ケンモメンの心の故郷のドイツ経済が不振らしい [927419381]

欧州経済の失速が鮮明になっている。
ユーロ圏十八カ国の四～六月期の経済成長は０％で、
これまで好調な経済でユーロ圏をけん引してきたドイツはマイナス成長に転落した。
クライナ危機をめぐりロシアとの間で起きた制裁合戦の影響もあり、経済の先行きに不安感が高まっている。

欧州連合（ＥＵ）統計局が十四日に発表した四～六月期のユーロ圏の域内総生産（ＧＤＰ）は、
一～三月期より０・２ポイント低下のゼロ成長。債務危機を脱して
一三年四～六月期から続いたプラス成長が途絶えた。
域内経済の三割を占めるドイツが前期の０・７％増から一転してマイナス０・２％となったのが響いた。

ドイツ商工会議所は十四日、ウクライナ危機による景気悪化を考慮し、
二〇一四年のドイツの輸出増の予測を４・４％から３・５％へと下方修正。
「貿易が不活発な今の状態が続けば２・１％にとどまる」（商議所首脳）と、
さらなる伸び悩みを予想する。
ドイツの輸出依存度は四割と、日本の一割強よりはるかに高く、輸出の不調は景気悪化に直結する。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2014082002000135.html

依頼＠163