国立大学教授「本を読むだけで知識が手に入ると思ってる奴は馬鹿」 [997425587]

http://be.2ch.net/user/997425587

http://togetter.com/li/89704

若いときに自ら知識を獲得し、そこから新しい知を産み出す方法を身に付けた人は、
たとえ老後に暇になっても市民向け公開講座に行こうなどとは微塵も思わないのではないか。
そんなものをありがたがるのは、若いときに勉強を怠って後悔している手遅れな人だけだと思う。

大学というのは自ら知識を獲得し、そこから新しい知を産み出す方法を身につける場だと思う。
しかし、授業回数は16回などと国立大学を指導監督している文科省は、大学は先生が学生に知識を与える場だと
勘違いしているようだ。文科省の役人は若いときに勉強が足りなかったんでしょうね。

権威のある先生の知識を丸飲みさせる大学教育は間違っていると思う。
必要なのはむしろ権威や常識を疑って論理的に否定する能力だろう。それを証明するプロセスが研究です。

本を読むことが勉強だと思っているなら、それは信頼性が疑わしい思い込みだろう。
本に書かれている他人の知識を吸収するには、それを相対化、客観化できるだけの知見や経験が
読者に身に付いていることが前提になる。本の内容と自らの知識を突き合わせるプロセスこそが勉強。
読むことには意味がない。

知識を獲得する手段としては経験が最重要でしょうね。経験知を身に付けた後に本を読むと加速度的に知の世界が広がります。
公開講座を有り難がるような人はよく読書から勉強を始めます。

本気で勉強して専門家になろうとするなら30代前半あたりが最後だろう。生涯学習は無意味です。
若いときに本気で勉強してない人が年を取ってから公開講座とか行っても何にもなりません。
趣味的にやるのはご自由ですが、そんなことに税金を使うべきではないと一貫して主張しています

生涯学習がどれだけ無意味かわからない人が多いのはなぜだろう？もう手遅れであることを認めたくない人が多いのかな？
若いときの勉強が本当に大切です。やってないなら、あきらめて下さい。

大学において学ぶべきことは「自ら知識を獲得し、そこから新しい知を産み出す方法を身につける」ことだと考えています。
若いときにこれを怠った人は生涯学習なんていくらやっても無駄なんです。