まぐまぐの収益性を改善するための提案

発行者

まぐまぐは、収益性を改善するために、メルマガ発行者からサーバー使用料金を取ることを検討しているようですが、遅配を頻発するあのお粗末な配送システムで金を取ろうとすれば、発行者から逃げられるだけでしょう。そこで、まぐまぐとまぐクリックの収益性を改善するために、次のような提案をします。

１．これまで、まぐまぐは、『ウィークリーまぐまぐ』での新規発行のメルマガ紹介を無料で行ってきたが、これを有料化する。新刊・既刊を問わず、掲載料金を支払うメルマガのみ紹介する。料金は掲載順序によって格差を設け、発行者の多様なニーズに対応する。

２．まぐクリックで稼いだ報酬を、銀行に振り込む前に、『ウィークリーまぐまぐ』の掲載料金として使う場合は、割引料金＋手数料免除にする。こうすることにより、発行者にまぐクリックを使うインセンティブを与える。

３．『ウィークリーまぐまぐ』の全面広告化にともなって解除者が増えることを防ぐために、読者に抽選でプレゼントを与えるなどして、『ウィークリーまぐまぐ』をオプトイン化する。

４．まぐクリックが儲からないのは、媒体と広告のミスマッチを放置しているからだ。現在まぐクリックが採用しているクリック報酬型や部数比例型は不正の温床なので、これをスポンサーにとって最も魅力的な成功報酬型に変える。報酬還元の実績金額を配送部数で割った値によって広告をランキング化し、発行者が発行時に選べるようにする。売上を過小に報告するスポンサーは、ランキングの順位が下がるので、淘汰される。これこそ最良のメルマガ広告のあり方。

どうでしょうか？

みなさんの御意見をお待ちしています。