【昼はうどん】　今日は丸亀製麺半額の日。釜揚げうどん（並）140円。（特）240円 [526634778]

?2BP(2000)

東京、個性派讃岐うどん店続々／素材にこだわり

　これまでチェーン店が中心だった東京の讃岐うどん店に「新しい波」が起きている。立ち食いなど小さな店舗ながら、
小麦粉やイリコなど素材や製法にこだわり、本場香川にも負けない本格的なうどんを提供。値段もリーズナブルで、人気を呼んでいる。

　立ち食いスタイルで本格的なうどんを出しているのが、品川区五反田や港区の新橋などに３店舗を持つ「おにやんま」。

　店主の大下義弘さん（４１）＝丸亀市出身＝は、県内の有名店で修業した弟の知映さん（３７）と切り盛りする。五反田店は
収容人数１０人、新橋も３０人程度と小規模だが、義弘さんは「東京の人は行列に並んでくれる。回転の速いうどんなら立ち
食いがぴったり」と話す。看板メニューのとり天うどんは４９０円と、安さも強み。３０種類以上の小麦粉の中から厳選した粉を使用し、「本場と同じ味」のうどんを目指す。

　文京区本郷にある立ち食い店「こくわがた」も、手作り感が楽しめる店として知られる。機械は一切使わず、昔ながらの讃岐うど
んを思わせる素朴な手打ち麺で、天ぷらも注文を受けてから揚げ、熱々を提供している。

　素材へのこだわりも、本場に劣らない。台東区浅草の「釜う」は、伊吹産のイリコをふんだんに使っただしが特徴。濃いめのだ
しに合わせ、うどんもコシのある麺に仕上げ、東京のサラリーマンらにも好評だ。

　一方、県内の製粉会社や製麺機メーカーは東京での営業を強化。うどん用小麦を製造する吉原食糧（坂出市）はここ数年、東
京のうどん店との取引が毎年２割以上伸びている。各店にきめ細かくヒアリングを行い、製法をアドバイスする。

　うどん用の製麺機を製造する大和製作所（宇多津町）も、東京の営業所で経営ノウハウを学べる「麺学校」を開く。６日間で製
法から経営のこつまで学ぶことができ、「東京でも下積みなしで独立開業する人が増えている」（担当者）という。

http://www.shikoku-np.co.jp/udon/news/20160701_1.htm

【昼はうどん】 今日は丸亀製麺半額の日。釜揚げうどん（並）140円。（特）240円 [526634778]

【昼はうどん】　今日は丸亀製麺半額の日。釜揚げうどん（並）140円。（特）240円 [526634778]