浅瀬にサメ、腕かまれたサーファー大けが 愛知・豊橋
愛知県豊橋市西七根町沖の太平洋で９日午後４時ごろ、サーフィンをしていた同県蒲郡市消防本部の救急救命士高橋剛さん（４３）が、
深さ約１メートルの浅瀬で、体長１メートルほどのサメに襲われ、左腕をかまれた。同消防本部が１０日、発表した。高橋さんは３０針縫う
大けがを負い、１週間程度の入院が必要という。
同消防本部などによると、高橋さんは非番の９日、同僚７人とバーベキューやサーフィンに来ていた。１人で海岸から約３０メートルの
浅瀬で波を待っていたところ、突然サメに左腕の上腕部をかみつかれた。高橋さんはサメが離れるのを待ち、海岸まで戻って同僚の車で病院に運ばれた。
高橋さんは同僚に「サメの頭は人間の顔ぐらいの大きさだった。種類は分からない」と説明したという。
現場周辺は、浜名湖から約５０キロにわたって一直線に延びる表浜海岸の一部で、マリンスポーツの名所として全国的に知られている。
８月には、サメが目撃された現場から十数キロ離れた同県田原市赤羽根町の海岸などで、全国規模のサーフィン大会も予定されている。
１５年以上前から渥美半島沖でサーフィンをしている豊橋市のプロサーファー萩原健太さん（３２）によると、これまでにも体長１〜２メートル
ほどのシュモクザメを何度か目撃したことはあるというが、襲われそうになった経験はないという。
豊橋市消防本部によると、最近では２００８年６月にサメの目撃情報が１件あっただけ。同県内では１９９５年、同じ渥美半島の田原市沖で、
漁業の男性（当時４７）がサメにかまれ死亡する事故が起きている。
サメがどこにいるのか分からないため、豊橋市は、１５日に開催を予定している小中学生向けの「表浜サマースクール」で、サーフィン体験
のプログラムを変更し、海には入らず陸上での模擬体験に切り替えることにした。
http://www.asahi.com/articles/ASG6B44J4G6BOIPE017.html
ばーか
おっと誰か来たようだ
もう全部話してもいい時が来たのかもしれない