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【IT】アップルに「半導体の盟主」を奪われたインテルの致命的ミスとムーアの法則終焉説の嘘 [388233467]
- 6 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です:2015/06/24(水) 19:30:43.21 ID:6UjkL63z0.net ?2BP(4050)
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>>1>>2>>4つづき
この記事は明らかに間違っている。
その原因は、ムーアの法則(微細化も)が指数関数の法則であるにもかかわらず、リニアの縦軸で微細化のトレンド
グラフを描いてしまったことにある。
実際には、図1に示したように、各種半導体デバイスの微細化はスローダウンしていない。
11年以降、若干傾きが鈍化したDRAMも、関係者によれば今後も微細化は続くという。
したがって、ムーアの法則は当面終焉などしない。
■インテルからアップルへ主役交代
微細化は、インテルが中心となって進めてきた。そのテクノロジ・ドライバとなってきたのは、パソコンである。
パソコンを高性能化するために、プロセッサのトランジスタをきっちり2年ごとに90→65→45→32→22→14nmと微細
化してきた(ただし、22→14nmへは3年かかった)。
ところが、07年に米アップルがiPhoneを発売した。そして、10年にはパソコンの出荷台数をスマホが上回った。
それ以降、パソコンは年間出荷台数3億台強からジリ貧になりつつある。
一方、スマホは急激な勢いで成長し、15年は同16億台を超える見通しである。
つまり、コンピュータの世界ではパソコンからスマホへパラダイムがシフトした。
パソコンにもスマホにもプロセッサが必要であるが、それぞれの微細化の状況はどうなっているだろうか。
そこで、インテルのパソコン、およびアップルのiPhoneにおけるプロセッサの微細化トレンドを比較してみた(図4)。
前述の通り、インテルはITRS通りにきっちりと2年ごとに微細化を進めている。
ところが、アップルはITRSをまるで無視して毎年微細化を進めている。
11年時点では、インテルが22nmに対してアップルが45nmと大きな開きがあったが、その後、アップルはインテルを
上回る速度で微細化を推し進め、今年はほぼ追い付いてしまった。
そして、このペースで毎年微細化を続けていけば、17年にはインテルを追い越してしまうことになる。
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