メンヘラ女の魅力～あれ？いつの間にお掃除フェラなんて覚えたの？編～

脱サラ臨床心理士の生き方に学ぶ　今から間に合う心理学入門

　いずれにしても、プロの心理士になろうとするとハードルが高すぎる。それでも諦めずに、心理学の一端だけでも学んでみるのは意義がある。
では、どうすればいいのか。これが今回の本題だ。

　東京都内で精神的な悩みを抱えた人たちに心理カウンセリングを行い、大学や企業でのメンタルヘルス講演などを精力的に行っているのが、
SOTカウンセリング研究所の緒方俊雄所長。早稲田大学理工学部を卒業後、ソニーに入社し半導体の研究に没頭する日々を続けていたという。
心理学へ興味を持ち出したのは、同僚がうつ病に陥り休職したことがきっかけ。

　勤務地の品川から住まいがある三鷹との通勤圏内で夜間の大学院を探し、1年間の受験勉強を経て入学。「上司の理解があったので通学できま
した。帰宅後は深夜までレポート作成、土曜は授業、日曜もレポート作成。昼間に行われる実習は有休で。こうして1日も休みがない日々を2年
間、意欲があったからやり遂げましたが、体を壊すのが先か、卒業が先かと思いましたね」と緒方さんは苦闘の大学院時代を語る。

　「専門書ではなく入門書みたいな本はありますので、読んでみるのがいい。セミナーにも通ってください。少しずつ分かってくるはずです。産
業カウンセラーならハードルはもっと低いので挑戦しやすいと思います。同時に自分の心を見つめること、人の相談を積極的に受けてください」
と緒方さんは言う。

　正攻法で学んだ緒方さんに、脱サラしてまで心理学を学び、それによって個人的に得たことを聞いてみると、「自分の行動パターンや心理状態
などが客観的に見られるようになり、逆に人のことが分かるようになりました。これはプロですから当然のことです。聞き上手にもなるので、相
手の立場で考えることができ、人間関係がとてもよくなりました」という。

　それでは臨床心理士としての緒方さんの今の悩みはというと、サラリーマン時代の友人に誘われて飲みに行くこと。「必ず仕事や人間関係で相
談されますから。飲みながら話を聞いて帰りは割り勘。これは複雑な心境になります」と、緒方さんは笑う。

以下全文ソース
http://business.nikkeibp.co.jp/article/jagzy/20140402/262245/?P=1

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