自動車評論家「中古の（ロールスロイス）コーニッシュクーペは動くエイズ患者」 [367629687]

＠依頼221

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中古のロールスロイスで人生は変わるか?　TEXT/小沢コージ

10年ぐらい前に数百万円で1990年代のシルバースピリットⅡ、その後'72年式のコーニッシュクーペに買い換えた小沢。
まず何がいいって「お金のはかなさ」を覚えることだ。元値3000万円クラスがアッという間に数百万円に落ちちゃう現実。
同時に麻薬のようなロールスの圧倒的別物感!値落ちがわかってて買っちゃう人の気持ちがわからんでもない。

例えば俺がどんなクルマで帰っても驚かなくなってた小沢の親80代。メルセデスでもポルシェでも「ふーん」だったが
中古ロールスに乗って帰ったら「ええコージ!?一体どうしたんだいオマエ……」とまるで俺が犯罪でも犯したかのような対応。やめてくれよ~そういうの!

次のコーニッシュクーペがまたヤバかった。コイツはある意味、動くエイズ患者。というのもシトロエン同様の不思議な
ハイドロニューマティックみたいなブレーキシステムを持つシルバーシャドウ?世代。ブレーキのコーションランプが点灯したら
それはもうアウトのシルシ。オイルがどこで漏れてるかわからず、最悪途中でブレーキが効かなくなるって話だが、
システム全取っ替えで200万円は堅い。しかもそれですべて直るかわからない。まさに末期のエイズ患者の女性を引き取った恋人の如き気分。

最後にクルマを買う時関係したロールスバカがヤバい。今井アレクサンドル、妖しい芸術家。コイツはクルマを売った時は
しつこくお金を催促するくせに、わずか数万円を払わない。結局、踏み倒して消えました。

やはり魔力を持つクルマには、いろんな人が引き寄せられており、マトモな個人ミュージアム「くるま道楽」の
涌井さんのような人もいるがヘンなのもいるので要注意。というわけでアレクサンドルはよ金返せ!

http://news.livedoor.com/article/detail/10872218/