「クリミアにテーマパーク」＝対ロ制裁無視、仏実業家が計画
【レンヌ（仏）ＡＦＰ＝時事】フランスの有名なテーマパークのオーナーが、ロシアに編入されたウクライナ南部クリミア半島やモスクワに遊園地「ツァーグラード」を建設するため
欧州連合（ＥＵ）から制裁を受けているロシアの銀行家と提携すると発表した。１６日にはＥＵの対ロ制裁を非難し「ＥＵは恐怖政治の時代に戻ってしまった」と語り、物議を醸している。
このオーナーは極右政党「フランスのための運動」を率いるフィリップ・ドビリエ氏（６５）。１４日にはクリミアでロシアのプーチン大統領と面会した。
ドビリエ氏が所有する仏西部ナント近郊の「ピュイ・デュ・フー」は２年前に世界一のテーマパークに選ばれている。（2014/08/17-00:14）
１４日、ウクライナ南部クリミア半島で、フランスの実業家ドビリエ氏（左）と会談するロシアのプーチン大統領（ＥＰＡ＝時事）
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http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014081700003
フランス国内のリベラル・左翼勢力が間違っているということを示すために、敵対国の国家主義指導者に憧れて接近してるうちに取り込まれてしまう
ドレフュス事件で軍と国家主義者が本物の売国奴を庇ったために、第三共和政下でのフランスでは右翼勢力は国民に侮蔑されてまったく勢力を伸ばすことが出来なくなり
第三共和政の体制を逆恨みしたフランスの愛国者・国家主義者たちは、第三共和政を倒してフランスを占領したナチスを熱烈歓迎した
彼らフランスの愛国者たちは、ドイツ軍の占領に抵抗する者はサヨク扱いして対独レジスタンスを罵倒し、ドイツ軍と協力して弾圧に乗り出した
だからフランス解放後は数多くの自称愛国者が、本物の売国奴として戦犯法廷に送り込まれることになった
近年まで半世紀以上フランスで右翼が勢力を伸ばすことが出来なかったのは、愛国者を名乗ってるくせにナチスに協力した連中が長らく蔑まれ続けてきたからだ
ソース読む限り自由と民主主義を標榜するEUに対して反発するフランス右翼が、プーチンに憧れてまた同じ過ちを繰り返そうとしているように見える
いい加減に学習しないと、また何十年も石もて追われることになる
日本でも極右は北朝鮮に憧れてるしな
なんか遠近感が狂う
背に腹は変えられぬ
儲かるのなら出し抜いてプーチンとでも組むだろう
他の人がやらないことをやるから儲かる