野田って自民党史上最強の工作員だったよな。たった一人で民主党を滅ぼした

　民主党は４日、同日予定していた集団的自衛権に関する党内議論を来週以降に先送りした。
行使容認への賛否をめぐって党内の亀裂が深まっているためだ。容認派は党があいまいな姿勢をとり続けることに不満を募らせている。

　「今日は議論の時間がありません」。
４日の党安全保障総合調査会と憲法総合調査会の合同会議。
この日は政府からのヒアリングが長引いたとして、責任者の北沢俊美元防衛相、枝野幸男元官房長官は「先送り」を決めた。
会議には菅直人元首相ら慎重派の姿が目立ち、北沢氏らは意見対立が表に出るのも懸念したとみられる。

　民主党は憲法解釈の変更に反対する党見解を示しているが、いまだに行使の賛否には踏み込めずにいる。
こうした状況に容認派と慎重派はともに焦りを強めつつある。

　４日には元防衛副大臣の長島昭久氏が安全保障に関する勉強会を開催。前原誠司元代表や細野豪志前幹事長、松本剛明元外相ら12人が集まり、
行使容認を法的に位置付ける「安全保障基本法案」の骨子を了承した。
前原氏は会合で「民主党は集団的自衛権は全て駄目だと決めたわけではない」と主張。
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