国債の発行制約(1)
×日本が巨額の政府債務にもかかわらず、破綻しないのは
巨額の民間金融資産があるから。
しかし、少子高齢化により家計の貯蓄率が低下するので
政府債務は持続可能ではない。
〇民間金融資産は、政府債務の制約にはならない。
銀行の国債購入が政府預金を増やすのだから
それ（国債増発により得た資金）を政府が支出すれば
民間金融資産はその分増える。
Lランダルレイ「現代の貨幣理論」
「政府の赤字がそれと同額の民間部門の貯蓄を創造するから
政府が貯蓄の供給不足に直面することなどありえない。」
国債の発行制約(2)
貸し出しの成約は、貸し手の資金量ではなく、借り手の返済能力。
したがって、政府債務の成約は、民間金融資産の総額ではなく、借り手である政府の返済能力。
しかし、政府は個人や企業とは異なり、通貨を創造する権限を有する。
したがって、政府債務が自国通貨建てである限り、借り手の政府の返済能力に制限はない。
自国通貨建て国債は、(政治的意思によって返済を拒否しない限り)デフォルトしえず歴史上の例も皆無
デフォルトした例は自国通貨建て以外の国債のみ
https://www.youtube.com/watch?v=Zc9-Y5jiIO4#t=19m48s
経済通念の誤り
国債発行は悪か？
国債発行の機能「眠った金の所得化」
金融的流通内に滞留した金(不況時に融資先無し)→政府がバイパスとなり実体経済へ送り込む役割
国債償還(債務返済)に関する誤解
財務省のプロパガンダ←日本経済を疲弊させる根源
個人(家計)と政府(財政)を同一視することから発する誤解
政府は永続する存在であるため償還方法は三つある
1．増税経路 所得化するカネを土に埋める→景気過熱期用
2．借り換え経路 返済の先延ばし→最適経路→いつまで？
3．日銀引き受け(国債買い切り)経路：デフレ不況期に最適
https://www.youtube.com/watch?v=DIQZFKOumDo#t=41m10s
國債が激增しても心配はない
經濟の基礎がゆらぐやうな心配は全然無いのであります
求めよ國債 興亞の力！
http://i.imgur.com/N7NQVCk.jpg
http://i.imgur.com/8P4otkz.jpg
こりゃ安心ですな
お国を守るためにも国債買わなきゃ
早過ぎ
何も変わっとらん
なわけねえだろ
「もっと増税しないとこのままじゃ破綻する」
どっちが正しいのか
年金が支給開始年齢や支給水準をいじりまくって破綻してないと強弁するロジックと同じ
僕「100万円貸してよ」
君「いいけど、担保はあるの？」
僕「そんなものはない」
君「ああ、保証人か」
僕「そんなものはいない」
君「無担保無保証で慢性金欠の君になぜお金を貸さないといけない」
僕「いいかい、冷静に考えてごらん」
君が100万円貸すことで、僕から100万円回収する権利を手にする
僕に貸したからと言ってお金が無くなるわけじゃない
短期的にみると一見返済のリスクがあるように見えるかもしれない
でも、僕は君から借りた100万円を持っている
君は100万円の返済を受ける権利を持っている
併せて200万円だ
もし僕が返済に困っても、また君から100万円借りることもできるわけだ
何も問題はないんだよ
君「なるほど、じゃあこの100万円…って、貸さねえよ！」
これが国家だと成立するというのか
そもそも通貨とは物々交換の延長なのか債務の延長なのか
こういうのが出てきたらまじでやばいから気をつけろ
もうでてた
そのための天下り役人よ
デフレ時の増税は明らかに間違っているんだけどそれをやめない
少なくと増税路線では日本経済は復活しない
>>11
のような意見が大半を占めているんだけど
＞国債償還(債務返済)に関する誤解
＞財務省のプロパガンダ←日本経済を疲弊させる根源
＞個人(家計)と政府(財政)を同一視することから発する誤解
＞しかし、政府は個人や企業とは異なり、通貨を創造する権限を有する。
＞したがって、政府債務が自国通貨建てである限り、借り手の政府の返済能力に制限はない。
＞自国通貨建て国債は、(政治的意思によって返済を拒否しない限り)デフォルトしえず歴史上の例も皆無
＞デフォルトした例は自国通貨建て以外の国債のみ
極端にインフレしない程度の国債発行は必要ってことじゃん
今の国債発行額じゃインフレにはならないけど国債発行額を増やせばインフレになる
ってことじゃん