【高校野球】横浜瀬谷出身の盛岡大付松本、140キロ右腕を4人揃える神奈川の優勝候補、東海大相撲を降す [875259835]

　◇優勝候補の東海大相模降す

　第９６回全国高校野球選手権は１６日、大会６日目を迎え２回戦４試合。第３試合は盛岡大付（岩手）と東海大相模（神奈川）が対戦。
中盤に逆転した盛岡大付が、エース松本の好投もあって優勝候補の東海大相模を降し、８度目出場の夏の甲子園で初めての勝利をあげた。

　○盛岡大付（岩手）４－３東海大相模（神奈川）●

　盛岡大付は六回２死一、三塁から、二回にソロ本塁打を放った５番・遠藤が左前にはじき返して同点に追いつくと、
６番・槙島が死球でつないで満塁。７番・立波の適時打で２者が還り、勝ち越した。先制は東海大相模。
初回に４番・平山の内野安打と悪送球で２点を挙げた。九回にも１点を返したが及ばなかった。

　盛岡大付は先発のエース松本が、１５０キロの豪速球こそなかったものの、変化球を制球よく決める打たせて取るピッチングで
強打の東海大相模を３失点に抑え完投。東海大相模は、青島、小笠原、吉田３投手の継投。
先発・青島が疲れの見えた六回につかまり集中打を浴びてしまった。
http://www.asahi.com/sp/articles/ASG8J5GMVG8JUTIL019.html