【日本ハム】　栗山英樹監督「若手よ、もっとガッツリがっついて来いよ！」　長谷川凌汰らの台頭認めるも、さらなるアピールを要求 [621794405]

https://img.5ch.net/ico/u_utyuu.gif
【日本ハム】栗山英樹監督「若手よもっとがっつけ」野村佑希、長谷川凌汰らの台頭認めるも

◆オープン戦　中日９―２日本ハム（２１日・バンテリンドーム）

　日本ハムはオープン戦最終戦を勝利で飾ることはできなかった。１３戦で５勝８敗と負け越し。パ・リーグの６球団では最下位で、打率も５位。
「最後まで競争」を打ち出して来た栗山英樹監督（５９）は数人の新戦力の台頭を認めたが、若手のさらなるアピールを要求した。

　整ったとは言えなかった。栗山監督はオープン戦最終戦を黒星で終えた。
「正直言えば、もっともっと若手のがっついたアピールを楽しみにしていた。もっともっとがっつく感じがまだまだ欲しい」。
所々で輝きを放った選手はいたが、絶対的な成績を残した選手はいない。
「ここからさらにがっついて自分のポジションを取るようにやってほしい」。シーズンに入っても競争継続を望んだ。

　野手の筆頭株は高卒３年目の野村だった。１０打数以上の打者で打率はチームトップ３割４分２厘を記録。
３本塁打、７打点は中田に次いでチーム２位だった。三塁守備には課題は残るが、打撃は中軸も任せられるまでに成長した。
遊撃では高卒２年目の上野が台頭。終盤戦に合流し猛打賞の２２歳今井もアピールしたが、主力の壁を崩すところまでは届いていない。

　先発ローテは、ドラ１右腕・伊藤が当確を得た。池田、加藤の中日３連戦で好投した２人は、
開幕カードの楽天２、３戦目（楽天生命）に回ることが濃厚。支配下登録された長谷川の台頭もあった。
「若い投手は何人か（出てきた）。長谷川だったり鈴木健もそうだし、力のあるボールを投げる人たちも出てきている」と指揮官。
ブルペンの絶対的存在の宮西も「中堅、ベテランに刺激があったんじゃないかな」と底上げを口にした。

　調子の上がらない主力は心配だ。西川、渡辺の昨季上位打線を託した２人が打率１割台。
打撃陣は「正直思い切り、打ちまくったわけではないから不安材料はあるよね」と指揮官は吐露した。
５位に終わった昨季から、大幅な補強がない今季。既存の戦力の切磋琢磨（せっさたくま）がなければ、上位進出は望めない。
開幕まで残り４日。「みんなが状態をあげてくれると信じるしかないので」と指揮官は祈るように語った。（秦　雄太郎）

https://hochi.news/articles/20210321-OHT1T50279.html

【日本ハム】 栗山英樹監督「若手よ、もっとガッツリがっついて来いよ！」 長谷川凌汰らの台頭認めるも、さらなるアピールを要求 [621794405]

【日本ハム】　栗山英樹監督「若手よ、もっとガッツリがっついて来いよ！」　長谷川凌汰らの台頭認めるも、さらなるアピールを要求 [621794405]