朝鮮病院協会糖尿病委員会「スマートフォンとネットを通じたより広範囲にわたるリアルタイムの糖尿病管理と教育を保障する」 [377482965]

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Naenara－朝鮮民主主義人民共和国
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朝鮮病院協会糖尿病委員会
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チュチェ88（1999）年12月に創立された朝鮮病院協会糖尿病委員会は、糖尿病患者を含んだ関連性のあるすべての人の権利を擁護し、彼らに包括的で便利な専門科的な治療サービスを提供することによって糖尿病の罹病率と死亡率を下げ、国の保健政策の実現に貢献することを使命とする非政府団体である。

朝鮮病院協会糖尿病委員会は、世界に蔓延している伝染病とも言える糖尿病の予防と統制がいかなる個人の知恵や努力、ある特定国の力と戦略をもっては解決できないという見解から、チュチェ102(2013)年12月、国際糖尿病連盟西太平洋地域の正加盟国として加入して糖尿病を予防し統制するための三段階の目標を示し実行している。

「糖尿病予防及び統制計画2016-2020」の第1段階の目標実行期間、全国的な糖尿病有病率の易学調査が行われ、糖尿病教育と関連する全社会的な認識向上の事業が力強く繰り広げられ、第25回から第29回までの全国内分泌及び新陳代謝病学部門医科学討論会、国際糖尿病連盟代表団が参加した平壌糖尿病医科学討論会が行われ、「糖尿病診断及び治療指導書2020」が更新された。

現在、「糖尿病予防及び統制計画2020-2025」の第2段階の目標達成のための活動が展開されているが、計画作成時予見できなかった世界的な大流行伝染病である《COVID-19》が3年間続き腸内性伝染病と異常気象現象による自然災害の危機が引き続く条件の下で、こうした災難から被害地域の糖尿病患者に対する緊急災害防止計画を作成し彼らの治療条件の改善のためのさまざまな活動を展開している。

特に、《COVID-19》を患った後発生した1型糖尿病患者をはじめ全国の1型糖尿病患者を100%掌握、支援するための多様な擁護活動と2型糖尿病の第2次、第3次予防のための研究が深化している。

同時に、スマートフォンとネットを通じたより広範囲にわたるリアルタイムの糖尿病管理と教育を保障するための研究も行われている。

委員会では、今年の「世界糖尿病の日」(11月14日)にちなんで南浦市で「《COVID-19》と1型及び2型糖尿病」というテーマで全国内分泌及び新陳代謝病学部門医科学討論会を行った。

2022-11-14