【バイク】スズキ「カタログスペックではなく、乗って確かめて欲しい」 [622925223]

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スズキは、新型スポーツモデル「GSX250R」と「GIXXER（ジクサー）」の日本導入を発表した。
右がGSX250R、左がGIXXER（ジクサー）
https://news.webike.net/wp-content/uploads/2017/01/20170119_sh10.jpg

■「GSX250R」の開発テーマは「メチャクチャかっこいいバイク」を作る！
GSX250Rは低中速トルクを徹底的に重視、街乗りやツーリングなど、
日常でよく使う回転数8000rpmまでの領域での力強さ、レスポンスを重視している。

開発にあたり、スズキの開発チームでエンジンを何にするか、という議論が行われ、
街乗り・ツーリングに最適なバイクを作るというコンセプトから、ロングストロークのGSR250エンジンをベースとすることに決定。
GSR250のエンジンをベースにピークパワーをあげずにトルクを上げ、発進から時速90km/hまでの性能を重視した。
ガソリンタンクは15Lあるため、一度の給油で約500キロぐらいの走行が可能。

■サプライズ発表となった「GIXXER（ジクサー）」
ジクサーは価格も税抜きで30万を切る意欲的なプライス。
インド市場において、13のバイクオブザイヤーを受賞するほどヒットしており、アジア圏でも販売をしており、フィリピンでも好調。
そして南米にも販売を拡大しておりコロンビア・メキシコでも好評なバイクだ。
日本で空白となっている150ccクラスのギア付きモデルを開拓すべく投入されることとなった。

ジクサーはバイクが初めての若年層（10代から25歳ぐらいまで）に、
オートバイの扱いやすさ、取り回しの良さ、そして楽しさを感じてもらえるバイク。

日本導入にあたりキャブレター仕様をFI化して始動性と燃費向上(カタログ値で58.8km/L)を図った。
エンジンの内部パーツに関しても、日本の気候に応じた細かい変更を施しているとのこと。
また、オーバースペックともいえるインナーチューブ41mmの正立サスペンションを装備。
タイヤはダンロップ製に変更し、リアはラジアル140サイズと安定感のあるものとし、軽快さと安定感のある走りを両立させた。
車体も振動が少なく疲れにくいので、ツーリングにも向いている。

初めての1台で、街乗りから高速道路を使ったツーリングまで、存分に楽しみたい、というわがままなニーズにも応えられるスズキの意欲的なバイクだ。

テーマは「メチャクチャかっこいいバイク」を作る！スズキ「GSX250R」、「GIXXER（ジクサー）」メディア発表会
https://news.webike.net/2017/01/20/83757/
スペック・画像は>>2以降