ごり押しで勘違いしたラグビー新リーグ、来年9月開幕予定が22年までずれ込みそうw [265048233]

博 (ｱｳｳｨﾌW FF1f-ywe1)

sssp://img.5ch.net/ico/nida.gif
どうなる？ラグビー新リーグ　２１年秋開幕は「難しい」谷口理事
2020年5月12日 0時5分スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20200511-OHT1T50272.html

　日本ラグビー協会でトップリーグ（ＴＬ）代わる新リーグの法人準備室室長を務める谷口真由美理事が１１日、オンラインの合同取材で現在の状況を説明した。新型コロナウイルスの影響も受け、順調とはいえない現状が浮き彫りになった。項目ごとに整理する。

　【参入チーム】

　関連文書の受け付けは４月末で締め切り。しかし新型コロナウイルスの影響で、ホストエリアとなる都道府県協会、自治体との連携を文書で取り交わせなかったり、親会社の取締役会で最終決済ができないチームが出た。
谷口理事は「やろうとするチームがある限りは待とう」との姿勢を示し、締め切りを緊急事態宣言解除から１か月後までに再設定。提出済みのチーム数、チーム名は明かさなかった。サラリーキャップ制度は導入する方針。

　【開幕時期】

　２０２１年９月予定を予定。しかし東京五輪（７月２３日開幕）、パラリンピック（９月５日閉幕）の１年延期を受け、秩父宮ラグビー場は閉幕までは使えない。
谷口理事は「オリパラを９月までやって９月のリーグ開幕は無理」との考えを示した。終息状況によっては２２年までずれ込む可能性を示唆した。

　【リーグ構成】

　３部制で１、２部は参入要件を完全に満たしたチームのみ、３部は参入要件の一部に同意したチームで構成する。１、２部は入れ替えも想定し、２４年度は要件をさらに厳しくする。
１部のチーム数は「１０～１２…どうでしょう。面白い４チームという可能性もゼロじゃない」と幅を持たせた。要件の達成度合いをスコア化し、参入チームが出そろってから振り分けの判断をする。
「強いから、だけの判断にはならない。スタジアムが確保できればスコアは上がる」とし、代表選手数も判断に含む。

　【ホストスタジアム】

　参入要件に２１～２３年度までは「収容観客者数１万５０００人を目処としたホストスタジアム確保を目指すこと」があり、確保した競技場で最低５０％のホストゲーム開催を求めている。
トップリーグは大都市圏に複数チームが拠点を構える。今後もホストエリアが重複する可能性は高い。リーグ側はチームに「セカンダリー（エリア）を持つのはどうか」と提案している。
日本海側や四国など、ラグビーに触れる機会の少ないエリアと連携した場合、ホストエリアと認める。サッカーＪリーグとの連携も模索する。

　昨秋のＷ杯での盛り上がりを受け、日本協会は「Ｗ杯をもう一度開催し優勝する」という中長期（２０～５０年）計画目標を立てた。
どうしたら３０年後もファンに愛され、発展し、強い代表を支えるリーグになるか。丁寧な議論が求められる。