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【囲碁】ママさん棋士・吉田美香八段の女流としての葛藤…「なぜみな女流という目で見るのか」 [388233467]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です:2015/03/26(木) 20:50:06.03 ID:jaEoTA6O0.net ?2BP(4050)

22歳で初タイトルとなる女流本因坊を奪取したときでさえ、「これはもう過去のことだ」と思っていたという吉田美香
(よしだ・みか)八段。人を男女で分けて考えるという発想を持っていない吉田八段には

「碁界にはもっと強い男性棋士がいくらでもいる。私が目指すべきはそこなのだ」

という意識があった。
結婚、出産を経験し、現在二児の母でもある吉田八段は、かつて女流として、さらには家族を持つ母としての葛藤と
戦い続けていた。

■女流としての葛藤
お話ししたように、私は人を男女で分けて考える習慣がありません。
ですから男性社会であった当時の碁界に反発する気持ちがあり、

「私は一人の人間として碁が強くなりたいだけなのに、どうしてみんな“女流”という目で見るのだろう」

という葛藤がありました。
女流はどうしても「結婚・出産・育児」の問題がありますから、やむをえない面はあるのですが、だからといって
「女性だから棋士としての成長が止まるだろう」
と見られることには大きな抵抗があったのです。

ですから十代のころの私は「結婚も出産もしない。女を捨てて碁打ちとして生きる」と考えていました。

ただ、結婚して子供も産んだ今となってみて分かったことですが、やっぱり性別の差はあると思います。
車の運転をするようになって意識したのですが、男性は空間処理能力に優れています。
女性は信号の赤が見えない日があったりしますから…。

朝日新聞dot.[2015/3/25 15:00]■『NHK囲碁講座』2015年3月号より
http://dot.asahi.com/life/hobby/2015032500064.html
http://dot.asahi.com/S2000/upload/2015032500064_1.jpg

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