(ヽ´ん`)「ん…立憲民主党にも長期政権を築かせるべき…」どんな社会になる？ [165389672]

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民主党が単独過半数を獲得し政権交代へ、自公は大幅議席減
https://www.reuters.com/article/idJPJAPAN-11243120090830

［東京　３０日　ロイター］　第４５回衆院選は３０日投開票が行われ、民主党が全国の小選挙区、比例代表で得票を伸ばし、ＮＨＫによると単独で過半数の２４１議席を獲得し、政権交代が確実になった。鳩山由紀夫代表は３１日にも社民党、国民新党との連立政権協議に入る意向を示した。報道各社の出口調査では、民主党が３００議席を超える一方、自民党は１００議席前後にとどまり、公明党も大幅に議席を減らす見通しとなった。麻生太郎首相（自民党総裁）は敗北を認めるとともに、自民党総裁を辞任する意向を表明した。

　野党第１党が第１党に躍進して、政権交代が実現するのは、自民党が結党された１９５５年以降では初めて。首相指名選挙は９月１３日からの週に召集される予定の特別国会で行われる見通しだが、今後は新政権の人事が大きな焦点になる。

　３０日夜に報道各社のインタビューに答えた民主党の鳩山代表は、出口調査結果で大勝が伝えられていることについて、まだ開票途中として言葉を選びながら「国民が今の政権与党に憤りを持っている」とした上で「国民の励ましに感謝したい」と語った。

鳩山代表は、社民党と国民新党との連立政権樹立の方針に変更はない、との見解をあらためて示すとともに、具体的な協議をあす３１日以降に実施する必要があると語った。

　新内閣の人事に関連し、鳩山代表は「国家戦略室を直ちに稼働させ、政調会長並みの担当大臣を設ける」と言明。内需を喚起させるには「国民の懐を直接、刺激することが必要」と強調し、マニフェストに明記したこども手当などの対策実行に強い意欲を示した。同時に「国債発行を極力抑えるよう努力する」とも語った。

　また、同党の野田佳彦幹事長代理は「悲願の政権交代が確実な情勢となってきた」と語り、「４年間でマニフェスト（政権公約）をやり遂げることが大事」と気を引き締めた。