【世宗聯合ニュース】韓国画財政部の周亨煥（チュ・ヒョンファン）第１次官は２８日、ソウル市内で行われた「世界未来フォーラム第１０期ＣＥＯ過程入学式」に出席し、
祝辞で「西洋では数百年にわたり進行してきた高齢化と両極化、低成長が韓国では短期間に複合的に表れている」とした上で、
「今後２〜３年のゴールデンタイム（アクシデント発生時から生死を分ける時間）を逃せば、日本の『失われた２０年』を踏襲することになるかもしれないという危機意識を持っている」と述べた。
また政府が２月に「経済革新３カ年計画」を発表したことに言及。
「これを通じて２０１７年までに潜在成長率を４％台に引き上げ、雇用率７０％を達成し１人当り国民所得４万ドル（約４１５万円）時代に向かう礎石を固めたい」と説明した。
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