シェリル・バーマン氏（ブランディング会社アンバンドルドのCEO。広告大手レオ・バーネットUSAの元会長兼最高
クリエイティブ責任者で、マクドナルドの広告でも豊富な経験がある）
彼ら（マクドナルド）はようやく理解したようで、正しい方向にあるかにみえる。しかし状況は少し複雑なようだ。
メニューから8品を外したり、原材料を少なくしたりするようなことを宣伝するのは難しい。
マクドナルドはブランドの魔力を失った。それは製品に関するものではない。それが製品に関するものだと彼らが
信じれば信じるほど、ブランド力を復活させる公算は一段と小さくなる。バーネット勤務時代に私たちは膨大な調査
を実施した。大事なのは感情的なつながりだった。つまり誰もが心地よいと感じる場所で家族や友人と過ごす素晴
らしい時間。そして今、彼らが（状況を）理解したのは事実だし、コミュニティーにもっと関わっていくことを望ん
でいる。それでも私は、彼らが何か大きくてインパクトの強いことをする必要があると思う。
彼らはこれまで、高齢の市民やダウン症の子供たちを雇ってマクドナルドで働いてもらうようなことをしてきた。
私たちはそれを宣伝し、こうした人々がいかにマクドナルドに貢献しているかを示した。マクドナルドは、実在する
普通の人々を祝福していた。
大事なのは経験であり、食べ物ではない。彼らが製品と価格だけで勝負しようとすれば、それは勝利なき戦いに
なるだろう。
WSJ
http://jp.wsj.com/articles/SB11780535754685564831004580356540876417492
> て驚いたのは、マクドナルドのその後の戦略です。同社は鶏肉の期限切れ問題
> が話題になった直後に、チキンを使ったハンバーガー「チキンタツタ」を期間
> 限定で売り出しました。いくら人気商品とはいえ、鶏肉であれだけの問題を起
> こした直後にチキンタツタを目玉商品として売り出すというのは、はっきり言
> って常識的には考えられない判断だったと私には思えます。
>
> これは、3月にCEOに就任したサラ・カサノバ社長の感覚なのか、あるいはマー
> ケティング担当者の感覚なのか、あるいは、常識的な意見が通らない社風なの
> かは分かりません。いずれにしても、一般的にはあり得ない意思決定がされる
> こと自体、この会社は戦略云々以前の問題を抱えているのではないかと私は感
> じるのです。
ttp://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20141016/420292/
これが全て
結局安物に飛びつく奴を締め出したのが現状に直結してる
http://www.youtube.com/watch?v=wam5YvvJHFk
(『北野ファンクラブ』)
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plusd/1419045683/