『闇狩人』とかいう月刊ジャンプで昔にやってたマンガが舞台化 [368289528]

アクション現代劇「闇狩人」舞台化！高杉真宙と横浜流星が待望の共演

坂口いく「闇狩人」の舞台化が決定した。5月13日より東京・天王洲の銀河劇場にて上演され、その後北九州、大阪を巡る。
「闇狩人」は1988年から1990年にかけて月刊少年ジャンプ（集英社）にて連載され、その内容から“現代版・仕事人”と話題になった作品。
バブル全盛期の華やかな社会を背景に、卑劣な悪人たちを成敗する闇狩人の生き方を描いていく。
舞台版では演出を深作健太、脚本を鈴木哲也と、「里見八犬伝」などを手がけてきたコンビが担当する。
主人公の間武士（はざまたけし）役は、「仮面ライダー鎧武/ガイム」「明日もきっと、おいしいご飯～銀のスプーン～」などへの出演で勢いに乗る若手俳優・高杉真宙。
普段はマンガ家志望の冴えない予備校生だが、凄腕の闇狩人として、ステンレス製の定規などを駆使し悪に立ち向かう。
また同じく闇狩人の1人・我竜京介（がりゅうきょうすけ）役は、横浜流星が担当。我竜はトレジャーハンターと称してジャーナリストのような仕事をしている、自信家でナルシストの闇狩人。
横浜は「烈車戦隊トッキュウジャー」にてけん玉が得意なトッキュウ4号/ヒカリ役を演じていたが、奇しくも我竜も特殊加工されたけん玉を用いて戦うキャラクターとなる。

間と我竜は時に対峙し、時に協力し、闇狩人の世界ではライバル関係にある間柄。
高杉と横浜はともに1996年生まれの19歳で、プライベートでも仲の良い2人は今作が本格的な初共演となるが、役柄に重なるように切磋琢磨してお互いを高め合っていく。
このほか闇狩人の三枝将役に鈴木勝大、陣内力役に荒井敦史、最大の敵・皇静馬役に丸山敦史がキャスティングされた。
さらに稲垣成弥、森田彩華、市瀬秀和、中村誠治郎など、舞台経験が豊富なキャストが脇を固める。
アクションもふんだんに盛り込まれ、ラストの数十分では息をもつかせぬ死闘が繰り広げられるという。

（以下ソース）
http://natalie.mu/comic/news/171522