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デカルト「我思う、故に我あり」僕「それ『我が存在しなければ我は思うことが出来ない』という論点先取の虚偽だよね」デカルト「ぐぬぬ」 [511393199]

1 :的井 圭一 :NG NG ?PLT(15100).net

フランス生まれの近代哲学の父、ルネ・デカルト(1596年〜1650年)。41歳で著した『方法序説』はよく知らなくても、その中の代表的な一節「我思う、故に我あり」は、誰もが一度は目にしたことがあるはず。

 この世界のすべてが虚偽だとしても、疑っている自分の意識自体は存在していることを意味するこの言葉は、ネットを飛び交うフェイクニュースに日々翻弄される現代人にとっても重く響く。

 そんな天才の頭蓋骨は、19世紀以降、生まれ故郷であるパリの国立自然史博物館で200年近く保管されている。フランスの人類学チームはこのたび、頭蓋骨をCTスキャンしたデータをもとに、生前のデカルトの脳の立体画像を再現した。

 神経科学誌『Neurological Sciences』に掲載された研究論文によると、立体的に復元されたデカルトの脳は、大きさ自体は102人の現代人とほとんど変わりがなかったが、研究者の目が釘付けにされたのは前頭皮質。

 前頭葉の前側にある前頭皮質は、目標に向かってどんな行動をとるべきかといった思考や創造性のほか、人の個性、
社会的に許されないような行動に結びつく衝動を抑えるための調節機能などを担っている、いわば人間が最も人間らしくある領域。

 近年、前頭前野に異常があると、ADHD(注意欠陥・多動性障害)などの機能障害を引き起こす可能性が指摘されていて、うつ病患者やストレスにさらされ続けている人、自殺者や犯罪者、
薬物中毒者の脳では、前頭葉の体積が減少していることを示す研究も報告されている。

 デカルトの脳を復元した法医学者フィリップ・シャルリエさんは、最新のテクノロジーで、歴史上の偉人の脳を復元することによって、天才の知性に迫ろうと研究を進めてきたが、
デカルトの巨大な前頭皮質には、文字どおり「頭を抱えて」しまったという。
http://sp.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/0/20309.html

80 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2017/08/12(土) 04:12:13.06 ID:ovS7exD9K.net
一切を疑うべし(De omnibus dubitandum)という方法的懐疑により、
自分を含めた世界の全てが虚偽だとしても、まさにそのように疑っている
意識作用が確実であるならば、そのように意識しているところの我だけは
その存在を疑い得ない。

真偽を判定する意識作用を疑ったら判断基準を疑う事になり、判定結果が
虚偽になるので、「疑う」ための意識作用は否定出来ず、
「疑う我」が確実である事が前提になるという話

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