読売2014年07月14日 11時15分
広島県教委は１１日、調理実習中に包丁を児童に向けるなどした同県福山市内の市立小学校の男性教諭（５９）を停職６か月の懲戒処分にした。
教諭は同日付で依願退職した。
県教委と市教委によると、特別支援学級の担任だった教諭は昨年９月頃、調理実習中に騒いだ児童６人に「静かにせえ」と言い、約３メートル離れた場所から包丁を向けた。
付き添いの保護者らに止められ、教諭は「冗談」と釈明したという。
今年６月６日の実習では、児童１人の包丁を持つ手を取って自分の腹の辺りに持っていき、切腹のまねをした。昨年４月〜今年５月、男児２人の頭をたたくなどしたという。
６月初めに保護者から同校に相談があった。教諭は同月２０日から病気を理由に休職した。
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20140714-OYT8T50060.html
なんで依願退職なんだよ
広島市内の県立高校の非常勤講師が、マンションの一室に忍び込んでバッグを盗んだなどとして
逮捕・起訴されたことから県教育委員会は、この非常勤講師を１４日付けで懲戒解雇処分にしました。
警察によりますとこの非常勤講師はことし２月から３月にかけて同じような手口でパソコンなど
およそ３０点を盗んだなどとして追送検されています。懲戒解雇されたのは県立広島国泰寺高校の
非常勤講師、西村響子被告・２４歳です。
県教育委員会などによりますと、西村非常勤講師は、ことし３月、広島市東区のマンションの管理人室に
あった合い鍵を使って女子大学生の部屋に侵入し、バッグや電子辞書などあわせて１万４３００円相当を
盗んだとしてことし４月、窃盗の疑いで逮捕され、その後、起訴されました。これを受けて、県教育委員会は
西村非常勤講師を１４日付けで懲戒解雇処分にしました。
警察によりますと西村非常勤講師はことし２月から３月にかけて、同じような手口でパソコンやバッグなど
およそ３０点を盗んだなどとして追送検されています。県教育委員会の諸藤孝則教職員課長は「あってはなら
ない事案で任命権者として申し訳ない。非常勤講師を含め、服務規律の確保を徹底したい」と話しています。
07月14日 19時37分
http://www.nhk.or.jp/hiroshima/lnews/4005993821.html