広島LINE少女集団殺人　料金所で少女が「助けて」と叫ぶとカーステレオの音量を上げ発覚を妨害していた [748830639]

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呉市・灰ヶ峰で少女が殺害された事件の裁判で、検察は、車に監禁された少女が料金所で助けを求めると、運転をしていた男が
カーステレオの音量を上げるなど、事件で重要な役割を果たしたと指摘しました。
この裁判は鳥取県湯梨浜町の無職・瀬戸大平被告が、去年６月、少年少女らと共謀し、当時１６歳だった黒瀬恵利華さんを車に乗せ、
呉市の灰ヶ峰まで監禁。集団で暴行を加えた上、現金などを奪って殺害したとして、強盗致死などの罪に問われています。

検察側は冒頭陳述で「黒瀬さんを呼び出した際に車の３列目のシートに呼び込み、逃げ出せないよう共謀していた」として、
瀬戸被告が否認する『監禁罪』の成立を主張。また、灰ヶ峰に向かう途中の料金所で黒瀬さんが「助けて」と叫ぶと、
瀬戸被告がカーステレオの音量を上げたことから車内での様子を理解していた上、現金を奪うことにも賛成し、強盗も認識していたと指摘しました。
また、黒瀬さんが首を絞められるなど暴行を受けた時にも近くにいて、その後、山に投げ捨てたことから、『強盗致死』『死体遺棄』は成立すると主張しました。
一方、弁護側は、事前に話し合いはなく、被告は事情も知らないまま運転し、車内の様子も音楽を聴いていたり携帯電話で地図を見ていたりして把握しておらず、監禁している認識もなかった」としました。
また、黒瀬さんに暴行したことは認めるものの、死に至らしめる程ではなく、山に投げ捨てたときに死亡していたかはっきりしないとして、『死体遺棄』も
成立しないと改めて主張し、真っ向から対立しています。あすの裁判では、事件の主犯格とされる少女の証人尋問が予定され、事件の核心について何を語るのか注目されています。

http://www.tss-tv.co.jp/tssnews/NN1408190080.html

依頼63

広島LINE少女集団殺人 料金所で少女が「助けて」と叫ぶとカーステレオの音量を上げ発覚を妨害していた [748830639]

広島LINE少女集団殺人　料金所で少女が「助けて」と叫ぶとカーステレオの音量を上げ発覚を妨害していた [748830639]