知らなかった和食のマナー「焼き魚は左から食べる」、「天ぷらや刺身は淡白なものから食べる」、「漬物は料理を食べ終えてから食べる」 [324064431]

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赤っ恥!? 4位焼魚は左から食べる「知らなかったテーブルマナー」1位は

今回『VenusTap』では、40歳以下の男女500名に20のテーブルマナー一覧を見せ、
「知らなかった“テーブルマナー”はどれですか？（複数回答可）」と聞くアンケート調査を実施。
実は知らないテーブルマナーがズラリと並んだランキング結果をご紹介しましょう。

■5位：椀物に入った貝の殻をふたの上や別の皿によけてはいけない（127票）
「え？　じゃぁ貝殻はどうすればいいの？」と思った人も多いのではないでしょうか。
この場合の正解は、“お椀の中に入れたまま”なのだそう。

■4位：焼き魚は左から食べる（135票）
尾頭付きのお魚も切り身も、すべて左側から食べ始めるのが正しいマナー。これは、一般的に魚の頭となる部分を左側に置くのが
正しい盛り付けの形とされていることと繋がっているようです。

■3位：醤油にワサビなどの薬味を溶かさない（135票）
薬味を醤油に溶いてしまうと他の薬味を楽しめなくなることや、和食においては“のせる”が基本であって混ぜる行為はあまり好ましくないと
考えられていることがマナーの理由のようです。

■2位：天ぷらや刺身は淡白なものから順に食べて行く（136票）
無造作に盛られているように見えますが、天ぷらの盛り合わせなどでは、白身の魚やエビなどの淡白なものは前に、穴子など味が濃いものや
根菜類などは後ろ側に盛り付けられていることが多いよう。そのため、前列から食べ進めて行くのが正しいマナーなのです。

■1位：漬物は料理を食べ終えてからご飯と一緒に食べる（151票）
漬物はもともと最初から出されるものではなく、食事の後半にご飯や汁物と一緒に提供されることが多いですよね。
しかしまだそこでは漬物には手をつけず、ご飯と汁物が半分くらい減ってきたら、はじめて漬物に手をつけるのだとか。

ユネスコ無形文化遺産に登録されるほど世界に素晴らしいと認められている“和食”ですが、「ちょっと堅苦しすぎない？」と思ってしまうような細かいマナーがたくさん。
しかしせっかくですから、きちんとした場ではそれなりのマナーで食事ができるようになっておきたいものですね。
http://news.livedoor.com/article/detail/13066068/