神戸市の民間病院「神戸国際フロンティアメディカルセンター」（院長、田中紘一・京都大名誉教授）で生体肝移植を受けた患者のうち４人が死亡した問題が、
神戸市が進める神戸医療産業都市に波紋を広げている。最先端医療施設が集積する医療産業都市では昨年、理化学研究所発生・再生科学総合研究セン
ター（現・多細胞システム形成研究センター、ともにＣＤＢ）でＳＴＡＰ細胞の論文不正をめぐる騒動があったばかり。相次ぐ中核施設での問題発覚に、関係者
からは行政の指導力不足を懸念する声も上がっている。
（中略）
一方、近隣の病院関係者からは神戸市など行政が推し進めてきた医療産業都市構想に批判の声も上がる。ある病院の幹部は「『神戸から世界へ向けて』と
いう大きなスローガンを掲げた結果、風呂敷を広げすぎて足元の弱さが露呈した。センターの機能の質よりも病院誘致を最優先したほころびが出たのでは」と指摘する。
日本肝移植研究会がセンターに提出した報告書は、常勤医の人数など体制の不備を指摘しており、この幹部は「まず、行政が市立医療センター中央市民病院など
公立医療施設を核に、周辺の専門病院をサポートする機能を整備すべきだった」と話し、神戸市のかじ取りにも騒動の原因の一端があるとしている。
http://www.sankei.com/west/news/150507/wst1505070076-n1.html
思えないほどひどい惨状を呈し始めた
これドナーが脂肪肝だったり血液型が不一致だったのに行われたんだよ
だから手術自体は成功してるが術後の感染症とかで一ヶ月後に死んじゃった
つまり病院側よりドナー提供機関が相当やばい可能性がある
血液型不一致とか医療ミス以前の問題じゃないの？