【悲報】西洋でもトップレスになる女性が減少 [171929663]

トップレスは世につれ
2014年08月14日（最終更新　2014年08月14日 16時26分）

南フランスの海岸はヌーディストビーチもあり、女性がトップレスで日光浴しているイメージがあった。だが近年、変化が起きていると週刊誌レクスプレス電子版が報じている。
「１９９０年代は、母も叔母も友だちもみんなトップレスだった。でも、今はそれが常識ではない。私もここ１０年、ビキニの上を着けている」と、カンヌ生まれで５０代のガエルさん。
昨年の世論調査では、フランス女性の１２％が「浜辺でトップレスになる」と答え、その割合は毎年減っているのだという。

同誌によると、トップレスは６０年代に一般化した。当時は肉体や性を誇示することによって、男性優位社会から女性を解放するという意味合いが強かったそうだ。
また同国では「バカンスにブロンゼ（日焼け）する」ことが長い間、リッチさを象徴するものだった。
トップレスの減少について、過度の日焼けが健康に悪いことが浸透する一方、映画などで極端な肉体美がはんらんし、
女性がコンプレックスを抱いてしまうことも一因ではないかと、社会学者は指摘している。　（井手）

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world_telescope/article/107864