デュアルスタンバイ対応スマホがいよいよ日本市場投入へ、ZenFone3、MotoG4Plus等 [878954536]

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台湾ASUSは、公式サイトやYahoo!奇摩購物中心にて7月12日にZenFone 3 (ZE552KL)の販売を開始すると予告している。
販売価格やその他のスマートフォンなどに関しては同日行われるZenFone 3シリーズ関連の記者向け発表会で発表される予定となっている。

ASUS ZenFone 3 (ZE552KL)のネットワークに関する仕様を確認すると、「TW・JP・HKバージョン（台湾・日本・香港版）」に関する記載があり、
LTEの対応バンドはFDD LTE Band 1/2/3/5/7/8/18/19/26/28、TDD LTE Band 38/39/40/41。対応周波数を見る限り、
日本で発売される際は、ドコモやソフトバンクだけでなく、auまたはそのMVNOに対応する可能性も有り得る。

また、台湾市場向けに発表される予定のZenFone 3は4G+3Gのデュアルスタンバイに対応していることが明記されている。
デュアルスタンバイに対応してることにより、デュアルSIMの両方のSIMスロットで3G待受(4G LTEデータ通信 + 3G音声待受)で利用することが出来る。
例えば「SIM 1スロットにはカケホーダイプランに加入しているMNOの回線、SIM 2スロットにはMVNOのデータ通信回線」を挿すといった使い方が可能になる。

http://monosqu.com/2016/07/10/2940/

インターネットイニシアティブ（以下、IIJ）がNTTドコモから回線を借り入れて仮想移動体通信事業者（MVNO）として提供している携帯電話サービス
「IIJmio高速モバイル/Dサービス」（ http://www.iijmio.jp ）のユーザー参加型勉強会イベント「IIJmio meeting 12」を
2016年7月2日（土）に大阪、2016年7月9日（土）に東京で開催し、それぞれの会場にてMotorola Mobility（以下、モトローラ）製の最新スマートフォン（スマホ）
「Moto G Plus」（以下ではMoto Gの第4世代であることがわかるように「Moto G4 Plus」と記載）を実機展示していました。

また、展示機では少なくとも電磁式の日本国内でローミング以外で法的に利用して良いことを示す技術適合証明などの認証（いわゆる「技適マーク」）が確認できませんでしたが、
すでに取得しているということで日本で発売されそうです。

実際にSIMカードが装着されており、デュアルSIM対応かつ両方のSIMカードスロットで3G以上の待受に対応した
「デュアル・スタンバイ・デュアル・アクティブ（DSDA）」に対応しているということで、日本初のDSDA対応機種になる可能性も出てきました。

http://s-max.jp/archives/1696593.html#more