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中国人「日本は政治家が世襲で選ばれるけど、中国は実力で選ばれるから、中国の政治体制は優れている」反論できる? [373226912]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2020/07/15(水) 20:10:35.83 ID:JHaTgJ+e0.net ?2BP(1000)
http://img.5ch.net/ico/nida.gif
実践的な政治

「指導者の経験」には「政治家個人の能力」と「政治体制」が影響している。
中国の政治と日本の政治を比べる時、制度の違いはあるが、政治家の経験や経歴、それによる政治手腕に大きな相違がある。

日本の政治家は狭い「選挙区」で選ばれ、「国家、国民」より「地域、住民、選挙」を重視する。能力と関係なく親の代から世襲で政治家になる人も多い。
民主的選挙は大切だが、その大きな問題は国民の多くが選ぶ人の素質、能力を知らないということである。だから顔、印象、所属、公約で選ぶ。
テレビに出ている人ということも理由になり、世襲では「あの人の息子、娘」が決め手になる。

だが、中国の政治家には経験が問われる。幹部になるには地方での下積みの苦労と現場経験が重要だ。さらに地方で何をしてきたかの業績考課にもさらされる。
そのため中国の政治は戦略的、実践的にならざるを得ない。また成果を出すためには指導力が必要である。地方で人を使い、人に助けられ、人を活かす苦労を経て中国の政治家は一人前になっていく。
現場を知るので実行力が生まれ、スピード感のある実践的な政治ができる。

中国共産党第19期中央委員会第1回全体会議(2017年10月)で選出された常務委員の経歴は、栗戦書氏が河北省、陝西省、黒竜江省で現場経験を積み、
汪洋氏は17歳の時に食品工場で働き安徽省で現場を経験し、趙楽際氏は青海省商業局の庶務係から省党委員会書記になり、韓正氏も上海市での倉庫管理人から常務委員になった。
習近平主席も福建省、浙江省、上海市などで22年間の現場経験を積んでいる。次章で述べるように習近平主席は「扶貧」(貧困対策)に力を入れている。
それもかつての赴任地で「貧しさ」を目の当たりにしてきた経験があったからでもある。

https://zuuonline.com/archives/213915

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