４０歳のヒキこもりのボクが、女性に「結婚指輪は私が買ってあげる。引きこもったままでもいいよ」、とプロポーズされた理由 [487175405]

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「高齢ひきこもり」が女性に求婚され、恋愛相談まで始めた理由

7年以上にわたって続いている『高齢ひきこもり』というブログが反響を呼んでいる。
ブログを書き綴っているのは、40歳代の引きこもり当事者で、社会人女性と結婚している二条淳也さん（ペンネーム）だ。

＜ひきこもり当事者の私、二条淳也はこのたび、交際していたR子さんと結婚しました。＞
という報告から続く＜ひきこもりでも結婚できる＞は、同ブログの中でも人気シリーズとなり、
すでに20回を数えるほどだ

二条さんは、小・中・高校と不登校することなく、友人がいない中で孤立に耐え、歯を食いしばって学校に通い続けた
しかし私立大学に入学したものの中退

アルバイトを続けながら、月額4万円ほどのアパートで1人暮らしを始めた

27歳のとき、自分でコツコツ貯めてきた貯金を使って、私立大学に入学した。しかし、
年々学費が値上がりするため、中退せざるを得なかった。バイトも辞めた。

絶望的な気分に襲われ、親に仕送りをお願いした。

「昔から、環境問題に興味があった。お金を稼ぐことはできないけれど、ボランティアならできるかもしれない」
そう思って、環境保護団体でボランティア活動を始めた。

二条さんは、この無償ボランティア活動を通じて、妻になる女性と知り合った。
彼女は、会社に勤めていた。最初は二条さんのことを会社員だと思い込んでいた彼女から、「食事に行こう」と誘われた。
「引きこもりでも関係ない」女性から熱烈プロポーズを受ける

後に、仕送りで引きこもり生活していることを知ってからも、彼女はプロポーズを続けたという。

「結婚指輪も買ってあげるから、結婚しよう。引きこもったままでいい。あなたらしく生活すれば、それでいい」

「引きこもりでも、女性から愛されることがあるんだな」とわかって、前向きになれた感じがした。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180809-00176867-diamond-soci&p=1