外国人「『おっぱい募金』って…日本人は頭がおかしいの？」 [699332515]

8月30・31日、12回目を迎える「おっぱい募金」イベントが開催される。
「スカパー！Ｐｒｅｓｅｎｔｓ　ＳＴＯＰ！ＡＩＤＳチャリティー　２４時間テレビ～エロは地球を救う！２０１４」内の企画で、
番組趣旨の「STOP!AIDS」に賛同して募金をしたあと、AV女優の胸を揉むことができる、というチャリティイベントだ。

【AV女優の胸を揉んでチャリティーに参加】
これまでのキャンペーンでは、胸を揉む前に手を消毒することや、
1人につき揉むのは2回まで、といったルールがあり、今年も似たようなガイドラインに従って行われるようである。
募金は、公益財団法人エイズ予防財団など、エイズ啓蒙活動へ寄付される。

なお昨年は5600人が来場したという。
AFP通信は、このおっぱい募金について、冷ややかな論調で報じている。
女優の芹野莉奈さんは胸を揉まれることに関し、「たくさんの人が私の胸を触ってくれるのを本当に楽しみにしています。
でも、優しくしてくれるととても嬉しいです」と述べたという（東スポ）。同メディアは、
「私の胸が社会に貢献できるなんで、思いませんでした」とのコメントを紹介し、「（芹野さんは）その行為の
いかなる矛盾に関しても気付いていないようであった」と報じている。
また同メディアは、女優・桜木郁さんの、「これはチャリティーのためです。揉んで、寄付して、ハッピーになろう」とという発言も報じている。
そのうえで、「（桜木さんは）何百もの手によって弄られることに関して良心の呵責は一切ない」と報じている。
同メディアは、今年6月の都議会セクハラヤジ事件や、日本の女性の労働参加率の低さについて、最後に言及している。

【外国人のコメント】
AFP通信の記事には、下記のような賛否両論のコメントが寄せられた。
「これは色んなレベルで間違ってるわ」
「げーっ！」
「女性の体の擬物化だわ！」
「おっぱい募金？チャリティーのためならいいね」
「次の飛行機で日本に行くよ」
「これが流行るといいな」

なお、おっぱい募金会場は、東京都新宿区歌舞伎町１―２１―１　第二東亜会館Ｂ１で、来場できるのは１８歳以上のみ（高校生は不可）とのことだ。
http://newsphere.jp/entertainment/20140827-3/