何でまたモモキュンソード見ちまうんだろ･･･？気付けば食い物と飲み物を用意してTVの前にいる･･･ [945779976]

長雨不安、日照不足がブドウなどに影響　岡山

長雨と最高気温が３０度を超えない日もあるなど、県内で真夏とは思えない天候が続き、
収穫時期を迎える露地栽培のブドウなどに影響がでている。生産農家は「このまま雨が続いたら、病害の発生も心配」と頭を抱えている。

鏡野町沢田の果樹園「大塚農園」では、広さ約５５アールの畑で「紫玉（しぎょく）」や「安芸（あき）クイーン」などブドウ８種類を栽培。
この時期には「ニューピオーネ」の収穫が始まるが、今年は実太りは十分なものの、
日照不足で色づきが悪く、糖度も上がらず、収穫ができない状態という。

同園を経営する大塚逸夫さん（７５）は
「例年なら、１日の寒暖差が大きくなるこの時期に、色づきが増し、日中の日照りで糖度が上がるのだが…」と話す。
「栽培を始めて３５年になるが、こんな年は初めて。何とか、からっと晴れてくれれば」と、今後の天候の回復に期待を込める。

長雨は稲作にも影響。早生品種「あきたこまち」を４月末に植えた美咲町大垪和西の農業、北山昇さん（７７）は
「例年なら、今月末には稲刈りができるが、日照不足で実太りが今ひとつ」と生育の遅れを危ぶむ。
「田んぼが乾いてしまわないと、機械も入らないし…」と困惑していた。

岡山地方気象台によると、例年この時期は太平洋高気圧が日本列島を覆い、暑くなる。だが、今年は太平洋高気圧の西への張り出しが弱く、
大陸からの高気圧の間となった列島に前線が停滞しやすい形になり、雨の降りやすい天候になっているという。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/140819/oky14081903410001-n1.htm