【風呂部】　銭湯の熱い湯船に入れない猫肌なんだが(´・ω・｀)　39度が限界温度 [875588627]

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熱い湯の長風呂は危険、肩まで浸かる“深い湯船”は心臓に負担

【冬の突然死から身を守れ】過度のストレスなどが原因で起きる血管の詰まり－。
その結果引き起こされる「突然死」を防ぐには、強くて柔軟な血管づくりに役立つ食事や、内臓脂肪を減らす腹筋トレーニングなどが効果的だ。
こうした取り組みを習慣として日常に取り込むことの重要性を、前回まで紹介してきた。

そこで今回は、寒い冬だからこそ意識してほしい「突然死の防止策」を紹介する。
寒ければ寒いほど「風呂」のありがたみは増すもの。湯船に浸かって「極楽だ」と唸っているうちはいいが、入浴方法を間違えると、本当に極楽行きになりかねない。
日本人が好む風呂の湯温は４１～４２℃。実はこれ、世界でも稀に見る高温だ。三好クリニック院長（東京都港区）で循環器内科医の三好俊一郎医師が警鐘を鳴らす。
「入浴中に亡くなる人は年々増えている。熱い湯の長風呂は危険です。特に、肩まで浸かれるような“深い湯船”は心臓に負担がかかりやすい。
体は放熱していない状態なので、湯に浸かっている時間が長いほど体温は上昇する。やがて湯の温度と同じになれば、命を落とす危険性が出てくる。
“のぼせ”は非常に危険な状態なので、そうなる前に風呂から上がるのが得策です」

湯に浸かって気持ちがよくなり、ついウトウトとしてしまうことがあるが、これも危険だ。
「冷えた体で熱い湯に浸かると、代謝が活発になると同時にアドレナリンというホルモンの分泌も増える。これが血液を固めやすくする作用を持っており、
心筋梗塞などの血管の詰まりを引き起こすリスクを高めるのです。うたた寝しやすい人はスマートフォンでタイマーをかけておくなどの工夫が必要ですが、何よりお酒を飲んだ後は入浴しないことです」

もう一つ、気を付けたいのが「運動」だ。特に寒い朝のランニングなどは要注意だ。
「水分補給ができない睡眠中は、汗もかいているので体内の水分が失われている。この状態で外を走れば、体は体温を上げようとしてアドレナリンの分泌を高める。
吐く息からも水分が失われて、血液が固まりやすくなる」と三好医師。
無理に運動をして命を落としたのでは意味がない。寒い日の入浴は１０分程度、水分補給は多め－を厳守し、冬の心臓を守ってほしい。　

http://news.livedoor.com/article/detail/12505741/

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