天皇の生前体位に右翼が反対なのはなぜ？左翼が反対ならわかるんだけど [533895477]

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スペインやベルギーの国王、ローマ法王も…　海外で相次ぐ退位

天皇陛下は今月、ビデオメッセージで「生前退位」の実現に強い思いを示された。海外では近年、高齢などの理由で国王らの「生前退位」が相次いでいる。
スペインでは２０１４年、前国王のフアン・カルロス１世が高齢を理由に、法改正の上で退位。フェリペ皇太子がフェリペ６世として王位に就いた。
１３年にはベルギーで、前国王のアルベール２世が高齢や健康上の理由から退位し、長男のフィリップ皇太子が国王に即位した。天皇、皇后両陛下とも親交が深く、０６年に病気療養中の皇太子妃雅子さまをご静養に招いたオランダのベアトリックス前女王も１３年、７５歳の誕生日を目前に退位を表明。長男のウィレム・アレクサンダー皇太子が国王に即位した。
前ローマ法王のベネディクト１６世も１３年、高齢による体力の低下を理由に、法王として約６００年ぶりとされる「生前退位」を行い、現法王フランシスコが就任した。０６年には、ブータンのジグメ・シンゲ・ワンチュク前国王が退位し、２６歳だった息子のジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク皇太子が即位した。
一方、両陛下と親交が深いエリザベス女王の英国でも、議会の承認を得れば「生前退位」が制度上、認められている。１９３６年にエドワード８世が、離婚歴のある米国人女性と結婚するため、英国王としては歴代最短の在任期間わずか３２５日で「生前退位」し、「王冠をかけた恋」などと呼ばれている。
http://www.sankei.com/life/news/160816/lif1608160018-n1.html