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夕立改二「覚めない悪夢」
- 1 :創る名無しに見る名無し:2015/09/29(火) 19:45:07.64 ID:BvycYoKF.net
- 急に艦これのssが書きたくなり衝動のままにスレを立てました。2ちゃん初心者かつ本当に衝動のままに書いているので書き溜めなし、文章力皆無、セリフ以外の文多め、誤字脱字、キャラ崩壊などがあると思いますが最後まで楽しんで頂けると幸いです。
- 2 :創る名無しに見る名無し:2015/09/29(火) 19:47:27.25 ID:BvycYoKF.net
- 『ザザ、ゆ…ザち!ザ…れ!』
…壊れかけた無線機から私達を呼んでいるであろう提督の声が聞こえる。
立ち込める暗雲、つん裂く轟音。そして、私達の前に蔓延る深海棲艦。
私達は××海域での攻略作戦に参加していた。が、敵の量が偵察した時よりもずっと多く、私達の隊は分断され、作戦は嘲笑われるかのように失敗。さらには撤退途中に敵に囲まれてしまったのだ。
- 3 :創る名無しに見る名無し:2015/09/29(火) 19:54:17.33 ID:BvycYoKF.net
- 夕立「時雨!後ろ!」
時雨「うっく!」ズドォン!
私達…夕立改二と時雨改二は2人になりながらも撤退する為に奮闘するも、既に装甲はバラバラ。絶望的な状態だった。
夕立「く…!キリがないっぽい!」
時雨「夕立…1つ、ボクに提案がある」
夕立「…え?」
時雨「ボクを囮に、君が逃げて」
夕立「そんな…!そんなこと出来ない に決まってるでしょ!?2人で、2人で帰ろうよ!」
時雨「いい?夕立。君はここで沈むべき船じゃないんだ。これから提督を支えていける様な、そんな艦娘になるって。ボクはずっと思ってた。」
夕立「でも…時雨がいなかったら結局!」ザァァァ
時雨「…新手が来たみたいだね。ほら、速く逃げて?…楽しかったよ、夕立。」ニコッ
そう言うと時雨は私の背中をトンと押し、敵の中央へと突っ込んで行った。
私は…私はただただ涙を流しながら、逃げるしかなかった…
- 4 :創る名無しに見る名無し:2015/10/06(火) 20:34:12.16 ID:dDpp6orI.net
- 似たようなスレがあったような気がする
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