと
うさぎ:掌底

Q:ねことフーリャンの関係について
うさぎ:仲いいピョ〜…

Q:ねこに一言
うさぎ:ネコチャンだいすき!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

126 :創る名無しに見る名無し:2014/06/07(土) 01:23:00.93 ID:iDulblkh.net
《ジュリー》
Q:ねこについてどう思いますか?
ジュリー:ねこを見てるとさ……ふふ…なんだかアルピニストとしての血が騒ぐんだよね…!!
…ん? 意味がわかんない…? …アチャー!!!!!!!! エロ隠語出ちゃってたかー!!!!!!!!!!!!!!!!
つまり…『パイオツでけー!!!!!!!! 揉みて〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』ってことさ

Q:パイオツでかいですね
ジュリー:くくく…98cmかな? ちょっとずつデカくなってるよ 間違いない

Q:ねこと初めて会った時の印象は?
ジュリー:パイオツしか目に入らなかった

Q:チーム内でのねこ
ジュリー:なんとも言い難いが………とりまチーム内でのパイオツ的存在だろう…ということは確かだね

Q:フーリャンとねこの関係について
ジュリー:どっちも大台突破のいいパイオツだ

Q:ねこについて一番注目する瞬間は?
ジュリー:走ってるとき! これは譲れんよ

Q:パイオツ以外でねこについて注目している所は?
ジュリー:ブラ筋かな

Q:ねこについて一言
ジュリー:パイオツわっしょいわっしょいわっしょいわっしょい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

Q:パイオツしか見ていないんですか?
ジュリー:はい

《チロリーン》
Q:ねこについてどう思いますか?
チロリーン:あんなすごいひとそうそういないよ

Q:それは何故?
チロリーン:あのフーリャンに何年もコキ使われてても全く嫌がってないところさ 悟ってるよアレは

Q:ただ単にMなだけでは?
チロリーン:そうかもしれねー…

Q:普段ねこと何を話す?
チロリーン:うるせー!!!! お前には関係ない

Q:パイオツでかいですね
チロリーン:ブチこねるぞてめー…

Q:ねこの秘密を教えてください
チロリーン:犬派

Q:ねこのいいところは?
チロリーン:忍耐力と気遣いかな

Q:ねこのわるいところは?
チロリーン:Mなところ

Q:パイオツでかいですね
チロリーン:2回目クラァ!!!!!!!!!!!!!!!! こねっぞウラァァッ!!!!!!!!!!!!!!!!

Q:ねこに一言
チロリーン:彼氏とお幸せに

127 :創る名無しに見る名無し:2014/06/07(土) 01:40:26.16 ID:iDulblkh.net
《サナバー》
Q:ねこについてどう思いますか?
サナバー:付き合いが最も古い一人じゃからな 本当に頼りになるわい

Q:パイオツでかいですね
サナバー:ほ……ふぐァァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ブシュー!!!!!!!!

Q:ねこについて注目している所
サナバー:ぐ…ぐふがッ(鼻血)
い…いや!!!!!! ………異常なまでの防御力かのう

Q:ねことの思い出
サナバー:ふむ? 付き合いは長いからなにかしらあると思うんじゃが
意外なことに何も思い浮かばぬ………なぜじゃ…?

Q:ねことフーリャンの関係について
サナバー:この2人は本当に信頼しあってるだな と思うわい
わしが入る隙などどこにもない

Q:ねこの彼氏について
サナバー:あぁいい人………待てよ?
わしってねこちゃんの彼氏にあったことあるっけ…?

Q:パイオツ
サナバー:うっ!!!!!!!!
ブシュッ

Q:ねこに一言
サナバー:これからもよろしく頼むぞい

《ローシン》
Q:ねこについてどう思いますか?
ローシン:モフ…特に何も

Q:女の子なのに冷たいですね
ローシン:勘違いするな
儂が尊ぶのは純潔の乙女じゃ

Q:ねこは嫌い?
ローシン:嫌いではない ただ匂うのじゃ

Q:というと?
ローシン:あの者の人となりはとても良いと思うが…
なんだかとても匂うのじゃ
惜しいことじゃ…

Q:パイオツでかいですね
ローシン:おまけにやわらかいぞ

Q:フーリャンとねこの関係について
ローシン:ひどい……ひどすぎる…

Q:ねこについて一言
ローシン:アマガミさせて…

128 :創る名無しに見る名無し:2014/06/07(土) 01:53:18.34 ID:iDulblkh.net
《フーリャン》
Q:ねこについてどう思いますか?
フーリャン:私の筆頭下僕よ

Q:ねことは何年の付き合いですか?
フーリャン:んー9年くらい? 10も近いかもね

Q:いつもコキ使ったりボコったりしてるけどなんとも思わないの?
フーリャン:なにいってんのよ いつもご褒美の折檻してやってるのよ!!!!!!!!
イタレリーツクセリーよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

Q:パイオツでかいですね
フーリャン:うっせ

Q:ねこのいいところは?
フーリャン:掃除洗濯飯の用意が完璧ですべてをちゃんとこなすこと

Q:今までねこにさせた仕事の中で一番すごかったのは?
フーリャン:私が破壊した市の後片付けと 100万人分の墓穴製造ね

Q:ねこの彼氏について
フーリャン:あいつ…なんであんなド草食な野郎に捕まってんのよ!!!!!!!!
あんな弱くてナヨナヨしたようなもやし野郎じゃ認められねーっつのよクソボケ!!!!!!!!!!!!!!!!
あいつも見る目ねーわマジ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんであんな男なのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


フーリャン:……………



フーリャン:……でもまぁ
ねこは小さい時から裏の世界で生まれ…
汚い仕事をし 泥をかじって空腹を誤魔化し 時には体を売っていたあいつだけど…
最後の最後にあんな普通なやつの元におさまるのなら
それはそれで いいんじゃない……
あいつがそれで幸せと感じるのなら… いいんじゃない……

129 :創る名無しに見る名無し:2014/06/07(土) 02:22:58.29 ID:iDulblkh.net
ジュリー「チロリーン!!!!!!!!!!!!!!!! しっかりしろー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

チロリーン「く…くそぉ…」

亀「やべぇやべぇやべぇ!!!!!!!! 来る!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

刀獣火葬「ギャギャ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シュバルルルルッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「しょ…触手が来るよぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ローシン「逃げ…ても…間にあわんか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「ちくしょーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
PHソードォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ジャッ!!!!!!!!

ローシン「貴様!!!!!!!! さっきそれ効かなかっただろうが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「うるっせぇ!!!!!!!!!!!!!!!! やらいでかァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヴヴヴヴヴヴ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

シュンシュン!!!!!!!! ギュアッ!!!!!!!!!!!!!!!!
《触手きたる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

亀「パッシュゥゥ…ヘェーーーーーーーーールツ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ガガカッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ズプッ…ズッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズッパアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

刀獣火葬「ギ…グッガァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ジュリー「な!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!? 効いたァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ローシン「どういうことじゃ?!」

亀「き……きもっつェェェ〜〜〜…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ハァハァ…

130 :創る名無しに見る名無し:2014/06/07(土) 02:43:00.14 ID:iDulblkh.net
《エンデリルが刀獣火葬の触手を斬った!!!!!!!!
あのエンデリルがだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

亀「う…うぉーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
最初は斬れなかった触手が今度はスパッといけたずぇ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
覚醒ーーーーーーーーー!!!!!!!! 僕覚醒ーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ばーーーん!!!!!!!!!!!!!!!!

ローシン「そんなまさか…何故じゃ!?」

サナバー「…!! …………」

サナバー(“目が”………………
あの怪物の体の中心… 大木で言えば“幹”のような部分にたくさん張り巡らされた“目”のようなものがいくつか………
…………まさか…―――)

刀獣火葬「ルォギョオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シュシューーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!

ローシン「艦狩ーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バッズァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ブチィィーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!《ローシンも触手を割いた!!!!!!!!》

亀「なぬー!!!!!!!!!!!!!!!!? お前まで!!!!?」
ズーン!!!!!!!!!!!!!!!!

ローシン「なるほどな 貴様に斬れて儂に斬れぬものなどないからな
この怪物 先程より防御がおちている!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドン!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「おいなんだモフその言い方は!!!!!!!!!!!!!!!!」

ジュリー「だったらチャンスだ!!!!!!!! もう一度全身全霊の総攻撃だぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドウンドウンドンドンドン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バゴゴォ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

刀獣火葬「ぎ…ギュッ…オォ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぐ…

《ジュリー達に攻め立てられる刀獣火葬!!!!!!!!
…その時!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

ぴか… ぴかぴか… ぴかかか…
ピカ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

みんな『!!!!!!!!?』

《一同と刀獣火葬の頭上を光が照らした!!!!!!!!
光り輝くものは 刀獣火葬の体から生えた枝にぶら下がり 刀獣火葬のちょうど頭上にいる小さなさなぎポケ○ンのような何かだった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

ゴオ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

131 :創る名無しに見る名無し:2014/06/07(土) 02:56:30.46 ID:iDulblkh.net
ビカァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


亀「ひかってる!!!!!!!!!!!!!!!! 野郎の頭がツルツルピカピカだぜぇ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ジュリー「頭じゃないよ!!!!!!!!
光ってるのはなんか小さなさなぎポ○モンみたいなものだ!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「な…なにがはじまるんです…!? ど…どうしよ…サナバー君…」

サナバー「今までこやつは光りだすと普段より強い攻撃をしてきたからのう…
また強力な攻撃をしてくる可能性がある!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
とにかく全員攻撃に備えろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
サッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ササー!!!!!!!!

亀「ひひ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
サ〜!!!!!!!!


ピカァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
刀獣火葬「オ…オ……オ…」

カッ!!!!!!!!!!!!!!!! コオオオオオオオオオオオオオ…
さなぎ「じょ…じょおおおおおおおおお…」

カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
刀獣火葬「グルァアアアアアアアアアアアオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
グアァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

《刀獣火葬は大口を開け…》

バクゥン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《さなぎポ○モンを食べた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?』

刀獣火葬「グギョオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バリバリ ゴリゴリゴリ…
ゴ………ク…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
刀獣火葬「カアアアアアアア…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
メキメキメキメキメキメキ…!!!!!!!!!!!!!!!!
しゅううううううううううううううううううううううううう…!!!!!!!!!!!!!!!!


サナバー「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これは…傷がッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

132 :創る名無しに見る名無し:2014/06/08(日) 22:22:36.22 ID:e9BZeUaS.net
ぴっかぁぁ…!!!!!!!!!!!!!!!!
刀獣火葬「ゴリョオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「なんか元気になってねぇか!!!!?」

サナバー「げ…元気になったというより…これは…」

刀獣火葬「ガブォオオオオオオオオオオガアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シュバァァァァァルルルルルルルルルルルルッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ドオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「まぁた触手が来やがったァ!!!!!!!!
性懲りもねぇやろうだぜ!!!!!!!! ブッたぎってやるァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ザッ!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「ま…待て…」

亀「うら〜〜〜〜〜〜〜〜ら〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

がき〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!

ズバッチャアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
亀「うぎゃっはああアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

うさぎ「エ…エンぴょんがああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ローシン「ギャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「ぐ…ぐわーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バツーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

チロリーン「うわー!!!!!!!!!!!!!!!! エンデリル!!!!!!!! 髪が!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「無事かっ!!!!!!!!」

亀「か…体は無傷だ……だが…
髪が…髪がメッティカットにされちまった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
さっぱり

133 :創る名無しに見る名無し:2014/06/08(日) 23:04:19.73 ID:e9BZeUaS.net
亀「ビジュアル系ーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ビジュアル系になっちまったせーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
キラキラピカァ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!

うさぎ「かこいい!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「男をあげたな」
うむ

チロリーン「言ってる場合かァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズーン!!!!!!!!!!!!!!!!

ズイ
ジュリー「是非とも俺もカッティングしてもらおうか」
ババンッ…!!!!!!!!

チロリーン「なに言い出すんだオメーは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ジュリー「だってえーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

チロリーン「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ジュリー「俺だってビジュアル系の髪の毛を手に入れたいんだよ…」
ガク…………ぽろぽろ……

チロリーン「お前カツラじゃねーか…………」


刀獣火葬「グリュオロロロロロロオオオオオオオオオオオゥ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズシュンッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ジュリー「きッたァァ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
触手よぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
シャギーを…シャギーの髪の毛をおくれええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ズパンズパンズパン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ジュリー「…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
パ…

ど〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ジュリー「う…うわーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これ シャギーじゃなくて ベン髪じゃん〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブブーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ボッキィィィ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ジュリー「しかも肋骨を折られるおまけ付きィーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

134 :創る名無しに見る名無し:2014/06/09(月) 00:56:26.30 ID:XZE/DjkY.net
刀獣火葬「オオオオオオオオオオン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ガガガガガガガガガァァァァァァァァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

触手大津波!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


チロリーン「触手が波のように来たァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ジュリー「き…気をつけろ…
あの波に飲み込まれたらリーゼントもしくは…キノコ頭にされちゃうよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「に…逃げろぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ワ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド…


―――

亀「ぜ…ぜえええええ…!!!!!! なんとか射程外まで逃げおおせたぜ…!!!!!!!!」

ねこ「なんとかヘアーを守れたね…!」

ローシン「ヤツは動けぬようだからここまで来れば安心じゃ
この間に作戦でも立てるべきじゃ」

チロリーン「…くっそ…さっきは行けると思ったんだがな…」

サナバー「そのことじゃが……」

亀「どうした?」

サナバー「奴のことで気づいたことがある……」


―――

ゴオオオオオオオオオオオ…

刀獣火葬「ギョギョギョ…」
ズ… ズ…

ドクン… ドクン…

しゅあああああああ…ムクムクムク
さなぎ「じょ…じょ…おぉ……」

《―――その頃 刀獣火葬が食べたさなぎポケ○ンが再び復活していた…!》

135 :創る名無しに見る名無し:2014/06/09(月) 22:10:06.01 ID:XZE/DjkY.net
ジュリー「一体なにに気づいたんだ…?!」

サナバー「それは…」

みんな『それは…?』


し〜〜〜ん…


ねこ「いや…ねぇ サナバー君 一体何に気づいたの…?」

サナバー「うむ…それはな…」

みんな『それは…?』

サナバー「…………」

みんな『………………………』


し〜〜〜〜〜〜ん


サナバー「…」

みんな『……』

サナバー「そ〜〜〜れ〜〜〜〜は〜〜〜〜〜〜?」




しーーーーーーー…ん





亀「………サニー!!!!!!!! 気づいたことってなんだよ…
勿体ぶってんじゃねぇ!!!」

サナバー「それはな…」


ズッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズウウウウウン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?』

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「な…なんじゃこのエネルギーの熱量は!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!

136 :創る名無しに見る名無し:2014/06/09(月) 23:44:26.16 ID:XZE/DjkY.net
ゴキキキキキキキキキキキキキキキィィィィ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ローシン「な…なんてエネルギーじゃああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!
どこからじゃ!」

サナバー「あの怪物に決まっておる!!!!!!!! 見ろ!!!!!!!!
奴がおる場所が光り輝いておる…!!!!!!!!!!!!!!!!」


ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

刀獣火葬「ギュオルォオオオオオオオオオオ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギュキキキキキキキキキキキキキキキキキキィィィィィィィ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ボボボボボボ…!!!!!!!!!!!!!!!!


チロリーン「う…撃って来る…! バカデケェやつを…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「み…みんな散らばって逃げるんじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ギュウウウウウウウウウウウンッ……
刀獣火葬「オオオ――――…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブクッ… ブクゥゥゥッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

刀獣火葬「ごるぉオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ボッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

マナーディシカキャノン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴウンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

《刀獣火葬は口から恐るべき光線を放った!!!!!!!!
まるで巨大な大蛇のように地面を這い進む光線は 殺意をもって一同に襲い掛かる!!!!!!!!!!!!!!!!》

137 :創る名無しに見る名無し:2014/06/10(火) 00:33:44.24 ID:ktlbckK9.net
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ローシン「己…!!!!!!!!」

サナバー「立ち向かうなァ!!!!!!!! どうあっても受けきれん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
避けろォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

うさぎ「ローぴょん!!!!!!!!」
ガシッ!!!!!!!! ダダン!!!!!!!!!!!!!!!!

ローシン「うぐっ」

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ビゴァァァァーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《光線が一同の横をすり抜けた!!!!!!!!!!!!!!!!》

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!!!!!

よろ…
チロリーン「か…間一髪…!!!!!!!!」

ねこ「あ…あんなの少しでも当たってたら…死んでたよぅ…」

ジュリー「よ…避けたはいいが… あの光線…一体どこまで行くんだ…」


――― そのころ

ミリ村

過度の過疎化に悩むミリ村は 一発逆転の切り札として
ミリ村を“ズッキーニの名産地”として売り出そうとしていた……
そして今 10年前に蒔いた種がついに花を開いたのである…!!!!!!!!

パア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

村長「ついに…ついにここまで……お…おおぉ…!」
ぽろぽろ…

としき「10年前 飲んだ勢いで決定した“ズッキーニで繁盛作戦”がここまで苦労するハメになるとはね…」

マンズ「うむ……だが見よ!!!!!!!! ズッキーニは成ったのだ!!!!!!!!!!!!!!!!
あとはこの花が散れば…ズッキーニは完成する…!
そして…このミリ村が新たな観光地として産声を上げるんじゃあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ババンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

村長「おおお…おおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
マリオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
わぉーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

《マリオ:村長の息子
10年前 ズッキーニ畑を耕す際 ミミズに食われて死亡》

まさす「村長…! この事業の最初の犠牲者…マリオも報われますね…!!!!!!!!」
ぽろぽろ…

としき「マリオだけじゃねー……この事業の中で死亡した皆が報われる!!!!!!!!!!!!!!!!
突然の地割れで落ちて死んだ皆… サツマイモが頭に当たってしんだアイツら…
そして 希代の日照りブームの時 苦肉の策として山のダムを氾濫させた時に死んでしまった皆の思いが…いま!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いまこのズッキーニに全てが…!!!!!!!! うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
パ〜〜〜〜〜〜〜〜…!

138 :創る名無しに見る名無し:2014/06/10(火) 01:11:22.48 ID:ktlbckK9.net
としき「変えてやろうじゃねーか!!!!!!!!!!!!!!!!
過疎に呪われたこの村をよォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ちっくしょ…! ムラムラしてきやがったぜ…!!!!!!!!!!!!!!!!」

るるこ「フフっ だったらズッキーニ前夜祭でもいかが?」
もりっ!!!!!!!!!!!!!!!!

マンズ「おおっ!!!!!!!!!!!!!!!!
ズッキーニの天ぷらに…ズッキーニの刺身…ズッキーニサラダ…ズッキーニ汁!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズッキーニだらけ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドーーーーーーーーーン!!!!!!!!

としき「おいるるこ!!!!!!!! おま…そのズッキーニにどうした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
まさか収穫前のズッキーニに手を出したのか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

るるこ「フフッ♪ そんなことするわけないでしょ!
スーパーで買ってきたのヨ!!!!!!!!」
テッテレー!!!!!!!!

としき「お前頭いいな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

村長「ズッキーニパーチーじゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

わいわい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

るるこ「ズッキーニ酒もあるわよ!!!!!!!!」

はると「うぉ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!! 酒だ酒だ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

マンズ「ズッキーニはなんにでもなるんだなぁ!!!!!!!! ズッキーニ万歳!!!!!!!! ズッキーニ万歳!!!!!!!!!!!!!!!!」

としき「ズッキーニ音頭の始まりじゃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! そーれそーれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

みんな『ズッキーニ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ズッキーニ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ズッキーニ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ズッキーニ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
テンテケッテンッ!!! テンテケッテンッ!!!!


ゴ〜〜〜〜〜〜〜〜…


村長「なんじゃ? 東の方がやけに明るいぞ」

まさす「まだ夜中ですよ?」

としき「お天道様が俺達を祝ってわざわざ出てきてくれたんだ!!!!!!!! 俺達ゃ神にも見守られてるぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
勝利まったなし!!!!!!!!!!!!!!!! うぉ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

みんな『ズッキーニ!!!!!!!! ズッキーニ!!!!!!!! ズッキーニ!!!!!!!! ズッキーニ!!!!!!!! ズッキーニ!!!!!!!! ズッキーニ!!!!!!!! ズッキーニ!!!!!!!!!!!!!!!!』
わ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ…

ズッキーニ!!!!!!!! ズッキーニ!!!!!!!! ズッキーニ!!!!!!!!
ズッキー…

ズッドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドガドガゴゴバギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

《ミリ村 消滅!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

139 :創る名無しに見る名無し:2014/06/10(火) 01:51:29.81 ID:ktlbckK9.net
―――

テテーーーーーーーーーン


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…

わなわなわな… ガタガタガタガタ…
ねこ「ぽ…ぽぇぇ〜〜〜〜…!!!!!!!! す…すっごい地平線の彼方に大きなキノコ雲がぁ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「な…なんという破壊の行使…!!! 直線上にあるものを全て吹き飛ばすのか…」

ジュリー「また来る!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』


ギィィィィィィィ…ブグググッッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
刀獣火葬「ゴッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

みんな『うわー!!!!!!!!』
ササー!!!!!!!!

ドヒュウウウウウウウウウウン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


――― ゴマ市

バリバリスーパー タイムサービス中

おばさん「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズッキーニ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズッキーニ一本50円…! ズッキーニ一本50円…!!!!!!!!
ズッキーニを渡せええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴギュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ガッ!!!!!!!!
おばさん「取った!!!!!!!!」

BBA「こりゃあたしゃんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガッ!!!!!!!!!!!!!!!!

おばさん「キイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
じゃあこれじゃアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガッシィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ギュー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

おっさん「お…おっふうウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
奥さんそれオイラの下半身のズッキーニィィィィィーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!! ズッキーニがズッキズキィィィィィィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴウッ!!!!!!!!

おばさん「ズッキーニ一本50円!!!!!!!! ズッキーニ一本50円ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギュッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

おっさん「オイラのちんちん50円!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! オイラのちんちん50円!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ゴゴゴオオオオオオオオオオオッ…!!!!!!!!!!!!!!!!

140 :創る名無しに見る名無し:2014/06/10(火) 02:01:55.73 ID:ktlbckK9.net
ドゴーーーーーーーーー…ン…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《ゴマ市消滅…!!!!!!!!》
テテーーーーーーーーーン!!!!

チロリーン「またやりやがったぁ…!! 許せねええええええええええええ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


刀獣火葬「ブァッ…ブァッ…ブォオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バルァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「ひぃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!! まただぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ドガガァーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

刀獣火葬「ブォッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バオオッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

チロリーン「もうやめろぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ズゴゴゴゴゴオオオオオオオオオオーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

刀獣火葬「ガアアアアッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バブォッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ドガガガガガガガガガガガガガガガガガガチュッドオ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「どんどん撃って来る…! どんどん遠くの町が消える…!!!!!!!!!!!!!!!!」

ジュリー「ぜー…!!!! ぜー…!!!!!!!! 左右に走り回りすぎて体力が…」


ズゥゥゥゥ…!!!!!!!!
刀獣火葬「コオオオオオオ…!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギュキキキキキキィィィィィ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ローシン「くそッ…しつこい…! この体では持久力が弱いというのに…!」
フラフラ… ガッ!!!!!!!!

ドテ!!!!!!!!
ローシン「ぶにぅっ!」

うさぎ「ローぴょん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


刀獣火葬「ギャルァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バアアアオッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


亀「まじぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! コケたモフが避け切れねぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

うさぎ「ロォ〜〜〜〜〜〜〜〜ぴょおおおおおおおおおおおおおおおおおおん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴォ!!!!!!!!

ズオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ローシン「…ち………ここまでか…」

カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
チュドガガガガガガガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

141 :創る名無しに見る名無し:2014/06/10(火) 22:22:51.97 ID:ktlbckK9.net
バギュウウウウウウウウウウ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ローシン「…!!!!! ………!?」

ドドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「ったく 世話が焼けるわねー」
バチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチィィィィィィィッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《そこにはローシンの前に立ち光線を両手で受け止めるフーリャンが!!!!!!!!!!!!!!!!》

ババンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ねこ「フーリャンちゃんだぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「復活しやがったぜっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

チロリーン「あの攻撃を防ぐなんて!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「高密度の魔力を手の平に張りバリアを展開しておる…
魔力も回復したようじゃな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


バズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズッッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ローシン「フ…フーの魔女…
まさか貴様に助けられるとはな…………すまぬな…」

ジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「ちぃっ! 手の平じゃ面積が狭いわね!!!!!!!!」

ムンズ!!!!!!!!
ローシン「もふ?」

スチャアッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「毛玉ガード!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボバアアアアアアアアアアアアアッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ローシン「うぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

うさぎ「ローぴょおおお〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

142 :創る名無しに見る名無し:2014/06/10(火) 22:42:58.14 ID:ktlbckK9.net
シュゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ…!!!!!!!!!!!!!!!!

刀獣火葬「ヴオオォ…! ヴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドォ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


チロリーン「野郎…高ぶってやがる…!」

ジュリー「あの怪物の一番の狙いはやっぱりフーリャンか!!!!!!!!」

大魔女「離れてたらまたあのビーム撃たれるわね!!!!!!!!
接近するが吉よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブワァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ギュンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「んなっ! ちょっ! 待てフーリャン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ゴオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

刀獣火葬「ギャラララララララララララララァァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「またせたわねーー あんたの相手は…わたしよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
マイクロ・スーパーノヴァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

刀獣火葬「……………カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ゴギュウッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バゴゴゴゴォーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
刀獣火葬「ギュギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

《刀獣火葬の“幹”にマイクロ・スーパーノヴァが炸裂した!!!!!!!!!!!!!!!!》

刀獣火葬「ギャ…ギャ…!!!」
ぷしゅううううう…

大魔女「頑丈な野郎ねー
でも…これからよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



ダダダダダダダダダダダ…

チロリーン「いきなりやるな!!!!! あいつ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「…! 今ので“目”が…!!!!!!!! …いいぞ!!!!!!!!!!!!!!!!
みんなフーリャンに続け!!!!!!!! 総攻撃じゃあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ジュリー「目? …………ん!?
よくみたら あの怪物の体についてる目のようなものがいくつか潰れてる…?!」

143 :創る名無しに見る名無し:2014/06/10(火) 23:39:19.04 ID:ktlbckK9.net
刀獣火葬「ギョオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「バクササササ メコレ ライ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ガオォーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
刀獣火葬「ギギッ!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「どんどんいくわよー!!!!!!!! 全属性魔法のフルコース!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

刀獣火葬「ガルォオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
しゅるしゅるしゅるしゅるしゅる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
シュンッ!!!!!!!!

大魔女「!!!!! うぜぇ触手ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ダッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
サナバー「エンデリル君!!!!!!!! 触手を!!!!!!!!!!!!!!!!
今なら切れる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「まかせろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
スチャッ!!!!!!!!


刀獣火葬「ギャ〜〜〜〜〜〜〜〜ス!!!!!!!!」
ギュオン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

バッ!!!!!!!!
亀「パッシュ・ヘルツソード!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ズパパパパパパァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「!! あんたら!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「今がチャンスなんじゃ!!!!!!!! 全力で攻め立てろフーリャン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「…! 分かったわ!!!
マイクロォォォォ…スーパーノヴァアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドギュアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「わしらもじゃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!! うお〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ドガゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

刀獣火葬「ピ……ギギギィィーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

144 :創る名無しに見る名無し:2014/06/10(火) 23:59:18.54 ID:ktlbckK9.net
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
刀獣火葬「ゴオ…オオオオオオオオオオ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「いける…!!!! どんどん行けェーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!

チロリーン「うりゃああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
刀獣火葬「ギ…! ギギ…!!!」

さなぎ「じょおお…」

刀獣火葬「ギィィィィィィィ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
グパァ…《口を開ける刀獣火葬!!!》

サナバー「!!!!!!!! いかん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そやつにさなぎポ○モンを食わせるなァァァァァ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「!!! ファイガナアロ メコレ ギオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

パウウウン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
さなぎ「じょおおおお!!!!!!!!」

大魔女「…!!!? 魔法を弾いた…!!!!!? …止められないわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

刀獣火葬「ギャルァアアアアアアア…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バクンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「食べちゃったよぅ!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「ぐ…」

しゅわああああああああ…
刀獣火葬「ルギャア〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
パチ…パチ…パチ…!!!!

ジュリー「目が開いていく…! 体も綺麗に…! まさかこの怪物の仕組みって!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

シュルルルルルルル!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「また触手かこのやろうっ!!!!!!!!」

サナバー「もうエンデリル君じゃ無理じゃ!!!! やめい!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「え〜〜〜〜〜〜?! またすかぁァーーー〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズーン!!!!!!!!

145 :創る名無しに見る名無し:2014/06/11(水) 00:19:15.04 ID:ElVjCbwg.net
刀獣火葬「ギャーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
フォンフォンフォンフォン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

バシシシシィィィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「ぐわたーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ローシン「ぬう! また調子づきだしたぞ!」

ジュリー「サナバー…まさか…そうなのかい?」

サナバー「ジュリー殿も気付いたか… うむ…その通りじゃ…」

大魔女「ちょっと わかんないわよ
あんたらばっかり 通じ合った恋人同士みたいなこといいやがって…」

サナバー「ヤツの秘密がわかったのじゃ…
いいか このまま普通に戦ってもわしらは一生勝てぬぞい…!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「な…なーにゃーてーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
それはどうして…!!!!!!!!!!!!!!!!?」

サナバー「まず やつの異常なまでの耐久力についてじゃ
奴の防御力は並外れたもので 万全の状態だとフーリャンの攻撃すら意に介さぬ
…だが!!!! ある条件を満たすと 奴の防御力は格段に落ちる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギギンッ!!!!!!!!!!!!!!!!

チロリーン「ある条件!!!!!!!!!!!!!!!!? それは一体!!!!!!!!?」

ジュリー「ここからは俺が説明しよう」
ズイ

亀「おい!!!! なんなんだ一体!!!!!!!! 重要だぞそれは…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドキドキ

ジュリー「その条件……………それは……
……………パンティーだ…」
ドドンッッ…!

みんな『パンティー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?』
ブブー!!!!!!!! そいやっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ジュリー「あの怪物はパンティラを見ると興奮し防御力が落ちるのだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
つまりフーリャンとねことうさぎとチロリーンがストリップをすれば正気は大いにあるというわけさッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ローシン「マジでか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガタッ!!!!!!!!

チロリーン「そんなわけあるかーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ローシン「…むっ!! しかし興奮したら……逆に防御力が上がるんじゃないか?」
下の…

チロリーン「下ネタやめろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴウッ!!!!!!!!

146 :創る名無しに見る名無し:2014/06/11(水) 00:52:16.40 ID:ElVjCbwg.net
サナバー「……わしが説明する」

大魔女「そうして」

サナバー「いいか…奴の防御力の秘密は…ずばりあの目にある」

亀「目!!!? 目っつったらあの幹みたいな部分にびっしり張り付いてるアレか…」

サナバー「うむ… あの目が全て開ききってる時 奴の防御力は完全じゃが…
あの目が閉じると…閉じた分だけ奴自身の防御力が落ちるのじゃ!!!!!!!!」

みんな『な…なんだってーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
バァバァ〜〜〜〜ン!!!!!!!!

サナバー「うむ…さっきの攻勢の時に核心した 目が全て開いてる時といくつか閉じている時は全く攻撃への反応が違う」

亀「なるほど 僕のPHソードが通った時は目が閉じていたわけだな!!!!?」

サナバー「やつを倒す鍵はあの目じゃ… むしろあの目を全て潰さぬ限り倒せぬかもしれぬ
………じゃがそれには大きな壁が立ち塞がっておる」

ねこ「それは…?」

サナバー「あのさなぎポ○モンじゃ」

ローシン「何故じゃ?」

サナバー「今とその前と…奴はあのさなぎポ○モンを食べ…体力を回復させた もちろん目も全て開き治っておる…
あのさなぎがあり 奴がそれを食べる限り 奴を倒すのは永遠にムリじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「でも今はさなぎねーわよ 食ったから」

サナバー「おそらくじきに復活する ………見よ」

刀獣火葬「ア゙ーーーー」
ドクン… ドクン… ドクン…
ジュジュジュ…

ねこ「う…うにゃあああ…!? ほ…ほんとだ……実が付きはじめてるよぅ…」

サナバー「恐らくあの天井に張り付く触手が山からマナ(毎度お馴染みなんかすごいエネルギー)を供給し それで成長するのじゃ
刀獣火葬の秘密は………つまりこうじゃな↓」
http://download4.getuploader.com/g/sousaku_2/816/140610_235114.jpg

亀「な…なんとかならねぇのかよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

大魔女「ちょこぜぇー真似しやがるわね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
シューティン カッティー メコレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バシッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ズパッ!!!!!!!!!!!!!!!!《天井の触手が一本切れた!!!!!!!!》

刀獣火葬「ギィィィィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズズズ…プ…《だがすぐ戻った!!!!!!!!》

大魔女「ファック ユー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ウィー!!!!!!!!

サナバー「…!!!!」

147 :創る名無しに見る名無し:2014/06/11(水) 01:20:15.42 ID:ElVjCbwg.net
サナバー「………イケる…!」

大魔女「なに!!? 急にエクスタシー!!!!?」

サナバー「違う!!!!!!!!! 作戦を思いついたぞい…
奴を倒す作戦を!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?』

サナバー「あの天井の触手…すぐに復活するにしても切ることが可能ならば……“分業作戦”でなんとかなるかもしれぬ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンチ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

みんな『分業作戦!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?』
ゴォ!!!!!!!!

大魔女「なによその
中小企業の仕事効率化のためのプロジェクトみたいなだっせぇ名前の作戦は…」

サナバー「名前はよかろう別に!!!!!!!!!!!!!!!! いいか! それぞれ役割を分けるのじゃ!
あの天井の触手を常に攻撃し切り落としさなぎへのマナの供給を妨害する者と目玉を攻撃し減らしていく役割に!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「な…なにゃるほど!!!!!!!!」

大魔女「なにそれ… なんだかアクションゲームのボス戦みたいな様相を呈してきたわね…」

ジュリー「でも合理的な作戦だね むしろそれしか方法はないだろう」

チロリーン「役割分担はいかように?」

サナバー「触手を切るのは人数が多い方がいいじゃろう
出来れば遠距離攻撃出来る者がいい 接近して触手を切るのは色々面倒じゃからな
そして最も重要な目玉への攻撃は……わしはフーリャンがいいと思うぞい」

大魔女「私?」

サナバー「うむ お前ならプレッシャー無く出来そうじゃし」

大魔女「ふーん… まぁ適当に魔法ブッパしときゃいいでしょ」

サナバー「いくつかの目玉なら大きな魔法で潰せるじゃろう
だが目玉が減るにつれ 強大な魔法を使うのは効率が悪くなる どこかのタイミングで精密射撃の魔法に変えるべきじゃな」

大魔女「どっちでもいいけど」

亀「ところでサニー!!!!!!!! 遠距離攻撃のねぇやつはどうすりゃいいんだ!!!!!
うさぎはもちろん無理として…僕は遠距離攻撃はあるが 触手を切断するのには向いてねぇぞ!」

サナバー「うむ うさぎちゃんとエンデリル君は防衛が主な役目になるじゃろう
この作戦を始めれば 奴は間違いなく妨害を入れてくる… その妨害から皆を守るのじゃ!」

チロリーン「すげー重要な役割じゃねーか!! 大丈夫か!!!!!!?」

亀「へへへへへへへへへ!!!!!!!! まったくもって僕向きの仕事じゃねぇか!!!!!!!!!!!!!!!!」
くわっ!!!!!!!!!!!!!!!!

カタッカタッカタッカタッカタッカタッ!!!!!!!! プルプル…プルプル… ブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブ
亀「んままままっ…んまっ まんまんま…! ま…ませかろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ど〜〜〜ん!!!!!!!!

チロリーン「ビビり倒しまくってるじゃねーか」

148 :創る名無しに見る名無し:2014/06/11(水) 02:07:13.31 ID:ElVjCbwg.net
《というわけで…》

【分業作戦…役割!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!】

『目玉攻撃役』…フーリャン

『触手切断チーム』…サナバー・ねこ・チロリーン・ジュリー・ローシン

『仲間防衛チーム』…うさぎ・エンデリル

ゴオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


サナバー「これで行く!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「OK 亀に背中預けるのだけがとりあえずの心配だけど」

サナバー「マナ供給の触手は多い 一人が3〜4本の触手に対応することになるが……集中して行こう」

チロリーン「分かった」

ねこ「手裏剣が鳴るよぅ…!」

サナバー「エンデリル君もうさぎちゃんも…まかせたぞい」

亀「あ…あぁ…………………」

うさぎ「ぴょん!!!!!!!!!!!!!!!!」

ジュリー「さぁ始めよう!!!!!!!! さなぎが成長しきってしまう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

みんな『おー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

サナバー「分業作戦 開始じゃい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「開幕からやるわよ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!
マイクロ・ダブルスーパーノヴァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
パウ…ボボッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

《両手からスーパーノヴァを発射!!!!!!!!!!!!!!!!
刀獣火葬の幹を挟み込み…》

刀獣火葬「ギャラァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シュッ!!!!!!!!!!!!!!!!

ドドウッ!!!!!!!!!!!!!!!!
ボカカカカカ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
刀獣火葬「ギギャオアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「ちっ! 片方のスーパーノヴァは弾かれちゃったわね!!!!!
まぁいいわ ここからは………バクサ シューティガン メコレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガチャアッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

刀獣火葬「オリュリュリュリュリュリュリュ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドクン……ドクン……

サナバー「さなぎは成長させぬぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガッ!!!!!!!!!!!!!!!!

149 :創る名無しに見る名無し:2014/06/11(水) 02:22:34.14 ID:ElVjCbwg.net
サナバー「火と木と風ののマジックウエポン『連射魔ライフル』!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ってぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バキューン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「弾丸苦無投げ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バヒュンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

チロリーン「遲波砲気弾!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ボッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ジュリー「装甲骨指弾!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ババンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ローシン「神鳴一閃!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シパァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ブチブチブチブチブチブチブチブチ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
刀獣火葬「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! オ…オオオオギョ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「い…いいぞ!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「安心するな!!!!!!!!!!!!!!!! 次に備えろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
触手はすぐに天井に張り付こうと復活する!!!!!!!!!!!!!!!!
出来れば張り付く直前に阻止したい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「あい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

刀獣火葬「ボギュロルルルルルルルルルルルルルルルルル!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヒュンヒュンヒュン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!《攻撃用の触手がうねる!》

亀「き…来たかコノヤロー!!!!!!!!!!!!!!!!
行くぜうさぎよぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

うさぎ「ぴょぴょん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「超破壊ボイス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ボエ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

バシィンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「威力を殺しッ すかさずッ PHソード!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズババッ!!!!!!!!

亀「よ…よっしゃ!!!!!!!!!!!!!!!!」
うおー!!!!!!!!

150 :創る名無しに見る名無し:2014/06/11(水) 02:39:21.06 ID:ElVjCbwg.net
亀「やったぜ! やったぜ! やったぜホーイ!!!!!!!!」
ぴょ〜ん ぴょ〜ん

チロリーン「ユートピアしてる場合じゃねーぞお前!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
次来てる次来てる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ズゴオ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

うさぎ「ぴょんぴょん足かんのん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ババババババッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!!!! パァン!!!!!!!!!!!!!!!!
《千手観音ならぬ千足観音のごとき蹴りで触手を粉みじんにした!!!!!!!!》

亀「やったぜうさぎ!」

サナバー「いいぞい!!!!!!!! この調子で頼む!!!!!!!!」

亀「しゃー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ワッ!!!!!!!!!!!!!!!!


刀獣火葬「ゴ…ゴオオオオ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ド…………ク…… ド……………ク…………

ギリギリギリィッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
刀獣火葬「ぎぃぃぃオオオオオオオオオオう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

パァンッ!!!!!!!!!!!!!!!! ビスッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
刀獣火葬「ギキィィィンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「はははっ! 焦ってる焦ってる!!!!!!!!
デカイ図体の割に小さなハート的な感じ?」

ぷるぷる…ビキ!!!
刀獣火葬「ヴォギュアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
シュンシュンシュンシュンシュン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ブー!!!!!!!!!!!!!!!!
亀「んは〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!! 触手増量〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
挑発すんじゃねぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「落ち着けエンデリル君!!!!!!!! わしらもある程度は避ける!!!!!!!!!!!!!!!!
キツそうな攻撃を見極めて迎撃してくれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「わ…分かったぜ…!!!!! 僕だって………僕だって…………
やってやるレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ニュ…

ローシン(噛んだ… そして眉毛が太くなった…)

151 :創る名無しに見る名無し:2014/06/11(水) 02:55:30.32 ID:ElVjCbwg.net
刀獣火葬「ガギャアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブワッ!!!!!!!!《触手が高く伸びる!!!!!!!!!!!!!!!!》

ズズ…ドッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
『触手雨』!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズウゥーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「た…たは〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!! どれもやべぇ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
自分が逃げるのが精一杯だぞこれ!

ねこ「大丈夫…! これくらいなら…!!!!!! うにゅにゅ…!!」

ギュンッ!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「うッ…まずッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」

うさぎ「ぴょんお守りきっく!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドゴォ!!!!!!!!!!!!!!!!
パラパラ…

ねこ「あ…ありがとうさぎぃ〜〜〜!」

うさぎ「いいピョ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「ま…また再度くっぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


刀獣火葬「アギャア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ズザッ!!!! ザザァーッ!!!!!!!!
サナバー「くっ!!!!」
スチャッ パァンパァン!!!!!!!!!!!!!!!!

ドクン… ドク…… ブチィ〜〜〜〜ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー(ハァ…ハァ…
避けることは確かに出来るが それはつまりその分集中が途切れるということじゃ…!
その途切れが遅遅を呼び マナの供給の隙を与えてしまう…!
たとえマナの供給が一瞬であっても…その一瞬で得たエネルギーがさなぎに行っている…!
ゆっくり…非常にゆっくりだがさなぎは成長している…!!!!
これ以上集中を途切れさせれば…さなぎはすぐに成長しきる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
集中しろ…集中を深く…!!!)
パァン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ギュオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「サニーの邪魔すんな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズバァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ザッ!!!
亀「…くそっ! やっと動けた……ビビリすぎだぜ僕ァ!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀(僕がちゃんと働かなきゃこの作戦は失敗しちまうんだ!!!!!!!!!!!!!!!!
みんなが…いつも足を引っ張ってばかりの僕を頼ってんだ!!!!
ここでやらなきゃいつやるの…
……今だぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
キラァァー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

152 :創る名無しに見る名無し:2014/06/11(水) 20:40:16.62 ID:ElVjCbwg.net
ドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「うりゃ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズバンッ!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「うおりゃあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズババァ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ジュリー「エンデリルかなり調子が出て来たな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「覚醒だぜぇ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴオォッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ローシン「こいつ……少し危なげなくないか?」

サナバー「だが大分楽になったぞい…!!!!!!!!!!!!!!!!
チャンスは今じゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


刀獣火葬「ギャルァアアアアアアアオオオオオオオオオオウッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
いやいや

大魔女「チッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
パァンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ビスッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
刀獣火葬「ギャオオオオオオ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ダダダダダダダダダダダダ!!!!!!!!
大魔女「なによ!!!!!!!! 私が一番労力使うじゃない!!!!!!!!!!!!!!!!
こいつの目幹を一周してビッシリ張り付いてっから走らなきゃいけないわよ!!!!!!!!!!!!!!!!
ちくしょー!!!!!!!! サナバーにすっかりハメられたわ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あのデカチン野郎終わったらハメ殺す!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(落とし穴に)」
パァンパァンパァン!!!!!!!!!!!!!!!!

ビスビスビスッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
刀獣火葬「ギャルオォ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シュンシュンシュンシュン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ヒュゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!!!!!

サナバー「フーリャンも調子が良いのう…
これなら………!」

刀獣火葬「ご…ゴフアオーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
フアアァーーーーーーーーーウーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シュンシュンシュンシュンシュンシュン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「しょ…触手を幹のまわりでうねらせてるよぅ!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「フーリャンの妨害の方に行きおったか!!!!!!!!」

亀「…!」


大魔女「ちぃ…!」

153 :創る名無しに見る名無し:2014/06/11(水) 21:55:00.37 ID:ElVjCbwg.net
大魔女「ち!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
パパァン!!!!!!!! パァンッ!!!!!!!!!!!!!!!!

ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バシバシッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《フーリャンの弾丸を触手がはじく!!!!!!!!》

大魔女「フォオオオオオオオオオオオオオオアッキュゥ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カカーッ!!!!!!!!!!!!!!!!


チロリーン「あの触手!!!!!!!! フーリャンの妨害を優先しはじめやがった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「クソッ!!!!!!!! ここにきて…」

ねこ「にゃ…にゃん そろそろ腕が疲れたよぅ…!!!!!!!!!!!!!!!!」
ハァハァ…

ジュリー「こういう時こそ気を抜いちゃダメだよ!!!!!!!! それぞれがそれぞれの役目をまっとうしていればいつかは…」

亀「僕にまかせろィーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダァァァァァァァーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ローシン「男畜生!!!!!!!!!!!!!!!!?」

うさぎ「ぴょ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!?」


大魔女「ん!!!!?」

バッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
亀「フーリャンーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
僕が来たからには触手に邪魔はさせねぇぞぉ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギュンッ!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!? バッ!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「どりゃいどりゃいどりゃいどりゃいどりゃあああああああああああい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

バラバラバラバラハラハラバラ…

スチャッ!!!!!!!!
亀「へーーーーい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
テッテレー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

154 :創る名無しに見る名無し:2014/06/11(水) 22:46:31.63 ID:ElVjCbwg.net
亀「今だッフーリャン!!!!!!!!!!!!!!!! 僕が開けた隙を有効に使いやがれェー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ど〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「あんた……」

亀「ってうおおおおおおおおおい!!!!!!!! なに立ち尽くしちゃってんだおめぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
僕の勇姿に惚れちゃったかこのぅ!!!!!!!! だが今はそれどころじゃねぇぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「なにしとんじゃオラァァーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バキィーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ズシャアッ!!!!!!!!
亀「ひでり!!!!!!!!!!!!!!!! な…なにすんだよお前…!!!!!!!!!!!!!!!! せっかく僕がスムーズに行えるようにしてやったのに…」

大魔女「誰がそんなことしろっつったのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あんたの役割はなに…!!!!! 考えてみなさい…!!!!!!!!」

亀「え…!!!!?」

刀獣火葬「ニィィ…」


ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


亀「!!!!!!!!!!!!!!!! みんなのとこにまた…触手の雨が…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

大魔女「あんたこの木野郎に誘い込まれたのよ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! あんたの焦りと…空回りのやる気を読まれて!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「う…うぅ!!!!!!!!!!!!!!!! まずい!!!!!!!! うさぎ一人の守りじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

うさぎ「ぴょ…ぴょーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バキバキバキィィ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ズシュッ!!!!!!!!!!!!!!!!
サナバー「うぐッ!!!!!!!!!!!!!!!!」

ザシュシュッ!!!!!!!!
ジュリー「う…うわぁ!!!!!!!!!!!!!!!!」

ズズズズズズズズズズズズズズズッ…ポンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
さなぎ「ぷぎぃぃぃぃーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ローシン「しまったァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

チロリーン「食わせるなぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

バゴォ!!!!!!!! バゴォ!!!!!!!!
刀獣火葬「ギャギャギャギャッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
グパァァァー!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「や…やめろぉーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


バクゥーーーンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

155 :創る名無しに見る名無し:2014/06/11(水) 23:55:34.26 ID:ElVjCbwg.net
刀獣火葬「ギャオオオオオオン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「回復された…」

亀「う…お…おぉ…!!!!!!!! 僕のせいだ…!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「そうよ あんたのせいよ」

亀「……!!!!!」

大魔女「役割を与えられたってことは…何があってもやり切らなきゃいけないのよ
なのにあんたは…余計なことを…」

亀「ぐぅ…!!!!! すまねぇ…!!!!!!!!!!!!!!!! すまねぇ…!!!!!!!!!!!!!!!!」

ローシン「泣くな!!!!!!!! 情けない!!!!!!!!!!!!!!!!」

ジュリー「フーリャンいいすぎだよ まだ…全てが終わったわけじゃない…」

サナバー「そうじゃなッ!!!!!!!! 次のさなぎが成長するまえに…始めるぞい!!!!!!!!!!!!!!!!」

ローシン「待て ならばこの男畜生は外すべきではないか? あれほどの失態をしでかしたのだからな」

亀「! ………」

ねこ「で…でも…そうなると 守りがうさぎだけになっちゃうよぅ…」

ローシン「儂がまわる その分触手担当の貴様らに負担がかかるが…」

亀「ま…待て!!!!!!!! 僕はやる!!!!!!!!!!!!!!!! モフ!!!!!!!! お前は触手担当のままでいい!!!!!!!!!!!!!!!!」

ローシン「バカが 貴様などより儂の方が出来るわ 貴様は下がってろ そもそもな…貴様は儂らを守るには不相応じゃ
貴様は………この中で一番弱いからな」

亀「分かってるよ…! ンなことは!!!!!!!!!!!!!!!! 分かりたくはなかったが…それでも隠せねぇ事実だ…!!!!!!!!!!!!!!!!
だからこそ今まで引き離されないようにへばり付いて来たんだ…!!!!
そしてこれからもだ!!!!!!!! 最低限の事は…僕が出来る最低限のことはやらせてくれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ローシン「貴様の体裁のために身をまかせられるか!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 下がらないなら無理矢理にでも…」

うさぎ「だめーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バキィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ローシン「のげふーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドザ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

うさぎ「エンぴょんやるのぉ!!!!!!!!!!!!!!!! エンぴょんいじめるのローぴょんでもだめーっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「う…うさぎが怒ってる」

ジュリー「まー…うかつだったねモフ神ちゃん」

チロリーン「言い過ぎなんだよお前 私様もカチンと来たわ」

サナバー「この仲間達に居て不相応なものなどおらぬ じゃろ…フーリャン」

大魔女「さーどうかしらね」
ほじほじ

サナバー「空気読め…」

156 :創る名無しに見る名無し:2014/06/12(木) 00:35:59.10 ID:cQsBPeMn.net
亀「みんな…すまんッ!!!!!!!! 僕にチャンスをくれ!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「もちろんじゃ」

ローシン「ふ ふん! 儂だって貴様がふがいないからカマかけただけなんだからなっっ!!!!!」

チロリーン「ほんとかよ」

大魔女「もういいわね じゃあ今度こそやるわよ」

みんな『あぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

亀「……」

うさぎ「エンぴょん」

亀「あぁ……すまねぇうさぎ もう大丈夫だ…行こう」

うさぎ「うんっ」


刀獣火葬「ヴァヴァヴァアア…」

大魔女「ヨユーこいてんじゃねーわよオラァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドガガァァァ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

刀獣火葬「ワギャアアオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヒュンヒュンヒュンヒュン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「また触手のバリアで私の邪魔をしようったってそうはいかないわよ!!!!!!!!!!!!!!!! 私に同じ手は効かない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
スーー… ガチィンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!《フーリャンは銃の形にした両手を合わせた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

大魔女「貫通力を増したわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ドリヤァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズバドギュオンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

バツンバツン!!!!!!!! ビスゥッ!!!!!!!!!!!!!!!!
刀獣火葬「キギィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! …オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シュシュシュシュシュシュ…!!!!!!!!!!!!!!!!

《また触手の雨!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》
ドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「うさぎはねことサニーとジュリーを!!!!!!!!!!!!!!!! 僕はチロリーンとモフをカバーする!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

うさぎ「ぴょん!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「た〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズバンッ!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「破壊スナイプボイス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ボッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ドゴッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「そして斬!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズパァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ジュリー「離れた触手も声の魔法で威力を一旦殺して斬る!!!!! なかなかやるね!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「今度は…集中するぜ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

157 :創る名無しに見る名無し:2014/06/12(木) 00:56:13.85 ID:cQsBPeMn.net
サナバー「ふっ…!!!!!!!! 頼もしいな!!!!!!!!! だがわしらも…少しは避けて楽にしてあげねば…!!!!!!!!!!!!!!!!」

シュアッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「!!!!!!!! ぬっ…!!!!!!!!!!!!!!!!」
スッ!!!!!!!!

ドガァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「でい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズギュンズギュン!!!!!!!!!!!!!!!!《触手を避け魔法を撃ち込むサナバー!!!!!!!!》

チロリーン「このこのこのおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

うさぎ「ぴょぴょぴょぴょ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バシバシバシバシッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


――― …てな感じで なかなかいいペースで進んでいた…だが……… ―――

ズバ!!!!!!!!!!!!!!!! ズバ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
亀「ハーーーーッ!!!!!!!! ハーーーーッ…くっ…!(PHソードと魔法の併用はキツいな……魔力は大丈夫だが…喉の痛みと…体力が…!)

チロリーン「エンデリルも頑張ってるがキツくなってきたか」

サナバー「あぁ…! わしらも避けれるものは避けようとしてはいるが…ぬ!!!!!!!!」

ヒュバァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドガーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「ちっ…!!!!! …………」

ピク…
サナバー(…………なんじゃ…?)

ジュリー「は…激しいのが来るぞーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「!!!!」

ドズドズドズドズドズドズドズドズドズドズドズドズドズドズドズドズドズドズ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「うわっうわっうわっ!!!!!!!!!!!!!!!!」

ジュリー「あ…危ないッ!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「こ…このやろう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズバズバズバ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ザザザザザ…!!!!!!!!
サナバー「……!!!!! くそッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー(攻撃が激しいのもあるが……明らかにわしの“逃げ”が先程より多くなっている…!!!!
その分攻撃が疎かに…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)


刀獣火葬「アアアアアアアアアアア…」
ドクン…ドクン…

大魔女「ちょっとー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! あんたらしっかりしなさいよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

158 :創る名無しに見る名無し:2014/06/12(木) 01:04:18.98 ID:cQsBPeMn.net
サナバー「みんな!!!!!!!! 体勢を…!」

刀獣火葬「ラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアギャッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズンッ!!!!!!!!

みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

ズズズズズズズズズズ…………ドゥオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

触手大津波!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「しょ…触手の波が襲って来る〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!」

ジュリー「これは…防ぎきれない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 一旦攻撃を中断してでも避けなきゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「ぐ…ぐぬぅ!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「………! ぐ…」
よろ…

チロリーン「おい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! エンデリル…しっかりしろ!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「エンデリルさんが触手に飲まれちゃう!!!!!!!!!!!!!!!!」

うさぎ「エン〜〜〜〜〜〜〜〜ぴょん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ローシン「畜生!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「ちくしょ…!!!!!」

ザッ!!!!!!!!
ローシン「しっかりせんか!!!!!!!!!!!!!!!!」
あむ

ザヒュッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ブチィッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《エンデリルが触手の波に飲まれる前にローシンが助け出した!!!!!!!!
しかし触手の波はエンデリルに少し掠った!! エンデリルの足から鮮血が流れる!!!!!!!!》

159 :創る名無しに見る名無し:2014/06/12(木) 01:30:51.19 ID:cQsBPeMn.net
ドクン… ドクン… パッ!!!!!!!!
ラッシャ〜〜〜〜〜〜〜〜イ!!!!!!!!
さなぎ「じょー!!!!」

刀獣火葬「イダダギャギャズー!!!!!!!!」
ぱっくんちょー!!!!!!!!

―――

大魔女「また駄目だったじゃない」

亀「…」

サナバー「今回はエンデリル君は悪くない
触手を攻撃するわしらにも問題はあったぞい
…皆 やつの攻撃に恐れすぎて 触手への攻撃が疎かになっていた」

ねこ「う…うぅ……覚悟はしてたのに…いざとなるとやっぱり怖いよぅねぇ…」

大魔女「甘ったれんじゃねー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バキィッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「ありがとござますッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「くっそ…」
だらだらだら…

ローシン「畜生…その怪我ならさすがにもう無理じゃ」

亀「いや 僕はやるぜ…リタイアはしねぇ!!!!!!!!!!!!!!!!」

チロリーン「んなこといってもお前!!!!!!!! そんな怪我……痛くてとてもじゃねーが…」

亀「……痛み… ………そうだ 痛みなんかがなけりゃいいんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

みんな『?』

亀「なぁ…フーリャン お前 まえにサニーの痛覚を無くしたことがあるだろ? あれを僕にもやってくれよ!!!!!!!!!!!!!!!!」
どん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「はあ?」

亀「痛みがあるから動けなくなっちまうんだ!!!! 痛みすら感じなけりゃ止まることはない!!!!!!!!!!!!!!!!」

チロリーン「おいおい!!!!!!!! なんてクレイジーな選択だよ!!!!!!!!!!!!!!!! そんなの駄目に決まってんだろ…」

サナバー「いや……一理ある」

チロリーン「あんの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ズコー!

サナバー「痛みに怯み 痛みに怯え攻撃にラグが起きるこの現状を変えるには “痛み”という概念を消すしかない
かつてわしが痛覚を無くした時はそれはもう無茶しても大丈夫だったぞ」

チロリーン「臓物バラバラになったじゃん…」

亀「とにかくこんな足の怪我なんかにまけてる場合じゃねぇんだよっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
頼むぜフーリャン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「ふむ…」

160 :創る名無しに見る名無し:2014/06/12(木) 02:00:06.68 ID:cQsBPeMn.net
大魔女「この状況を打破するにはそれしかないかもしれないわね…
でもあんた これは痛覚を無くしたからって無敵になるわけじゃないのよ?
攻撃を受けすぎたら…痛覚を戻した時に蓄積されたダメージがバックファイアして最悪死ぬことだってあるんだから」

亀「覚悟の上だ…」

大魔女「…」

大魔女「あんたらも…?」

サナバー「わしはやるぞ!!!!!!!!」

ジュリー「お…俺も俺も!!!!! まず痛覚を司る神経があるかわかんないけど俺も!!!!!!!!」

うさぎ「チィ エンぴょんやるならやる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ローシン「痛覚がなくなったとしてもこの体で無茶をするつもりはないが… とりあえずやろう」

チロリーン「こうなったらなるようになれだ!!!!!!!!
やってくれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「ねこは?」

ねこ「にゃんは………別に痛覚あっても………いいかな…」

大魔女「よく言った!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
それでこそドMの鏡!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
どん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

161 :創る名無しに見る名無し:2014/06/12(木) 02:14:06.03 ID:cQsBPeMn.net
大魔女「じゃあ亀!!!!! 鼻を前に出しなさい」

亀「こ…こうか?」
クイ

大魔女「いいわ
この鼻に……」
ス…

チャキィ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!
大魔女「はしを突っ込む!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ばーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「なぬーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ブブー!!!!!!!!

サナバー「何故はし!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

大魔女「鼻は脳につながってんのよ わざわざ頭開くより健全で効率がいい」
ズボッ

亀「ふ…ふごぉ!!!!!!!!」

チロリーン「どこが健全だ!!!!!!!!」

クチュクチュクチュクチュ

大魔女「どこかしら? 痛覚」

クチュクチュクチュ
亀「や…やひゃしくして〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!! やひゃひくひへ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「…! これかしら!!!!!!!!」
ドスッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「ふぐぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ……………」

大魔女「どう?」

亀「……………おちんぽ」

みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?』
ズーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「おちんぽ おちんぽ」

大魔女「ミスった! どうやら言語を司る神経をつついちゃったみたい!!!!!!!!
…まぁ 日常生活には支障なさそうだし良っか…」

チロリーン「よくねーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
どーーーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「おちんぽ」

大魔女「ったく しょーがねーわね
亀が終わったら次はあんたらだから準備してなさいよ」

みんな『…………』

《今更後悔する一同》

162 :創る名無しに見る名無し:2014/06/12(木) 02:24:58.35 ID:cQsBPeMn.net
そして

大魔女「全員おわったわよ」

サナバー「痛覚…なくなったのか…?」

ジュリー「実感わかないなー」

大魔女「なによ? まさか信用してない的な? しようのねーやつらね
ねこ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

スッ
ねこ「あい」

大魔女「超しっぺ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
スパパァァーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「ありがとござまッッす!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「そしてサナバー…腕を…」

サナバー「あ…あぁ…」
ス…

大魔女「超スーパーしっぺEX5!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
スパンスパンスパンスパンスパンスパァン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
スパンスパンスパンスパァァァンボキッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
メキャッスパキャッ!!!!!!!! ゴキッ!!!!!!!! スパァァーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「…どう?」

サナバー「……痛く…ない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
きらーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ぼきぼきぼっきーん…

大魔女「このように ねこにしたしっぺの5倍痛いしっぺにも無反応」

チロリーン「痛みはなくてもバッキバキに折れてるがな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズーン!!!!!!!!!!!!!!!!

ジュリー「そもそも基準のねこがまったく痛そうな反応じゃないっていうね」

大魔女「とりあえず痛覚はなくなったってのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
疑うならあんたら全員の口内に爆竹投げ込むけど!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

みんな『いいです』
すぃ〜〜〜ん

163 :創る名無しに見る名無し:2014/06/12(木) 02:38:34.33 ID:cQsBPeMn.net
大魔女「準備はオッケー… 三度めの正直よ
きっと多分これが最後のチャンスになる
気を引きしめなさい」

チロリーン「あぁ」

大魔女「あと
さっきも言ったけど いくら痛覚なくても 体にダメージは受けるし血は出る
…気づいた時には肉片なんて後味悪いから 各々気をつけなさい…」

サナバー「そんなのわしらだって嫌じゃ」

ジュリー「あくまでとっさのダメージに怯まないための方法だ
今まで通り攻撃はある程度避けながらやるよ」

大魔女「ふむ………でも…ま…特に
……亀 ………あんたは特に気をつけなさいよ
なりふり構わず行きそうなところがあるから」

亀「分かってるさ!!!!!!!!」

大魔女「……健闘を祈るわ ………全員生き残りなさいよ
……………散!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

みんな『おおぉーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
バッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


刀獣火葬「ギョオアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「この腐れ木がアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ゴオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ブオオッ!!!!!!!!!!!!!!!!
ドゴオーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


《フーリャンの魔法を合図に…対刀獣火葬 …分業作戦!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
最後の勝負が始まった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
それは間違いなく……生死をかけた最後の全力勝負!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

ドドン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

164 :創る名無しに見る名無し:2014/06/12(木) 21:35:19.55 ID:cQsBPeMn.net
―――

ぴくぴく研究施設…


ザ……
ギル「ディミリア殿!
アジトから駆け付けた有志と共にこの施設をくまなく探したところ
自分のように隠れて生き延びた兵を数十名発見したであります!
しかしそれらは皆 非魔法使いであり 魔法使いの方々は……全員…
……これで魔法使いの方で生き残りはディミリア殿とヒャダオ殿だけ…」

ディミリア「……」

ギル「す…すみません… 無神経なことを言ってしまったであります…」

ディミリア「大丈夫です」

ギル「今 亡くなった方々を弔う準備を皆でしているであります
ホントはちゃんと弔ってあげたいのですが…」

ディミリア「それでもこのまま放っておくより…何倍もマシです」

ギル「そうでありますね…
………ところで ヒャダオ殿の容体は…?」

ディミリア「まだ眠ってます」

ギル「そうでありますか… かなりショックを受けておられたので また取り乱さないか心配であります…」

ディミリア「私がそうはさせません 私が彼を支えます」

ギル「……よろしくお願いします」


ゴオオオオオオオオ…………


ギル「ところで…フーリャン殿達は今頃秘密貴地に到着されたでしょうか…
自分は…あの方々のチームはどこの誰よりも強いと思っていますが…
それでも 魔反会に敵うかは…正直なところ微妙であります
それほど…魔反会の層は厚いであります
襲い掛かる刺客の数は数え切れず……
倒したとしても 新たな刺客が現れるはず………
…こんな事を言うのは不敬ではありますが…
フーリャン殿達全員が無事に帰ってこれるかということに…自分は強い自信を持てないであります…」

ディミリア「…例え険しい道でも…」

ギル「…!」

ディミリア「あの人達は最後まで戦うと思います
…………ここで息絶えた 仲間達のために…!!!」
ギッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ギル「ディミリア殿…!」

ヒャダオ「―………………」

165 :創る名無しに見る名無し:2014/06/12(木) 22:59:23.02 ID:cQsBPeMn.net
―――

刀獣火葬「アァァーギャアアオォーウ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヒュヒュヒュ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

トゴゴオオーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「ぬうううう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
パァンパァンパァンパァンパァン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「にゃーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ババババ!!!!!!!!!!!!!!!!

ジュリー「はあああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

刀獣火葬「ギ…ギ…ギィィィーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヒュバババババァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ズバッ ブシュッッッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
チロリーン「しゃらくせぇぇーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

刀獣火葬「ギュオオオ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ビスッ ビスッ

刀獣火葬「ギギッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「なにビビってんのよチキン野郎!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
チャキィッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

刀獣火葬「ガァァァァ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

《刀獣火葬は恐怖していた!!!!!!!!
痛みを恐れず立ち向かうフーリャン達に…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
さながらゾンビのごとく 血まみれで戦う姿に 刀獣火葬の想定せぬ畏怖が襲った!!!!!!!!!!!!!!!!》

ローシン「ガルガルガルゥ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バシシシシシシシシシシシシシィィィンッ!!!!!!!!!!!!!!!!

《この時すでに!!!!!!!!
サナバーは両腕複雑骨折 肋骨も骨折 内蔵に多大なダメージ!!!!!!!!!!!!!!!!
ねこ 全身に裂傷!!!!!!!!!!!!!!!!
チロリーン 全身の筋肉が破裂寸前 打撲でパイオツが膨らみ 肩には触手が貫通した穴!!!!!!!!!!!!!!!!
ジュリー 頭蓋の左部は完全に吹き飛び 全身にヒビ 恥骨粉砕!!!!!!!!!!!!!!!!
ローシン モフ毛にいくつも穴が空き 目も霞み頭痛が痛い!!!!!!!!!!!!!!!!
うさぎ 両足が骨折 骨盤は5つに分かれた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
エンデリル 全身を疲労と生傷が支配し 喉は魔法の使いすぎで潰れる寸前 吐血!!!!!!!!!!!!!!!!
フーリャンもかつてない集中力の維持に全身に疲労!!!!!!!!!!!!!!!!
全員が満身創痍………だが!!!!!!!!!!!!!!!! 誰ひとり倒れない…!!!!!!!!》

刀獣火葬「…!!!!!!!!」

《刀獣火葬は…恐怖していた…ッ!!!!!!!!!!!!!!!!》

166 :創る名無しに見る名無し:2014/06/12(木) 23:34:33.92 ID:cQsBPeMn.net
刀獣火葬「ギィィィアーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ズグググンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《全ての触手が地面へと潜った!!!!!!!!》

みんな『!!!!!!!!?』

ズズ…ボゴオォーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《そして再び…今度は数を増やし触手が現れた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
触手は均等な幅に並びに 怪しくうねる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

サナバー(…なにか来るッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)

ギュイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ…ギキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキィィィィン…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《白く輝く触手達!!!!!!!!!!!!!!!!》

刀獣火葬「ヴォオオオオオオオオオオエアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

マナディグ・ブルストードン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ドン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドドドドドドドドドドドドドドドンンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ババァアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
みんな『ぐッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』


ズワアアアアアアアアアッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「…ぐはッ…!!!!!!!!!!!!!!!! なりふり構わない攻撃しやがって…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ジュワアアアアア…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


《マナを使った光線を触手の一本一本から放った!!!!!!!!!!!!!!!!
町を消した光線と同一だが 分散しているため多少威力が落ちるが それでも絶大!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
刀獣火葬は自身の身にもダメージがおよぶかもしれないマナの光線を遠距離以外では使うつもりはなかった…だが!!!!!!!!
この恐怖が刀獣火葬を行動させたのだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

167 :創る名無しに見る名無し:2014/06/13(金) 00:05:15.50 ID:2JI4zVkT.net
ボジュオォーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドオオオオオオオオオオオ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ギュゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《止まらぬ光線の柱!!!!!!!!》

刀獣火葬「ギャギャギャギャギャギャギャギャギャ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ジュワワワワワワワワワッ…!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「くッッ…!!!!!!!!ぐぅぅぅ…!! 体が焼ける…!!!!
あいつらは…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ドドッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

バチィッ バチィッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《光線の中から飛んできたものが 天井の触手を破壊した!!!!!!!!
それを表すものは!!!!!!!!!!!!!!!!》

刀獣火葬「ゴ…ゴゴゴ……オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

じゅううううう…
チロリーン「こんなもんで私様達の闘志は焼き尽くされねーぞぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「つ…痛覚があったら即死じゃった…がな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドガガガガガガガァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ローシン「神を舐めるなよぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ザザザザザザザザザザザザン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「あぶねえもん咲かしてんじゃねぇぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
刈り尽くしてやるぜぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズッパア〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

うさぎ「ぴょんーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドカドカドカドカドカドカドカドカ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

刀獣火葬「アブゥゥゥルルルァアアアアアアアアアアアルァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴォーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


大魔女「…度胸見せたわね…! 痛覚戻ってからどうなっても知らないんだから…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
でも…私も負けてられない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガチャッ!!!!!!!!!!!!!!!!

刀獣火葬「ギイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヒュ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

168 :創る名無しに見る名無し:2014/06/13(金) 00:18:08.25 ID:2JI4zVkT.net
ドドドドドドドドドドスッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「ふぐっ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
《フーリャンの左腕に…触手が突き刺さる!!!!!!!!!!!!!!!!》

大魔女「……ナメんじゃ…ないわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
チャキッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ドオンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《なんと…フーリャンは自身の左腕を撃ち抜き…切り離した!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

大魔女「左腕はくれてやる そのかわりその目を貰う!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
パパァンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ビスビスビス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

刀獣火葬「――――…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

《連続ヒット!!!!!!!!――――――…気付けば!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
刀獣火葬の目は…数えるほどにまで減っていた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
勝機は見え…》


刀獣火葬「バァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ボッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

マナーディシカキャノン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「うぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ドガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズッゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ザザーッ!!!!!!!!
大魔女「…こいつ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


サナバー「あ…あいつめ!!!!!!!!!!!!!!!! ついにあの暴虐無比な光線を撃ってきおった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

チロリーン「つ…続けて来るよ!!!!!!!! フーリャン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 狙われてるッ!!!!!!!!!!!!!!!!」

169 :創る名無しに見る名無し:2014/06/13(金) 00:30:09.68 ID:2JI4zVkT.net
刀獣火葬「ブリュガギャギャギャギャギャギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!」
ボッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドゴガァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バッガガガォアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《放たれる光線!!!!!!!! 光線は大地に巨大な穴を穿つ!!!!!!!!》

大魔女「あんたぁ!!!!!!!!!!!!!!!! この星をレンコンにでもするつもり!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
パァン!!!!!!!!!!!!!!!!

ビス!!!!!!!!!!!!!!!!
刀獣火葬「ぷぎるるギュアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

バオッ バオッ バオォーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「当たんねーわよタコ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
パパァン!!!!!!!!


ジュリー「い…いける…………も…もう少しだぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「頑張れーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

チロリーン「行けぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「やれー!!!!!!!! やっちまえフーリャアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「終わらせるのじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

うさぎ「頑張れピョウーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ローシン「フーの魔女!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ワッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


くるっ
刀獣火葬「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

みんな『え』

刀獣火葬「アアアアアアアアアアアギャ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ボッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


大魔女「あ…あんたらぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


マナーディシカキャノン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

170 :創る名無しに見る名無し:2014/06/13(金) 00:48:57.00 ID:2JI4zVkT.net
ドドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
チュドドオォーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


大魔女「あ…あんたらァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ねこ……サナバー……チロリーン……うさぎ……亀……骨……犬!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
返事を…」

シュアアォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズッバァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「ぐぁッがッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドザッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

《足を触手にえぐられ倒れるフーリャン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

グググ…!!!!!!!!
大魔女「ぐ…あ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

刀獣火葬「ギャギャギャギャギャギャギャギャ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「ぐ…!!!!!!!! ぐぐぅ…!!!!!!!!!!!!!!!!」

刀獣火葬「オ………ワ…………リ…………ダ…」
ズリュンッ!!!!!!!!!!!!!!!!
《鋭い触手を…フーリャンに!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「こんなところで………こんなところでぇーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ダンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
亀「終われるわけ………ねえよな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! かめッ…」

《フーリャンの前にエンデリル……飛び出す!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! そして!!!!!!!!》


ズドオ!!!!!!!!!!!!!!!! ズリュッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
亀「うぐぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

《体で触手を受け止める………! 触手はエンデリルの体を貫通した!!!!!!!!!!!!!!!!》

刀獣火葬「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

大魔女「あんたッ…」

ゴフッ…ボタ…ボタ…
亀「みんなは…無事だっ…!
い…いげぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
やれ……ぇ…!!!! フーリャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「亀……いや…エンデリル!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あんたの勇気は…無駄にはしないわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ジャキッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

171 :創る名無しに見る名無し:2014/06/13(金) 00:59:40.13 ID:2JI4zVkT.net
刀獣火葬「ギョオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
グオォーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ザシュッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

パァン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!









ヒュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ……



大魔女「…」

刀獣火葬「…」



大魔女「………がはっ…!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブシュッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

刀獣火葬「ギャギャ… ギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「く……くく………何を…笑っているのかしら…」

刀獣火葬「…!!!?」

大魔女「私が撃った弾は………時間差で炸裂するのよ…!!!!!!!!」

刀獣火葬「…………!!!!!!!!!!!!!!!!」


バギィィィィィィィィン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
刀獣火葬「ゲ…ゲギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

172 :創る名無しに見る名無し:2014/06/13(金) 01:17:00.40 ID:2JI4zVkT.net
《刀獣火葬…………全ての目を…破壊ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》
ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ズリュ……… ドサ…
亀「うぐ…」

大魔女「亀…」

亀「へ…へへ……よくやった…! さすがだぜ…!」

大魔女「…あんたのおかげよ …ありがと …エンデリル」

亀「へ………惚れんなよ…」

大魔女「惚れないけど…
…さて…どうなるかしら…?」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
刀獣火葬「…! ………!!!!!!!!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッッッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
刀獣火葬「う…ウギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアゥゥゥゥゥーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
メギメギメギメギメギメギメギメギ…


ガラガラガラガラ…
サナバー「ど…どうなった…?」

ローシン「どうやら…やったようじゃ…」

チロリーン「マジでかい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

うさぎ「エンぴょんは…?」

ローシン「大丈夫じゃうさぎ あいつなら……よくやった…」

うさぎ「ぴょ…?」

ジュリー「見て!!!!!!!! 怪物が!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


刀獣火葬「アギャ……ギィエエエエエエエエエエエエエエエ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
パラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ねこ「枯れていくよぅ…!!!!!!!!」

サナバー「天井の触手も剥がれ落ちていく………やったのか……やっ」

ガバッ!!!!!!!!!!!!!!!!
チロリーン「おぉっと!!!!!!!! 失敗フラガーの発言はここまでだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「もがふぁッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ムニ ムニ
サナバー「もももがぶぉ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(胸がある!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)」
ブーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

チロリーン「うわっ 鼻水汚なッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

173 :創る名無しに見る名無し:2014/06/13(金) 01:31:13.16 ID:2JI4zVkT.net
ズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズ
刀獣火葬「げ…ゲェェェェエェェェ〜〜〜〜〜〜〜〜…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズシャアァァ〜〜〜〜〜〜〜〜ン…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「…」

亀「終わった…よ…な…?」

大魔女「………いや…」



キュイイィ………… キキキキキィィィィィー…ン…
《と…!? 刀獣火葬上部に光が…!!!!
光っていたのはあの人型だった まばゆい光に包まれ そしてゆっくり収束していくと…》

キラ… キラ… キラ…
花子「―――」


亀「ありゃ…! 人の面影が戻って…」

大魔女「あいつを…この怪物から引きはがさないと…!!!! 終わらない!!!!!!!!」
ダッ!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「フーリャン…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

《フーリャンは刀獣火葬の体を駆け登り 花子を目指す!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》


刀獣火葬「ギ…ギギギ………ギイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
グラグラグラグラ

ザッ!!!!!!!!
大魔女「揺らすんじゃないわよ…!!!!!!!! こっちゃ足が皮一枚でやっと繋がってんだから…!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガッ ガッ

刀獣火葬「オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙………!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズズズズ…!!!!!!!!

大魔女「!!!!!!!! こいつ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



サナバー「ま…まずい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あの怪物…最後の力でなんとか触手を再び天井に伸ばそうとしておる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
マナを供給されたら…またさなぎが成長してしまうかもしれない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

チロリーン「ほらぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! サナバーさんが『やったか!』っていうからァァ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ジュリー「言ってる場合じゃないよ!!!!!!!! あの触手を止めるんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「で…でもにゃん達ビームの余波に吹き飛ばされてるから離れてるよぅ…!!!!! これ以上動く元気も…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


刀獣火葬「ギョオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギュンッ!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「くそ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダッ… よろよろ…

174 :創る名無しに見る名無し:2014/06/13(金) 01:39:28.14 ID:2JI4zVkT.net
刀獣火葬「シャアあ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シュル〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「くぅぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子を…花子を剥がせば終わり…なのにッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
フラ…


ジュリー「も…もう間に合わないーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


シュンッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ドッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

刀獣火葬「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

大魔女「!!!!!!!!!!!!!!!!?」


みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?』

《触手が天井にくっつく寸前!!!!!!!!!!!!!!!! 飛んできた“槍”が触手を両断する!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》
ドドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


大魔女「これは…!!?」



―――

コソ…
www「フン………世話がやける……」

―――


チロリーン「よく分からんが………チャンスだ!!!!!!!!!!!!!!!! フーリャン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴォ!!!!!!!!!!!!!!!!


大魔女「ハァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダシュンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「―――」

ガシィッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「花子!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ラリラリの時間は…これで終わりよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ググッ… ズボォーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

《フーリャン…花子を刀獣火葬から引きはがした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

刀獣火葬「ぎゃ…ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

175 :創る名無しに見る名無し:2014/06/13(金) 01:45:02.57 ID:2JI4zVkT.net
ベキベキベキベキベキベキ… ボキィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
刀獣火葬「ウギアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
オ…オゲ…ゲエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ボロボロボロボロ… バギャギャアァァーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


サナバー「自壊…していく…」

ジュリー「俺達も行こう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



ドシュウンッ…!!!!!!!!!!!!!!!! ドシュウゥゥゥーンッ…!!!!!!!!!!!!!!!!
ベキィィィィ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
刀獣火葬「カ…! カ…!!!!!!!! カアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズジュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《刀獣火葬は…腐り切って 消えた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

【刀獣火葬 死亡!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!】


フーリャンチーム ラスボス……完全撃破!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ババンッ!!!!!!!!!!!!!!!!

176 :創る名無しに見る名無し:2014/06/13(金) 01:58:48.16 ID:2JI4zVkT.net
大魔女「…」
ス…

花子「…………」

サナバー「フーリャン そやつは……ブバッ!!! ゼンラーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブッシュー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

うさぎ「エ…エンぴょおおおおおおおおおおおおおおおおおおん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「あぁうさぎ…」

うさぎ「お腹に穴あああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ロールケーキ入れられるよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!? すっぽりハマッちゃうよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
スポスポ

亀「い…いれんなよ…」

チロリーン「お…おい…!!! 腹に見事な穴が空いてるぞ…!!!!! セ○じゃねーんだから…!!!!!!!!
こ…これ大丈夫なのかい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

うさぎ「エンぴょん死んじゃうピョ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
嫌ぴょお!!!!!!!! 死んじゃ嫌ぴょんんーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ピョオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぶわー!!!!!!!!

大魔女「痛覚ないから大丈夫よ」

みんな『ホントですか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
無くて良かった痛覚!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
パッパラ〜〜!

大魔女「まぁ…痛覚解いたら“即死”だけどね…」

亀「解かないで!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 絶対解かないでね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ハァハァ

大魔女「騒ぎすぎよ 私なんか左腕がブチ切れたってのに」

ねこ「うぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!? そ…そんな……」

大魔女「大丈夫よ 綺麗に切れたから
とりあえず今タッパーに入れてラップして冷蔵庫しまってるし オッケ」

チロリーン「いくらナマモノとはいえその扱いはどうかね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ズーン!!!!!!!!


うさぎ「エンぴょん よかったピョ…」

亀「へへ…心配かけてすまねぇな…」

ローシン「モフフ だが貴様くらいなら 腹に穴が空いてたほうが多少は男が上がるわ…」

亀「バカ言うな」

ねこ「…見直したよぅ エンデリルさん」

亀「………ありがとよ」

177 :創る名無しに見る名無し:2014/06/13(金) 02:13:45.08 ID:2JI4zVkT.net
チロリーン「エンデリルも腕も大丈夫ならいいが……それより
なぁ…あの女はどうなるんだ…?」

大魔女「…」



花子「…………ぐ…」

ジュキ「………ん…んん…」
ゴソ…

花子「ジュ……キ…?」

ジュキ「ハッ……! 姉さん…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
バッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

花子「ジュキ………近くに……」

ジュキ「ね…姉さん…?! 人の姿に…!!!! 戻れたの…!!!!!!?」

花子「………うん… でも………負けた…
結局 ジュキの薬を……生かせなかった…」

ジュキ「いいんだよぉ…!!!!!! そんなことはいいんだよぉ…!!!!!!!!!!!!!!!!
あたしは姉さんがいれば…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギュ…!!!!!!!!!!!!!!!!

花子「…………………あったかい… …ジュキ…
……なんてあったかいんだろう…
いつも側にいたのに…なんでこの温かさを…感じなかったんだろう…」

ジュキ「…姉さん…?」

花子「それはきっと…私の心が冷え切っていたから…なんだろうね…
でも…今なら…わかる……あったかい…あったかい……
ジュキ…あったかい…」
ギュ…

ジュキ「姉さん…姉さあああああああああああん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぽろぽろぽろぽろ…

花子「…………ずっと…言い忘れてたことが…ある………
ジュキ……ただいま…………」
http://download4.getuploader.com/g/sousaku_2/817/140610_234026.jpg

ジュキ「ひ…ひぐぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ひぐっ…
おかえりぃ…! おかえりぃぃぃぃぃぃ〜〜〜〜〜〜〜〜…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
姉さあああああああああああん!!!!!!!!!!!!!!!! 姉さああああああああああああああああああああああん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぶわああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

花子「………ジュキ… …うるさい…」

178 :創る名無しに見る名無し:2014/06/13(金) 02:28:04.67 ID:2JI4zVkT.net
ジュキ「だっで…!!!!!!!!!!!!!!!! だっで姉さんが…
姉さんがあの時の…優しい姉さんに戻ったんだもん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あたしの優しい…姉さん…! ずっと…また…こうしたかった…!!!!!
姉さんと…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うわあああああ〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!! うわあああああああああああああああああああああああああああん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギュウウウッ

花子「ごめんね…ジュキ…」

ジュキ「いいよぉ…!!!!! だって…
だってこれからはずっとずっと一緒だもん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
もう…魔法使いなんて忘れて…シン様と3人で暮らそう…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
日陰でもいい……あたしは…姉さんと一緒なら…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

花子「…ありがとう…ジュキ…
でも…………ごめんね……………」

ジュキ「え…?」

花子「………………私は…もうダメみたい…
寄生との共存が長すぎたから……寄生が死んだ今…きっと私も…」

ジュキ「……何を言ってるの…?」

花子「私は…いいの… こうなる覚悟は……ずっと…ずっとしていた…
心が…かすかに戻りはじめていた時から…ずっと…」

ジュキ「嫌だ……………嫌だよ……姉さん……………」

花子「でも……………心残りは……
あなたとの約束を守れなかったこと………
ずっと一緒にいられなくて…ごめんね…ジュキィ…」

ジュキ「姉さん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 死なないで!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
嫌だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! あたし…姉さんが死んだら…!!!!!!!!!!!!!!!!」

花子「…ジュキ………あなたは…私の分も生きて…
普通でいい………でも…幸せに生きて………幸せ……に
それが…………私の…………………………
………ね……………が……………い……」
ガク…

【花子 死亡…】




大魔女「花子…………」

179 :創る名無しに見る名無し:2014/06/13(金) 02:42:20.11 ID:2JI4zVkT.net
ジュキ「あぁぁあ……あああああああああああ…………」

花子「―――」

ジュキ「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
姉ざあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああんッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

チロリーン「おい…!」
ス…

バチィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ジュキ「ざわるなァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
姉さんがぁ…姉さんがあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
姉さんが死んじゃったよぉ……死ん……いやああああああああああああああああああああああだあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガクッ ガクッ ガクッ ガクッ ガクッ

ジュリー「錯乱している!!!!!!!!!!!!!!!!」

ローシン「落ち着け…!!!!!!!!」

ジュキ「うるざあああああああああああいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
姉ざんが死んじゃっだぁっ!!!!!!!! やっと姉さん昔の姉さん…いやだあァァ!!!!!!!!!!!!!!!!
あたしの見たかった笑顔…姉さんの笑顔…死んだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あたし姉さんの笑顔ずっとずっと待った姉さんをずっと…でも死んだのぉおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
姉さん死んだ…姉さんの笑顔殺された!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
殺じだんだア!!!!!!!! お前だぢが姉ざんを殺じだんだぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
よくも姉ざんを心の戻っだ姉さんの笑顔殺じだなぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
許ざないィィ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 許ざないがらぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ブッごろ……ごろ…!!!! ごろずゥゥゥゥ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
お前だぢ…殺……あたじが…姉ざんの代わりに殺ッ…ヒッグ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
殺ッッ……殺ッッ………殺ずゥゥゥ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ごろず…
ブッッッッ殺じでやるヨォ…」
オ゙ンッッッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

http://download4.getuploader.com/g/sousaku_2/818/140523_233220.jpg

みんな『…!!!!!!』
ゾクッ…!!!!!!!!!


ジュキ「……殺す………殺ずんだぁ…」
フラ…

よろ……… よろ………
ジュキ「殺すゥーー…殺すがらなァァァーー……! 殺じでやるんだァァー…!!!
絶対に……ぃぐッッ…!! 殺すンダァ………ああああァ…………」
フラ…… フラ……

スゥ…
《花子を抱えたジュキは…闇に消えた……》


オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙………

180 :創る名無しに見る名無し:2014/06/13(金) 23:27:14.16 ID:2JI4zVkT.net
ころすよ… ぜったいころすよォ…ねぇ姉さん… えへ…… えへ……
ナハハハ… ナハ… ナハ… ハ…………


オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙…………

チロリーン「………追うかい…?!」

大魔女「いや… 追ったところでどうなるわけでもないわ…」

ねこ「そうだけど……」

大魔女「私達が今やることは知らないやつのメンタルケアじゃないわよ
まぁ私らがメンタルケアしたところで今の女には逆効果だろうし
そもそも……これから先あの女がどうなるかなんて私達には関係ない」

ジュリー「きっつー」

大魔女「私達は私達がやるべき事をするわよ
先に進む…!!!!!!!! 全部終わらせるためにね」

ねこ「でもこんな体で戦闘になったら…… …まだ…3000年前の人達も居るんでしょ…?」

大魔女「今の敵より強いやつなんてもういないわよ それに…まともに戦うつもりはない
奇襲を仕掛け…真っ先に封印柱を壊す!!!!!!!!!!!!!!!! そのあと全員の全力攻撃で一気に山を崩すわよ」

ねこ「え…そんなことしたらにゃん達も死んじゃうんじゃ…」

大魔女「なに? あんた命が惜しいの?」

ねこ「い…いやまぁ…惜しいか惜しくないかで言ったら…惜しけど…」

大魔女「今のうちに言っておく全員“覚悟”だけはしておきなさいよ」

サナバー「……死ぬ覚悟か…」

ゴオオオオ…

亀「へ………ンなもんもうとっくに来ちまってるぜ 僕の中にゃ…」

チロリーン「正義をなすために死ねるなら本望だ」

ジュリー「一度無駄死にした命をここで有効に使えるなら願ったりさ」

うさぎ「ぴょー…」

ねこ「フーリャンちゃんと死ぬならいいよ」

大魔女「よく言った!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
行くわよこの…死出の旅を!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

みんな『オォー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

大魔女「まぁ私はちゃっかり生き残るんですけどね」

みんな『ズコ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
どんがらがっちゃ〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!

チロリーン「覚悟台なしーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!」

181 :創る名無しに見る名無し:2014/06/14(土) 00:26:40.01 ID:uvzOdwYM.net
http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org29200.jpg
http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org29201.jpg

182 :創る名無しに見る名無し:2014/06/14(土) 00:45:50.75 ID:uvzOdwYM.net
大魔女「進んで死にてーなんて思うかバカヤロー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バキィ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

チロリーン「のぶりーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「人に己の自己満足を押し付けるなボケーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カカーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

チロリーン「いやだから覚悟しろっつったのオメーじゃねーか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんだったんだ私様達の覚悟宣言は!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブブー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「うっせうっせ!!!!!!!! とにかく私は死なねーぞバカヤロー!!!!!!!!!!!!!!!!」

ローシン「そうじゃそうじゃ!!!!!!!!
儂は死ぬために貴様らと一緒に来たんじゃないぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「とにかくあんたらは今一度“命”というものの大切さを考えてみなさい…
フーリャンからの宿題よ……」
キラ…

サナバー「うざ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
どーーーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

チロリーン「まずお前が勉強しろ……」

大魔女「まー封印柱ブッアレしたら別に山崩さなくて逃げりゃいいじゃん
多分あいつら…私らが封印柱ブッアレしたらショックで間違いなく……失禁するわね…………全員」

サナバー「大の大人が全員か!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズーン

ジュリー「まぁ無くはない」

大魔女「ヒャッハァーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!! ゴミ共の吹き溜まりをアンモニア臭い大洪水してやるわ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
行っくわよう!!!!!!!! GOGO!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ウィー!!!!!!!!

チロリーン「やれやれ………」


ゾッ……
ゾクゥ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?』


ドオ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙ンッ…!!!!!!!!!!!!!!!!
ビリッ…ビリビリビリィィィィィッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「な…なんじゃ…!!!!!!!!?」

183 :創る名無しに見る名無し:2014/06/14(土) 23:13:28.44 ID:uvzOdwYM.net
ゾゴオオ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴゥゥゥ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「な…なんじゃ…? く…空気が震える………い…いや…わしらなのか…!!!!!!!!!!!!!!!!?
震えているのは……こんなに尋常じゃなく震えるているのはわしらの体なのか…!!!!!!?」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッッッ…!!!!!!!!

大魔女「………なに? なんなの…?」

カタカタカタカタカタカタカタ…
ジュリー「ま…………まさか…」


――――― 時を遡る事数分…………


ルバアオル「それでは…英雄アーク様の肉体を再びこの世に顕現させる実験をこれより開始いたします
…ペイリグロ」

ペイリグロ「了解っスー」
カチャカチャ


ミャラダイン「かぁーっ!!!!!!!! やっとはじまーかいや!!!!!!!!!!!!!!!!
たいげすこ待ったずや!!!!!!!!!!!!!!!! ほんに!!!!!!!!」

イリリシカ「…………(寄生の気配が消えた…)」

ミャラダイン「なーにをよそ見しとーかや!!!? イリリシカや!!!!!?
はじまーずや!!!! とうとうはじまーずや!!!!!!!!
ついに念願のアーク様の復活の時だず…ぐへへへへ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

イリリシカ「べつにどうでもいいよ」

ミャラダイン「あー!!!!? なんだててやー!!!!!!!!?
まったくわーどはなんてて相変わらずアーク様に対する敬意っつーもんがないずやのぉー!!!!!!!!
昔からそぎゃん態度だったがや…わーどは! なすてかい
そぎゃん忠誠心でよく一緒に封印される気になったのう!!!!?」

イリリシカ「……なんとなくだよ」

ミャラダイン「冷めとーのー
…ん? でもお前“あいつ”の前だと結構いきいきしとったが?
確か“あいつ”は…」

イリリシカ「…無駄話はいいから…はじまるよ」

ミャラダイン「お!!!? ほんにかい!!!!!!?」
クルッ!!!!!!!! わくわく

ミャラダイン「おぉ!!!? なんだかやあの機械は!!!!!?
おぉう!!!!!? あのすごいエネルギーを放つ物体は!!!!!?
そしてあそこに居る変な格好のやつは!!!!!!!!!!!!!!!!?
イリリシカ!!!!!!!! 封印を解く方法って一体どんなんかや?!!」

イリリシカ「キミ………なにもしらないんだね…」

184 :創る名無しに見る名無し:2014/06/15(日) 06:57:00.11 ID:4gj38E7V.net
ミャラダイン「おう!!!! わーは何も知らんけんのう!!!!!!!!!!!!!!!!
わーに教えてごさっしゃい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ムンッ!!!!!!!!

イリリシカ「そんなイバられても…
………はぁ えーっと…まず 封印を解く過程は私達もアークさんも同じ…
魂を封印した柱に 封印と同じだけの魔力をぶつける…それが方法
私達とアークさんで違うのは 封印を解くのに必要な魔力の量…
……キミの言った『すごいエネルギーを放つ物体』は 魔魂から抽出した魔力を固めて金属にしたもの…
かなりの密度だから さながら純金のようになってる」

ミャラダイン「ほほーっ!!!! おぉっ! ありゃーわーが魔法使いブッ死なせて集めた魔魂から抽出したやつだかや!!!!!!!!
あんな綺麗になーとは 汗水涎鼻水耳汁出した甲斐があったってやなもんだずや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

イリリシカ「汚い」

ミャラダイン「あの魔力の塊はわーどがしたモンかい? さすがエエ仕事すーのーイリリシカ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

イリリシカ「まぁね…
それで…あの魔力の塊を更に特殊の光子に変換して封印柱に照射する
あの機械はそのためのもの」

ミャラダイン「ほほー!!!!!! で? すーとどげなるかい!!!!!!!!?」

イリリシカ「同比率の魔力を当てることで封印柱の力が緩み…中に縛られていた魂が外に出てくる」

ミャラダイン「アーク様の魂がか!!!!!!!!
やったずやのう!!!!!!!! 大成功だで!!!!!!!!!!!!!!!!
やっほやっほォォォォォォォォい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ウィー!!!!!!!!!!!!!!!!

イリリシカ「でも 魂だけの状態で空気に触れるというのはとても危険なこと…
長く魂のまま居続けると魂が蒸発して消えてしまうかも」

ガガ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ミャラダイン「な…なぁぁぁぁんだててやァ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
ど…ど…どどどッ どげすーだかい?!!! どげすーだかいイリリシカ!!!!!!!!!!!!!!!!?
は…はやこと教えてごさっしゃい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドキドキ

イリリシカ「…キミ…リアクションいいね…」

ミャラダイン「そげか?」

185 :創る名無しに見る名無し:2014/06/15(日) 09:19:14.08 ID:4gj38E7V.net
ミャラダイン「じゃあ あの白装束着て体に紋様書き塗ってキメてる男はなんかい? 変質者か?」

イリリシカ「変質者がこんなとこに居るわけないでしょ…
アレは“依り代”だよ」

ミャラダイン「なんかや? その…洗濯洗剤の売り文句みたいな奴は…」
“より白く”…?

イリリシカ「違う」

ミャラダイン「相撲の決まり手…?」

イリリシカ「それは寄り切り
“依り代”というのは つまり…“生贄”だよ
あの生贄を器として…アークさんの魂を入れる……それで復活は完了…」

ミャラダイン「ほっほぉー!!!!!!!!!!!!!!!! たいげすこメンだな行程だがやな!!!!!!!!!!!!!!!!
つーことはだが つまーわー達のこの体は実は知らん奴の体っつーことかい!!!!?」

イリリシカ「そうだよ
私とキミの体は元々 この組織の知らない男のもの」

ミャラダイン「な…なぬぅぅぅああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
つ…つまー…わーども…男の中に入ったっつーことかや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
つまーわーどにはチンコが付いとるっつーことかや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
やはりそのミニスカの前部の謎の飾りはチンコケースだったわけだな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ちょっ………見せてみっさいま!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴオォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

イリリシカ「…………付いてるわけないじゃん」
チ○コケースじゃないし

ミャラダイン「なにぃ? だどもが…男しの体だらぞが?」

イリリシカ「体が生贄に依存するなら私もキミもこんなに体大きくならないよ
私達のような強い魂が器(依り代)に入れば 魂そのものが器の形を変えてしまう
だから私達は昔の姿のまま現代に蘇れたんだよ」

ミャラダイン「なるほどのう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
つまり………バヤリースは美味い………そういうことか…」

イリリシカ「キミは今まで何を聞いていたの?」

ミャラダイン「まーつまーアーク様もそんな感じで復活するっつーことだが!!!!!!!!?
それが分かればエが!!!!!!!!!!!!!!!! ガハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

イリリシカ「……」

ルバアオル「あ…あのー…ミャラダイン様イリリシカ様………どうかお静かに…」

186 :創る名無しに見る名無し:2014/06/15(日) 14:16:27.78 ID:4gj38E7V.net
ルバアオル「では………誉れ高きアーク様の器となる我等魔反会の英雄……モゴリア・ゲップリ君…前へ」

ゲップリ「ハッ!!」
すっ

ルバアオル「彼はその勇敢な精神を持って自ら依り代として立候補なされました
そして我々の厳正なる審査を通り 見事英雄の器として選ばれたのです!!!!
彼のその強い精神…恵まれた強靭な肉体は間違いなくアーク様の体として馴染むでしょう!!!!!!!
もちろん 彼の血筋に魔が入っていない事は 200代以上遡り確認済みであります!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
皆さん 彼に大きな拍手を!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドン!!!!!

し〜〜〜〜ん…

ルバアオル「…はいっ! ありがとうございます!!
それでは我等が総帥・ヤンムジャルック様! この英雄に贈る言葉を…!」

スッ…
ヤンムジャルック「…」

ヤンムジャルック「梅干しを乗り越えろ…」
グンッ…!

パチ… パチ… パチ…

ルバアオル「ありがとうございます…! ……深い…! ただただ…深いッ…!!!!!!
では続いてミャラダイン様 イリリシカ様からもお言葉を頂戴しましょう! よろしくお願いします!!」

しん…

ミャラダイン「アーク様の為に体を渡すわーの名前を…わーどは一生忘れんけんな!!!!!!!!
えーっと…………モンボリ・ペケジチェ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

イリリシカ「どうでもいい さっさと殺って」

ルバアオル「…えー…身にあまる光栄なお言葉の数々… 気が引き締まりますね
それでは最後に…」

スッ
ペリッコ「えー…皆さん 今日はとても良い日です
皆さんの念願がついに叶う 素晴らしい日です
特に大きな決断をされたモゴリア君には…心の底から敬意を感じざるにはいられません
…本人からすればとても重大な事です 何故なら彼はその命を引き換えに世界に平和をもたらそうと言うのです
それは夢想するなら誰でも簡単…しかし それを実行することは…簡単なことではありません…
私は彼の勇気にただ涙を流すしかありません そしてただ感謝しかありません
モゴリア君……平和をありがとう… 幸せをありがとう…
君が作る平和の上に我々は暮らすということを…我々魔反会は絶対に忘れない…
それが魔反会の総意であり… 魔反会員全員から贈る送辞であります…
モゴリア・ゲップリよ…永遠に… モゴリア・ゲップリ…is…ETERNAL……FOREVER……
以上……」
ぽろぽろ……


し〜ん


みんな(全然知らん奴がいい言葉で締めた…………)
ず〜〜〜〜〜〜〜〜ん…

187 :創る名無しに見る名無し:2014/06/15(日) 15:27:18.61 ID:QIHRnaFg.net
殺っててwww

188 :創る名無しに見る名無し:2014/06/15(日) 17:51:53.08 ID:4gj38E7V.net
ルバアオル「それでは…はじめます!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴォッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ペイリグロ「封印柱を所定の場所にセット完了…
魔力照射装置『メラヂーヂー』も起動しました〜
魔力塊をメラヂーヂーに装填し……スイッチオン」
カチッ

ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオーンッッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
グオン グオン グオン グオン グオン グオン グオン

ペイリグロ「魔力を粒子状に分解… 機械内部にて『ヤリマークリ光子』とシンクロさせ結合させますね〜
こうして出来るのが名付けて“封印解放光子”『パンドライト』!!!!!!!!!!!!!!!!
これを…照射しま〜〜〜〜す!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ピッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ギュイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイインッッ……
ゴオォォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ザワッ… ザワッ…!!!!!!!!!!!!!!!!


アラプマ(ついに…)

シンクレア(何十年に渡る魔反会の念願が…)

ダンネモ(かなう…!!!)

マーシャル(これで………………)

マリリニャ「班長…!! ついに…ついにですね…!!!!」

X「あぁー…魔力くッせェ連中の皆殺しだァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
見せてくれよっ 英雄様よォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ギュイイイイイイイイイイイイイイイイイイ…
ビィィィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《封印柱に光が当てられる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドクンッ!!!!!!!!!!!!!!!! ドクンッ!!!!!!!!!!!!!!!! ドクンッ!!!!!!!!!!!!!!!!

ミャラダイン「おぉ!!!!!!!!!!!!!!!! 感じるず!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
アーク様の鼓動だァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! よぅけ聞こえーずや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
クッフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフファアァー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

イリリシカ「…」

189 :創る名無しに見る名無し:2014/06/15(日) 18:18:23.86 ID:4gj38E7V.net
ギュギィィィィィィィィィ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ルバアオル「もっとだ!!!!!!!!!!!!!!!! 光を強くするんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ペイリグロ「へ〜〜い んじゃらば最大出力行くま〜〜〜〜す!!!!!!!」
ブイィィィィィィィィーーーーーッッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

キュキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ドクンッ… ドクンッ… ドクンッ ドクンッ ドクンッ ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ピシッ……… ビキキキ…
《封印柱にヒビが…! そして!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

バリリリィィーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

一同『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』


パラ… パラ… パラ…

ゴゴゴ…

ゆらぁ〜〜〜…

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《封印柱が割れ 中から現れたのは…揺らめく光の塊だった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

ドドドンッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ミャラダイン「ヴォオ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙ー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
アッーーーーーーーーーーク様よいぃぃーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぶわ〜〜!

ガッ
イリリシカ「なにしようとしてんの…」

ミャラダイン「なにって………ハグだがや!!!!! 久々だがや〜〜つって!!!!!!!!!!!!!!!!」

イリリシカ「今はまだ魂の状態でしょ… キミがハグなんかしたら消えちゃうよ
どうでもいいけど」

ミャラダイン「ハッ!!!!!!!! そげか〜〜〜〜〜〜〜〜!」

イリリシカ「今…器に入る… それが終わってから…だよ」

オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙…

190 :創る名無しに見る名無し:2014/06/15(日) 19:25:03.45 ID:4gj38E7V.net
ふよふよ…
魂「……………」

ヤンムジャルック「…ふ…ほほう…美しい…」

ボンクール(こ…こわい…)

ディエパ「わー…キレー グググンあれ欲しいー」

グググン「やめておけ」


ズズズズ… ふよふよふよ…
魂「…」

ルバアオル「アーク様の魂が器を探しておられる!!!!!!!!!!!!!!!! モゴリア君!!!!!!!! さぁその身を…」

モゴリア「はい…」
スッ…

モゴリア(父ちゃん母ちゃん爺ちゃん婆ちゃん………俺…俺……英雄になるよ…)

モゴリア・ゲップリは… 三代続く魔反会員の家に生まれた 生粋の反魔法思想家である…
両親・祖父母とも魔反会幹部としてかつての屋台骨を支えていた…
彼はそんな親元で生まれた七光りなどでは決してなく…
彼は実力で“本拠防衛軍第4位隊長”の地位を手にしたのだ…
その地位に甘んじる間も 鍛練を怠らず 退魔班の班長花子に教えを乞い 退魔の技もマスターした(チャットで)
恵まれた肉体と技を持ち 将来が期待される身でありながら 彼はその身を捨てる決意をした
それは彼の中の魔反会としての“正義”がそうさせたのである…

『魔法使い滅死』―――…それが彼の信条だ
歪んだ思想だが 彼にはそれが全てだった―――…

ふよ…ふよ…

モゴリア「神よ… さぁ…我が身へと…」

魂「……」
スゥゥ…《アークの魂は 自身の一部をモゴリアの胸へと伸ばす…》

モゴリア(父さん…母さん…爺さん…BARさん…
俺は……英雄と一つになった俺は…俺でなくなるかもしれないが…
この体は俺の体だった…という事実は記録として残る… この体で魔を滅することが出来るなら何一つ悔いはない…
皆を殺した魔を…俺が英雄と共に駆逐してやる!!!!!!!! 大魔女フーリャンであってもだ!!!!!!!!!!!!!!!!)

ズゥゥーーーーーーーーー………

モゴリア(…あぁ! 来る! 来る! 来る! 来る! こ…こえぇ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!
お…おぱぁ〜…メ…メアリーちゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん(彼女)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
な…何を言っているんだ俺は!!!!!!!! こ…光栄なことなのに…恐怖とは!!!!!!!!!!!!!!!!
俺は英雄になるんだ英雄になるんだ神に神に神に!!!!!! 神になるんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
アーク様!!!!!!!!!!!!!!!! はやく俺とひとつに…)


ドスッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


モゴリア「え……………」

《アークの魂が………………… モゴリアの心臓を貫いた――――…》

191 :創る名無しに見る名無し:2014/06/15(日) 19:49:34.11 ID:4gj38E7V.net
ドスッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
モゴリア「ご……ごッぷじゅあああああああああああああああああああああああっ!!!!!!!!!?」
ブシャアァ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!

ルバアオル「!!!!!!!!?」

ペイリグロ「んなー!!!!!!!!!!!?」

一同『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?』

ボンクール「ひっ…!」

ヤンムジャルック「…どうした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ミャラダイン「どげだや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

イリリシカ「…?!」


モゴリア「ア゙…………ァ゙…………アァ゙…!!!?」
ズリュッ…!!!!!!!! ぶしゅ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ボタボタボタボタボタボタ…!!!!!!!!!!!!!!!!

モゴリア「ォ…げ…ア…げげ…ェ…ア゙…ォ゙…?!!!!」
くるっ…

ルバアオル「ひっ…」

モゴリア「ルバ……ァオルざま…? ご…ごれがらでずよね…? ごれがら俺は…英雄と…一つに…ナッて…
英雄ニ゙なルン゙…でずよ゙…ネェ…?!」
よろ…よろ…

魂「…」
ビビビビビビビビビビビビビビビビッッビビビビッッ

ドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
モゴリア「う…ヴげげげげげげげげげげげげげげげげげげげげェェェ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブシャシャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ボトボトボトボトボトボト!!!!!!!!!!!!!!!!
《更に全身を貫かれ ついに肉片となり散乱するモゴリア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

ルバアオル「あ………あ…………な…なにが…起こ…」

ズズ………
魂「うつけが…………」

ざわりッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
一同『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?』

ルバアオル「しゃ…しゃべ…!」

ミャラダイン「おぉ…! アーク様だ…!!!!!!!!」

魂「うつけ者…
我が肉体となりし者に…“魔”の血が混ざっているとは……
我を愚弄する気か………」

ルバアオル「なッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ゴゴォォォウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

192 :創る名無しに見る名無し:2014/06/15(日) 23:22:44.42 ID:4gj38E7V.net
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

ルバアオル(魂の状態でありながら喋り…物理的なダメージを与えるとは…規格外だ…!!!!! なんて規格外の魂…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
いや……それよりも!!!!!!!!!!!!)

ルバアオル「…おい! モゴリアの血筋…ちゃんと調べてあったのか!!!!?」

ペイリグロ「も…もちろんですよ!! 戸籍はもちろん…あいつの家の200代前から書かれてる家系図まで…一つの取りこぼしもなく調べあげましたから!!!!!!!!!!!!!!!!」

ルバアオル「だとしたら……200代以前に…魔法使いの血がモゴリアに入っていたのか…」

ペイリグロ「200代以上前って…! 例え混じっていたとしても魔法使いの因子など跡形もないはずですよ…!!!!!?」

ルバアオル「それすらも…分かるんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今…我々の前に居るのは…間違いなく 3000年前に魔を退けた…
最強の退魔師だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

魂「……これが現代の人の子らか…随分と小さく退化したようだ
だが体格以前に…我を失望させてくれるでない…ここは退魔の群衆であろう… なのに何故
なのに何故こうも“魔”が混ざっているのか?」

ルバアオル「なッ…他にも…?」

魂「まずは…ゴミ掃除だ…」
ビッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ドスッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
魔反会兵A「うぎゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ビビビッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
魔反会兵B「ぐびぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
魔反会兵C「ごげぇギャアァーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

わーわー ギャーギャー

アラプマ「な…なんだこれは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

アイゼン「こいつぁー大変だね〜 ちょっとでも魔法使いの血が混ざってる奴は殺されっぞ〜」


ビュビュビュビュビュ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドスドスドスドスドスドスドス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

うぎゃああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!
わあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


シューゴレク「おいおい どうなってるんだ…」

アブトカッパス「ガパー!!!!!! 魔反会なのに魔法使いの血が混ざってる奴はこんなにいたのカパ!!!!!!!!!!!!!!!!」

ドスッ…
アブトカッパス「が……がぱぱァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!? オ…オレ…もおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ブシュー!!!!!!!!

シューゴレク「ア…アブト!!!!!!!!!!!!!!!!」

193 :創る名無しに見る名無し:2014/06/16(月) 00:08:23.73 ID:yC8QCUxP.net
ドスドスドスドス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
アブトカッパス「ガアアアアアアアアアアアアアアパアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
シュ…シューゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッ…!!!!!!!!」
ドチャ…
【全軍統括班 第3大連隊隊長 アブトカッパス 死亡…】

シューゴオ「ア…アブト…」

TUTOMU「WOW!!!!!!!!!!!!!!!! アブトカッパス先輩がDIEしちゃったZE!!!!!!!!!!!!!!!!
俺達どうなんの!!!!!!!!? どうなんのねぇ!!!!!!!!!!!!!!!!」

ジャックストロベリー「すわー!!!!!!!! 繰り上がり昇進っすわー!!!!!!!! ラッキラッキ…」

ドスドス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
TUTOMU&ジャックストロベリー『ギャ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
【全軍統括班 第4・第5大連隊隊長 TUTOMU&ジャックストロベリー……死亡…】

シューゴレク「ツトム!!!!!!!!!!!!!!!! ジャアァーーック!!!!!!!!ジャアァーーック!!!!!!!!ジャアァーーック!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド…

ぎゃああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!
ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい…

パクパク…
ボンクール「は…わ…わ… と…止め…止めましょう…!!!? と…止めてください…!!!!!!!!」

ヤンムジャルック「黙れぃ!!!!!!!!!!!!!!!! 貴様は黙って見ていろ…!!!!!!!!!!!!!!!!
ふははは…さすが英雄様だ…素晴らしい」

ボンクール「……………」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…

シンクレア「な…なんという…」

第9理事「ひ……な…なんだこりゃあ…き…聞いてないぞこんなの…
しゅ…出資して理事になりゃ甘い汁が吸えるって聞いたからなっただけなのに…
は…話が違う!!!!!!!! か…か…帰る…かえ…」

ドスゥッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
第9理事「ぎぇぴぃぃぃ防衛!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

シンクレア(…り…理事も班員も関係ない…! 本当に魔法使いの血が入った人間を皆ごろしにする気だわ…!!!!!!!!)

マーシャル「お…おーほほほほほほほほほほ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! こ…これこそ…これこそ魔反会の真の在り方ァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
おほぉ!!!!!!!! おほほぉごぉぽこほォッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ゲホゲホー!!!!」

オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙

194 :創る名無しに見る名無し:2014/06/16(月) 00:41:15.73 ID:yC8QCUxP.net
ドスッ!!!!!!!!!!!!!!!!
オーバ「ミャンガー!!!!!!!!!!!!!!!!」
【清掃班 班長オーバ …死亡…】

ドスッ!!!!!!!!!!!!!!!!
めがね「がねめーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
【財務班 班長めがね …死亡…】

ドスッ!!!!!!!!!!!!!!!!
2B「ほぁッギャ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
【記録班 班長2B …死亡…】

ドスドスドスドス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
七三「がもぉあああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ポポラッチョ「POーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ハゲモン「ハ…ハゲーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ポンデリン「がべら〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
【外交班班長七三・パシリ班班長ポポラッチョ・事務班班長ハゲモン・新聞班班長ポンデリン …死亡…】

ダンネモ「わは…わはははははははははははははー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いっぱい死ぬヨどんどん死ぬヨまるで不要な在庫一斉処分ダヨ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
わははははははははははははは〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ドジュル!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ダンネモ「ゲ…………………まさ…まさかの…俺も不要品……」
ドサァー…

あわわ「ひ…ひぃー!!!!!!!!!!!!!!!! 俺は違う〜!!!!!!!! じ…事情通だから間違いないー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

クソー「ブ…ブリー!!!! おれはしがない糞だクソォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ナナタイマ「ぐぅぐぅ……」

刻苦「ぐわ〜〜〜〜! 滋養と強壮には生姜湯がいいクワ〜〜〜〜〜〜〜〜
腰に手をやってクイッと飲むクワ〜〜〜〜〜〜〜〜」


カタカタカタカタカタカタ…ブルブルブルブル
ディエパ「こ…こわいよぉ…グググン……や…やだよぉ…」

グググン「…俺の後ろに居ろ…!!!!!」

ゴオ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙ンッッッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

195 :創る名無しに見る名無し:2014/06/16(月) 19:12:06.33 ID:yC8QCUxP.net
ミャラダイン「クフフフフフフフふはははははははははははは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
さーっすがアーク様だがや!!!!!!!! 鋭い嗅覚と確かな実行力!!!!!!!!!!!!!!!!
3000年前から感覚は鈍っとらんずや!!!!!!!!!!!!!!!!」

イリリシカ「…ふぅ 相変わらずやることが極端…どうでもいいけど」


わ〜〜〜〜〜〜〜〜 ギャ〜〜〜〜〜〜〜〜…


ポタ…ポタ…
マリリニャ「は…班長〜〜〜… 班長〜〜〜〜…」

X「はっ!! テェメェーも魔法使いだったのかよ! そのくせあたいを騙して長いこと側にいやがって!!!!!!!!
死ね死ね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
パパァン!!!!!!!!!!!!!!!!

ドスドスッ!!!!!!!!
マリリニャ「ガァッッッ………ハン…チョ…」
【特務班 副班長マリリニャ …死亡…】

X「…他には〜〜〜〜……?
…ん〜〜〜? おやおやぁ?」

ドドンッ…!!!!!!!!!!!!!!!!
マーシャル「ひ…ひぎ… セルライターちゃん…た…助けて…」
ドクドク

X「ママぁ(笑) ママも魔法使いだったんだね(笑)」

マーシャル「そ…そんな血…きっと何百年も前よ…!!!!!!!!!!!!!!!! わ…私は自分が魔法使いだなんて気持ちはない…!!!!!!!!!!!!!!!!
だ…だから助けて…血をォ…止めてェェェェ…」

X「やなこった!!!!!!!!!!!!!!!!
くっせぇ血で長いことあたいをこき使いやがって… 通りで臭いと思ったよ!!!!!!!!!!!!!!!!
その原因は加齢臭だけじゃなかったんだね! あひゃひゃー!!!!!!!!!!!!!!!!」

ワナワナワナ… ぷっしゅ〜!
マーシャル「あ…あ…あなたァァァ…!!!!! だ…どぅあァァれにィィィ…! そんな口を効いているのォォォ〜〜!!!!
誰がァ…誰があなたを拾ってあげたと思ってるの…! 私よォォ…!!!!!!!!
私がいなきゃ…あなたなんて凡人の中に埋没するだけの小娘のくせにィィィィ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
その恩を忘れたのオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
私はあなたの母親よオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴオ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

X「うッざ! 母親ヅラすんなよ恩着せがましい!!!!
別にあたいは……一人の力でも世間を騒がせる人気女子になってたし
ママ…いや 薄汚ねぇーオバハンの力が無くてもねェェェーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃー!!!!!!!! つーわけで…ばいばーい♪」
スタスタ

マーシャル「こ…小娘ェェェェェェェェェェェェェェェェェェ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いやあああああああああああよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお…!!!!!!!!!!!!!!!!
死にたくないィィィィィィィィ…死にたくないイぃィィィィィィィィィィィィィィィィッッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダラダラダラ…

196 :【地域班班長ダンネモ 死亡…】【第3理事マーシャル 死亡…】:2014/06/16(月) 19:35:58.72 ID:yC8QCUxP.net
そして…

オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙…

あわわ「ひ…ひいぃぃ〜…」

パブロ「結局半分以下に…」

アイゼン「ぶへははーw …生き残れて良かったなぁ ピリコちゃ〜〜〜〜〜〜ん」

ピリコ「…」

アラプマ「こ…こんなのは……………ただの殺戮だ…」

シューゴレク「…………………」

ズンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
プリミティ「バッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハァァァァーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いいぞォ!!!!!!!! 魔反会の反乱分子となりえた癌細胞が見事淘汰されたァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これでこそ魔をめっする魔反会の在るべき姿よォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これより魔反会は新生魔反会となァァァァァァァァァァァァァァァァる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴウゥーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


魂「浄化されたようだな」

ミャラダイン「アーク様よォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
やんべ久しぶーだがや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

魂「ミャラダインか
この世の魔の様子はどうだ」

ミャラダイン「3000年前に比べりゃー大した事ないずやぁ!!!!!!!!
まぁほんに一握りはそれなりにやる奴もおーみたいだがのぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

魂「そうか」

ミャラダイン「それよりアーク様に見せたい奴がおーけんのォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんと…わーどの子孫だずや!!!!!!!!!!!!!!!! わーどの子孫が現代にもおーだけんなァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
会ったらアーク様のサインをやってごさっしゃい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
わーい!!!!!!!!

イリリシカ「いやそんなことより
アークさん そろそろ器に入らなきゃまずいんじゃない どうでもいいけど」

ミャラダイン「あぁー!!!! そうだで!!!!!!!!!!!!!!!!
でもせっかくの器 殺しちまったがや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

魂「…」
ゴゴゴ…

197 :創る名無しに見る名無し:2014/06/16(月) 19:59:37.76 ID:yC8QCUxP.net
ヤンムジャルック「誰かアーク様のために身を捧げる者はおらんのか!!!!!!!!!!!!!!!!
永遠に名前が残る光栄なことだぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

しーん…

ヤンムジャルック「…ぬぐぅぅ…! 弱卒どもめ…
すみませぬアーク様 今わしめが選びましょう」

魂「良い
我の器は我が選ぶ」

ヤンムジャルック「ほう」

一同『…!!!!!!』
ドキドキ…

魂「そもそも… 我の器となるものは誰でもいいわけではない
我が重きに置くのは肉体の強さではなく 心の強さ…
我が入るに値する強い精神 許容範囲の大きな精神…
そして何より 曲がりなき澄んだ精神が必要だ…」

X&あわわ&クソー&アイゼン&シューゴレク&ペイリグロ&プリミティetc(よし!!!!! 俺(あたい)は澄んでないぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
《↑安心した面々》

ヤンムジャルック「そのようなものは この中には…?」

魂「一人だけ居る 素晴らしい精神だ」

ヤンムジャルック「それは…?」

魂「…」
ズズ……………

魂「御主だ………」
ビュッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ヒュヒュンッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ドッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

一同『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?』

ヤンムジャルック「なに!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ディエパ「えっ…………?!」


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ………………………

オ゙ォ゙ンッッッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ボンクール「はっ…………あッ…!!?」

《アークの魂が ボンクールに繋がった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

魂「御主の体…もらい受ける」

ドドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

198 :創る名無しに見る名無し:2014/06/16(月) 21:00:46.05 ID:yC8QCUxP.net
ボンクール「え…!!!? うっ…!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ドギュウウウウウウッッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ヤンムジャルック「おぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ディエパ「え……そんなッ!!!!!!!! ボンクールくぅん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダッ

ガシッ!!!!!!!!
グググン「い…行くな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ディエパ「ボンクール君!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ボンクールくーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!


魂「御主の魂… 我が入るに相応しい
体を貰うぞ」
ドグン… ドグン… ドグン…

ボンクール「あ…ぅあ…ア゙ァ…!!!」

ヤンムジャルック「わははははははははははははは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ボンクール……よくやった!!!!!!!!!!!!!!!! 何も出来んボンクラが最後の最後で役に立ったな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
良かったじゃあないか!!!! 生きてる価値もないゴミがここで何よりも尊い犠牲として終われるのだ!!!!!!!!!!!!!!!!
わしも嬉しいぞ 時給50円の貴様がこんな大きな仕事を成してくれるとはなぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
わはははははははははははははははははははははははははははははははァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ボロボロボロボロ…
ボンクール「…………! ……………がぞぐ…!!!!!!!」

ヤンムジャルック「ん? 家族? …………あぁ 貴様は確か家族のために働いておったのだったな
だが………もう気にする必要はあるまい?
お前はこれからアーク様となり…魔を殺すことだけを考えればいいのだ…」

ボンクール「あ……ア…ア゙ッ…ア゙ッ」
ボロボロ…

ディエパ「うええええーーん…ボンクール君…!!!!
もう…やめるはずだったのに…こんなのって…こんなのって…!!!!!!!!
うわああああああああああああああああああああああん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボンクール「ア゙……ぁア゙………ディエパさんァ゙……ァァ゙………」
ドグン…

ドグン… ドグン… ドグン…

ボンクール「おがあさん……パイヤー……ちちみ……パヨェン……
おか……さん………パイヤー………リ…リン…………パ……ェン………
お………………………………………………―――――――――




――――――――……魔………
法…………………使い………………は…
全て…………滅する!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
オ゙ォ゙ッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

199 :創る名無しに見る名無し:2014/06/16(月) 22:14:08.85 ID:yC8QCUxP.net
ズ………………………

ボンクール「………………」

ヤンムジャルック「…………ボンクール?」


ガバッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ディエパ「ボンクール君!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!? ボンクール君!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
分かる!!!!!!!!? 私だよぉ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ボンクール君ーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
オオォッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ボンクール「………………やかましい………」

一同『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ゾォッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ボンクール「我はボンクールではない…………
……アーク…………… ……アーク・XYZ(エクシーズ)だ……」
トンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴオ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙ッッッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ヤンムジャルック「全員ッ…!!!!!!!! ひざまづけェ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
神の御前であるぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ズザ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ボンクール?「…………さて
あとは……この体を…完全に我が肉体とするのみ…」
ズズズ…

ボコ……… ボコボコボコボコォォォォォッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《ボンクールの肉体は膨れ上がる!!!!!!!!》

ミャラダイン「おぉ!!!!!!!! 始まったがや!!!!!!!!!!!!!!!!
イリリシカ!!!!!!!! わーどとわーで作ったお召し物を持っていくずや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

イリリシカ「…」


ボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ググググググググググググググググググググググググググググググッ…
《オトナの体に成っていく!!!!!!!!》


ミャラダイン「プライバシーカーテン!!!!!!!!」
シャッ!!!!!!!!

ヤンムジャルック「ひゅー!!!!!!!! 気が利くゥ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

200 :創る名無しに見る名無し:2014/06/16(月) 22:35:23.10 ID:yC8QCUxP.net
ミャラダイン「音楽を鳴らせェ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ズンチャ♪ ズンチャ♪ ズンチャ♪
♪テッテテレッテ テッテテッテッテ テッテテレッテ テッテテッテッテ
テテテンッ テテテンッ アフー♪

ミャラダイン「わーらも踊れ踊れ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ヤンムジャルック「貴様ら!!!!!!!! ダンシングタイムだぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

イリリシカ「やめて」

ググググググ…………しゅるしゅるしゅるしゅるしゅる…………
??「良い…」

ミャラダイン「はっ!!!!!!!!」
バッ…

一同『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ゴクッ…

ザッ…………… ザッ…………… ザッ…………………ズンッ…………………!!!!!!!!!!!!!!!!

ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ…!!!!!!!!!!!!!!!!

X(…こいつが…)

シンクレア(……人間の…神…!!!!!!!!)

グググン(ぐッ……なんて…! 威圧感…!!!!)

ディエパ(…ッ!!!!!!!!)

??「まず…………諸君ら
大儀であった よく我を再びこの世界に蘇らせた…」

ヤンムジャルック「おおぉ…!!!!!!!!!!!!!!!!」

??「3000年前 我が封印の眠りにつく時 こう言い残した
『再び魔が世に氾濫した時 我をこの世に呼び戻せ』と…
今…この時代に我が封印が解かれたということは また世界に魔なる呪いが蔓延っているのだろう
退魔を成す諸君にも手に負えぬ時なのだろう
3000年前から予測していたとは…辛い時代を過ごさせてしまったな
だが我は…今度こそ…この時代にて!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
全ての魔を滅する!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
オオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

一同『う…う…うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
わああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙………ズンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
アーク「共に世界を浄化しようぞ…」

ドドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
http://download4.getuploader.com/g/sousaku_2/821/140615_230720.jpg

【『人間の神』
“作られし退魔兵器”……アーク・XYZ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!】

201 :創る名無しに見る名無し:2014/06/16(月) 22:36:34.96 ID:yC8QCUxP.net
○ 予測していたとはいえ

202 :創る名無しに見る名無し:2014/06/16(月) 22:56:46.41 ID:yC8QCUxP.net
ゴオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ミャラダイン「わはーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
アーク様だでぇ!!!!!!!! アーク様ーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
おひさだがやァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ウィー!!!!!!!!!!!!!!!!

イリリシカ「あーあ…………」

アーク「ミャラダイン イリリシカ 先んじての復活 ご苦労だった
…セシルは我が後として ぬるもっこりはどこにいる?」

ミャラダイン「ぬるもっこりの野郎は死んじまったがやぁ!!
あろうことか魔法使いとその取り巻きにぃ!!!!!!!!!!!!!!!!
その連中がこの世で猛威を振るってる魔法使いとその仲間らしいずや!!!!!!!!!!!!!!!!」

アーク「そうか ぬるもっこりは死んだか」

イリリシカ「そ…それよりさ アークさん
驚かないでよ」

アーク「?」

イリリシカ「実はこの時代に……ジュリー…いや ジュルジュリもいるよ!」

アーク「…!? なに…? 何故ジュルジュリが…?」

イリリシカ「それは知らないけど… 多少姿は異形を成してたけど ジュリーだった!!!!!!!」

アーク「そうか やつとはまた共に戦いたいものだ ここには居ないのか」

イリリシカ「そ…それが…」

ミャラダイン「あいつなら こともあろうかその例の魔法使いとつるんどるらしいず!!!!!!!!!!!!!!!!
ほんにたいげーあやつはしぇたもんだわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

アーク「………やつが…?」

イリリシカ「きっと騙されてるんだよ………
あいつ 人がいいから」

アーク「そうか
ジュルジュリを騙すとは更に許しがたいな
仲間として…友としてな…」
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ………

203 :創る名無しに見る名無し:2014/06/16(月) 23:38:06.79 ID:yC8QCUxP.net
アーク「…して ぬるもっこりでないとするならばこの地を守っていたというのは誰だ?」

ミャラダイン「つーと?」

アーク「封印柱の中でも感じた
強い力が 我を守らんとするのを」

ミャラダイン「あー……現代の退魔使いだがや」

アーク「そうか
その者の気配は消えてしまったようだな…」

シンクレア(!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! は…花子が…!!!!!!!!!!!!!!!!?
あぁ…! そんな………花子ぉ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
ぽろぽろぽろ………

アーク「命を賭して我を守らんとしたその儀を…我は忘れぬぞ
そして我はその仇を取る責任がある
行くぞ」

ヤンムジャルック「ア…アーク様……どちらへ!!!?」

アーク「…」

ミャラダイン「こやつはこの退魔組織の長のヤンムジャルックだがや!!!!!!!! そしてわーどの子孫の一人!!!! 爺だどもがのー!!!!!!!!」

アーク「そうか
ではヤンムジャルック 兵達を指揮し我の後に続け…狩るぞ」

ヤンムジャルック「狩る…とは」

アーク「ここに向かわんとする“魔”…をだ
強い魔力だ これが例の魔法使い一派か? だとすればジュルジュリもいよう
魔法使いも討ち…ジュルジュリも救うのだ」

ミャラダイン「さっすがアーク様だがや!!!!!!!! その決断力にシビれるあこがれるーだがや!!!!!!!!!!!!!!!!
おうヤンムジャルック!!!! しぇしぇばっていかこい!!!!!!!!!!!!!!!!」

ヤンムジャルック「はっ………承知!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
皆の者 戦闘だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

X「やっほーーーーーーーーーい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぴょん!!!!!!!!

プリミティ「神の前で勇士を見せるのは儂だぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

アラプマ「……」

シューゴレク(チロリーンもいるのか…?)

アイゼン「メンドくせーけど神さんの言うことなら仕方ねーかぁーなぁ〜〜〜 ピリコちゃ〜〜〜〜〜〜〜〜ん」

ピリコ「…」

シンクレア(ジュキは……………ジュキは無事なの…?)

アーク「我が後に続け」
ドンッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

204 :創る名無しに見る名無し:2014/06/16(月) 23:56:22.57 ID:yC8QCUxP.net
―――……

亀「……くれー……ぜぇ………さっきの戦闘で明かりが消えちまったんだ」

ねこ「ただでさえ怪我でフラフラなのに…こんなのじゃまともに歩けないよぅ…」

ジュリー「一番前歩いてるのは誰だい?」

大魔女「私よ」

ジュリー「なるほど!!!! じゃあ俺がその後ろにつくね!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「大却下よ!! ケツ触る気でしょあんた」

ジュリー「ハァッ!!!!!!!!!!!!!!!! 何故バレたーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「すぐ分かるわよ…」

ローシン「貴様は儂の前を歩け 腹が空いてかなわん」

ジュリー「やめで〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 茶菓子みたいにお手軽にお気軽につままれちゃうーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゾ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「………しかし…さっきの気配は……………」

みんな『……………』

亀「お…おいサニー!!!!!!!! 暗い顔は止してくれよ(見えないけど)!!!!!!!!!!!!!!!!
きっと大丈夫だぜ!!!!!!!! 僕達は何があっても大丈夫たぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今までそうだっただ狼牙!!!! きしゃー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「う…うむ……………」

ザッ… ザッ…ゾク…
大魔女「…む…!」
ぴたっ

ゴチン
ねこ「ブッ!!!!!!!!」

ゴチン
チロリーン「みが!!!!!!!!」

ゴチン
サナバー「ごぺっ!!!!!!!!」

ゴチン
亀「へぶるぁ!!!!!!!!」

ゴチン
うさぎ「びょびょ!!!!!!!!」

ゴチン
ジュリー「えべぇー!!!!!!!!」

ゴチン ガブッ!!!!!!!!
ローシン「モフーがぶがぶー!!!!!!!!!!!!!!!!」

ジュリー「どさくさに紛れて食われた〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

205 :創る名無しに見る名無し:2014/06/17(火) 00:04:23.79 ID:rlzdSsxR.net
チロリーン「お…おいフーリャン!!!!!!!! 暗いんだから急に止まるなよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「……………………」

ねこ「どうしたの…?」

大魔女「…………………………」

チロリーン「!!? 前方に…明かりが見えるよ…!!!!」

サナバー「て…敵じゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「……………………!」


オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙………
オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ゾオ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙ッッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

よろっ!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「ハァッ…!? ハァッ……ハァッ………ハァッ……!!!!!!」

ガッ
サナバー「フーリャン!!!!!!!!? ど…どうし………… ……?!!!」

カタカタカタカタカタ…

サナバー「お…お前…………が……震えているのか…?」

大魔女「あ…………あんたらぁ…………」

みんな『?』

大魔女「覚悟は……出来てる…………?」

亀「覚悟?!!!」

チロリーン「戦う覚悟なら…出来てるさ…!!!!」

大魔女「ちがう……………」

みんな『?!』





…………死ぬ 覚悟は………………




――――

206 :創る名無しに見る名無し:2014/06/17(火) 00:10:28.16 ID:rlzdSsxR.net
その日を境に
大魔女フーリャンと その仲間達は消えた
………死んだとも聞いたし… 逃げたとも聞いた…
誰にも分からない…
ただ言えるのは……
これから 魔法使いにとって地獄の時代が始まるということだけ……








なんとかファイト
〜〜 魔反会編 〜〜


【完】

207 :創る名無しに見る名無し:2014/06/17(火) 00:36:44.15 ID:rlzdSsxR.net
【次回予告】

魔法使いにとって希望のない世界が始まった
誰がこの世界を救うのか…
しかしかつての救世主はそこにはいない…

…だが魔法使い達は夢を見る

きっとまたあの救世主達が現れてくれたら
魔法使い達を… 世界を救ってくれるだろうと

主人公生死不明の世界であらがう人々の運命やいかに!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

なんとかファイト
〜〜 退魔戦争編 〜〜

次ファイトより…


http://download4.getuploader.com/g/sousaku_2/822/140408_234810.jpg

208 :創る名無しに見る名無し:2014/06/17(火) 01:15:54.63 ID:rlzdSsxR.net
【次回予告】

こちらもついに始まった世界を賭けたデスマッチ(ボウリング)!!!!!!!!
大きなハンデを背負った彼方とエンデリルは果たして寄生を倒せるのか(ボウリングで)!!!!!!!!!!!!!!!!
立ちはだかる敵の驚異の能力!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
乗り越えるべき敵の力は一つや二つじゃない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
能力で能力を洗う能力合戦が鉄球にのって交錯する!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
果たして世界は寄生のものになるか!!!!!!!!!!!!!!!! 否か!!!!!!!! 稲作か!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org30470.jpg

209 :創る名無しに見る名無し:2014/06/17(火) 01:53:55.13 ID:rlzdSsxR.net
【番外編】
これは去年の冬ごろにフーリャンが実際に経験したお話です


ヒュ〜〜〜〜〜〜〜〜

大魔女「あ〜〜〜〜〜〜〜〜…」
ポチポチ

セイヤッ ゴッ セイヤッ ゴッ セイヤッ ゴッ セイヤッ ゴッ
うーあ うーあ うーあ うーあ…(エコー)

大魔女「あー つまらん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
マラツンよマラツン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
暇よ畜生!!!!!!!!!!!!!!!! 暇すぎて格ゲー極めちゃったじゃない畜生!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
極めすぎてジャンプキック縛りでも全クリ出来るわよクソが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダーン!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「あ〜〜〜〜〜〜〜〜………暇だわ〜〜〜〜…
超暇……やることね〜〜〜〜〜〜〜〜…
刺激が足りねーだわ刺激がよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あー…刺激欲しい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
なんかすっげぇ野郎が蘇らねーかしらマジ
『死ぬ覚悟をしなさい…』とか痛くっせぇーような発言を恥ずかし気もなくしちゃうような刺激こないの?
ねえこないの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
こねーのか〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダッ!!!!!!!!!!!!!!!!

ガチャッ!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「来ないのかコノヤロー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!

来ないのかコノヤロー
来ないのかコノヤロー…
ないのかコノヤロー…
のかコノヤロー…
コノヤロー…
ヤロー…

やまびこ「来るよ」

大魔女「マジで!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ガタッ!!!!!!!!

大魔女「やまびこさんマジで!!!!!!!!? 来んの刺激!!!!!!!!!!!!!!!!?
それマジなやつ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

やまびこ「来る!!!!!!!!!!!!!!!! すぐ来る!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
10秒後に来る!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「わりかしはッやぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
よっしゃ!

210 :創る名無しに見る名無し:2014/06/17(火) 02:15:56.68 ID:rlzdSsxR.net
大魔女「む!!?」

無限桃花「そいそいそぉぉーーーーーーーーーい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ババーーン!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「来たか刺激!!!!!!!!!!!!!!!! まずは先生刺激攻撃!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ウンコ メコレ」
ブブ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

無限桃花「へブラリィィィィィーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「ねえあんたはどんな刺激を持って来てくれたの?!!!!! はやく刺激チョーダイ!!!!!!!!
勿体ぶらないでチョーダイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

無限桃花「し…シゲキ…? そ…そんなものありませんよワッショイ… 私はただ手紙を届けに来ただけワッショイ」

大魔女「なに…?」

大魔女「いやあんた 語尾にワッショイはいくらなんでもないんじゃない…」
ずーん…

無限桃花「先人に倣ってワッショイ…」

大魔女「つーか…手紙って…」

無限桃花「私は配達桃花ワッショイ!!!!!!!! 時空を超えて はたまた世界を超えて手紙を配達する世界を駆ける郵便配達人ワッショイ!!!!!!!!!!!!!!!!
今日はあなたにお手紙ですワッショイワッショイ!!!!!!!!!!!!!!!!」


大魔女「はあ…手紙…………」

無限桃花「配達料金2000000円になりワッショイ!!!!!!!!」

大魔女「はあ? 私が払んの? 高いし」

無限桃花「えぇまぁ……着払いですからワッショイ
高いのは世界超えての配達なんで…」

大魔女「ふざけんじゃねー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! なんでこの私が知らんやつからの手紙の金を払わなきゃならねーのよクソウンコパーティーが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こんなの横暴だわ!!!!!!!!!!!!!!!! 詐欺よ詐欺!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんなのあんた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

無限桃花「そ…そうは言われましても 私は義務で言ってるだけですワッショイし…」

大魔女「何が義務よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! そんなもん麦だバカヤロー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
稲作か〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バキバキバッキィ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

無限桃花「ぶぼごぼうワッショオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

211 :創る名無しに見る名無し:2014/06/17(火) 02:19:04.35 ID:ODUn55H1.net
高すぎるwww

212 :創る名無しに見る名無し:2014/06/17(火) 02:26:20.24 ID:rlzdSsxR.net
《その後 フーリャンは配達桃花にローリングサンバイザーファイナルファニーボーンアタックをキメ 殺した》


大魔女「ふぃぃぃ〜〜〜…
これこれ…………」

大魔女「人をブッアレす感覚は何よりも快感だわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
長らく忘れていたわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
つる〜〜〜〜〜ん…

大魔女「んなことより この手紙は一体?」
ガサガサ…

ほよぽちょんかっぺらこ

どぱらんげしいちねばこううんけっへろゆーぬゅーばらこっち
よっぺぉーさんばだこんぬるちぇーりくしゃんだいば
うてんぇいだったーさにーこんぶためいてぃお さらだ
うかりーちくりにん しゃきぃーそっこぉ ためりん ねぎしりはさた
しちゅりぬさっぱかりあ こんてすぬーど らーだだひんぎきしにゅーぱこ
のょっぴりしみぃちるかーなめと
ひくりみぃーしゃびぃかっぱろんごさびぃななぱんていでいごろん

ますぉ


大魔女「なるほど………」

カチッ ヴンッ…
大魔女「私を試すとはいい度胸じゃない…
これは“もすみっさー語”!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バカは読まなくて結構…ってことね!!!!!!!!
でも私の知識を舐めないでもらいたいわ…
こんなもん…」

大魔女「ググって翻訳すりゃー楽勝よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

タターンッ!!!!!!!!!!!!!!!!

213 :創る名無しに見る名無し:2014/06/17(火) 02:45:51.25 ID:rlzdSsxR.net
大魔女「…………おっけ! 翻訳の精度が悪いから要領得ないけどこれで多少はわかるわ」
タタンッ

拝啓、大マゾフーリャン様へ

先頭に、この手紙はあらゆる全ての創発世界に送信が行われているものです
貴殿の華々しいご活躍しているはこちらの世界から毎回毎回ご覧になっているます
実は、今回は貴殿に栄えある招待を実行しましょうと思い、お手紙を送信行いまCた
来る11月25日、創発の魔王であるハルトシュラー様がお誕生日を迎えられられますぉ
そこで、ハルトシュラー様を祝う誕生日会を行われるつもりでおります
その誕生日は、あらゆる全ての創発世界の住人を招いて豪華に行おうと 我々ハルトシュラー様の師弟で計画しており
是非とも、貴殿様にもご参加申し上げ奉りたいところでござい ますぉ
あの創発世界の重チンコ、魔王貼ると修羅ー様の誕生日に参加できるのですから、貴殿にとっても悪い話ではありえないと思う ますぉ
もし、参加がOKならば 記入する欄にて出るマークに○をしてこの住所に返信して下しい(送料はそちらで負担してください)
どうか、みなはんでハルトシュラー様を呪いましょう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

かしこ

倉刀作


大魔女「…」

214 :創る名無しに見る名無し:2014/06/17(火) 22:47:41.89 ID:rlzdSsxR.net
http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org30720.jpg

215 :創る名無しに見る名無し:2014/06/17(火) 22:53:46.51 ID:ODUn55H1.net
おぞましいwwwwwww

216 :創る名無しに見る名無し:2014/06/17(火) 23:35:25.19 ID:rlzdSsxR.net
わなわなわな………
大魔女「…………!
…なんじゃこりゃあ…!!!!!!!!
なんじゃあぁこりゃあああぁぁぁァァーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

わなわな………クッシャアァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「なんじゃいあああああああああああこりゃああああああああああああいいいぃぃぃぃぃぃーああああああああああああああああああああああッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴォーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「ふざけんじゃねぇ〜〜〜〜〜………!!!!!!!!!!!!!!!!
急に手紙送ってきて着払いを請求した挙げ句 見ず知らずの野郎の誕生日を祝えだとおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんじゃあああああああああああそりゃああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
どこの皇帝様だオラアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
この私にこんな素直な喧嘩を売るなんてあじな真似しやがるァァーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こんな手紙……分子破壊シュレッダーに………
いや待て!!!!!!!! …こんな不遜な野郎には……それ相応のお返しが必要だわ…!!!!!!!!」
オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙…


――― 2秒後

無限桃花「ま…またですかワッショイ… 今度はそちらから何事ですワッショイか?」

大魔女「あんたにこの小包を届けて欲しくてね…」

無限桃花「はぁ……… …さっきの手紙の住所のところに…ですか? ワッショイ」

大魔女「そよ 出来るでしょ?」

無限桃花「出来ますけど…ワッショイ それには配達料が3000000円かかりますが………ワッショイ」

大魔女「あ? さっきみたいに着払いにしなさいよ」

無限桃花「そ…それはVIP会員じゃないとワッショイです…」

大魔女「しるか〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! そんな金あるかボケ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
とにかく文句言わずにあんたは運んでりゃいいのよボケがあああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あんたごとき私のジャンプキックで冥府の向こう側に速達出来るぞオラァーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
箱詰されてーかクソボケがあああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

無限桃花「わ…わかりました!!!!!!!! わかりワッショイたァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「あんた ワッショイを持て余してるんならもうやめなさいよ」

217 :創る名無しに見る名無し:2014/06/18(水) 00:39:07.46 ID:BA4d5Xwy.net
無限桃花「では…責任もって届けさてもらいまワッショイ…」

大魔女「そうして
…あぁあとメッセージも伝えといて」

無限桃花「はあ…」

大魔女「ハルトシュラー様
私世紀の大魔女フーリャンは貴女の誕生日には出席出来ませんがそのかわりに 私からのプレゼントをお渡しします
どうか皆さんで食べてください…………と」

無限桃花「は………」

大魔女「頼んだわよ」

―――

大魔女「………行ったか
…………………………………」

ぷるぷる
大魔女「………………」

プルプルプルプルプルプル…
大魔女「…ぷぅ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! うひゃひゃひゃーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ぷぎゃあひゃひゃひゃひゃひゃひゃwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
持って行きやがったわまんまとwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
私からのプレゼントがニシンのパイ……に偽装したウンコとも知らずに!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
『ニシンのパイ』ってだけでもガッカリ感ハンパねーのにソレがウンコと来たらもう相当だぞバカヤロー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
しゃらあああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!! 喰らえオラアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
てーーーーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「うひひひひひ……いいことした後は気持ちがいいわ!!!!!!!!
今日は寝よー!!!!!!!! うひひひ…wwwwwwwwwwwwwww」


―――… そして

11月25日……


大魔女「ってなことがあったのよ」

ねこ「え…えぇー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!? 嘘でしょ…!!!!!!!!?」

大魔女「私が嘘ついたことある?」

ねこ「いやいっぱいあるけど…………………
いやでもこれ…本当だとしたら相当マズいんじゃない?」

大魔女「まぁ相手方がスカトロ趣味でもないかぎりニシンのウンコパイはまずいでしょ」

ねこ「いやそっちじゃなくて……………喧嘩売った相手だよぅ…ハルトシュラーって…」

大魔女「あんた知ってんの? この皇帝野郎のことを」

ねこ「いや知ってるっつーか…………」


プルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル…

218 :創る名無しに見る名無し:2014/06/18(水) 01:19:15.24 ID:BA4d5Xwy.net
プルルルルル… プルルルルル… プルルルルル…


大魔女「ん? 電話?
ねこあんたスマホが鳴ってるわよ」

ねこ「にゃ…にゃんじゃないよぅ!!!!!!!!!!!!!!!!
ていうかこの世界にスマホなんてないよぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「そうだっけ? 技術力がよく分からんわ……
スマホじゃないならなんなのよ」

ねこ「ここの電話じゃ…………い…いや 電話なんかなかったね
なら一体…………ハッ!!!!」

ふよ〜〜〜〜〜〜〜…

ねこ「み…見知らぬ電話が…浮いている!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「これは…新手のオレオレ詐欺ね…」

ねこ「新手すぎるでしょ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! なにこれねぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ガチャ
大魔女「もしもし
パワープリンターの押し売りなら結構です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「な…何故かパワープリンターの売り込みだと決め付けて取った!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブーッ!!!!!!!!
ど〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


??『大魔女フーリャンだな』

大魔女「誰よ!!!!!!!! パワープリンターなら間に合ってるっつってるでしょ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
それともなに!? ミシンペロペロ委員会の入会希望者!!!!!!!!!!!!!!!!?
悪いけどミシンペロペロ委員会は私とねこの2人で十分よ!!!!!!!!!!!!!!!!」
オォッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「な…何故かにゃんも謎の委員会の一員にされてしまった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴーッ!!!!!!!!!!!!!!!!

??『ふむ 相変わらず訳が分からないノリだな
よくもまぁそこまで勢いづいてまくし立てれるものだな』

大魔女「あ!!!!!!!!!!!? なんなんなん!!!!!!!!?」

??『先日は粋なはからい どうも
今日はその感謝に電筒をと思いそちらに電話を飛ばした次第でな』

大魔女「なに訳クソわからねー事言ってんだボケ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
まず名を名乗れオラ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

??『私か? 私は』



ハルトシュラー『ハルトシュラーだ』
ババンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

219 :創る名無しに見る名無し:2014/06/18(水) 02:06:31.42 ID:BA4d5Xwy.net
ねこ「ハ…ハルトシュラー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
本物だぁ…!」
ガタガタガタガタ

大魔女「ハルトシュラー…? あぁ……例の…皇帝様?
そのハルトシュラー皇帝がなんの用よ」

ハルトシュラー「私を皇帝とは また恐れ多いではないか
私はしがない魔王でしかない」

大魔女「はぁ あんたの肩書なんて魔王だろうと雑巾だろうとどうだっていいわよ
それで? わざわざ人の家に不審物飛ばしてなんの用?」

ハルトシュラー「ハハ 先ほども言ったが 礼だよ
先日 君から小粋なプレゼントを送ってもらったじゃないか?」

大魔女「えぇ 私の渾身の愛の篭ったプレゼントよ 見たかしら?」

ハルトシュラー「ハハハ いましがたな
なかなか前衛的なプレゼントに 私の五感が久々に躍動するのを感じたよ
あらゆる全てを過去にするこれまでにないプレゼントだった
これは直接電話をせねば君に対して失礼に当たると思い 衝動的に電話を送ってしまったよ
私がこの短い時間でここまでバイタリティー溢れる行動を思い立ったのはこれまでに類を見ないと先に言っておくが」

大魔女「いいのよぉ ……で? どうだった…?」

ハルトシュラー「あぁ もうなんていうんだろうな
色んな言葉が頭の中に羅列されている現状ではあるが どういう言葉でどう表現すべきか実のところ私も今迷っているよ
まさかメインのプレゼントとして出されたものがこんな…相当なものだなんて思いもしないじゃないか?」

大魔女「ふぅん…?」

ハルトシュラー「実は …その 君も知っているかもしれないが
今日は私の誕生日でね 創発の面々に祝ってもらっているところなんだ
後ろが騒がしいだろう? ありとあらゆる世界から私の誕生日のために集まってくれてね」

ワイワイがやがや

ハルトシュラー「本当なら君にもここに来てもらいたかったのだが 都合が合わなかったのなら仕方ないね
…とまぁ そのパーティーの中で色んな創発キャラクターからプレゼントを貰ったのだが
実は君からのプレゼントは大トリだったんだ
まさかあの陰湿ネクラで出無精の内弁慶……おっと失礼! …外とあまり係わり合いのない君からプレゼントが届くとは思わなかったからね
私も心底驚いたよ
それで プレゼントを開けてみたら驚いたよ
私の大好物のニシンのパイではないか!」

大魔女「ぷくく…」

ねこ(ハルトシュラーってニシンのパイが大好物なんだぁ……)

220 :ニシンのウンコパイの半分はスライムと優しさで出来ています:2014/06/18(水) 03:07:31.79 ID:BA4d5Xwy.net
ハルトシュラー「そうだ このハルトシュラーはニシンのパイが大好物なのだよ
どれくらい好きかと言うと、私の好きなパイの2位がアップルパイとするならば それとはトリプルスコアの差があるくらい圧倒的な不動な1位のパイなんだ ニシンのパイは
パイという名前が付いているがただの菓子ではない奥深さを内包したあのニシンのパイが好きで好きでたまらなくてね
朝起きたら朝ニシン 昼が来れば昼ニシン 夜になったら夜ニシン 夜食もニシン そんなの当たり前のニシンづくしの魔王なのだよ
創発の魔王なんて呼ばれちゃいるが 別にニシンの魔王と呼ばれても吝かではないぞ私は
本当なら今すぐにでもその名を拝命して 『ニシンのパイ全権大使』としてあらゆる創発世界を回りその素晴らしさを説きたいくらいだ
…とまぁ、ただでさえニシン好きな私だが、いやぁ君が贈ってくれたソレはまた格別な“見た目”だったよ
視覚で捉えるその姿形 ただそれだけで私の本能に訴えかける何かがあったね
はは あんな素敵なプレゼントを目にした時は まるでサンタクロースからおもちゃを貰った子供のように目を輝かせてしまった
会場の皆もそんな私を幸せそうに笑顔で見ていたよ
その瞬間 いまだかつてその場所で感じられることのなかった“幸福”という一点の曇りもなく裏も表もない、ただただ尊く愛しい感情だけが広がっていた 間違いなくね
数多の殺戮が起き 珍事件怪事件奇妙奇天烈アッハンウッフン展開テンコ盛りだった創発の館らしくないハッピーセンセーショナルな時間だったよ
これは私には到底創作(つく)りだせないものだった
『いやはやこれは大魔女フーリャンに対する認識を変える必要があるな』…とかそんなこと考えた気もするが
このごちそうを前にした我が身を止めること叶わず ついに私は本能のままにニシンのパイに被りついてしまったわけだ」

大魔女「ぷきききき…wwwwwwwwww
で…?」

ハルトシュラー「そうだな……ソレを口に入れた瞬間 世界が変わったよ
私が想像していた認識の遥かナナメを上をジェット気流に乗って飛んでいったようだった
想定していた感想やら批評はどこへやら 一気に思考が迷子になったね
だがまぁ…一口で全てを理解した気になるのは愚の骨頂なのだろうと もう一度口に含んでみたわけだ
今度はしっかりと言葉を見つけられるように噛み締めて 味わってだ
それがまずかったのかな? 得も言われぬ悪魔的なスパイスで身を纏ったそれは一気に私の意識を奪い
その邪悪な恍惚に全身を包まれを私はシャングリラへとトリップしたのだ
しばらくの静寂があったと聞く
まるで世界が生まれる前のような静寂
ある者が私の後を追い、禁断のパイに手を出し あまりの悪魔的境地に死んでしまった
そんな悲劇が繰り返される最中 私は目を覚ました
目を覚ました後も体に残る悪魔的なパイの残響が脈打つように体を震わせていた
そこで近くに倉刀がいたので…」



ハルトシュラー「思わず殴り殺してしまった………」
オオオオオオ………

大魔女「ブヒヒーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
ダンダンダン!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「あ…あわわ…!!! フーリャンちゃんのパイがとんでもないことを…!」
ガタガタガタガタ

221 :創る名無しに見る名無し:2014/06/18(水) 07:15:59.80 ID:Oc6yNuVw.net
倉刀かわいそう…w

222 :創る名無しに見る名無し:2014/06/18(水) 22:29:53.34 ID:BA4d5Xwy.net
ハルトシュラー「もちろん最初はそんなつもりはなかったんだ それは本当なんだ
ただあの時は本当に衝動的に拳が出てしまった…
なんというか…嬉しそうにこのパイを運んできた倉刀の顔がフラッシュバックしそれで無性に殴りたくなってしまったんだたんだ
もちろん後悔した 死んだ倉刀の上でびっくりする程ユートピアしたくらい後悔した
だがそれもこれも君の罪深きパイが起こした業なのだ
本当にとんでもないパイだよ…アレは」

大魔女「きゃはー!!!!!!!!!!!!!!!! あらそう!!!!!!!! 気に入ってくれたんなら嬉しいわねwwwww
なんならまた送ってやるわよ? 月一…週一…といわず日一で宅パイしてやったっていいわよブヒヒー!!!!!!!!!!!!!!!!wwwwwwwwww」

ハルトシュラー「ははは それは遠慮しておくよ」

大魔女「あら? いらないの? 私のおいしいパイ」

ハルトシュラー「はははは
まぁおいしいというかなんというか まぁアレだ
うん とりあえず 今沸き上がる率直な感想を君達の世界風に言わせてもらうとだな…」


ハルトシュラー「クッソみたいな糞まじぃモン食わせてんじゃねーぞオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
私の口の中を散々辱めやがってこの腐れポンコチ頭ピクニックガバガバロンリー論理破壊女がーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
貴様のつるつる脳みそに私のペンでシワを書き込んでやるからこっち来て頭開きやがれヒャアアアアアアアアアアアアアしゃああアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
この大人数の前で吐いたぞオラアアアアアア!!!!!!!! 創発の魔王がナイアガラ創作したぞコノヤロー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
最先端撮影技術で高画質録画したその映像をチップにしてお前の脳髄に埋め込んでリピートし続けさせてもいいんだぞオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ありがたやアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ありがたナイアガラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
死ねーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
死ね!!!!!!!! 死ね!!!!!!!!
死ねーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「てめー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
人に死ねって言うなんてどんな教育受けてんの!!!!!!!!!!!!!!!!? お里が知れるわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
死ね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「は…はじまったぁ…!!!!!!!!」

223 :創る名無しに見る名無し:2014/06/18(水) 23:34:44.79 ID:BA4d5Xwy.net
ハルトシュラー「てんめ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バカだとぉーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!? この創作の魔王ハルトシュラーにバカとは何事だ!!!!!!!!!!!!!!!!
私の力があれば貴様の世界など簡単に作り替えることが出来るんだぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
おい倉刀!!!!!!!! 紙とペン持ってこいオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
…死んでんじゃねーか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドゴオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「ぷぴーwwwww なに?wwwwwwwwwwそれ脅し?wwwwwwwwwwwwwww
バカにされたから世界を作り替えるとか負けを認めたようなもんじゃねーのwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
だっしぇーwwwww魔王なのにやることだっしぇええーwwwwwwwwwwwwwww
ちょっと倉刀あんたもそう思わない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ハルトシュラー「死んでんじゃねーか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドゴオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「そもそもあんたに世界を作り替えられたって私は死にましぇーんwwwww
おう早く世界変えてみろや 私はあんたが描いた線の上で優雅にラインダンスでも踊っちゃるわよwwwwwwwwwwひゅーwwwwwwwwwwwwwww」

ハルトシュラー「やッぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
オラやッぞォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
倉刀!!!!!!!! 早く紙とペンを持ってこいシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ハルトシュラー「死んでるじゃねーか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドゴオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

224 :創る名無しに見る名無し:2014/06/19(木) 00:31:47.05 ID:Q6ObEw6Q.net
大魔女「ぺっぺっぺ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バーカバーカバーカバーカバーカ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ハルトシュラー「アーホボーケクーズ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

わーわーギャーギャー

ねこ「な…なんか低レベルな戦いになって来たよ」

大魔女「つーかそもそもよ?! 私はそっちの非常識さに腹立ってパイを送っただけだし!!!!!!!!
何よ急に手紙をこっち持ちの着払いで送ってきて『パーティー出させてやるから感謝しろ』みたいな文面読まされて
挙句の果てに“大マゾフーリャン”だなんて不名誉な名前まで!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
マジアリエンティ!!!!!!!! 私はエスだし!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「いやそれはフーリャンちゃんの翻訳のせいだし…」

大魔女「とにかくよ!!!?
私はそっちの礼儀を欠く態度に腹が立ったわけ! これ 私が悪いの?」

ハルトシュラー「………
いや 悪くはない
それについては確かに済まなかった
我が弟子がなんとも恥ずかしい事をした これは私の不徳の致すところだ…
…倉刀 お前も謝死んでんじゃねーか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドゴオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「…」

ハルトシュラー「悪かった 今後はこのようなことが起きないようにする
それでは………」

大魔女「待ちなさいよ」

ハルトシュラー「なんだ?」

大魔女「謝罪はそれで終わり…?
あんたまさか! こんな無礼を言葉一つで終わらせるつもり!!!!!!!!!!!!!!!!?
通ってない通ってない通ってないよォォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
筋!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 通ってないですよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
あなたはちくわさんですかーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!? おぉ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ウィー!!!!!!!!!!!!!!!!

ハルトシュラー「ならばどうしろと?」

大魔女「んなもん決まってるでしょ……土下座よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
誠意込めて土下座でもするのが世の中のアポロジーの常識でしょうが〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ハルトシュラー「…電話ごしで土下座して意味があるのか?」

大魔女「ナメてくれんじゃねーわよ 私はありとあらゆる連中を土下座させてきた女よ…
電話ごしでも きぬ擦れの音で土下座してるかどうか分かるっつーのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「い…嫌な特技だなぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ハルトシュラー「…」

225 :創る名無しに見る名無し:2014/06/19(木) 00:47:50.24 ID:Q6ObEw6Q.net
ハルトシュラー「……分かった」

ざわざわざわ
ハルトサンガ ドゲザ…?
コイツァー スゲーモンガ ミレッゾ!

大魔女「どうぞ」

ハルトシュラー「…」
ズ…

ぺこー
ハルトシュラー「悪かった」

大魔女「違う!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カ!!!!!!!!

ハルトシュラー「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

大魔女「私が求めてるのはそんな凡庸な土下座じゃないのよーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
スーパー空中大回転襟足超摩擦熱戦シャイニング土下座よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
謝罪の言葉も『申し訳シャウエッセン48』!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! アヘ顔で!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
やれオラアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ハルトシュラー「…………いいだろう
…ならば見せてやろう …私の全力を!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ハッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

バッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
キュルキュルキュル……ギュルルルルルルルルルルルルルゥー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ヒョンヒョンヒョンヒョンヒョン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ゴワッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! グンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ビリビリィ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
パッカ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!! プリッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
キュッキュ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! シュタッ!!!!!!!!!!!!!!!!
ハルトシュラー「申し訳シャウエッセン48!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
あへ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「…」

ざわ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ウオー!!!!!!!! スッゲー!!!!!!!!!!!!!!!!
アノハルトシュラーガドゲザダー!!!!!!!!!!!!!!!!
ヤバインジャナイ!!!!? ヤバインジャナイ!!!!?

ハルトシュラー「はははは… なぁに これも宴会芸と思えばむしろ楽しいさ」

どっ
アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!!
サスガハルトサンダ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ギャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「じゃかあしゃアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?

226 :創る名無しに見る名無し:2014/06/19(木) 01:02:30.35 ID:Q6ObEw6Q.net
t

227 :創る名無しに見る名無し:2014/06/19(木) 01:07:56.02 ID:Q6ObEw6Q.net
t

228 :創る名無しに見る名無し:2014/06/19(木) 18:51:46.43 ID:HHaNCwoR.net
大魔女「あんたら人が謝罪の余韻に浸ってる時にうるさいんじゃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!
粛々としやがれモノポリー野郎共〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ざわざわ

ナンダコイツ

ナンテジブンカッテナンダ

ウワサドオリダナ

ウンウン


大魔女「うるせ〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
てめーこの……裏刀コノヤロー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
てめーお前……許さねーぞオラアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

電話の向こうから裏刀「なにゆえ僕!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

大魔女「これでも喰らえ!!!!!!!! 電話ごしのウンコ メコレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブリブリブリ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

みんな『ギャア〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

大魔女「あんたの誕生日なんか誕生屁で十分よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
さらばじゃ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガチャリ

229 :創る名無しに見る名無し:2014/06/19(木) 19:16:36.58 ID:HHaNCwoR.net
大魔女「あ〜〜〜〜〜〜! しっきりしたーっ!!!!!!!!」
つる〜〜〜!!!!

ねこ「やりたい放題しすぎだよぅ!!!!!!!!!!!!!!!!
あ…相手はあの魔王なのに…」

大魔女「しらねー!!!!!!!!!!!!
私には関係ありますんwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
ほじほじ

ねこ「あわわ〜〜〜〜… ど…どーしょ………報復とか来たら…」

大魔女「来るわけないでしょ」

ハルトシュラー「案外すぐ来たりしてな」
スゥ

ねこ「にゃ?
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ふ…ふぎゃああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブブ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ハルトシュラー「こんにちワン」
ドドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「ハルトシュラーだ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
実物ーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「てめー土足で入んじゃねーバカー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブァキィィィーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ハルトシュラー「カッカ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「いきなりやった〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

しゅん…
ハルトシュラー「残像だ…」

大魔女「私は残像でも殴る蹴るの暴行しちゃう女よ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バキ!!!!!!!!!!!!!!!! ボコォ!!!!!!!!!!!!!!!!

残像ハルトシュラー「カッカァァ!!!!!!!!!!!!!!!!! コッコォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ハルトシュラー「無意味な事を それは実体のない残像にすぎんぞ」

大魔女「それでも殴る!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! それが私のジャスティス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バキバキバキバキィィ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

残像ハルトシュラー「シュルァアアア−−−−−−−!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ハルトシュラー「さ さすがに見てられないよ!!!!! もういいだろ!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ズーン!!!!!!!!!!!!!!!!

230 :創る名無しに見る名無し:2014/06/19(木) 19:36:17.54 ID:HHaNCwoR.net
ハルトシュラー「しかしまぁよくもやってくれたな大魔女フーリャン
おかげで私の誕生日もめちゃくちゃだよ」

大魔女「ふふん!!!!!!!! あんくらいの方が刺激的でいいでしょ?!
それとも創発の魔王さんは当たり障りのない和やかでなんの事件もない誕生日がお好きだったかしら?」

ハルトシュラー「…フフフ! …いや!
確かに刺激が足りないと思っていたところだよ 私らしくもなくな
やはりただの誕生日といえど 何かしらハプニングなりなんなりないと つまらない
創作者のツライところさ 山や谷をただの日常でも欲してしまうのさ」

大魔女「だったら私にもっと感謝しなさい!!!!!
おらひざまづく!!!!!!!! 靴をなめてもいいわ!!!!!!!!!!!!!!!!」

ハルトシュラー「はははははは
たしかに感謝すべきかもしれないな だけど…」

ハルトシュラー「やはりニシンのウンコパイの件については許せんぞ…
絶対にだ………絶対にだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴオォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「ひ…ひひ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「まぁ落ち着きなさいよ マッ缶あげるから」

ハルトシュラー「マジすか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! あざすあざーす!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
テッテレー!!!!!!!!

ねこ「態度がいっぺんした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ヒョイ
大魔女「はい上げた
ふぉーwwwwwwwwwwwwwwwはい終わりーwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ごくごくーwwwwwwwwwwwwwwwまいうーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
テーレー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「こ…子供じみたことしないでよぅフーリャンちゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ハルトシュラー「……」


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ………


ハルトシュラー「キサマは一番やってはならないことをした……!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ビキッ… ビキッ… ビキィ…!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「にぎゃあぁぁ〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
天国から地獄ーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゾゾ〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

231 :創る名無しに見る名無し:2014/06/19(木) 22:38:48.06 ID:HHaNCwoR.net
ハルトシュラー「怖修ウウウウウウウウウウ〜〜〜〜〜〜〜〜…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
修羅嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼……!」
修修修修修修修修修修修修修修修修修修修修修……

ねこ「ひ…ひひ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!け……消される〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「おっ!!!!!!!!? やるかコラー!!!!!!!!!!!!!!!!?
おっ!!!!? やってやっぞ!!!!!!!!!!!!!!!!? 来いや来いやァ!!!!!!!!!!!!!!!!」
シュッシュッ!

ハルトシュラー「…貴様とやる舞台はここではない………
戦うならば戦うでそれ相応の場所があろう…」

大魔女「それ相応の場所…?」

ねこ「それって…?」

ハルトシュラー「ヒント:創作発表板避難所」

大魔女「はっ!」

ねこ「まさか!」

2人『第二回創発キャラトーナメントバトルかー!!!!!!!!』
バァバァーン!!!!!!!!

【リレー】第2回創発キャラトーナメントバトル【part3】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/3274/1311696399/
ドーーーーーz_____ン!!!!!!

ハルトシュラー「さよう! 2011年から始まった創作発表板のお祭りスレだ!!!
創発を代表するありとあらゆるキャラクター達が大集合し 夢のバトルを繰り広げるスレだぞ!」

大魔女「わたししってる! この世界のキャラクターも出てるもんね!」

ねこ「うん! フーリャンちゃんだよね!」

ハルトシュラー「そう! この世界からは大魔女フーリャンも参戦し なんと準決勝まで勝ち進んでいる!
そしてその準決勝の相手と言うのが〜〜〜〜」

2人『ハルトシュラー!!!!!!』
わっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ハルトシュラー「その通り!!!! つまり 貴様と私の勝敗を決する舞台は既に用意されているんだ!」
ばん!

大魔女「だったらこうしちゃいられねぇや! さっそく戦いをはじめよう!!!」

ハルトシュラー「おっと気が早いぞ! 準決勝を始めるのは準々決勝を終えてからさ!」

ねこ「にゃんと!!!!!!!! まだ終わっていなかったんですか!?」

ハルトシュラー「そう! 2011年に満を持して始まったトーナメントスレだが 昨今の過疎化という苦しい現状の煽りを受け 試合が進まずにいるのだ!
創発トーナメントは現在 クズハ対岬陽太との準々決勝第三試合を書いてくださる書き手を待っている状況にあるというわけ!!!」

大魔女「くっそ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!! 書き手様さえいれば〜〜〜〜〜〜〜〜!
書き手様さえいれば〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
チラッ チラッ!

232 :創る名無しに見る名無し:2014/06/19(木) 23:02:02.49 ID:LWJbsOaO.net
CMwwwww

233 :創る名無しに見る名無し:2014/06/19(木) 23:28:42.53 ID:HHaNCwoR.net
ハルトシュラー「こらこら! 創作者を急かすような真似をするなんて創発キャラ失格だぞ!
書き手には書き手の事情がある それぞれの作品がある! 無理強いしちゃ ダメだよ?」

大魔女「はいっ! ごめんなさいっっ!」
ぴっし〜〜!

ハルトシュラー「我々はただ待つだけさ! 大丈夫! いつまでも待ってるぞ! スレが残っている限り 終わりはない!!!!
いつまでもいつまでも! 胸を高鳴らせて待てる…それも幸せだ!」

ねこ「えへへっ…終わったら終わったで寂しいもんねっ!」

大魔女「でも…でもでも!!! あたいみたいっ!!!!!
あんなキャラやこんなキャラがおしゃべりするとこ…………
あの人のキャラやこの人のキャラが色んな人に書かれるとこ!!!! あたい…みたいっっ!」
きらっ…

ハルトシュラー「フーリャン……………… ……私もさ…」
ほろ…!

ねこ「〜〜〜〜〜〜〜〜…っ!!」
つーーーーーー…

ハルトシュラー「…創発トーナメントは何も試合だけを求めてるわけではない
試合には関係のない小ネタや一言二言の短ネタも大歓迎…!!!
その投下がスレを湧かせるきっかけになる…! 私はそう思う…! どうか………どうか」

3人『創発キャラトーナメントを よろしくお願いします!!!!!』
わっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

みんなかこうよ! 創発キャラトーナメント…!!

そして

ハルトシュラー「…ふう …私としたことが…込み上げてきたわ… …ではそろそろ…これで失礼する…」

大魔女「ハルトシュラー…………」

ハルトシュラー「…?」

大魔女「あなたとはいずれ戦う運命……………
……………………でも今は………パイ友よ…」
スッ…《←ニシンのパイ》

ハルトシュラー「フーリャン…!」

大魔女「さぁ! これからハルトシュラーの誕生日の 二次会よ…!」

ハルトシュラー「フ………………………マッ缶は…あるんだろうなぁ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
キュッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



【完】






《※でもやっぱりウンコでした》

234 :創る名無しに見る名無し:2014/06/19(木) 23:43:56.94 ID:LWJbsOaO.net
台無しだよwww

235 :創る名無しに見る名無し:2014/06/19(木) 23:57:52.18 ID:HHaNCwoR.net
【報告】



           / ̄ ̄ ̄\
      __/ ̄ ̄(        ̄ ̄ ̄`゙''ー、_
     /     ヽ    √         \
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    {       /  /              〈
   /      <_,.-''                 }
   ゝ  、  、                    }
   /  /ヽ  |ヽ, /\ ∧  /           }
   〈   i \_ ∨ _,.-‐''"/\  ィ |      |
    \ |,.-‐一\  ',,.-‐一フ ヽ/ | /      |
     | ヾ ◎ ::::::::  ◎ ;;;;;;U |/      /
     \|    く          /       /
       i    ___      /      /
       i    エエエエェ| __/      /
   < ̄"ゝ   |    | \        /
    \__,.\  ェェェェェェ|   `゙''ー‐    \
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   __,.-‐一''"´ ̄< ̄ ̄ ̄`゙''ー‐┴-、__
            _>           \


投下で使っていた携帯が永久規制されました
日付変わった今日からここまで 別の人の携帯を使って書き込んでますが
自分の携帯は永久規制ということで 規制解除はあり得ないとのことで
これからもこの本板で続けるのは難しそうです
次からは創発避難所にスレを立てて続けることになるかもしれません

再開まで しばらくお待ちください…

236 :創る名無しに見る名無し:2014/06/20(金) 00:00:36.34 ID:HHaNCwoR.net
           / ̄ ̄ ̄\
      __/ ̄ ̄(        ̄ ̄ ̄`゙''ー、_
     /     ヽ    √         \
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   /      <_,.-''                 }
   ゝ  、  、                    }
   /  /ヽ  |ヽ, /\ ∧  /           }
   〈   i \_ ∨ _,.-‐''"/\  ィ |      |
    \ |,.-‐一\  ',,.-‐一フ ヽ/ | /      |
     | ヾ ◎ ::::::::  ◎ ;;;;;;U |/      /
     \|    く          /       /
       i    ___      /      /
       i    エエエエェ| __/      /
   < ̄"ゝ   |    | \        /
    \__,.\  ェェェェェェ|   `゙''ー‐    \
        _\ ̄ ̄ ̄__,.-‐''"´|WW\| ̄
   __,.-‐一''"´ ̄< ̄ ̄ ̄`゙''ー‐┴-、__
            _>           \

立っている次スレは放置でお願いします
立てて下さったのに 申し訳ありません

237 :創る名無しに見る名無し:2014/06/20(金) 00:17:07.55 ID:c5hasb6u.net
      ⊆""\      \ ござ〜〜い〜〜〜〜!!!!/
      ⊂  ∩                ,.-‐一'、_
       と (  |              /     ∨
      / ̄`゙''"´ヽ          -‐一''`ヽξ_  ヽ
     /       \       /        \  |            ,.-‐''∧_,.-つ
     /        λ      /ξ  /\     V |          ./  //   つ
    /          |     !/  /\ / !  ξ| |         ./    |  つ⊃
   /           |     /  / へ  へi,  i |  |       /     \_/
   /           λ     | /|  _`_ !  !6)  |     /′       \
  /     /\     \   ∨"!、 |   ノ ノi |ノ  |   /′          /
  |     |    |      \    `゙''--┌''"´∨  !_,.-''       /\     )
  \  <\┴/>      `゙''-_「_,/‐|##| ̄|-,.-‐一''"       |    |   /
    \                / | | Η││| ‖        <\┴/> /
     \__,.-‐一ー‐--、__   ||/  》 , ‖  \_〈                /
                  ̄`゙' (    ヾ‖   〕::::: ̄|`゙''ー‐--、____,.-‐一''"´
                     ゝ  木兆   /:::::::: \
                      |______|::::::::::::  \
                      |______|::::::::::::    \
             ⊂ニニニ{}ニニ{_______________|ニニニニ⊃ )
                      | ̄ ̄ ̄ ̄"│::::::    /


ございの歌
作詞・作曲:無限桃花(変態)

238 :創る名無しに見る名無し:2014/06/20(金) 00:27:33.66 ID:c5hasb6u.net
      ⊆""\      \ ござ〜〜い〜〜〜〜!!!!/
      ⊂  ∩                ,.-‐一'、_
       と (  |              /     ∨
      / ̄`゙''"´ヽ          -‐一''`ヽξ_  ヽ
     /       \       /        \  |            ,.-‐''∧_,.-つ
     /        λ      /ξ  /\     V |          ./  //   つ
    /          |     !/  /\ / !  ξ| |         ./    |  つ⊃
   /           |     /  / へ  へi,  i |  |       /     \_/
   /           λ     | /|  _`_ !  !6)  |     /′       \
  /     /\     \   ∨"!、 |   ノ ノi |ノ  |   /′          /
  |     |    |      \    `゙''--┌''"´∨  !_,.-''       /\     )
  \  <\┴/>      `゙''-_「_,/‐|##| ̄|-,.-‐一''"       |    |   /
    \                / | | Η││| ‖        <\┴/> /
     \__,.-‐一ー‐--、__   ||/  》 , ‖  \_〈                /
                  ̄`゙' (    ヾ‖   〕::::: ̄|`゙''ー‐--、____,.-‐一''"´
                     ゝ  木兆   /:::::::: \
                      |______|::::::::::::  \
                      |______|::::::::::::    \
             ⊂ニニニ{}ニニ{_______________|ニニニニ⊃ )
                      | ̄ ̄ ̄ ̄"│::::::    /


無限の星からやってきた 正義を愛する桃乙女
よわきを助け つよきをくじく
世界の平和を守るため 桃花は戦ういつまでも!
現れた寄生! 世にはびこり人々を脅かす!!
「うわー!!!!」っとサラリーマンの叫び声! すかさず駆け付ける桃乙女!
魅せる剣戟! 炸裂する能力!!!!!!!!
無敵! 無敵! 寄生なんてイチコロさ!!!!!
宿敵影糾倒すその日まで〜 負けるな! 負けるな! 桃乙女!!!!
無限〜〜〜〜桃花ーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!

239 :創る名無しに見る名無し:2014/06/20(金) 00:37:43.69 ID:c5hasb6u.net
      ⊆""\      \ ござ〜〜い〜〜〜〜!!!!/
      ⊂  ∩                ,.-‐一'、_
       と (  |              /     ∨
      / ̄`゙''"´ヽ          -‐一''`ヽξ_  ヽ
     /       \       /        \  |            ,.-‐''∧_,.-つ
     /        λ      /ξ  /\     V |          ./  //   つ
    /          |     !/  /\ / !  ξ| |         ./    |  つ⊃
   /           |     /  / へ  へi,  i |  |       /     \_/
   /           λ     | /|  _`_ !  !6)  |     /′       \
  /     /\     \   ∨"!、 |   ノ ノi |ノ  |   /′          /
  |     |    |      \    `゙''--┌''"´∨  !_,.-''       /\     )
  \  <\┴/>      `゙''-_「_,/‐|##| ̄|-,.-‐一''"       |    |   /
    \                / | | Η││| ‖        <\┴/> /
     \__,.-‐一ー‐--、__   ||/  》 , ‖  \_〈                /
                  ̄`゙' (    ヾ‖   〕::::: ̄|`゙''ー‐--、____,.-‐一''"´
                     ゝ  木兆   /:::::::: \
                      |______|::::::::::::  \
                      |______|::::::::::::    \
             ⊂ニニニ{}ニニ{_______________|ニニニニ⊃ )
                      | ̄ ̄ ̄ ̄"│::::::    /


無限の星…。正義を…(嘘である。無限の星なんてない… 彼女の生まれは北関東…。 正義の心なんてない あるのは煩悩BON―BOBON!
よわきを助け…(嘘である。助けを求めている相手にうんこを投げつける…この桃花はそんなやつだ)
世界の平和を…(嘘である。そもそも世界の人々はこの桃花に助けて欲しいと思わないはず)
現れた寄生! 世にはびこり人々を脅かす!!(そもそもこの桃花自体が寄生である。この歌詞はそれを暗に現しているのだ)
「うわー!!!!」っとサラリーマンの叫び声! すかさず駆け付ける桃乙女!(嘘である。この桃花が助けるのはかわいい女の子かショタだけだ!)
魅せる剣戟… 炸裂する能力…(嘘である。剣は飾り 能力はウンコ)
無敵! 無敵! 寄生なんてイチコロ…(嘘である。イチコロされるのは大体じぶん)
宿敵影糾倒すその日まで…(嘘である。本当はぺろぺろしたい……マジでしたい………)
無限〜〜〜〜桃花…(これも嘘。正しい発音は“マァ〜ゲェン トゥエィカァー”)

240 :創る名無しに見る名無し:2014/06/20(金) 00:49:22.77 ID:c5hasb6u.net
          ._
           \ヽ, ,、
            `''|/ノ
             .|
         _   |
         \`ヽ、|
          \, V
             `L,,_
             |ヽ、)  ,、
            /    ヽYノ
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   __,.-‐一''"´ ̄< ̄ ̄ ̄`゙''ー‐┴-、__
            _>           \
          ┼ヽ  -|r‐、. レ |
          d⌒) ./| _ノ  __ノ

241 :創る名無しに見る名無し:2014/06/20(金) 01:15:01.16 ID:c5hasb6u.net
【次編の展開を歌にしてちょこっと紹介しちゃうぞ!】

あっぱれ! とうもろこし
作詞・作曲:こんぶまん

あ〜〜〜〜〜〜 きえ〜〜〜〜〜〜た〜〜〜〜〜〜〜〜
どこかしこぉ〜〜〜〜〜〜〜 どこかしこぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
主人公〜〜〜〜〜〜 お前がぁ〜〜〜〜〜 主人公なのぉ〜〜〜〜〜ねぇ〜〜〜〜〜〜?
嘘だとぉ〜〜〜〜 いってよぉ〜〜〜〜〜〜〜
ト〜〜〜〜〜〜オモォ〜〜〜〜〜ロコシィィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(でも実は俺はとうもろこしは嫌いなんだ!
プチプチした食感がちょっとノーサンキューなんだよな…
でも 実際食べるとおいしいと思う… とってもおいしいと思うよ…
でも………やっぱり…やきもろこし以外は…ノーサンキュー…… By.こんぶまん)
もう限界だ〜〜〜〜〜〜〜〜 こんな主人公じゃあ〜〜〜〜〜〜〜〜 もう限界だ〜〜〜〜〜〜〜〜
死んじゃうよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 みんな死んじゃうよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
じゃあどうすりゃいいんだーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
教えてくれーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
トオオオオオオオオオオオオオモロオオオオオオオオオオコオオオオオオオオオオオシィィィィィィィィィィィィィィィィィィィッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(ヤングコーンだけは許せない… By.こんぶまん)
そうだ!!!!!!! こうなったら旅に出よう!!!!!!!!
悠久の自転車通勤… それは究極のエコドライブ…!
そうすればいつか見えて来るはずさ…
失った何かが 消えてしまったなんやかんやが……多分…
話はそれからだ…

          ._
           \ヽ, ,、
            `''|/ノ
             .|
         _   |
         \`ヽ、|
          \, V
             `L,,_
             |ヽ、)  ,、
            /    ヽYノ
           /    r''ヽ、.|
          |     `ー-ヽ|ヮ
          |       `|
          |.        |
          ヽ、      |
            ヽ____ノ
           /     \
      __/ ̄ ̄(        ̄ ̄ ̄`゙''ー、_
     /     ヽ    √         \
    /       〉   /            \
    {       /  /              〈
   /      <_,.-''                 }
   ゝ  、  、                    }
   /  /ヽ  |ヽ, /\ ∧  /           }
   〈   i \_ ∨ _,.-‐''"/\  ィ |      |
    \ |,.-‐一\  ',,.-‐一フ ヽ/ | /      |
     | ヾ            U |/      /
     \|    く          /       /
       i    ___      /      /
       i    エエエエェ| __/      /
   < ̄"ゝ   |    | \        /
    \__,.\  ェェェェェェ|   `゙''ー‐    \
        _\ ̄ ̄ ̄__,.-‐''"´|WW\| ̄
   __,.-‐一''"´ ̄< ̄ ̄ ̄`゙''ー‐┴-、__

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