2014年8月24日（日）愛知・名古屋国際会議場イベントホール
愛知県出身の瀧谷がKrush名古屋大会に3年連続出場。今回はKrush−55kg級王座2度目の防衛戦として大雅の挑戦を受けたが、
2Rの打ち合いで大雅に左のパンチでダウンを奪われる。
3Rに逆転を狙って突進した瀧谷だが、ダウンを奪い返すことは出来ず。大雅が判定勝ちで新王座に就いた。
大雅は“魔裟斗二世”としてK-1で活躍したHIROYAの弟。
22歳以下の選手限定トーナメント『Krush YOUTH GP 2013』を制した17歳で、戦績は9戦9勝無敗。
セミファイナルでは佐藤が山崎を迎え撃ち、パンチで前に出る山崎に佐藤がパンチ＆ヒザ蹴り。
打ち合いにも応じた佐藤が判定3−0で牙城を守った。
また、全試合終了後には2005年8月22日（土）愛知・名古屋国際会議場イベントホールにて4度目のKrush名古屋大会が開催されることが発表された。
＜全試合結果＞
▼メインイベント（第10試合） Krush -55kg級タイトルマッチ 3分3R延長1R
○大雅（TRY HARD GYM/Krush YOUTH GP 2013 -55kg級王者/挑戦者）
判定3−0 ※30−28、30−27、29−28
●瀧谷渉太（KSS健生館/初代・第2代Krush -55kg級王者）
※大雅が第3代王座に就く。瀧谷は2度目の防衛に失敗。
▼セミファイナル（第9試合） スーパーファイト Krush -70kg Fight 3分3R延長1R
○佐藤嘉洋（名古屋JKファクトリー/ISKA世界ライト・ミドル級王者、英雄伝説72kg級世界暫定王者、K-1 WORLD MAX 2010世界トーナメント準優勝、
K-1 WORLD MAX 2006・2007日本トーナメント優勝）
判定3−0 ※30−29、30−28、30−27
●山崎陽一（シルバーウルフ）
ボクシングだけは今でも見てるが