ウォーレン・バフェットをめざす人に必要なもの
ゴータム・ムクンダ助教授に聞く（4）
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ヒトラーがいたからチャーチルが評価される
ムクンダ：アメリカの元海軍大将、ハイマン・リッコーヴァー（1900-1986）が潜水艦の艦長を選ぶとき、
「君が優秀であるかよりも運がいいかどうかが重要なのだ。
運が悪い人は艦長として失格だ」と言ったのは有名です。
歴史的に見れば、運がいいかどうかというのはとても重要なのです、
例えば、ウィンストン・チャーチルの人生を見てみれば、明らかです。
チャーチルはヒトラーに対する政策が評価され、名を残しました。
しかし、実はその他の政策はあまりうまくいかなかったのです。
つまり、ヒトラーがいなければ、後世の人たちは、チャーチルのことなど知る由もなかったのです。
佐藤：自分ではコントロールできない「運」は別として、何か私たちが模範にできる特性はありますか？
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依頼
http://fox.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1413948386/462n
芸術(音楽やアートや文学等)の才能あった方がもっと嬉しくね
人生一度キリなんだから、カネだけしかないのも虚しいと思うわ
だから人間の人生としては、バフェットなんかよりも、
芸術的才能ある人の方が遥かにずっと上に感じるマジで
「投資は計算にすぎない」でしかない。
運任せなのは凡才や達人の言い訳、運も偶然も操れないならやめろ。
いつか人生最悪の悪運に潰されるぞ。
しかし運そのものは私たちの意志ではコントロールできないことも知っておく必要はありますね。
他人にくらべて自分の境遇が恵まれていないと思っても、それは、運が原因であることが多いのです。
つまり、不運なことは自分のせいでもないし、他人のせいでもない。ただ起こってしまうものなのです。
そうはいっても、運から恩恵をうける確率を最大限に高めるために、努力しなくてはなりません。
そのためには、失敗するリスクがあることにも、小さく賭け続けることです。
ただし“絶対失敗しそうなこと”ではなく、“失敗してしまうかもしれないこと”です。
人生というのは、1本のヒットで大逆転できるもの。1本、ヒットを打てば、それまでの失点をすべてなかったことにしてくれます。
だからリスクをとって、小さく“成功するか失敗するか分からないようなこと”に賭け続けることが大切になってきます。