中国共産党、胡錦濤の最側近だった令計画の党籍を剥奪ネットユーザーも称賛 [895142347]

中国の胡錦濤前国家主席の最側近だった令計画・前共産党中央弁公庁主任（元全国政治協商会議副主席）が昨年末から「重大な規律違反」で調査を受けている問題で
共産党中央政治局は２０日、習近平総書記（国家主席）主宰の会議で、令氏の党籍を剥奪し、公職から退かせる処分を決めた。
これをめぐり、中国共産党機関紙の人民日報は２１日、「共産党と腐敗は相容れないものだ」と強調し、腐敗を批判する記事を掲載した。

令氏については、最高人民検察院（最高検）が収賄容疑で立件・捜査し、逮捕することも決めた。
人民日報は記事で、党が本気で腐敗対策に取り組んでいることを強調。今回の党籍剥奪などの決定について、
「党中央が厳しい統制と腐敗退治への断固たる決意を示したものであり、全党員と幅広い民衆の強い支持を得ている」と説明した。
また、令氏の行為が「党の性質・主義に完全に反し、規律に違反するものであり、党のイメージに与える害が非常に大きい上、社会にも極めて悪い影響を及ぼすものだった」ため、党は反腐敗の断固たる態度を改めて示した、と指摘した。

さらに、「規律ある政治はわが党の生命線だ。今回の事件を反面教師として、教訓を深く汲み取り、党の規律を厳格に守っていく必要がある」と訴えた。
この人民日報の記事に、同国のインターネット・ユーザーたちが党の決定を支持し、称賛するコメントを寄せた。一部を拾ってみる。

「習総書記が率いる党中央に、１万回の“いいね！”を」
「これは声を大にして称賛するべきだ」
「いいぞ！　祖国万歳！！」

「支持する！」
「国民が反腐敗に向けて団結するべし！」
「これが国民の声」

「習おじさんいいぞ！　中央の決定を支持する」
「心から拍手。すばらしい！」
「中央は実際の行動で反腐敗への約束を見せてくれた」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150721-00000019-xinhua-cn

中国共産党、胡錦濤の最側近だった令計画の党籍を剥奪 ネットユーザーも称賛 [895142347]

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