自民・立民などの推薦を受け三重県知事選で当選した一見氏「抗体カクテル療法などで感染を抑え込む」 [296617208]

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「命に直結するコロナ対策待ったなし」新三重県知事の一見勝之氏　抗体カクテル療法などで感染抑制を
9/14(火) 9:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/15cbd66d2ee4418085d8e499d1ffbfcbddaf6ff5

三重県知事選挙で初当選した一見勝之氏が13日、当選から一夜明けた感想を語りました。

一見氏は、「県民の命に直結するコロナ対策は待ったなし。
国体もすぐに答えを出さないとといけない。知事の重責、身がひきしまる思い」と述べました。

さらに、一番の課題となっている新型コロナウイルスの対策については、
20歳以下の若い世代へのワクチン接種の促進や、
感染者の重症化を防ぐ抗体カクテル療法などで感染を抑え込む考えを示し、
感染が拡大した際にしっかりと医療機関で患者の受け入れができるよう
病床を確保することが大事だと語りました。

そして、県政を進めていく上で、鈴木前知事も大事にしてきた
県民や市町のトップとの対話の重要性を強調しました。

三重県知事選挙は、無所属で新人の一見勝之氏が全体の7割以上にあたる約39万票を獲得し、
初めての当選を果たしました。一見さんは亀山市出身の58歳。
今回の知事選挙では、自民党や立憲民主党などの推薦を受けて選挙戦を優位に戦いました。
投票率は37.93％で前回2年前の選挙を8.75ポイント下回り、
1992年の37.77％に次いで過去2番目に低い投票率となりました。