スパコン数世界第２位の中国、大半が使わずに放置　お前ら使ってやれよ

中国のスパコンの数は世界第２位、大半が使わずに放置―中国メディア

中国・網易は１４日、「中国のスパコンの数は世界第２位、
大半が使わずに放置」と題した記事を掲載した。

湖北省長沙にあるスパコン「天河１号」が１年近くも放置されていると報じられた。
昨年９月に本体を設置、しばらく放置された後、
今年６月にようやく電源を入れてテストが実施されたが、いまだに運用には至っていない。
８億６０００万ドルも投じたスパコンだが、コンピュータールームは天井板に湿気によるカビ、
エアコンからの水漏れなどの問題に直面している。

中国でスパコン開発が始まったのは１９８３年。それから２０年近く、
猛烈な勢いで進められてきた。スパコン国際会議（ＩＳＣ）が今年６月に発表した統計によると、
性能ランキングトップ５００のうち、中国は全体の１５．２％を占める７６機が入り、トップの米国に次ぐ第２位だった。

だが、中国科学院計算技術研究所が２０１１年に発表した報告によると、
中国国内で科学研究に使用されているスパコンは２０％未満、
金融業や製造業もごくわずかだった。
情報・サービス業に１１台が使用されているが、うち６台はゲーム会社が占めている。

http://www.xinhua.jp/socioeconomy/economy/388952/

スパコン数世界第２位の中国、大半が使わずに放置 お前ら使ってやれよ

スパコン数世界第２位の中国、大半が使わずに放置　お前ら使ってやれよ