【速報】オイルマッサージで客の20代女性の胸や下半身のこりをほぐして逮捕された男性に無罪判決｢これはマッサージの範疇｣ [597533159]

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宇都宮市内のマッサージ店で２０１５年、女性の胸を触るなどわいせつな行為をしたとして、
２件の準強制わいせつ罪に問われた同市、元オイルマッサージ業男性（45）に対し、
宇都宮地裁（柴田雅司（しばたまさし）裁判官）がいずれも無罪判決を言い渡していたことが10日、分かった。
判決は昨年12月14日付。検察側は控訴している。

起訴状などによると、男性は15年１月、自ら経営する同市内の店で、オイルマッサージを装い、女性＝当時（26）＝の胸を触り、
同７月、女性＝当時（21）＝の下半身や胸を触るなどした、とされていた。男性は逮捕時から「わいせつ行為ではない」と否認していた。

柴田裁判官は、一部の信用性については「相当に問題がある」と判断。
「胸や下半身に触れた行為、またはその可能性は認められるが、いずれもオイルマッサージの範疇（はんちゅう）からかけ離れたものとは認めがたい」と準強制わいせつ行為の故意を否定した。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20170211/2597122

当時の記事
眠っていた女性客の胸や陰部さわる　容疑のマッサージ師逮捕
http://www.sankei.com/affairs/news/151020/afr1510200034-n1.html

栃木県警宇都宮東署は２０日、マッサージを受けていた女性にわいせつ行為をしたとして、
宇都宮市大曽、オイルマッサージ業、平間善行容疑者（４４）を準強制わいせつの疑いで逮捕した。

逮捕容疑は、今年７月８日午後４時１０分ごろから約２時間２０分にわたり、自身が経営する同市宿郷のマッサージ店で、
施術中に眠っていた被害者の胸や陰部を触るなどして、わいせつな行為をしたとしている。

調べに対し、平間容疑者は「誤解している。疲れやこりをとるためにしたもので、わいせつ行為ではない」などと容疑を否認しているという。