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東京駅八重洲口のラーメン屋台が撤退(画像あり) [659060378]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2021/01/05(火) 05:25:21.06 ID:hYy2oKP7p●.net ?2BP(8000)
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東京の玄関口、JR東京駅の八重洲口前で14年間、営業を続けていたラーメン屋台が昨秋、姿を消した。

 再開発工事の影響で撤退し、現在は休業しているという。移転直前の昨年10月、記者はこの屋台を取材で訪れていた。そこで目にしたのは、屋台を通した人と人のつながり。失われつつある昭和の風景があった。(本江希望)

 再開発工事が進む東京駅八重洲口前にひっそりと古びたラーメンの屋台があった。ぼうっと灯(とも)る赤ちょうちんに誘われるように、仕事や飲んだ帰りのサラリーマンらが入れ替わり、立ち替わり訪れた。

 この屋台「ラーメン廣瀬」を営んでいた店主の廣瀬敏明さん(73)は、20代から屋台ラーメン一筋。「都内のラーメン屋台は年々減り、この店を含めて数えるほどしかない」という。屋台には若い客も多く、客層は幅広い。一人でサッとラーメンをすすって帰る人、居合わせた客同士の交流を楽しむ人など、過ごし方はさまざまだ。

 「さあ、明日も頑張るか」。屋台でラーメンを食べ終えたサラリーマンの男性は自らを奮い立たせるようにつぶやきながら東京駅に向かった。

 廣瀬さんは「屋台では、ラーメンを食べにくる人が半分。あとの半分は目的地までの時間を屋台で過ごすために来ていると思う。だから追い立てず、好きに過ごしてもらうことを大切にしている」と語っていた。

 就職活動や恋愛のことなど、客から悩み相談を受けることも多い。「60歳を過ぎてからは、話を聞くだけではなく、自分の考えも伝えるようにしている」と廣瀬さん。屋台の常連で練馬区に住む自営業、石井孝一さん(49)は「疲れたときや悩みがあるときは、ついここに来てしまう」と打ち明けた。

 多摩大名誉教授の望月照彦さん(77)=都市計画=は「港や駅の周りには、錨(いかり)を下ろす場が必要であり、それが屋台の役割だと思う。屋台で人と人が出会い、ぬくもりを交換し合う。単にラーメンを食べるだけではなく、もっと多くの、人を救う機能がある」と意義を強調する。

 都会のオアシスのような存在だった八重洲のラーメン屋台。廣瀬さんによると、再開発工事による車両の通行などの影響で10月下旬に撤退。その後、都内の別の場所で営業していたが、現在は休業している。

 今後は物件を借りて、営業しながら人材育成を行うビジョンもあるという。「屋台の文化を後世に残したい」と、廣瀬さんは力強く語った。

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