学生消防団員 ８人誕生
若者の消防団離れを食い止めようと、市外在住の学生が入団できるよう改正した前橋市の消防団の任用に関する条例が１日施行され、前橋工科大の学生８人に「学生消防団員」の辞令が交付された。
市消防局によると、市内の消防団員は定数１３２０人に対し、１１６１人（１日現在）と定員割れが続いている。
人員確保の裾野を広げるため、改正条例では、これまで市内に家か職場がある人に限られていた入団資格を、市内の大学や専門学校に通う市外在住の学生にも拡大した。
学生団員は、防災イベントの運営や災害時の避難所設置などが任務で、火災現場への出動はしないが、
清水謙一市消防局長（６０）は「学生のうちに防災への理解を深め、卒業後も地域を守ってほしい」と期待を込める。
今回辞令を受けた８人は同大２〜３年生の男女で、いずれも市内の在住だが、市消防団は今後、市外在住の学生にも入団を呼びかける。
同市朝日町の市消防局で行われた交付式で宣誓した同大生命情報学科３年の兵庫陽光さん（２１）は「子供が防災意識を高められるようにＰＲを頑張りたい」と意気込んだ。
http://www.yomiuri.co.jp/local/gunma/news/20150705-OYTNT50379.html
そして徴兵へ
手びろめによる二重巻きホース
一線延長ぉぉぉ！